◆マーメイドメロディぴちぴちピッチ ピュア

公式ページ
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◆第38話「聖夜の戦い」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(後信治)、作画監督(立田眞一)

というわけで今回は、ミケルとの最終決戦を迎えるるちあ達って話。
最後の最後で武上純希節が見事に炸裂・・なんてメチャクチャ強引な締め方なんだ・・流石は武上(笑)
謎のお方の正体は実はみかるとリヒトの父親だったり、実はその父親は南極で古代人類の化石を発掘してて、フクちゃんの言葉に誘われてみかるの体を直すためにミケルと融合させてたり・・そして何と言っても圧巻は、最後に突如やって来る古代人類の末裔たち!
すげえ、すげえぜ!・・この芸当は武上以外には出来ない圧倒的な超脚本!!(笑)
まさに神懸かり!!(笑)
その辺もまあ凄かったわけだが、もうひとつの見せ場は復活星羅を加えた7人マーメイドプリンセス+1による「希望の鐘音」
エロイ衣装で歌う星羅はもちろん良かったわけではあるが、やはり最後の最後で乱入して来たアクアレジーナ様、マンセ〜!!(笑)
まさか、アクアレジーナ様が歌うとは思いませんでした(笑)
そのせいでちょっぴり感動してしまいました・・でも、できれば完全書き下ろしが良かったなあ。
で次回は、ついにとうとうぴちぴちピッチも最終回・・この2年ほど楽しかったがこれでホントに最後。
最後は作画も良さげで馬鹿っぽさそうで、楽しみである。
ぴちぴちボイスでライブスタート!!


◆第37話「天空の城へ…」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ(川口敬一郎)、演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

というわけで今回は、それぞれの時を過ごしたるちあ達は、ミケルとの最終決戦を迎えるって話。
最終回に向けて、ついに始まるミケルとの最終決戦。
それぞれの別れがあったり、かれん様たちが再登場したり、ミケルの正体が実は化石だったり、リヒトがパンタラッサ一族の子孫だったりと、色々まとめには入ってるけど、やっぱシリアスだとそんな乗れない感じだな。
ピッチの神髄はやはり馬鹿話だから(笑)
まあそれはともかく、6人マメプリの「希望の鐘音」はまあまあ良かったな。
で次回は、フクちゃんがついに正体を現し、大決戦。
あ、ヒッポって今何してるんだ?(笑)


◆第36話「絶望の果て」2
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(石倉賢一)、作画監督(西尾公伯)

というわけで今回は、みかるを取り込んで完全体なるミケルって話。
どうやらみかるはミケルの二つの心のひとつって事のようで、みかるを取り込んでミケルは完全体に。
でもって、るちあ達マーメイドと海斗達パンタラッサは古代人類の末裔って感じの模様。
とういか、やはりピッチにはシリアス話は似合わないっていうか、いまいち乗れないねえ。
今回一番良かったのは、妙に作画が良くて非常にエロかった星羅のソロでしょうなあ。
エロい、エロい体だ星羅(笑)
あと、3人の御使い達もあっさりミケルに取り込まれてしまいました・・しょぼん。
ダークラバーズの時もそうだけど、せっかく掘り下げたキャラを使い捨てしちゃうのは前作と変わらないなあ・・もったいない。
で次回は、ミケルとの最終決戦。


◆第35話「さよならのかわりに…」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(飯飼一幸、桜庭梢)

というわけで今回は、みかるはミケルの呼び声に答えてミケルの元へと向かうって話。
ついにとうとうみかるが覚醒し、天使な人に変身。
みかるも不幸で孤独なヤツだよな・・前回のイタイ女ぶりも同情の余地は十分あるな。
しかし、るちあもなんだかんだと良い奴である・・良い奴過ぎて、ちょっぴり切ない。
で、アクアレジーナ様がまたもや適当かついい加減にピンチに大登場。
そして、これで最後の曲となるか、新曲「希望の鐘音〜Love goes on〜」が披露。
流石に最後かビジュアルは結構凝っていて良かったな。
レディバット、アララ、蘭花も、BBSと同じくそろそろ退場かな・・切ない。
で、次回はそろそろクライマックスってことで、ミケルとの決戦モード。


◆第34話「白い羽根の誘惑」4
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(高橋滋春)、作画監督(飯飼一幸)

みかる、大暴走・・。
というわけで今回は、
ついにみかるがイタイ女化・・怖い怖すぎる、そのうち刺しそうだ(笑)
新谷良子は頑張ってイタイ女を演じていて、応援したくなるね(笑)
なんと今回は、変身もライブもなしという徹底シリアスぶりで、まるでピッチじゃないみたいだ(笑)
吉村元希お得意の恋愛ドロドロ風味であり、リヒト兄様のヘタレぶりも笑えた。
どうやらこの兄妹、みかるはミケルと、リヒトは海斗と関係があるようであり、クライマックス一直線って感じである。
で次回は、みかるがついに覚醒。


◆第33話「乱れる心」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(山口武志)、作画監督(篁馨)


うわあ、BBSが〜!、BBSが〜!!
というわけで今回は、るちあ達の正体を知ってしまったミミは、戦うことをためらうって話。
ああ〜、ついにとうとうBBSが散華。
初代の頃からの継続キャラでもあり、ここの所妙に良い味を出していただけに、非常に残念である。
まあそれはともかくとして、あれだけバレてなかったるちあ達の正体が、話の都合であっさりバレちゃったな(笑)
前回のミミとるちあ達の話を絡めてるのは良かったけど、やはり唐突に締められた印象もあり、もうちょい前ふりとか溜めとか欲しかった所ではある。
とはいえ、篁馨作監により気合の作画で切なさ入ったミミは鬼のように可愛く、非常に萌えた。
シェシェとミミの最後の描写は美しく、そしてホントに悲しい・・。
ああ〜、つくづくもったいない・・もうちょっとるちあ達との絡めた話が欲しかったよ。ダークラバーズの時もそうだけど、ピッチは敵側に愛嬌があり愛着も深く描かれるんだけど、最後はあっけなく使い捨てなのは悲しい。
だが、DLの時がそうであったように、「生まれ変わったらシェシェに紹介したい友達がいるの・・」という言葉を信じて、最後の復活最後のフォローを信じてます。
で、前回海斗の記憶の復活により「る〜るるる〜」状態になったみかる。
次回は、そんなみかるが最後の悪あがき。
とうとうサイコさんなイタイ女に・・みかる、こえ〜。


