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◆第52話(最終回)「最後のキス」4(70点)
脚本(武上純希)、絵コンテ(石倉賢一、藤本義孝)、演出(石倉賢一)、作画監督(飯飼一幸)、作監補佐(岩佐裕子、上條修)

というわけで、「マーメイドメロディぴちぴちピッチ」もついに第1期が最終回。
で、今回は沙羅を仲間に加えたるちあ達は、ついにガイトとの決戦を迎えるって話。
やはり既に続編が決定しているせいか、ガイト編終了といった感じの「一区切り」な印象があり、作画もちょっと微妙だったせいか、いまいち盛り上がりには欠ける感じ。
とはいえ、るちあと海斗の恋の成就、アクアレジーナ様が復活しての7人ライブ、ガイトと沙羅の悲しき最後と、盛りだくさんな内容でなかなか面白かった。
やはり、いまいち「不満」な印象があるのは、ダークラバーズの扱いがあまりに不憫だったからだろうな・・特に、ユーリ関係が・・。
ダークラバーズのお馬鹿4人組は、第1期のシリーズを引っ張ってくれた功労者なので、アレで終わりなのはあまりに悲しすぎる・・続編の方で激しく復活を希望します。
ユーリとヒッポの恋の行方がアレで終わりなのは、悲しいしねえ。
それにしても、ガイトと沙羅の最後はなかなかに泣けた。
沙羅は太郎ちゃんとラブラブになるかと思いきや、ガイトと共に海底深く沈んで行くとは・・なかなかに切ない。
まあ、すべての元凶だったわけだから、仕方がないわな。
あと、今回は7人ライブによる「完全版ぴちぴちボイス」での「KODOU」だったわけだが、まあまあって感じかな。
どうも、マイクがピカピカ光ってたり、テンポが悪めだったせいか、盛り上がりに欠けた・・2番だったのは良かったんだけどね。
一番テンポが良くて盛り上がったのは、2話前の第50話の「6人ライブ」だったな。
どっちかって言うと、「Legend of Mermaid」が決めシーンで使われていた方が、印象に残った感じ。
まあとりあえず、おめでとうるちあ・・最後のフレンチキス&ディープキスはエロくて萌えたよ(笑)

で、総論。
「マーメイドメロディぴちぴちピッチ」4(65点)
うん、なかなか面白かった。
正直、脚本や演出や作画に、それほど押しがあったわけではないのだが、やはり「歌が攻撃」というこの1点が、最大限の破壊力を発揮していた・・色んな意味で(笑)
そしてキャラクターの魅力という点も大きかったと思う。
最初から最後まで、基本的にるちあ、波音、リナというこの3人のマメプリできちっと話を引っ張ってきたし、その色ボケ満載なお馬鹿っぷりも楽しかった。
あともちん敵方である、「4馬鹿」なダークラバーズの功績は大きい。
最初はバラバラだった4人が、レズっぷり満載なブラックビューティシスターズの登場により、段々と「仲良し4人組(笑)」になり、力を合わせ始めてお馬鹿ぶりを発揮してくる辺りが非常に微笑ましく、楽しかった。
だからあの最後は悲しい・・続編では、復活に期待してますよ・・マジで!
といった感じで、なんか妙に「楽しい」アニメであり、愛すべき作品であった・・って過去形かよ(笑)
まあ次回からは続編である「マーメイドメロディぴちぴちピッチピュア」となるわけなんで、今度もお馬鹿テイスト満載でお願いします。
とうとうピッチもピュアで実写かあ(嘘)
なんだか、また声がやばそうな幼女が出てるし・・(笑)


◆第51話「蘇る真実」3
脚本(中瀬理香)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(青野厚司 、作監補佐(岩佐裕子、上條修)

さあ、クライマックスだ!!
というわけで今回は、沙羅と対決することとなったるちあ達は、太郎ちゃんから真実を聞かされることになるって話。
沙羅ってば・・あっさり改心(笑)
ここまで引っ張ってきたわりには、太郎ちゃんを必死にかばう波音の影に昔の自分を思い出を重ねてしまい、あっさり改心しちまったなあ。
シチュエーション的には悪くないけど、もうちょい深みある所が欲しかったな。
沙羅は、自らの国をも滅ぼし、敵へと与した業の人だからね。
Vガンのカテジナばりの既知外ぶりが見たかった(笑)
でもって、太郎ちゃんもあっさり真実をゲロ。
太郎ちゃん、そういう大事なことはもっと早めに言っておいてよ!!(笑)
太郎ちゃんって、意外にこの事件のすべての発端なんだよな・・(笑)
で、波音も二人の絆の深さの前に、あっさり身を引くのであった。
まあ、「身を引く」も何も、太郎ちゃんは波音の事なんて、まったく眼中にないだろうけどね(笑)
でも、波音の涙は可愛かったです。
そしてガイト様も、沙羅の姿を見て、暴走・・はええ!、はええよガイト様!!(笑)
ってな感じで、悪い意味で怒涛の展開でした(笑)
太郎ちゃん、沙羅、波音、ガイトの関係はもうちょっと期待していただけに、ちょっと残念だな。
あと、作画的にも前回の濃い作画に比べると、ちょっと微妙だったな。
というわけで、ついにピッチも第1期が最終回。
刮目して見たいと思います。


◆第50話「心の闇」4
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(後信治)、作画監督(立田眞一)

というわけで今回は、ガイト城が浮上し、るちあ達はガイト城で決戦を迎えるって話。
流石にクライマックスだけあってか、非常に濃い良質作画で・・もう、萌え萌え(笑)
特に圧巻は、言うまでなく・・るちあ、波音、リナ、かれん、ノエル(永田亮子)、ココ(新井里美)、6人のマーメイドプリンセスが揃ってのぴちぴちライブの「KODOU」
いやはや、なんか感動・・とうとうここまで来たんだねえといった感じである。
ノエルとココの2段変身もいきなり入り、でもって2人のカットが入っての「KODOU」は前回よりもテンポ良く、さらに良かった。
つうか、マメプリは6人とも可愛いなあ(笑)
で、流石に最終決戦でけあってか、ダークラバーズも本気モード。
ダークラバーズは気に入ってる4人組なんで、どうなるかは気になるところである。
ガイトとカイト、沙羅に太郎ちゃんと、それぞれの因縁を絡めたシリアス展開も一直線と盛り上がり、面白い。
最終回が楽しみである。
で、次回は蘇る真実。
ダークラバーズ、死にませんように・・。


◆第49話「KODOU(こどう)」4
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(高橋滋春)、作画監督(徳倉栄一)

