◆おくさまは女子高生

公式
http://avexmode.jp/animation/okusama/
作者公式
http://www.hiyokopiyo.com/


◆第2話3
「学園祭でいらっしゃいませ◆」
「子供ができちゃいました…!」
脚本(高屋敷英夫)、絵コンテ(南雲福蔵)、演出(池添隆博)、作画監督(青井小夜)
脚本(高屋敷英夫)、絵コンテ(南雲福蔵)、演出(池添隆博)、作画監督(吉川真一)

というわけで今回は、学園祭でのドタバタと、子猫を拾う麻美って話。
・・何というか、恥ずかしいアニメだな(笑)
基本的に、麻美と旦那様のラブラブ秘密の新婚生活を生暖かく見守るアニメという感じだなあ。
やはり見所としては、同じ「奥様もの(仮称)」である「奥さまは魔法少女」の井上喜久子姉さん(17歳)と同じく、中の人である川澄綾子の媚び媚びでエロエロな演技を楽しむというところかもしれない。
話は前半後半一話完結であり、とりとめて語ることもないからねえ。
それにしても、物理の授業の内容が意外に濃いよな・・「重力レンズ」とか今の高校ではならったりするものなのだろうか?
で次回は、旦那様に新たなる刺客が・・。


◆第1話3(60点)
「みんなにはナイショだけど…」
「ラブレターもらっちゃった!」
脚本(高屋敷英夫)、絵コンテ(高橋丈夫)、演出(佐藤光敏)、作画監督(LEE SIMIN)、総作画監督(渡辺和夫)
脚本(高屋敷英夫)、絵コンテ(高橋丈夫)、演出(佐藤光敏)、作画監督(大塚美登理)、総作画監督(渡辺和夫)

・・関西の火曜日は「奥様」の日・・。
というわけで、原作・こばやしひよこ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)の、「おくさまは女子高生」がアニメ化。
原作は未読です。
スタッフは、アニメ制作はマッドハウス、シリーズ構成は高屋敷英夫、キャラクターデザイン・総作画監督は渡辺和夫、監督は宍戸淳って構成。
今回は、女子高生・小野原麻美(川澄綾子)には秘密がある・・それは物理教師の市丸恭介(真殿光昭)と実は結婚していることだったって話。
・・OPの川澄綾子が歌う「Love Love!ChuっChu!」が痛くていいね・・下手くそソングは大好きだ(笑)
で、内容の方は・・昔こんな感じのTVドラマがあったなあって感じでもあり(そーいや「おねがいティーチャー」もそんなネタだっけ?)、なんだかちょっと古臭いネタと、ちょっとドロ臭い絵柄で、「今風」というよりも「一昔前」って印象。
今時は、幼女やら妹(自称)やらが「押しかけ女房」やってる時代だから、「女子高生」ぐらいじゃインパクト薄いのは仕方なし。
ヤング漫画雑誌である「ヤングジャンプ」に連載されてるので当たり前のことだが、「オタ向け」とういうより「ヤング向け」って感じ。
同じ川澄綾子がヒロインの葵ちゃんをやってた「藍より青し(ヤングアニマル連載)」なんかは、上手いこと「オタ化」させてて、「萌え」へと昇華させていたわけではあるが、こちらは原作をストレートに再現してるのか、麻美への「萌え度」はちと薄めな仕様。
とはいえ、川澄綾子(結構中堅どころになったと思うけど仕事選ばないのね・・偉いね)の媚びた艶のある演技と、ヤング漫画雑誌らしいエロシチュエーションもありな展開で、麻美はエロく可愛くもあった。
とりあえず、30分2話構成でショートストーリーをさくさく楽しめる内容でもあるので、まったり楽しみたいところである。
で次回は、麻美がエロい格好を。


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