◆第32話「海に消えた記憶」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(後信治)、作画監督(立田眞一)

というわけで今回は、海でミケルの襲撃を受けた海斗は、ついに閉ざされた記憶を思い出すって話。
12月の終了に向けての「締め」であるラストが「キス」による恋愛成就話・・リナ、波音に続くトリを飾るはやっぱりるちあ。
武上純希御大自らによる脚本で、ついに海斗が記憶を取り戻してつちあの事を思い出し、でもって記憶を失った経緯も明らかに。
ちょっぴり感動で、なかなか面白かった・・いやあ、良かったね、るちあ。。
しかしミケルにマメプリやパンタラッサの事を知られないために自ら記憶を封印するとは、海斗もなかなかやるじゃないか(笑)
これで残す謎やらは、なぜかパンタラッサの紋章を額に浮かべたリヒトと、ミケルと同調するみかるだけだな。
それにしても、立田眞一の作監は、やっぱ絵柄が濃いな(笑)
で次回はBBSと決戦?・・・・BBS、マジ死ぬなあ!!


◆第31話「最後の恋文(ラブレター)」2
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

というわけで今回は、波音と渚は、自転車でデートにでかけるって話。
前回のリナ姐さんに続き、波音もキスシーンが・・鬱だ、死のう・・。
・・まあ、それはともかくとしても、せっかくの波音話ではあったのだが、何というか脚本・演出・作画とメリハリに欠け、ちとグダグダだったな。
高橋ナツコ脚本だと、こんなもんか。
結構丁寧に描いて行ってるリナと雅弘の話に比べると、どうも波音と渚の話はなおざりで、二人の関係の描き込みが「弱い」んだよな。
なんか特に今回は適当にくっつけられた印象が強く、もうちょっと気合の入った展開が欲しかった・・。
まあ、波音が可愛かったから良しとするか・・いや、良くない(笑)
で次回は、海斗の記憶が戻る?
ピッチもそろそろホントに終わりか・・マジで悲しい。


◆第30話「抱きしめて…」3
脚本(吉村元希)、絵コンテ(鈴木敏明)、演出(石倉賢一)、作画監督(西尾公伯)

というわけで今回は、未来の別れの不安を恐れるリナは、雅宏に別れを告げるって話。
相変わらずリナと雅宏の恋愛話は、「人魚と人間の恋」というピッチの忘れられたテーマ(笑)を直球で描いており、切なさ全開であり良い。
もはや「リナ話担当」の脚本家と化している吉村元希であるが、流石に少女漫画系のアニメの脚本を書きまくってるだけあってか、こういう恋愛話はなかなかに上手いな。
クライマックスの、泣き崩れるリナを抱きしめてキスする雅宏というシーンはなかなかに感動。
リナ姐さんって、ホントに恋愛関係には打たれ弱いな・・ほとんど別人(笑)
さてさて、この二人の恋人同士の関係はピュアの大きなテーマのひとつでもあるので、どうなるのかが楽しみである。
しかし、アララとの話の絡め方は強引だなあ・・つうか、ヤツほとんど関係なしに動いてるしな(笑)
まあ、全然意味のない体操服にブルマーは良かったが(笑)
で次回は、波音が最後のラブレターを送るって話。
波音となぎさの話は、丁寧に描き込んでるリナの話に比べると、いまいち弱いんだよなあ。


◆第29話「みつかいたちのゆううつ」4
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(岩佐裕子)

ピッチには馬鹿話がよく似合う。
というわけで今回は、ミケルの御使い達が、マーメイドプリンセス達を罠にかけるためにヒッポを狙うって話。
うわお、朝っぱらから大爆笑・・この「確信的」な超展開は、まさにピッチの真骨頂。
ヒッポを狙い次々と作戦を立てヒッポを狙う、アララ、レディバット、蘭花、の御使いたちに、問答無用に唐突に・・
波音「〜〜なんて!」
るちあ「絶対に許さない!」
リナ「覚悟しな!」
と、同じフレーズで登場し、いきなり変身飛ばして歌い出すマメプリに大爆笑。
塔を登って次々と敵を倒して行くという「ベタな作戦」も、御使いを適当にあしらって、次々と「扉を蹴り倒して」開けて行くいい加減ぶり。
基本的には使い回しだというのに、それを逆手に取っての繰り返しギャグの連続が素晴らしい。
しかも、最後はヒッポのぴちぴちボイスでライブスタートという頭の悪さ(笑)
脚本の早川正は、ピッチの中でもレベルの高い馬鹿話が得意で、今回もピッチという作品を非常に理解して利用した素晴らしいトンデモ馬鹿話であった。
こういうのがあるから、ピッチはやめれないんだよな(笑)
「ホントだよね〜」
って、ミミのこの合いの手も出まくってたな(笑)
う〜ん、BBSも御使いもDLと同じくヘタレが板について、大分愛着沸いてきたな〜、幸せになって欲しい(笑)
で次回は、リナと雅弘がついに破局?


◆第28話「星羅の花園」2
脚本(笹野恵)、絵コンテ・演出(高橋滋春)、作画監督(小林ゆかり)

というわけで今回は、社会化見学で植物園に来るるちあ達って話。
まあ次回予告のテンションの高さに比べると、ごく普通の話であり、あまり見せ場はなかったな。
唯一、リナと蘭花のお笑い描写がちょっと良かっただけかな。
あと、今回はミケルの初の歌声「翼を抱いて」が披露・・皆川純子は結構歌が上手いな。
それにしても海斗、植物園の花を勝手に取るんじゃない(笑)
で次回は、ミケルの御使いたち&BBSの共同作戦。
なかなか面白そうだな。


◆第27話「決裂の姉妹(シスターズ)」4
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(後信治)、作画監督(立田眞一)