というわけで今回は、ガイトから離反したブラックビューティシスターズは、マーメイドプリンセスを捕まえる作戦に出るって話。
おお、盛り上がってきたなあ。
相変わらず、話のつなげ方は結構ツッコミ所満載に進んでは行くんだけども、今回は燃えるシチュエーション満載で、なかなかに面白かった。
まずは、BBSの大活躍&最後。
久々の「深海フラッシュ(笑)」だけでなく、「マリンスノー・イリュージョン」という必殺技も披露しての、活躍ぶり。
でも、最後はちょっとあっけなかったなあ、残念。
BBSは、エロエロ姉妹ぶりはなかなか良かったのだが、ダークラバーズに比べるといまいち影が薄かったかな・・正体、アンコウだし(笑)
でもって、DLvsBBS・・ユーリが攻撃されて怒るってのはシチュエーションとしては、結構燃えるものがあったな。
しかし、「ブリリアン・コーディネイション(多分)」って、そんな技があるなら使っておけよ(笑)・・前に使ったことがあったかな?
そして、満を持しての新曲「KODOU」発表。
アクアレジーナ様は、ホント「適当」に登場するよな(笑)
でも、やはり新曲発表はやっぱり萌えて、燃えるものがあり、なかなかに格好良かった。
なんか、何度もライブだけ見ちゃった(笑)
しか、新曲が「新必殺技」になってる辺り、結構面白いよな。
ライブシーンは、基本的に使い回しではあったのだが、カット割りが巧みなせいか非常にテンポも良く、かなり盛り上げてくれた。
しかし、かれんだけはなぜかちょっとしかパワーアップしないんだよな(笑)
で、海斗の正体もついに披露しての、ガイト城浮上。
てっきり、「力の半分」とかそういうのかと思ってたけど、弟でしたか。
まあ、その辺どうなるか期待である。
と、なかなかに盛り上がってきて、あとは最終回に向けて突っ走るだけだな。
期待しております。
で、次回はガイト城で最終決戦。


◆第48話「海斗の悪夢」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

そんな設定、ちゃんとあったんだ・・(笑)
というわけで今回は、るちあ達がガイト城を探す中、海斗は悪夢を見るって話。
クライマックス直前であり、まったくの「お馬鹿」がなしの状態で、正直残念。
ピッチには馬鹿話がよく似合うからなあ・・まあ、仕方なしか。
で、いきなりのBBSの反逆やら、海斗の覚醒やら、捕らわれの太郎ちゃんやらで、話的には盛り上がってきた感じかな。
つうか今更だけど、シェシェとミミって絶対「やってる」よな(笑)
朝からエロい番組だ(笑)
で、次回はBBS大活躍!


◆第47話「黒い招待状(インビテーション)」3
脚本(笹野恵)、絵コンテ・演出(菊池一仁)、作画監督(梶浦紳一郎、上條修)

関東では、またもや放送事故があったらしい・・相変わらず話題に事欠かないアニメだな、わざとか?(笑)
というわけで今回は、太郎ちゃんはサラの招待を受けて、海底へ行くって話。
クライマックまっしぐらって感じで、引き続きのシリアス展開。
もう、ドタバタ展開はなしかなあ・・?
つうか、海斗の奴もうハワイに行ってるのか早いな。
で、今回は太郎ちゃんとサラ関係の話で、なかなかに怒涛の展開。
というか、「封印の鍵」って。いきなり過ぎる設定だろ!(笑)
しかも、ヒッポは実は伝説の神獣・ヒポカンポスだったなんて・・だから「ヒッポ」なのか、なるほど。
そういや、ヒッポの正体って今まで言われたことなかったっけ?・・名前が伏線だったとは言えるか。
といった感じで、このままずっとシリアス展開っぽいですなあ。
で、次回は海斗覚醒?


◆第46話「さよなら」4
脚本(武上純希)、絵コンテ(鈴木敏明)、演出(山口武志)、作画監督(篁馨)

ヴァレンタインラブラブボイスで、ライブスタート♪
というわけで今回は、海斗がハワイへ留学することを聞いてとまどうるちあって話。
「初夢大作戦」の時と同じスタッフ&篁馨作監によるテンポ良い演出作画で、キャラクターの表情や仕草が非常に可愛くて生き生きしていて、、それだけでもう満足(笑)
まあそれはともかく、今回はクライマックスも近いとあってか、るちあによる恋愛シリアス展開と、波音達によるお馬鹿コメディ展開の二本立て。
相変わらずのお馬鹿作戦で、「仕方ない、片付けますか」の波音の一言で、あっさり片付けられてしまうダークラバーズは素敵すぎる(笑)
ダークラバーズはもう4馬鹿状態で、ホントに雑魚敵扱いになってるけど、こっちの方がやっぱ味が出て良いよねえ。
で、ホントに少女漫画的展開のるちあ恋愛パート。
何度も何度もキスしまくってる二人ではあったが、流石に今度のチューはなかなかに感動的であった。
で、どうやら海斗のヤツはリナ姐さんの鋭い指摘通りに、「思い出のマーメイド」よりも「等身大のるちあ」の方を選んだようで、なんか素直に「よかったな、るちあ」という境地に(笑)
さてさて、二人の恋愛の行く先は。
で、次回はサラの大復讐・・今度は微妙にキャラ絵が可愛いな。


◆第45話「二つの想い」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

というわけで今回は、るちあは、突如積極的な行動を取る海斗にとまどいを覚えるって話。
「イズール、お前ら写真取られたぐらいでびびるようなたまかよ!(笑)」
と、相変わらず脈絡ない強引でトンデモな話の展開が、素敵だ(笑)
とはいえ、今回はシリアス展開となっており、海斗の中の「思い出のマーメイド」と「本当の自分」との間で葛藤するるちあは、非常に少女漫画的でもあり、なかなか良かった。
海斗が「人間である自分(七海るちあ)」のことを好きなのか、それとも「人魚である自分(思い出のマーメイド)」が好きなのかって思い悩むのは当然だもんな。
で、最後はうやむやのうちに「同一人物」であることがわかり、大団円でハッピーでラブラブな展開になったりはするんだろけど、どんな感じで展開していくか、一応楽しみにはしたいと思います(笑)
で、次回は海斗がワイハに。


◆第44話「雪夜の奇蹟」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(青野厚司)

というわけで今回は、雪に埋もれた町で、るちあが遭難するって話。
お約束の雪山・・ではなくて、雪に埋もれた町で遭難するるちあが間抜け(笑)
ピッチっぽい馬鹿話でありながらも、一応きちっと恋愛落としはしてあった。
つうか、二人で体で温めあうっってのは、ホントお約束だな・・裸同士でないのが残念(笑)
それにしても、マリアもかってはガイトの愛人っぽい登場をしてたというのに、いまやしっかり四馬鹿の一角をなしてるなあ・・そっちのがいいけど(笑)
で、次回は結構シリアスネタ?


◆第43話「妖かしの歌」3
脚本(吉村元希)、絵コンテ(奥田誠治)、演出(高橋滋春)、作画監督(徳倉栄一)

というわけで今回は、るちあ達を狙う、タチウオ三兄弟って話。
三兄弟じゃねえじゃん!・・と、相変わらずアホアホパワーが全開の話で、タチウオ三兄弟とるちあ達のお馬鹿なコントはなかかなに楽しかった。
で、まあ今回の本筋はそっちではなく、タチウオ三兄弟とはまったく関係ない、太郎ちゃんとサラのお話。
前々回から恋愛ネタばかりであるが、今回のは「想いのすれ違いによる愛憎」といった感じで、これもヒッポとユーリのネタと同じくクライマックへともってくるであろうネタで、まあ一応楽しみ・・波音の負けっぷりが(笑)
で、次回は雪山でお約束の遭難です。


◆第42話「涙の行方」3
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(藤森カズマ)、演出(石倉賢一)、作画監督(飯飼一幸)

というわけで今回は、ヒッポとユーリは駆け落ちをしようとするって話。
前回と同じく脇キャラの恋愛がテーマな今回。
前回はニコラと真木さんが、「真木さんの亡き奥さんへの想い」が障害となっていたが、今回のヒッポとユーリの障害は「それぞれの立場の違い」という、よりこの作品のテーマに近いネタとなっていただけあって、話的にはなかなかに悪くなかった。
多分この二人の恋模様も、るちあと海斗と同じく、クライマックの重要なファクターとなるだろうな・・楽しみにしておこう。
で、話的には悪くはなかったのだが、どうも作画的にいまいちだったせいか、盛り上がりに欠けたのは残念・・もうちょっとレベルの高い演出作画で見たかったところである。
微妙にテンション高いとこもあったんだけどね。
あと、今回は久々の4人勢揃いのぴちぴちライブ・・ではあったのだが。
こっちも久々のオリジナル作画によるライブはあんまりで、残念。
微妙にエロいマリアのやられ方は良かったが(笑)
で、次回は太郎ちゃんの恋の話。
なんか、恋愛ネタばっかりだな・・流石は「愛」がテーマな作品だけはある(笑)