黒薔薇革命(笑)
というわけで今回は、ミミの失敗にシェシェが怒り、ケンカするブラックビューティシスターズって話。
人間体のミミ激萌え(笑)
話自体はお約束で普通ではあったのだが、立田眞一の可愛いくて濃い作画とテンポ良い演出によって、前半のミミの激萌えぶりは白眉。
くう・・ミミ、ずっと人間体だったらいいのに(笑)
ダークラバーズの時もそうだったけど、ピッチはるちあ達と絡めた敵側のキャラ立て自体は結構良かったりするんだよな。
不覚にも、最後は感動してしまいました(笑)
BBSもやっとこいい味出してきたから、リタイアすると悲しくなるだろうな・・。
あと、今回はショートカット版新変身が登場・・EDにも使用。
なぜ今頃(笑)
で次回は・・次回予告飛ばしてるな・・内容はわからないが(笑)


◆第26話「アイドルデビュー」4
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(山口武志)、作画監督(篁馨)

というわけで今回は、リナが雅宏とデートして、アララがアイドルデューするって話。
いつもながらの篁馨神作画により、今回はどのキャラも非常に可愛く生き生きと描かれており演出のテンポも良くて、楽しかった。
特に、お笑い大好きで、照れまくり頬染めまくるリナ姐さんの萌えぶりは、素晴らしかったです・・いや、ホント(笑)
つうか、篁馨作監はキャラの崩し絵はすさまじいな・・波音なんかスゴかった(笑)
ほっぺの真ん丸が印象的であり、キュートです。
篁馨さんは、東映のどれみやナージャなどで原画をやられてたらしいので、もしかしたらどらみやナージャで凄い崩し絵の作画があったのは、篁馨さんの原画だったのかもね。
まあとはいえ、話自体は非常にピッチっぽいっつうか(笑)、アララとの絡め方がかなり強引で適当でもあり、特に雅宏の勘違いぶりはちょっとやり過ぎ(笑)
アララも可愛くは描けてたけど、いまいち出番がなかったしねえ。
それにしてもリナ姐さんと雅宏の恋は、「人魚と人間の恋」という、いつのまにか「忘れられた(笑)」ピッチのテーマを思い出させる切ない展開でもあり、見ていてなかなかに楽しい。
最後にリナ姐さんが幸せになるよう、祈っております・・。
で次回は、ブラックビューティシスターズがついに決裂?


◆第25話「恋占い」2
脚本(中瀬理香)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

というわけで今回は、海斗の記憶が戻る切っ掛けを探して、恋い占いをするるちあって話。
蘭花に続き、今度はレデイバットの襲撃!
「完璧な作戦」っつうから、どんな作戦かと思いきや・・なんて適当でいい加減な作戦なんだ!(笑)
しかも、それに引っ掛かってしまうるちあ達もどうよ?
という感じで、いかにもなピッチ的展開ではあったけど、前回に比べると作画もアレで、内容的にはたいしたことがないものではあった。
で次回は、アララの襲撃で、アイドルデビュー!


◆第24話「私の欲しいもの」4
脚本(吉村元希)、絵コンテ(鈴木敏明)、演出(石倉賢一)、作画監督(西尾公伯)

というわけで今回は、るちあは海斗を想い、リヒトに甘えてしまうって話。
るちあの海斗への想いを中心としたシリアスな展開かと思いきや、きっちり超馬鹿展開も入れる辺りは流石ピッチ(笑)
特に蘭花の作った罠であるカラオケ屋でのドタバタは蝶サイコー(笑)
「本物」であるるちあ達の点数が悪いのもよかったのだが、何と言ってもカラオケの点数のために変身しちゃうるちあ達(リナ姐さんメイン)に爆笑。
そこで変身するか、普通!?(笑)
「もう一度、もう一度だけあの大空を飛んでみたいんだ!」
「ホントだよね〜、もう癖になっちゃうかも」
というリナと波音のやられセリフも意味不明で面白かった。
もちろん、メインの話でもあるるちあの揺れる気持ちなんかもなかなか良く、泣き顔るちあは可愛いものがあるな。
原画に志田ただしもいて、所々に可愛いカットがあったり、細かいネタを散りばめてある良質目の作画も良い感じであった。
しかし、「どこか行きたい所ある?」「何か欲しいものはない?」とオヤジ臭く聞くリヒトは、なんか援交オヤジみたいで、笑えた(笑)
で次回は、恋占い・・今度はレディバットの襲撃。
うむ、ミケルの御使い達も段々、駄目になって来て良い感じである。


◆第23話「心の奥のこころ」3
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(松本マサキ)、作画監督(岩佐裕子)

というわけで今回は、リヒトのコンサートに行くるちあ達を、ミケルの御使いたちが襲うって話。
なんだか妙にさわやかな感じのする絵柄での今回、夏の間は停滞しまくってたるちあx海斗xみかるの三角関係にも、前回海斗が自分の家に帰ったことから微妙に変化が。
切なさ漂うるちあはなかなか可愛く嫌いでもないのだが、やはり前作のような「海斗ラブラブ〜!」の雰囲気はないんで、やっぱちょっと重くてキツイね。
まあそれはともかくとして、それとは関係なしの今回のメインは、ミケルの御使い達・・ブラックビューティシスターズ、レディバット、蘭花、あらら、総勢5人が勢揃いしての「コンサート会場破壊作戦」であろう。
それぞれがそれぞれの持ち歌を披露しての破壊作戦はなかなかに圧巻。
作画や演出がもうちょっとテンポが良かったら、もっと盛り上がったんだろうけどなあ。
なんかBBSも、かなりダークラバーズの頃のように「窓際っぷり」が似合って来てはいるんだけど、やはりBLに比べるともう一押し「ヘタレ」が足りないからな(笑)
るちあ達の新曲を聞きながらの、
「持ち歌いくつあるのよ〜!」「私たちは2曲なのに〜!」
は、なかなかに良かったが(笑)
しかし、「まぬけ時空(笑)」に引きずり込んで、力が2倍ってのはお約束だけど、4人になるって・・そのまんまだな(笑)
で、ついにやっとで困ったときのアクアレジーナ様が登場しての新曲、「七つの海の物語〜Pearls of Mermaid〜」も登場。
歌はまあまあっって感じではあるが、新曲歌バンクはもうちょっと凝って欲しい感じだったな。
あと、どうやらミケルとリヒトも、前作のガイト様と海斗のように・・っつうか「そのまんま(笑)」っぽい感じで秘密がありそうである・・まあ、その辺は今後ってことで。
で次回は、るちあとリヒトがいけない関係に?