◆第41話「オトナの恋」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(菊地一仁)、作画監督(梶浦紳一郎)

というわけで今回は、ニコラさんが真木さんからプロポーズを受けるって話。
ピッチにしてはまともは話で、ピッチの(一応の)テ−マでもある「人魚の恋」というよりも、「大人の恋」の方がメインであった。
ニコラさん的には、「人間と人魚」であることよりも、真木さんの心がまだ前の奥さんにあることの方に問題があるようだしね。
それにしても、ニコラさんのため&保身のためとはいえ、るちあ達はやり過ぎかも(笑)
そういや、ニコラさんのことをるちあは「お姉ちゃん」と呼んでいるが、あれって確か人間世界での偽りの関係で、本当は姉妹じゃなかったよな。
その辺り、勘違いしそうな感じである。
あと、ダークラバーズますます扱いがぞんざいになっていくな・・いいね(笑)
で、次回はヒッポとユーリの話・・なんか妙に演出作画のテンション高そうだな。


◆第40話「初夢大作戦」5
脚本(早川正)、絵コンテ(鈴木敏明)、演出(山口武志)、作画監督(篁馨)

ピッチは馬鹿話が(略
というわけで今回は、縁起のいい初夢を見ようとするるちあ達って話。
・・も〜〜、新年から超馬鹿、すげえ馬鹿、最高に馬鹿!(笑)
新値早々、大爆笑・・今年はいい年になりそうだ(笑)
今回は、前回と違い演出作画も気合入りまくりで、超馬鹿展開を後押ししまくるテンポ良い演出作画で、馬鹿展開が極まっておりました。
それぞれのキャラの動きや表情が生き生きしていて、可愛いのなんの。
もう、オチもバレバレだと言うのに、次々と襲いかかる超馬鹿展開に爆笑の連続だしな(笑)
いや、早川正の脚本は、やっぱ「ひと馬鹿」違うわ(笑)
それぞれのキャラを立たせまくってるもんなあ。
毎回このぐらいのレベルなら、本気で「面白い」って言えるんだけどなあ・・いやマジで(笑)
あと、今回は歌も歌いまくりで、それだけでももう腹一いっぱい、夢いっぱい・・蝶サイコーでした(笑)
で、次回はニコラさんの恋の話。
ん、作画も結構安定して来たし、これは二年目も期待かな?
あと・・オタク大賞受賞、おめでとうございます(笑)


◆第39話「PinP(パニック イン パールピアリ)」4
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(菊地一仁)、作画監督(梶浦紳一郎)

ピッチには馬鹿話がよく似合う。
というわけで今回は、年越しコンサートを迎えたるちあ達は、ささいなことからケンカしてしまうって話。
アホだ・・アホすぎる(笑)
といった感じで、ピッチお得意の特大級の馬鹿話。
正直、演出作画的には並以下なアニメではあるのだが、このアホアホ光線が透過光バリバリで放出されるイけた馬鹿脚本は、やっぱ爆笑だな。
特に、るちあ達「3馬鹿」をも上回る「4馬鹿」ぶりを見せつけてくれる「おまぬけカルテット」のダークラバーズ達が素敵すぎる。
ダークラバーズを中心に、次々と怒涛のようにやって来る馬鹿展開が、もう最高。
これ、絵がないドラマCDとかの方が盛り上がってっただろうなあ。
脚本的な「テンション」は結構高いもんね・・やっぱ、ピッチはシリアスより馬鹿話だな。
で、次回は初夢大作戦!・・なんか正月からすげえ馬鹿そうな話で期待である。
スタッフ、乗って来てるかも(笑)


◆第38話「聖夜(クリスマス)の贈物」2
脚本(吉村元希)、絵コンテ(浅見松雄)、演出(甘木環)、作画監督(高橋修)

というわけで今回は、海斗に謎の女性が近づいてきて、るちあがやきもちを焼くって話。
まあネタ的には悪くはないネタではったが、演出作画的にはいつもどおり、たいしたことはなかったなあ。
で、今回は海斗の出生の秘密に迫るネタで、まあどーやら海斗に出生は謎のようである。
つうか、もしかして海斗って人間じゃないってネタなのか?・・それで作品のテーマ的にはいいのであろうか(笑)
まあそれはともかくとして、今回の見せ場は、ほとんど歌による集団暴行(リンチ)状態だった、「マリアいじめ(笑)」
なんか、ダークラバーズはどんどこヘッポコになっていくなあ。
まあ、キャラ的にはそれが立ってきてるからいいけどね。
で、次回はパールピアリで大騒動って話・・結構面白そうだな。


◆第36話「愛(いとし)のベビー」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

というわけで今回は、るちあと海斗は、迷子の赤ちゃんの面倒を見ることになるって話。
やっぱり、ピッちは馬鹿話がよく似合うなあ(笑)
今回も、相変わらずのお馬鹿ぶりで、何と言っても「海斗の赤ちゃんを産む!」と意気込むるちあのお馬鹿ぶりが萌え萌えで最高(笑)
人魚って、胎生なんだろうか?
しかし、るちあだけ「人間との子供の作り方」を知らない辺りは、結構あってるよな。
あと、ダークラバーズのお馬鹿4人組も、いつもながらヒマをもてあましているのかひょっこり現れての、結構いい所を見せつつの馬鹿ぶりも笑えた。
作画もまあまあ安定してきて、これで2年目も安泰かな?(笑)
で、次回はるちあと海斗が喧嘩。


◆第35話「悲しみの曲(メロディ)」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(青野厚司)

もんじゃかよ!、しかも5人前かよ!!(笑)
というわけで今回は、太郎ちゃんによって語られる人魚との出会いって話。
作画もやっとこ安定してきたようで、嬉しい限りである・・まあ、話はいつも通りだったけど(笑)
で、今回は太郎ちゃんによって語られるインド洋のマーメイドプリンセス・沙羅(植田佳奈)との過去話で、まあ今後は沙羅との話も絡めた展開になっていくのだな。
波音、結構分が悪そうな感じではある。
しかし、会場丸ごと津波で沈めようとしたり、歌のパワーで津波を押し返したり、なかなかにトンデモだったな(笑)
で、やはり今回一番笑ったのは、かれんの「もんじゃ」ネタ。
やっぱ、ああいうキャラの意外性ってのは、面白いよね。
つうか、かれんって初登場は大会か何かに出てたもんな・・意外でもなんでもないか(笑)
あと、シスターズは無駄に朝からエロくて良いねえ(笑)
で、次回はお約束の赤ちゃんネタである


◆第34話「アウリの日」4
脚本(早川正)、絵コンテ(鈴木敏明)、演出(山口武志)、作画監督(緋月湊)

うい〜っす!
というわけで今回は、タキさんに占いを習いに、アウリ(神戸みゆき)がやって来るって話。
いやあ、笑った笑った。
演出作画が大復活しての、超馬鹿話・・ピッチには馬鹿話がよく似合う(笑)
意外に上手いOPを歌ってる神戸みゆき演じるアウリのキャラ立ちりまくり。
今までのが嘘のように、演出作画のテンションも高く、たたみかける馬鹿また馬鹿の連続。
やっぱ、早川脚本は当たりが多いな。
それにしても、次から次へと現れるエリルとユーリは、ホント暇だな(笑)
アウリ、再登場希望。
で、次回は太郎ちゃんと波音のシリアス話?


◆第33話「遊園地騒動(パニック)」3
脚本(中瀬理香)、絵コンテ・演出(石倉賢一)、作画監督(佐藤篤、岩佐裕子)

というわけで今回は、シーパクに行くるちあ達って話。
前回に比べると見れる作画ではあるが、やっぱりキツめ。
でも、妙にテンション高い部分のある演出や、相変わらずの馬鹿ぶりを見せてくれるるちあ等の描写や展開で、なかなかに悪くはない。
それに、毎回同じバンクではあるが、テンポ良い演出で見せてくれるライブシーンはやっぱりお気に入り。
特に、今回はリミックスなロングバージョンで、なかなかに良かった。
駄目は駄目なりに、結構頑張ってるな(笑)
で、次回は暴走養女アウリ登場・・お、次回はなかなかに良さげそうである。


◆第32話「恋は夢色」2
脚本(笹野恵)、絵コンテ(浅見松雄)、演出(川崎満)、作画監督(YangByongGill)

というわけで今回は、正夢を見るるちあって話。

いやまあなんていうか・・すごいことになってきたな(笑)
相変わらずの馬鹿話は結構良いんだけど、もうなんていうか・・作画がアレ(笑)
顔がもう変だわ、いるはずのないるちあがいたりするわ、もうメチャメチャ。
バンク以外はホント、ボロボロ。
次回もかなりヤバそうだし、いつ制作体制整うんだろねえ・・う〜ん。
結構好きな番組だったりするだけに、かなり残念。
で、次回も遊園地でヤバそうです。


◆第31話「危険な罠」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(佐々木勝利)、演出(高橋滋春)、作画監督(桝井一平)

というわけで今回は、罠を張ってガイト城を見つけようとするるちあ達って話。
お馬鹿であるちあ達に、さらに馬鹿っぷりが読まれる、ダークラバーズに爆笑な1話(笑)
前回より、まぬけぶりがさらに悪化(笑)
まあそれ以外はいつもどうりっていうか、やっぱ演出作画が不安定だよなあ(苦笑)
でも、新曲はやっぱ結構好きだな・・作画は使い回しではあるけど。
って毎回言ってるな。
で、次回は恋は夢色。


◆第30話「氷の瞳」3
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

なんか、みんなすごい顔になってるな。
というわけで今回は、ガイトが地上にやって来て、海斗に化けるって話。
ってな感じで、今回のメインは海斗とガイトの話ではあるんだけど、個人的には、
「とりあえず、片付けときますか」
のるちあの鶴の一言で、あっさり片付けられるダークラバーズの4馬鹿に爆笑。
どんどんまぬけっぷりに拍車がかかってるよな・・哀れ(笑)
それにしても、今回もバンクな歌シーン以外はかなり微妙な作画。
ホント、大丈夫かね。
それにしても、やっぱ新曲は結構好きだな。
で、次回はリナが囮になるって話。


◆第29話「仮面の告白」2
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(青野厚司)

新OPに、新EDに切り替え!・・だというのに・・。
というわけで今回は、るちあ達は、人魚姫の劇を行うって話。
・・なんつうか「妙」っていうか、・・「すごい」作画だな・・ヤシガニ、2歩手前(笑)
なんか、この頃作画の荒れが結構非道いなあ・・なんか、東京ミュウミュウを思わせる感じである。
次回も結構アレそうだし、そろそろこのアニメ、結構ヤバイのかな?
なんか、日本アニメーションがアニメ制作から抜けたとかの噂もあるしなあ・・う〜〜ん。
話自体は、ドタバタ満載の久々の超馬鹿話であり、かつ「仮面の告白」というネタを使った結構良い話だったんだけど、作画で台なしだな(苦笑)
まあそれはともかく、そこだけ「まとも」だった新変身と新曲は、やっぱり結構いいな。
つうか、「お披露目」の前回よりも、演出作画が上手い気がするのは、どーいうことだろう(笑)
敵とか関係なしに歌っちまう馬鹿っぽさがさらによし(笑)
でも、やっぱ作画はなあ・・なんとかならんもんか(苦笑)
で、次回は・・またすごい作画(笑)


◆第28話「KIZUNA(きずな)」3
脚本(武上純希)、絵コンテ(鈴木俊明)、演出(山口武志)、作画監督(阿部航、緋月湊)

というわけで今回は、かれんを助けるために、るちあ達は敵の城に乗り込むって話。
お約束の中盤決戦話。
やっとやっとでの「まとも」な作画で、まあまあ面白かった。
所々、結構イケてる作画もあり、やっぱクライマックスはこのぐらいでないとね。
で、これまた調子のいい時だけ適当に出てくるアクアレジーナ様のパウワーで、新曲ゲット。
まあまあ悪くないかな・・相変わらずあんまり上手くはないけど(笑)
つうか、もうちっと「戦闘シーン」の歌合戦の演出のテンポが良ければ、もっと良くなるんだけどなあ。
まあ、やむなしか。
で、次回は今までのシリアスがなかったかのように、お馬鹿な話。
やっぱ、ピッチはこうでないと(笑)


◆第27話「信じる心」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ(寺東克己)、演出(石倉賢一)、作画監督(永田正美、藤井重紀)

なんか、またもやすごい作画・・。
というわけで今回は、4人目のマーメイドプリンセスであるかれんがるちあ達の前に現れ、そして新たなる敵が現れるって話。
話自体は結構悪くなく、リナの過去やら、かれんの秘密やら、新たなる敵であるるちあ達の歌のきかない敵・ブラックビューティシスターズ、シスターシェシェ(土屋実紀)にシスターミミ(下屋則子)、そして初めての敗北と、展開自体は結構良いというのに、なんて言うか、それを台なしにするような・・すごい演出と作画(笑)
「東京ミュウミュウ」の悪魔の作画を思い出すなあ(笑)
新キャラに新展開だというのに、このヘッポコ作画はどうよ?
まあそれはいいとして(全然よくないが)、お約束だがるちあ達の歌がきかないで、同じジャイアンボイスである「武器(笑)」を持つ敵ってのはなかなか良いね。
相変わらず、そんなに上手くはないけどね(笑)
さて、るちあ達はどのように戦うのか、ちょっぴり楽しみである。
で、次回はかれんを助けるために立ち上がるるちあ達って話。
るちあ、またキスかよ!(笑)


◆第26話「かれんの唄」2
脚本(早川正)、絵コンテ(浅見松雄)、演出(川崎満)、作画監督(YangByongGill)

というわけで今回は、海斗の応援にサーフィン大会にやってきたるちあ達は、4人目のマーメイドプリンセスかれん(小暮英麻)と出会うって話。
ちょっぴりヘタレ目な作画に、相変わらずになんだかグデングデン(笑)な話だったりはしたりしたが、それはともかく、4人目のマーメイドプリンセスかれんが登場。
・・マーメイドプリンセス達って、どーして歌が下手なんだろう(笑)
あれではまるで、ダークラバーズは彼女らの下手くそぶりに苦しんでるみたいではないか!(何をいまさら
まあそれはともかくとして、かれんの本格的な活躍は次回以降のようである。
相変わらずの能天気パーぶりを見せるちあや波音もいいが、かれんもなかなか良さそうな感じで楽しみである。
しっかし、やっぱりエリルは頑張り屋さんで、可愛いなあ(笑)
で、次回はかれんに加え、新たなる敵が登場!、ほんわか歌合戦か!?
今度も結構、作画が凄そうだな。
新キャラ登場の、新展開状態なのに、こんなことで良いのだろうか。