◆第22話「思い出泥棒」3
脚本(笹野恵)、絵コンテ・演出(高橋滋春)、作画監督(小林ゆかり)

この始まり方は、基本みたいだな。
というわけで今回は、パールピアリに泥棒が現れるって話。
相変わらずのピッチっぽさ溢れる馬鹿話でもあり、るちあ達パールピアリの面々の泥棒への応対への間抜けっぷりが笑えた。
つうかリヒトも普通に返してもらえばいいだけじゃねえかよ!(笑)・・という感じのずれた所があるのが、ピッチっぽかったのであった(笑)
あとミケルとミカル・リヒトの3人も何か色々関係があるようで、その辺りは今後に期待だな。
で、ついにこの夏の間暴れまわって楽しませてくれた、かれん、ノエル、ココの三人娘もついに帰国・・夏休みももう終わりか。
この3人のおかげで、この夏はかなり「ピッチ分」が供給されて、いやホント楽しかったです。
どーやら馬鹿話期間も終わり、そろそろ大筋のシリアスなストーリー話の方に重点が行きそうだな。
ちょっと残念ではあるな。
で次回は、海斗が自分の家に戻るって話・・なんだかさわやかな絵柄だな。


◆第21話「恋の不法侵入」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(後信治)、作画監督(立田眞一)

また、前と同じ始まり方だ(笑)
というわけで今回は、るちあは海斗の家に掃除に行くって話。
立田眞一の非常に濃い作画での今回。
久々にるちあと海斗によるシリアスムードのある少女漫画的展開満載で、るちあの風呂シーンはあるわ、バスタオル姿はあるわ、シャツ一枚(パンツはいてないかも)姿はあるわ、海斗とのキスはあるわと、前作を思わせる久々のエロっぷりが素敵で、るちあが萌え萌え。
つうか、海斗ってば自分の着てるシャツをるちあに着せる辺り、健忘症にはかかっていても、やっぱり海斗なんだなと、安心。
あと前回はブイブイ言わせていた3人娘はセリフなしのワンカットの出番だけで、今回は波音とリナが美味しかった。
特に、なぜかいきなり「パペットマペット」漫才をする二人に爆笑・・意味がない(笑)
で、今回は新幹部であるアララ(倉田雅世)も登場。
いきなりタンカーに襲撃コンサートをかける辺りのトンデモぶりや、魔法少女風デザインによるアイドルコンサートぶりはなかなか良い感じ。
今後の活躍に期待したい所である。
あと、どうやらミケルの親かなんかである謎の黒幕(飯島肇)も登場。
夏休みが終わったら、ミケル絡みのネタもそろそろ進展するかな?
で次回は、思い出泥棒・・「探偵」「不法侵入」「泥棒」と、なんかこの所のサブタイには妙な関連づけがあるな。


◆第20話「恋の探偵」4
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(山口武志)、作画監督(篁馨)

ピッチには馬鹿話が、ホントによく似合う。
というわけで今回は、
波音の時と同じくに、かれん、ノエル、ココの3人娘がまたもや大暴走。
か「ふざけんな〜!」、ノ「この糞ペンギン!」、コ「二度と歩けないようにしてやろうかあ!」
という、マーメイドプリンセスにあるまじきドタバタ漫才(笑)より始まって、篁馨の神作画とテンポ良い演出に、3人娘が非常に元気良く生き生きしていて、これでもかとメチャクチャ可愛く動き回っており、もうAパートは大爆笑。
往年のセーラームーンを思わせる「日常ドタバタ」がもう最高でした。
いやあ、3人娘は仲良しでホント良いキャラしてるな。
まあ、その代わりに後半はミケルとの歌合戦に終始してしまって、3人娘がまたもやスルー(笑)でオチもなかったのは、ちと残念。
まあとはいえ、このところは「夏休み強化月間」になっていて、どの話もテンションが高く、往年のピッチ節が展開されていてマジで面白いね。
で次回は、次世代型スーパーアイドル・アララ登場!!


◆第19話「癒しの歌」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

というわけで今回は、大王イカの染五郎さんの薬で、年を取ってしまうるちあ達って話。
いつも通りの馬鹿話ではあるが、ここの所のテンションの高かった話に比べるとちょっとテンションは低め。
まあ高橋ナツコっぽいグダグダな話でもあり、ピッチっぽいトンデモな話でもあったりはするが(笑)
しかし、夏休みに入ってからは海斗絡みのシリアス展開がほとんどなくて、妙に明るいせいもあってか、ホントに往年のピッチっぽい雰囲気があり良いねえ。
やはり、この辺りはかれん、ノエル、ココの三人娘の力も大きいね。
キャラ立て自体も今回は、それぞれかれんに「もんじゃ」、ノエルに「図書館」、ココに「男漁り」とツボを押さえていて、まだまだ活躍が楽しみである。
で次回は、またもや三人娘が大暴走な感じの話で、かれん様が大暴走!


◆第18話「星の迷宮(ラビリンス)」5
脚本(早川正)、絵コンテ(鈴木俊明)、演出(石倉賢一)、作画監督(西尾公伯)

夏休み強化月間、第3段!!
というわけで今回は、謎の世界にるちあ達は引きずり込まれるって話。
いやあ・・泣けた・・ピッチなのに泣けた。
何というかもう、かなり「目白押し」な内容であり、おなか一杯。
演出作画も非常によくて細部まで色々と「遊び」があり、原画に志田ただしや中田正彦も投入されての可愛い絵柄が素晴らしかった。
特に、るちあ達と同じ中学生となって「日常」を過ごす星羅がメチャクチャ可愛く、萌える。
BBSもキャラが崩れてきたのか、「やられ役」が似合ってきていて、「もだえ方」がかなり板についてきたな(笑)
そして何と言っても、今回の目玉はやはりダークラバーズの復活であろう。
初代からのファンとしては、あのダークラバーズが楽しそうにしてるだけで・・泣ける。
ダークラバーズの4人・・特にユーリに関しては、前作ではヒッポとユーリの関係にきちっと決着がつかずに終わったのが納得いかなかったので、今回きちっと「ケリ」をつけてくれたスタッフに素直に感謝。
これで、「ぴちぴちピッチ」は心の中で「最終回」を向かえました(笑)
星羅の歌である「Beautiful Wish」がかかっての二人の「別れ」が泣けるんだよなあ・・。
ああでも、これでダークラバーズの復活はなくなったのか・・さらば、ダークラバーズ。
初代を引っ張ってきたのは、間違いなくおまえら4人だったよ・・(涙)
しかし、なんかこの所はピッチらしい「トンデモ展開」の中に「ラブ&馬鹿」があり、往年の頃のパワーを取り戻して来た感じで良いねえ。
それにしても、今回の「眼鏡っ子」ノエルは良かったのだが、なんかノエルだけまだキャラが落ち着いてないな(笑)
で次回は、るちあ達がおばあちゃんに・・ってまが馬鹿話か!!(笑)