◆第25話「月光の少年」4
脚本(中瀬理香)、絵コンテ・演出(山崎茂)、作画監督(牧内ももこ)

というわけで今回は、謎の美少年に出会うるちあ達って話。
ヒッポ、キター!!
って感じで、次回予告からもバレバレであったようにヒッポが実は美少年ってネタで、「声以外は(笑)」萌え萌えのショタぶりを発揮するヒッポがなかなかであった。
脚本もお約束なネタではあるが意外に珍しくまともな出来で、まあ何と言っても今回は作画が気合い入りまくりで、「神作画」とまではいかないまでも、かなり綺麗な作画でありヒッポはもちろんのこと、るちあ達もなかなかに可愛くて良かった。
牧内ももこっって結構上手かったんだな・・なんか、ピッチから脱退の噂もあるが、だとあいたらもったいない限りである。
で、4人目のマーメイドプリンセスであるかれんも、ついに本格的にその正体を表した模様。
今後の展開に期待である。
4人目出るの遅いなあ・・って気もしなくもないが、そーいやかの「美少女戦士セーラームーン」で、セーラージュピターことまこちゃん(木野まこと)が初登場したのも、「恋する怪力少女、ジュピターちゃん」で第25話だったもんな。
前半は3人でブイブイ言わせてたもんな〜、これがオマージュってヤツか(笑)
とういわけで、これからは後半戦って感じで、今後の展開には・・あまり期待はしてません(笑)
で、次回はパープル真珠をもつマーメイドプリンセス、かれんがるちあ達の前に姿を現すって話。


◆第24話「夢は花嫁」4
脚本(高橋さと)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

芽流キター!!
というわけで今回は、海斗が芽流とウェディングショーに出るって話。
相変わらず、アホなネタだなあ・・このアホぶりは、セーラームーン以上だ(笑)
正直、ネタのアホさぶりはなかなか良いのだが、やっぱ演出作画のテンポがいまいちだよな。
これでもうちょっとテンポやらがあれば、爆笑なんだけどな。
まあ、ある意味爆笑演出ではあるんだが(笑)
それはそれとして、今回は再度登場の芽流の作画が妙に良くて、なかなかに可愛かった。
で、次回は月光の少年が登場・・その正体は・・バレバレか(笑)
しかし、なんか次回も作画がちょっと良さそうだな。


◆第23話「恋の微熱」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(村山靖)、演出(山口武志)、作画監督(阿部航)

マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.7
 

価格: ¥3,800



いきなり凍りづけ・・それは死ねる(笑)
というわけで今回は、風邪で倒れた海斗を看病するるちあって話。
相変わらず演出自体はテンポ悪くて結構へっぽこなんだけど、なんかたまに妙に動きの良い可愛いカットがあり、水晶玉の影響でアップダウンしまくるるちあが可愛く、ちょっと萌えた(笑)
でも、こういう喜怒哀楽を表現するネタの場合は、やはりちょっとるちあの声優さんは技量不足で、演技が平板だったのはもったいなかったな。
しっかし、よくキスしまくるアニメだなあ。
・・これが今風って感じか。
それにしても、「行きかけの駄賃」で倒される頑張り屋のエリル・・可愛いな(笑)
リナ姉さんも、「お笑い好き」というキャラが固定のようで、今後のリナ姉さんの「お笑い系」の活躍に期待である。
で、次回は夢は花嫁・・また馬鹿っぽいネタだな。
しかしこいつら、マーメイドプリンセスの自覚とか全くないよな・・要撃戦ばっかだし(笑)


◆第22話「幻惑の少女」3
脚本(吉村元希)、絵コンテ(藤本義孝)、演出(石倉賢一)、作画監督(永田正美)

というわけで今回は、太郎ちゃんが謎の少女・かれん(小暮英麻)と出会うって話。
相も変わらずの色ボケ街道をまっしぐらな波音は、やはり良かった。
まあでも、それ以外はいつも通りな感じだったかな。
で、今回は新キャラでもある謎の少女(4人目のマーメイドプリンセス?)と、ガイトを惑わす謎の女も登場。
まあ、セーラームーン的お約束である海斗の秘密はいいとして、あの実は前回が伏線だった(笑)謎の少女は、ちょっと「ミルモでポン!」の日高さんに似ていて可愛く、今後の活躍に期待したいところである。
それにしても、この頃はホントに3人娘は楽しそうに歌うよな・・いい感じ(笑)
で、次回は海斗が病気に・・あ、なんか作画の動きが良さそうだな。


◆第21話「小さな初恋」4
脚本(早川正)、絵コンテ(鈴木敏明)、演出(佐々木勝利)、作画監督(BangSeungJin)

こんな、マーメイドはいやだ。
というわけで今回は、マーメイドコンテストに出るちあ達って話。
なんか・・珍しく話がマジで面白い(笑)
正直、いつもながら演出作画はたいしたことないんだけど、今回はマーメイドプリンセス達や水妖達その他の「女性陣」のそれぞれに見せ場があり、キャラが立っていて、もう笑えるのなんの。
何と言っても、「壁掛けテレビ」が目当てなリナ姐さんが最高。
リナは、前作の「東京ミュウミュウ」のざくろとキャラがかぶっていて、るちあ・波音の「ラブ馬鹿コンビ」のキャラに隠れていまいち影が薄かったのだが、今回はボケ倒して壊れまくりで素晴らしかった・・なんか、歌うのもノリノリだったし。
姐さん・・テレビやお笑いが好きなんだな(笑)
今後は、そっち方面でボケ倒して、キャラを立てて行って欲しいところである。
やっぱ、こういうキャラは壊れてなんぼな所あるからな。
で、次回は太郎ちゃんの話で、波音がボケまくる?


◆第20話「海から恋文(ラブレター)」4
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(YangByongGill)

というわけで今回は、るちあ達は海岸で、ビンの中に入った恋文を拾うって話。
う〜ん、なかなかいい話だったな。
正直、「拾った恋文の持ち主を探す」とかってネタはピッチらしいトンデモな香りはするのだが、るちあ達ではないサブのキャラの恋愛話を主に置いたり、なによりも今回の話の主役であるはずのタキさんとその恋文の相手の話を出さないで、視聴者の想像力にだけ任せる展開は、上手い。
演出も、やっぱりコレという切れには欠けるのだが、まるでミュージッククリップのように各所で挿入され、歌いに歌いまくるるちあ達の歌が良い雰囲気を作っていて良かった。
お約束の敵がいない、閑話休題って感じの話だね。
意外にこういう本道からずれた話って傑作が多いからな。
脚本・演出・作画を、推敲に推敲を重ねれば、超絶傑作話になってたかもしれないな・・演出を細田守あたりにやらせて(笑)
まあでも、このちょっと3流臭さがあるのがピッチだからね(笑)
それと、どうやらるちあ達のキャラシングルが発売されるようである・・これは、ゲットせねば!!
で、次回はるちあに惚れる少年の初恋・・あ、ダークラバーズ水着で大登場だ!