◆第17話「真夏のセレブな夜(ナイト)」4
脚本(笹野恵)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(岩佐裕子)

ピッチには馬鹿話がよく似合う・・いや、マジでマジで。
というわけで今回は、なぎさが波音をセレブナイトに誘うって話。
前回と同じ・・るちあの「星羅、必ずオレンジのハートのかけらを取り戻してあげる」という始まり方からまず笑った。
これ、次回もやりそうだな・・内容自体は「とか言いつつ、馬鹿話」って展開だし(笑)
今回は、前回に比べて演出作画も非常にテンポも良く、前回と同じのココ、かれん、ノエルの3人娘のテンションの高いボケっぷりが楽しかった。
特にココ様は波音以上のイケイケぶりでもあり、ノエルもかなりキャラが崩れて来た感じ。
今後の3人娘の活躍に期待したい。
あと、ブラックビューティーシスターズの二人も、かつてのダークラバーズを思わせてくれるヘタレぶりも良い感じである。
でも蘭花は、ホントに出て来ただけでもあり、前と同じ長い歌バンクはちょっとうざかったな・・もうちょっと、短くまとめて欲しい感じ。
SD蘭花は確かに可愛くはあったのだが。
で、話自体は波音となぎさの話を綺麗にまとめており、なぎさのガキがゆえの頑張りや、それを受けての波音の可愛さなんかもよく出ていて、良かった。
で次回は、ユーリがついに復活!
前作ではユーリとヒッポの関係が中途半端に終わったので、この話で綺麗にまとめて欲しいところである。


◆第16話「夏休みだヨ!全員集合!」4
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(高橋滋春)、作画監督(小林ゆかり)

ピッチには馬鹿話がよく似合う・・マジで。
というわけで今回は、真木さんの海の家が、新しくできたリゾートクラブによりピンチになるって話。
俺たちのピッチが帰ってきた!・・という感じの怒涛の馬鹿話。
何と言っても必見は、かれん、ノエル、ココの3人娘の暴走ぶりであろう。
それぞれの男漁りに、キャプ翼ぶりの「マーメイドパワー(笑)」によるトンデモビーチバレーに、最後はBBSへの怒りの3人歌攻撃と、大爆笑。
特に、ココ様は今まで出番が少なかったのを払拭するかのような活躍ぶりであり、キャラも波音以上のイケイケぶりを大発揮。
いやあ、こういう話を見たかったんだよな。
作画はちょっと悪目で、使い回しも多かったが、内容的には大満足であった。
夏の間は定住のようなので、今後の3人娘の活躍に大期待である。
で次回は、波音となぎさの話で、またもやココ様大暴走の予感(笑)


◆第15話「七つの海の祈り」4
脚本(中瀬理香)、絵コンテ・演出(後信治)、作画監督(立田)

かれん様、キター!
というわけで今回は、南極の異変を感じたかれんは、人間であるスバルと共に調査をするって話。
やっとやっとでのかれんの話。
初っ端のドタバタ展開やら、後半のトンデモ展開といい、非常にピッチらしい内容であり面白かった。
ピュアはるちあの海斗絡みのネタだとどうもシリアス過ぎて重いから、やはりこういう軽目でテンポの良い話はいいね。
なんと言っても今回の見せ場は、6人マメプリによる、「Legend of Mermaid〜6Mermaid Version〜」であろう。
「愛の温度」のカップリングとして入っていたこれは結構出来が良かったので、本編でこれが聞けたのは嬉しい。
6人のマーメイドプリンセスの「歌の力(笑)」を結集して解決するってのが、やはりかなり燃えるしねえ。
ココにノエルが出てくるとは思わなかった「サプライズ」ってのもあったし。
あと、今回はかれんの恋愛絡みのネタもあり、非常にかれんが可愛かった。
かれんの歌うシーンが1カットしかなかったのは視聴者に対する配慮であろう・・うん、賢明だ(笑)
しっかし、テレビ大阪だと歌のシーンに気象情報が入ってメチャクチャうざかったな・・しょぼん。
で次回は、夏休みだヨ!全員集合!・・って超馬鹿話キター!!(笑)
いやあ、待ってましたこういう話・・マジで楽しみだ。


◆第14話「闇からの声」4
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(山口武志)、作画監督(篁馨)

というわけで今回は、るちあ達を襲う新たなる敵、蘭花(小島めぐみ)が現れるって話。
鬼の篁馨作監・・いやあもう、どのキャラの表情も仕草も可愛いのなんの。
あのちょっとムカつくみかるでさえ、妙に可愛くて萌えるんだもんなあ。
話の方もなんだか妙に「ピッチっぽい」トンデモさで、ボートが突然沖に流されたり、突然大波が来たり、あげくの果てにはるちあ達のピンチに突然ガイト様が現れたり、突然アクアレジーナ様(今までどこにいたんだよ、あんたわ)が現れて、るちあ達に新曲を提供したりしてくれる、怒涛のピッチ蝶展開(笑)
流石は高橋ナツコ・・そう、これでこそピッチ!(笑)
今回から登場の蘭花もなかなかに良さげなキャラで、なんといっても「分身チビ蘭花」による女子十二楽坊(笑)な攻撃「花と蝶のセレナーデ」が蝶可愛い(笑)
あと、るちあ達の新曲「MOTHER SYNPHONY」も登場。
どっちも篁馨作監にとるバンクのようなので、なかなか良い感じである。
蘭花の活躍に期待したいところである・・つうか、そういやレディ・バットもあれ以来ないな(笑)
まあとりあえず、これで2クール目突入ってことで。
で次回は、南極が大ピンチで、かれん様登場!
あ、EDの絵がちょっと変わってるな。