◆第19話「夏の誘惑」4
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(山崎茂)、作画監督(牧内ももこ)

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価格: ¥3,800



というわけで今回は、町で波音達とはぐれたるちあは、リョウ(松田祐貴)という少年に助けられるって話。
お前らな〜・・相変わらず、いくらなんでも軽すぎだろ!、監禁されっぞ!、マジで!!(笑)
というか、最近中学生でのそういう事件があっただけに、やけにリアルだな・・なんてタイムリーなんだ(爆)
まあそれはともかくとして、今回は作画もなかなかに良くて、「天然爛漫」な馬鹿ぶりを見せるるちあはなかなかに可愛くて、結構萌えた。
でも、知らない人についていくのは本気でヤバいからやめておくように(笑)
それにしても、リアル中学生(確か)が声優によるるちあは、なかなかに臨場感があり生っぽく馬鹿っぽく、るちあのアホぶりをいかんなく発揮していて結構合ってるよな。
「満月をさがして」の満月といい、意外にヘタレ素人声優は、「当たり」があったりするとこが怖いな(笑)
あと今回は、るちあの携帯を壊して裏であたふたするヒッポや、ホントにいつもながら馬鹿でまぬけが可愛い学習能力のないエリルやら、「まだまだ、いくよ」「わたしの歌を聞け〜」!といつもと違うノリノリぶりを見せるリナ姉さんやら脇のキャラも結構良い味だしてて良かったな。
姉さん、ちょっとキャラ変わってた気はするけど(笑)
で、次回は海から届いたラブレター。


◆第18話「幼い訪問者」3
脚本(高橋さと)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

というわけで今回は、波音を訪ねて幼い人魚・芽流がやって来るって話。
そういや、波音も結構ハードな人生歩んでたんだな・・普段の行動からはとてもそうとは思えないが。
まあ、芽流が怒るのも当然かもしれなかったり(笑)
で、今回はユーリがいつものトンデモな脈絡もない作戦とは違い、案外まともな作戦は意外だったな。
いつもそうしとけよ(笑)
しかし、目の前にユーリがいるのに、笛を吹くのは意味がないよな(笑)
で、次回はるちあに新たな恋が?


◆第17話「儚いキス」3
脚本(吉村元希)、絵コンテ(藤本義孝)、演出(畠山茂樹)、作画監督(阿部航)

というわけで今回は、肝試しをするるちあ達って話。
今回は作画もなかなかに良く、演出のテンポも良くてなかなかに面白かった。
相変わらず、話は適当臭かったりはするんだけど(笑)
「キャラ変わってます」なニコラさんやら、なんかどんどん適当臭い理由でるちあ達をおびき出そうとするユーリやら、やっぱり男のことしか頭にないるちあとか、やっぱキャラが楽しそうなのは良いよな。
それにしても、3人のボーカルアタックで振り回されるユーリ・・可愛いな(笑)
あと、今回はまたもやるちあと海斗がキスを。
このアニメ、キスよりも告白とかの方が重要度が高いんだなあ。
まあそういうのの方が今風なのかもしんない。
で、次回は波音を尋ねるマーメイド。


◆第16話「秘めた想い」2
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(藤本義孝)、演出(石倉敬一)、作画監督(永田正美)

というわけで今回は、海の家でアルバイトするるちあ達って話。
せっかくのリナ姉さん話ではあったのが、脚本も演出も作画も適当極まりなく、あんまりだったな。
まあ、エロエロで色っぽい姉さんは可愛かったが、もちっとリナ姉さんの心情を掘り下げて欲しかったところ。
これが、かの中瀬理香脚本とは思えないなあ・・手を抜き過ぎ(笑)
で、次回はきもだめしな話。


◆第15話「渚の約束」5
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ(中村憲由、藤本義孝)、演出(佐々木勝利)、作画監督(BangSeungJin)

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というわけで今回は、期末テストのために勉強するるちあって話。
いやあ、るちあはアホで馬鹿で脳たりんでクルクルパーで、ホント可愛いいなあ(笑)
脳の90%くらいが「恋愛」で締められてていいよね、すごいよね(笑)
るちあのために、きちんとセッティングしてくれる波音も良いしねえ・・っていうか、おまいらソレしかないのか!(笑)
なんか演出作画のテンポも非常に良かったし・・ピッチにはやっぱシリアス話よりアホ話が良く似合うな。
さらに、エリルの、
「あたしって天才!、だって台風の被害が広がれば、マーメイドプリンセス達がほっとくはずないもんねえ〜!」
のアホぶりがさらに最高、どういう理屈だよ!・・お前はホントに天才だよ(笑)
しかも駄目押しに、3人の歌声で謎の「お花畑」へと連れて行かれるエリルで、大爆笑!!!
どこだよ、そこは!!!(笑)
多分、宇宙刑事とかの「まぬけ時空」みたいなものかもしれないが、敵側が引きずり込まれるのは初めて見ました・・ちょっと敵側が可哀想(笑)
絵コンテを見ると監督の藤本義孝と中村憲由が・・この二人でこいうことするってことはあの「まぬけ時空」はこれからもデフォルトってことだろうか(笑)
あと、意外や意外に出番が多かった、「孤独を抱えた」リナ姉さんというのも、非常に可愛くツボでした。
リナ姉さん、いまいちキャラ立ちしてなかったからねえ・・いつもよりちょっと歌が下手だったけど(笑)
とまあ、色々素敵な回であった。
ある意味、乗ってるなあ(笑)
で、次回はリナ姉さんに恋の予感・・わ、なんかメチャメチャ可愛いぞ、楽しみだ。


◆第14話「星空の記憶」2
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

なんて、わざとらしい占い描写だ(笑)
というわけで今回は、七夕の日にるちあは海斗と星空の下のデートをしようとするって話。
相変わらず・・なんかすごい展開の話だったな、なんなんだあの犬と猫は(笑)
とまあ、今回は前回と同じく超展開で、演出などの切れも悪かったな。
やっぱ、るちあはもっと脳たりんじゃないと笑えないよな。
まあ、相変わらずの波音の暴走ぶりはなかなか良かった。
で、どうやら海斗には秘密がある模様・・お約束だな。
この手のヤツは、なぜか主人公が憧れる男の子とかは、一般人じゃないんだよな・・まあ、それは主人公もそうではあるんだけど(笑)
で、次回は渚の約束。
あ、なんかテンション高そうで面白そうだな、期待である。


◆第13話「人魚(マーメイド)の儀式」2
脚本(武上純希)、絵コンテ()、演出(山崎茂)、作画監督(牧内ももこ)

というわけで今回は、るちあの成人の儀式を行おうとしている海の宮殿に、ガイトがダークラバーズを引き連れて襲撃して来るって話。
1クールの終わり、武上純希御大によるツッコミどころの多い話であった。
合ってないピアノの曲で変な踊りをおどるダークラバーズ(そんな名前だったんだ)。
いきなりイルカに乗った少年状態で海底へと連れてこられる海斗。
周りを無視しまくって一人まくしたてるアクアレジーナ様。
って感じで、コメディ展開なら笑える所なんだが、シリアス展開なせいか、微妙に失笑。
う〜ん、やっぱ基本はヘッポコアニメなんだよなあ・・シリアスだとアラが目立つわ(笑)
まあそれはともかく、今回は演出はテンポ悪かったけども作画は良さげで、るちあの衣装がエロエロなのは良かったですな。
そして、ついに新曲登場!・・う〜ん、まあまあかな。
やっぱ、「七色の風に吹かれて〜♪」って始まりでないと、どうも拍子抜けしてしまうな(笑)
それにしても、これは話もそうなんだけども、シリアス展開だとるちあの「下手くそ」ぶりが突出してしまって浮くから、バランス崩れるよなあ。
やっぱ、ピッチの基本はコメディだよ・・色々ごまかしがきくし(笑)
で、次回は海斗が他の女の子とデート?


◆第12話「すれ違う心」4
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(上原秀明)、演出(山田雄三)、作画監督(永田正美)

「あ〜んなことや、こ〜んなこと」って相変わらず波音さん・・フェロモン全開ですね(笑)
というわけで今回は、14歳の誕生日を迎えるるちあは、みんなで誕生バーティーを行うことになるって話。
いやあ、おもれ〜なあ。
なんつうか、この「馬鹿さ」「楽しさ」は、一番テンションの高かった頃のセーラムーンを思い出すなあ。
今回も「まとも」に面白かったもんな。
っていうか、エリルの、
「この炎に誘われて、マーメイドプリンセスが現れるかも」
という馬鹿すぎるセリフに、ホントにやってくるるちあ達というアホすぎる展開に爆笑。
やっぱ、「ぴちぴちピッチ」はこうじゃないとな(笑)
まあ、今回は若干シリアスだったせいか、るちあの「のうたりん」ぶりは薄めではあったのだが、「あ〜んなことや、こ〜んなこと」などとエロい発言をする波音の発情ぶりとかは、相変わらず素敵でした(笑)
それにしても、ヒッポは「恋の相手が人間ではいけません!」とか言うが、あの世界は男の人魚である「マーマン」みたいのはいるのであろうか?
もしかしたら、女の人魚「マーメイド」同士だけとか?
それはそれで・・いいかもしんない(笑)
で、次回はるちあの成人式・・つうか、人魚ってエロい体してるよな(笑)
「素」で薄着だからなあ・・すごく、いいよね(笑)


◆第11話「願いの指輪」4
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(畠山茂樹)、作画監督(阿部航)

マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.4 
価格: ¥3,800

 


 

 

波音たんの、おみ足最高!
というわけで今回は、臨海学校へと来たるちあは伝説の願いの指輪を探すって話。
相変わらず、朝からアホなアニメだなあ・・楽しいなあ(笑)
で、今回もるちあの天然くるくるぱ〜ぶりが大発揮!、ほとんど脳みそ使ってなさそうな所が素敵です。
ヤツはほんと本能と脊髄反射で生きてるな。
だが、そこがいい!(笑)
あと、今回は「水着ネタ」っつうことで作画も結構良く、波音の水着姿が可愛かった。
やっぱ、足があるかないかで結構違うな・・最初の「じゃんじゃじゃ〜ん!」は真っ裸見せてるかと思いましたよ(笑)
波音も、太郎ちゃんが絡むとくるくるぱ〜になるからなあ。
だが、そこがいい!(笑)
しかし、今回は珍しくスタッフが「狙った」ドタバタが面白かったな・・いつもはそのズレっぷりを楽しんでる所があるからなあ(笑)
まあ適当なオチのつけ方も含めて、話の展開は相変わらずメチャクチャだけどな。
だが、そこがいい!(笑)
つうか、彼女らの歌にはやはり危ない「何か」が含まれているのかもしれない(爆)
で、次回はるちあの成人式・・って早いな。


◆第10話「過去の面影」3
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

というわけで今回は、リナがファッションコンクールのモデルになるって話。
相変わらず強引過ぎる展開ではあるが、それぞれ「過去」にこだわるリナと石橋を絡めることでのドラマ作りはなかなか良い。
もうちっと演出が良ければねえ・・テンポ悪すぎ。
あと大人っぽい雰囲気のリナも悪くはなかったが、相変わらず天然くるくるパー(笑)ぶり全開のるちあと、お気楽極楽お手軽発言全開の波音は可愛くて良いね・・っていうかやっぱ波音は萌えるな(笑)
で、今回はりながメインの歌も登場・・やっぱりリナは頭ひとつ歌が上手いな。
リナ>>波音>>>>>>>>るちあって感じか(笑)
だからこそ、歌のインパクト(攻撃力)がないのは残念だな(笑)
っていうか、ボーカルコレクションが出たら絶対買おう。
で、次回は臨海学校・・なんか、ちょっと作画に気合入ってるな。
っていうか波音の水着だ〜!、楽しみ!っていうか、普段から水着みたいな格好してたよな(笑)


◆第9話「盗まれた曲(メロディ)」4
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(井草かほる)、演出(佐々木勝利)、作画監督(KwonYoonHee)

波音たん、ハアハア・・。
というわけで今回は、波音が太郎ちゃんのために頑張るって話。
なんて言うか・・おもろいなあ(笑)
女の子たちが「恋のため」だけに生きていて、インテリジェンス(知性)のかけらもなく、ホントに「馬鹿」で可愛い(笑)
作品的にも、流石はあの「ガオレンジャー」の武上純希シリーズ構成といった感じか、テクニック(技術)のかけらもなく、この強引でいい加減極まりないパワフルさ(爆)<ここ褒めてます
今回の脚本は中瀬理香だが、とても「フルーツバスケット」や「満月をさがして」で、非常にテクニカルな「泣かせ(中瀬)」の脚本を書いたとは思えない、頭の悪さ。
画面全体から、「このアニメ、頭悪いですよ〜」光線が、テレ東のポケモンチェックは何のその、透過光バリバリに放たれていて、なんだかすげえパワフル(笑)
明らかに、「東京ミュウミュウ」を越えてるよな。
素人声優達の、いい意味での「下手くそさ」「生っぽさ」がキャラクターに息吹を与え、生き生きしてるし。
この、「キャラが馬鹿で可愛い」って感じのテンションの高さは、かの「セーラームーン」を思い出すなあ。
特に今回は、るちあには一歩譲るが、能天気な「お馬鹿さ」が非常に可愛く・・まあ、一言で言うと波音萌え萌え(笑)
波音メインボーカルによる、相も変わらずの「お馬鹿ライブ」も、最高に爆笑!
バックの二人の適当極まりない踊りがほとんどコント。
CD、買わさせていただきます(笑)
もしかしたら、スタッフが狙ってる方向性とは違うのかもしれないが、なんていうかメチャ楽しい(笑)
「東京ミュウミュウ」に「満月をさがして」を足して、ダンプカーでひき殺したみたいな感じだよな(笑)
いやあ、これからも毎週楽しみです。
で、次回はリナがモデルに。


◆第7話「人魚(マーメイド)の嫉妬(ジェラシー)」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(山崎茂)、作画監督(牧内ももこ)

マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.3 
価格: ¥3,800

 

 

 


というわけで今回は、海斗に年上の女性の恋人ができる?って話。
なんか・・別にたいしておもしろかないんだけど、毎週楽しみになって来たな(笑)
話はまあ基本的に「セーラームーン」パターンのマンネリなお約束的展開なんだけど、やっぱ結構女の子達が可愛くて胸がデカイのと(笑)、意外に作画も安定していて、そして何と言っても毎週「お馬鹿なライブ(笑)」・・これ、これに尽きるね(笑)
「戦いでなく歌で解決」とは、これまた「平和的」でいいしね・・人類も見習わねば(笑)
演出的にはたいしたことないんだけど、やっぱ毎回違うから思わず見ちゃうしなあ。
今回は、「実はお姉さんだった」というベタオチではなかったが、まあドタバタもそこそこ面白かったしね。
で、次回はるちあが料理をするって話。