◆第13話第13話「カレの秘密」4
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(かどともあき)

というわけで今回は、リナは浜崎の秘密を知るって話。
う〜ん、なんかリナ姐さんの話は地味に面白いな。
第1期で恋愛関係の「浮いた話」もほとんどなくて、「硬派」で行ってた反動もあってか、ピュアでは恋愛方面のエンジン全開ぶり。
るちあや波音のような「イケイケゴーゴー!」「ラブラブ一直線!」でない、リナらしい不器用で少し距離感のある「切ない恋」が真面目に丁寧に描かれていて、二人とは違った良さがあるなあ。
キザでスポーツマンで何の悩みもなさそうだった浜崎に、自分自信への迷いや将来の不安なんていう葛藤を持たせることで、浜崎のキャラも立ってきたしね。
流石は「恋愛アニメ脚本家」である吉村元希・・こういう話はお手の物ですな。
そういう「切ない恋」が表で描かれながらも、裏では適当かついい加減に話に関係なく意味もなく「ナマコ怪人(笑)」と歌バトルする辺りがいつもの「ピッチっぽく」、ポイント高し(笑)
「ラブ&馬鹿」・・やっぱ、ピッチこうでないとなあ。
あと、リナの新曲「Piece of Love」も登場。
浜崎の試合中に、二人が出会った川辺で一人で歌ってる辺りが切なくて良いんだよなあ。
リナ姐さんが、幸せになりますように・・。
で次回は、新たなる敵が登場!
あ、なんか作画が可愛くてかなり良さげ・・楽しみだ。


◆第12話「光の海の人魚(マーメイド)」3
脚本(笹野恵)、絵コンテ(鈴木敏明)、演出(石倉賢一)、作画監督(飯飼一幸)

ココ様、キター!!
というわけで今回は、日本へやって来たココ(新井里美)と共にインド洋で宝探しをするるちあ達って話。
ついに満を持してココ様登場!
なんだか今回は妙に作画も良くて(志田ただし原画が多かったかな?)、ココ様以下るちあ達も可愛く描かれていて、なかなかに良かった。
ココ様もなかなかに麗しかったのは良かったのだが、次回予告にあったほどの「はっちゃけ」ぶりはそんなになかったのはちと残念・・ま、今後に期待か。
でも、寝姿あり、踊りあり、アイキャッチあり、でもってマメプリ4人デュエットとなかなかの活躍。
デュエットシーンは前までの使い回しも多かったが、描き下ろしカットもあり満足。
しかし、沙羅の憎しみってば「エネルギー」と呼ばれるほど凄いんだな・・相変わらずおそるべしマメプリの力(笑)
あと、BBSもなんだかちょっぴり結構DL化が進んでいて、
「なぜどうして〜」「わたしたちって学習能力ゼロ〜」「またですか〜!」
とかの馬鹿セリフと共のもだえ方も可愛く、今後の馬鹿ぶりに期待である。
で次回は、リナ姐さんの話・・浜崎め〜〜(笑)


◆第11話「兄の気持ち」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(上條修)

というわけで今回は、るちあ達はみかると共に町にでかけるって話。
やっとでの、みかるの話。
どうやらみかるとミケルには何らかの関係があるようで、まあその辺りは今後だな。
しかし、みかるは海斗とラブラブだなあ・・つうか、なんとなく、むかつく(笑)
あと、今回は相変わらずイケイケゴーゴーな波音がなかなか良かった。
それにしても、「兄の気持ち」という割りには、りひとはほとんど出番がなかったな(笑)
で、次回はついにココ様が登場!・・キター!!


◆第10話「残る想い」4
脚本(笹野恵)、絵コンテ・演出(高橋滋春)、作画監督(小林ゆかり)

スーパー姐さんタイム!
というわけで今回は、リナが雅弘のボクシングの試合を見に行くって話。
畜生、色ボケしまくってるリナ姐さんは、マジで可愛いな・・雅弘め〜〜!!(笑)
もうデフォルトで頬染めまくってるリナ姐さんは可愛すぎるな。
ってな感じで、今回の見所は「リナの可愛い色ボケぶり」に他ならないのではあるが、他にも・・カレンとノエル姉妹の登場だったり、ブラックビューティシスターズのボケぶりだったりもあった。
カレンとノエルはあっさり再登場だったなあ・・もうちょっと大掛かりに出てくるかと思ったんだけど。
まあ、とりあえず今後も出てきそうなので今後の再登場に期待・・あと、もちろんまだキャラが全然出てないココ様も(笑)
それと、BBSもいきなり凍りづけで登場したりと(お前ら先週からずっとだったのか!)、ちょっと間抜けぶりを見せてくれてるのはいいね。
正直、「おまぬけカルテット」だったダークラバーズがいなくなって、かなり馬鹿ぶりは戦力ダウンしてるからねえ・・今後のBBSの馬鹿ぶりに期待。
やっぱ、ピッチの良さは「ラブ」と「馬鹿」だからねえ。
あと、どーでもいいんだけど(笑)、雅弘はボクシングをやってるようである。
バイクにボクシングに眼鏡と、なんだかあだち充の漫画のライバルキャラみてえなやっちゃな・・あ〜、なんか許せね〜!(笑)
で次回は、リヒトのお願いでみかるを外に連れ出すって話。


◆第9話「恋の練習曲(エチュード)」3
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(後信治)、作画監督(立田眞一)

というわけで今回は、波音が太郎ちゃんからもらった曲を練習するって話。
久々のるちあ絡みでない波音話だったので、いつものピッチっぽくて良かった。
渚の「お子ちゃま」っぷりも、なかなかに可愛くて意外によろしい。
ホントに「ガキ」なんで、結構憎めないものがある。
で、今回の目玉はやはり新キャラ登場であろう。
新幹部レディバット様(小林沙苗)が登場!・・ソロでの歌も上手くてなかなかキャラも濃さげで良い感じ。
つうか一見少年にも見えるが、名前もレディだし、あれってギャルだよな?
なにはともあれ、今後の活躍が楽しみである。
あと、実はピアノが弾けた海斗の曲に乗せて、波音の歌「水色の旋律」も登場。
やっぱ、ピッチの売りは「歌合戦」だよな(笑)
で次回は、リナ姐さんの話・・ああ、完璧に色ボケてる(笑)