◆第6話「愛の灯火」3
脚本(中瀬理香)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

なんか、朝からちょっとエロいな。
というわけで今回は、伝説の人魚の洞窟に行くるちあ達って話。
なんかやたらと男が脱いだり、いきなりキスしたり、抱き着いたりと、今時の少女漫画風なセクシャルな描写が多くて、なんか・・いいね(笑)<いいのかよ!
それにしても、なんだか毎週あの「コンサート」シ−ンが楽しみな自分がいたりなかったり(笑)
歌ってるだけなのに、敵がびびってるのが笑えるんだよな。
もうちょっと演出のテンポが良くして欲しい所なんだが・・なんかあの歌、はまるんだよなあ・・・下手うまって奴か?(笑)
CD買ってこよう・・(笑)
るちあと波音の声も、なんか慣れて来たしなあ・・ヘタレボイス系って、はまると怖いんだよな(笑)
で、次回は海斗に恋人が?・・お約束でお姉ちゃんと見た!(笑)


◆第5話「冷たいキス」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(畠山茂樹)、作画監督(永井達郎、三木俊明)

というわけで今回は、水族館に保護されたモモちゃんに会いに行くるちあ達って話。
やっぱ、作画自体は安定していて、結構悪くないな・・演出はメチャクチャテンポ悪いが(笑)
今回のコンサートシーンも、初めてテンポが良さげだったけど、まだまだだしなあ・・つうか、なんか別の番組みたいだったな(笑)
ってゆうか、お前ら敵を無視してノリノリコンサートかよ、おめでて〜な!(笑)
まあ、このアニメは女の子の可愛さ以外はあんまり期待してないので作画が良いのはいいんだが、もうちっと演出のテンポが欲しいよなあ・・特にコンサートシーン。
基本的に止め絵によるカットワークしかないからなあ。
で、次回は伝説の人魚の洞窟でふたっりっきり?


◆第4話「孤独な王女(プリンセス)」2
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(山田雄三)、作画監督(永田正美)

というわけで今回は、3人目のマーメイドプリンセスが現れるって話。
女を連れ込んでいきなりシャワー浴びるとは・・朝からいきなり濡れ場かと思いましたよ(笑)
とまあ、ベタベタな少女漫画的展開が、結構笑えました。
まあ、話自体は「セーラームーン」で「東京ミュウミュウ」なんで、あんま言うことはないなあ。
それはともかく、今回は作画もヘタレ目で、演出も鬼のように悪くて、テンポ最悪。
なんか、すげえ眠かったです。
このアニメの「戦闘シーン」である「コンサートシーン」も、いつも書き下ろしなのは良いのですが、あまりにテンポが悪いので眠いのなんの。
アレならバンクにした方が良いよなあ。
でも意外や意外で、3人目のマーメイドプリンセス・洞院リナ(浅野まゆみ)は、結構歌が上手めで、なんか一人だけ浮いてるんでやんの(笑)
あと、3人目の幹部キャラとして、本多知恵子演じるユーリが登場。
本多さんは、「コメットさん☆」「満月をさがして」と、素人主人公を激しく「成長」させるという噂もあるので、まあその辺りも期待ではあったり(笑)
で、次回は海斗とキス?


◆第3話「ゆれる想い」3
脚本(早川正)、絵コンテ(井草かほる)、演出(佐々木勝利)、作画監督(KwonYounHee)

マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.2
 

価格: ¥3,800

 

 

 


というわけで今回は、謎の転校生・洞院リナ(浅野まゆみ)が、海斗に急接近するって話。
もう、へっぽこボイスにも慣れてきました(笑)
なんか、あの「七つの海の楽園〜♪」というへっぽこメロディもなんだか耳に残って、CD買ってしまいそうである(笑)
で、どうやらあのライブシーンはバンクでなく毎回違う感じなので、結構良いかも。
あと、今回から波音がるちあの家に居候で、可愛くて良かった。
まあ、話はあんなもんでしょ(笑)
で、次回はリナの正体が明らかに。


◆第2話「言えない心」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(山崎茂)、作画監督(牧内ももこ)

というわけで今回は、カイトにデートに誘われるるちあって話。
いきなり波音の正体もばれ・・展開早いな。
で、どうやらやっぱり「東京ミュウミュウ」と同じく、お約束の「セーラームーン」パターンっぽく、話は期待薄かも(はや
あと演出のテンポも結構悪くて、歌も下手で音楽の使い方が上手くないので、「満月をさがして」の1/1000(当社比)ぐらいしか盛り上がらないなあ。
まあでも話は王道で、意外に作画の安定度は高いようなので、キャラ萌えするには良いかな。
とりあえず、波音萌え(笑)
で、次回は3人目登場・・はや。


◆第1話「真珠の涙」3
脚本(武上純希、桶谷顕)、絵コンテ(藤本義孝)、演出(畠山茂樹)、作画監督(永井達郎)

マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.1 
価格: ¥2,900

 

 




東京ミュウミュウのない土曜日・・(笑)
というわけで、講談社のなかよしで連載中の、絵・花森ぴんく、文・横手美智子による「マーメイドメロディぴちぴちピッチ」のアニメ化。
スタッフは、アニメ制作はアクタス、監督はふじもとよしたか、シリーズ構成は武上純希、キャラクターデザインはまきだかずあき、といった構成。
今回は、海で遭難した男の子を助けて恋に落ちた七海るちあ(中田あすみ)は、その男の子と出会うために王女の座を捨て人間界へとやってくるって話。
監督が藤本義孝(ベタ)で、脚本が武上純希(トンデモ)という凶威の構成だったが、なんか・・結構面白かった(笑)
基本的にはお約束の少女漫画的展開で、なんか「満月をさがして」と「東京ミュウミュウ」を足して2で割ったような感じである(笑)
正直、主役の声優の子(中田あすみ)は結構下手くそではあるのだが、「満月をさがして」の奇跡を見た後なので、これは今後の「華麗なる成長」に期待である(笑)
まあそれよりも問題は、真珠を無くしたらオンチなのはともかく、真珠を持っていてもあまり上手くない所ではないであろうか?(笑)
決めの歌に魅力がないのは、ちと不味いよな・・。
つうか、「デカルチャー」で「ミンメイアタック」な、「歌攻撃」は笑える・・熱気バサラかよ!!(笑)
「アンコールはいかが?」でさらに駄目押し。
まあそれはともかく、女の子たちがやたらと可愛いのは良いね・・特に「胸がデカイ」のが最高!!(笑)
っていうか、ホントやたらと胸が強調されていて、あの胸のためだけに見てもいいかもしんない(笑)
個人的には、宝生波音(寺門仁美)に萌えそうです(笑)
まあ、脚本に「コメットさん☆」の桶谷顕もいるし、「満月をさがして」のように奇跡の大化けの可能性もあるので、一応期待である。
「東京ミュウミュウ」のようになる可能性もあるんだけどねえ(笑)
それにしても展開早いよなあ・・いきなり想い人の正体わかって、再会だからな。
まあ、今後は人魚と人間との恋の葛藤を描いて行くってことなのだろうな、元ネタの「人魚姫」と同じく。
その辺りの葛藤描写いかんで化ける可能性もあるな。
満月の「生か死か?」と同じく、「人間になるか否か?」みたいな感じで・・「人間の男の子と恋をしたら大変な事に」っていうのがあるみたいだしね。
武上純希は激しく不安ではあるのだが、サポートで「コメットさん☆」の桶谷顕がいるので、その辺り期待である。
自分は、あらゆる意味で「満月をさがして」の奇跡を信じてます(笑)
さて、果たして「満月」となるか「ミュウミュウ」なるか、博打だな(笑)
で、次回はダブルデュエット。
アンコールはいかが?


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