◆第8話「記憶の果て」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(岡島国敏)、作画監督(かどともあき)、サブキャラクターデザイン(志田ただし)

というわけで今回は、るちあは海斗の記憶を取り戻すために、人魚の姿を見せることにするって話。
今回はちょっと作画が悪い目だったかな。
まあそれにしても、シリアス展開で重い展開が続くなあ。
正直、やはりピッチには明るく楽しい「馬鹿」がないと、物足りないものがあるな。
で、どうやら海斗の記憶が戻るのはまだまだ先のようでもあり、るちあの苦しみもまだまだ続きそうである。
ヒカルにも秘密があるようで、あと敵側にも謎の物体フクちゃん(小林沙苗)が登場。
そろそろ新展開かな?
で次回は、波音の話で、糞ガキが波音に迫るって話。
頑張れ波音、波音なら馬鹿展開にしてくれるはずだ!(笑)


◆第7話「奪われた心」4
脚本(中瀬理香)、絵コンテ・演出(山口武志)、作画監督(篁馨)

というわけで今回は、星羅がインド洋で生まれ、るちあは迎えに行くって話。
う〜む、海斗はるちあの事を忘れ、星羅はミケルに心を奪われてと、なかなかに辛い展開が続くなあ。
ピッチらしくないシリアス展開ではあるが、これはこれで切なさ全開、辛さ全開で面白くはあるな。
頑張れ・・るちあ・・。
で、今回は篁馨作監だけあってか非常に作画も良く、所々のキャラの表情も可愛くて良かった。
第2期は、結構作画が安定して良くなってて良いね。
で次回は、ちょっとお馬鹿な展開もありかな?


◆第6話「年下の男の子」3
脚本(吉村元希)、絵コンテ(鈴木敏明)、演出(石倉賢一)、作画監督(飯飼一幸)、作監補佐(西尾公伯)、サブキャラデザイン(志田ただし)

というわけで今回は、波音の前に無くした楽譜を持った少年が現れ、そして海斗も学校に帰ってくるって話。
なんか、あっちもこっちも男絡みばっかだなあ(笑)
つうか、リナ姐さんに男が絡むだけで、こんなにも「少女漫画的」になっちまうもんなんだな。
リナ姐さんのストイックさは偉大だった・・まあ、恋愛絡みでオタオタするリナ姐さんは可愛いからいいけど。
それにしても、あっちもこっちも恋の花が咲いてるのはいいけど、2期に入ってこっちずっとシリアス展開引っ張ってるから、どうもピッチぽくない(笑)
やはり、馬鹿話があってこそピッチだよなあ・・でも、今のこの展開じゃ馬鹿話は難しそうだ。
で、そんなシリアス展開を助長するかのように、海斗がるちあ達のことを忘れて、女連れで日本に帰還・・なんかもう大変。
これではますまするちあが暗くなってしまうではないか・・まあ。こういうネタは吉村元希は上手いけど。
できれば早く、明るく楽しいピッチに戻って欲しいです・・。
あと今回は、妙に可愛い作画で、特に波音がなんか可愛かったな・・別人だったけど(笑)
で次回は、星羅がついに誕生って話。


◆第5話「マエストロ」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(岩佐裕子)

というわけで今回は、るちあが天城リヒトからもらったチケットで、波音とコンサートに行くって話。
あ〜、今回は作画が妙に良いためか、妙に各マメプリが可愛かったな。
第2期になって、各種様々な特長ある作画が見れる感じで、今後が楽しみだな。
ピッチの良いところ(悪いところ?)は、昔だったら良くあった作監ごとのバラつきがあることなんだよな。
作監ほとでの楽しみがあるってのも、「漫画映画」っぽさな所以かもしれない(笑)・・近ごろはきっちり設定に合わせること多いからねえ。
ん特に今回は、「暴走機関車」波音がかなり元気で可愛く描かれていて、コロコロと動いて良かった。
やっぱ、波音は色ボケてないと駄目だわ(笑)
色ボケといえば、リナも雅弘絡みで妙に頬染めまくりで、やたらと可愛いんでやんの。
姐さんには色恋は似合わないと思ってたんだけど、なんか妙に可愛いんで・・あえて許す(笑)
つうか、雅弘って「偶然」出会い過ぎ!・・ストーカーかお前は!!(笑)
で、どうやらやっとでリヒトの妹である天城ひかる(新谷良子)も登場のようで、果たしてどうなることか。
るちあは妙に暗いからな・・やはりるちあも色ボケしてこそなんぼだし(笑)
あと、今回の水妖はあんまり特徴なくてつまらなかったな・・もっと濃い水妖希望(笑)
で次回は、波音に年下の男の子が!・・っていうか楽譜無くしたままだったのかよ!!


◆第4話「幸せの予感」3
脚本(笹野恵)、絵コンテ・演出(高橋滋春)、作画監督(徳倉栄一)

というわけで今回は、北大西洋に帰ることになったリナは、浜崎雅弘(古島清孝)という少年に出会うって話。
とうとうリナ姐さんにも、恋の予感が・・リナ姐さんだけは、色ボケしないって信じてたのに(笑)
まあそれはともかく、リナにも春がやって来きそうで、めでたいです。
今後は、あの浜崎雅弘と絡みが多くなってくるんだろうな。
で、どうやらシリアス展開が多かったピッチピュアではありますが、結構「馬鹿分」が戻ってきて、今回も、
波音の「必殺マーメイドデコピン!」(波音にそんな特技が)とか、
BBSの「所詮雑魚(じゃこ)は雑魚ね!」(そのまんまかよ)とか、
笑える小ネタもあり、今後の馬鹿ぶりが楽しみです。
水妖は今後も笑わせてくれそう。
で次回は、るちあにマエストロが接近。
海斗もやっとで復活かな?


◆第3話「水色の旋律(メロディ)」3
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(後信治)、作画監督(立田眞一)

いやあ、濃い作画だな(笑)
というわけで今回は、太郎ちゃんがドイツに行くことになり、波音は自分の想いをつげるって話。
波音と太郎ちゃんの別れの話であり、主役の話。
この頃はシリアス展開でどうもピッチ特有の「馬鹿」が足りなかったんだけども、「馬鹿」ぶりがちょっと復活し、エンジンかかって来た感じ・・ツッコミ所があってこそピッチ(笑)
やっぱり、「ピッチには馬鹿話がよく似合う」からね(笑)
で、どうやらBBSも今度からは「怪人生産」できるようで、今回の馬鹿水妖・ガレオス(武内健)の馬鹿ぶりを見る限り、「セーラームーン」のような馬鹿水妖ぶりが見れそうで楽しみである。
しかし、「歌合戦」は先に歌うか歌わないか、邪魔が入るか入らないかの状態になって来たな・・まあ、これでヒッポも役に立てるからいいか(笑)
でもって、波音と太郎ちゃんとの別れ。
馬鹿っぽい「追いかけっこ」「歌合戦」を経てからの、「別れ」というのがいかにもピッチっぽい展開ではあるのだが、波音と太郎ちゃんの別れはまあまあ良かったかな。
正直、もうひと盛り上がり欲しかった所ではあるが。
しかし、太郎ちゃんに別の曲のレパートリーがあったのはびっくりである(笑)
あと今回は1期の50話の演出作画の方だったのだが、前の時に比べると切れがやっぱ足らないかな。
まあ2期も始まって色々大変だろうから、仕方なしか。
で次回は、リナ姐さんの恋の予感が・・姐さん相方がいるって本当ですか!?(笑)


◆第2話「水平線の彼方」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(かどともあき)

BBS復活、キター!
というわけで今回は、海斗が海で行方不明になったのを知ったるちあは、海へと探しに行くって話。
ブラックビューティーシスターズ見事に復活!・・あ、なんか結構嬉しい(笑)
ダークラバーズに比べると、いまいちキャラの「はじけ」がなかったBBSではあるが、今回の復活で、新たなる新境地が見えるかな?
つうかBBSが復活したのなら、DLの復活も期待したいところである。
しかし新曲ひっさげて再登場はいいのだが、バンクがほとんど使い回し&やっぱりヘボイままなのはどうかと・・新バンクを求みます(笑)
あと、沙羅もなんか霊体みたいな感じで復活して、るちあ達を助ける感じになりそうである。
とりあえず新たなるインド洋のマーメイドプリンセスである星羅の声は、もう慣れたかもしれない(笑)
で次回は、波音と太郎ちゃんの別れ・・波音最後の戦いか!?
つうか、なんか随分濃い作画だな(笑)・・どやら第1期の50話の時の作監さんのようだ・・期待。


◆第1話「別れの朝」4(65点)
脚本(武上純希)、絵コンテ(鈴木敏明)、演出(山口武志)、作画監督(篁馨)

というわけで、ピッチ第2期「マーメイドメロディぴちぴちピッチ ピュア」がスタート!
スタッフは、第1期ともちろん同じ。
で今回は、それぞれの別れを迎えたるちあ達は、地上から海へと帰ることになるって話。
まずはOP、歌は「Before the Moment」・・もちろん新作ではあるが、どうやら間に合わなかったのか不完全版のようで、所々に作画に使い回しが(笑)
しかも、第1期のOPを歌っていた神戸みゆきもリストラされ、喜多村英梨に。
もう、レールを走らない暴走機関車アウリは出ないって事ですか!!・・歌もちょっと微妙だし。
と色々残念であり、がっくりではあったんだが、投げキッスのココ様で始まり、かれん、ノエル、沙羅も登場してるので、本編内での再登場に期待はできたのは良し。
で、本編であるが・・かれん、ノエル、ココとあっさりお別れ・・ココ様一言も喋ってないじゃん!(がーん)
なんてあっさりなんだ・・畜生・・再登場に期待。
でもって、がっかりの後には波音の天国と地獄ぶりに爆笑。
「だって沙羅いなくなっちゃったじゃない」「太郎ちゃんと地上でラブラブに過ごすのよ〜♪」
と第1期のラストであれだけ殊勝な事を言いながらも、あっさりと手の平を返す辺りは非常に「波音」らしく素敵だった・・さすが波音、それでこそ波音(笑)
とか言ってる間にもいきなり太郎ちゃんはドイツに・・二転三転してるなあ。
そして、驚異的なラブラブぶりを見せつけるるちあに海斗・・なめんなよ(笑)
「るちあ、お前えっちになったなあ」
とエロい、エロ過ぎるセリフ・・やっぱりもうヤってますか?(笑)
とか言ってる間にもいきなり海斗はハワイに・・展開はええなあ。
しかしリナ姐さん、やっぱり海斗が好きだったんだな・・そういや前々回それっぽい表情してたもんな・・あんま、伏線なかったけど(笑)
で、新たなる敵キャラであるミケル(皆川純子)も登場。
天界人だか翼人だか天使だかの様相で、「謎の空間」にはバベルの塔があったり、DNANの二重螺旋があったりと、なかなかの濃い目な展開になりそうな予感である。
超必殺歌である「KODOU」もきかなかったりと、なんかもう大変。
しかし「KODOU」も新変身・新作画でのライブではあったのだが、どうも前の方が良くて微妙だな・・そのうち変わるかな?
あと、オレンジ真珠のマーメイドプリンセスであろう星羅も登場。
声がちょっとアレだなとか思ってたら、なんとOP歌ってる「喜多村英梨」がやってるじゃん!
つうことは、星羅の歌は喜多村英梨が歌うってことか・・。
相変わらず、チャレンジ精神溢れる番組、ピッチ(笑)
とか言ってる間に、海斗がいきなり海で行方不明に・・なんかホントに怒涛の展開だな。
といった感じで1話にして色々と慌ただしく展開され、ちょっとムラも多かったが、篁馨作監により所々可愛くてテンポの良い作画もあり、なかなか面白かった。
今後のピッチぶりに期待である。
あ、EDも使い回しが!・・早く完全版になることにも期待である。
で次回は、海斗を探しに行くるちあって話。
おお、あのアンコウぶりは、BBS復活ですか!?


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