◆第32話3
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(長石多可男) 
というわけで今回は、フェリーで襲われた少女ミカが、浅倉を慕うって話。
  で、やっぱり浅倉は嫌な奴でした(笑)
  でもって、次回は真司の正体がばれる?
◆第31話3
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(長石多可男)
というわけで今回は、人がいなくなくなったフェリ−で少女が見つかり、調査をする真司達って話。
  相変わらず、朝から人がボコボコ死ぬな、今度のライダーは。
  で、実は浅倉もいいヤツかもしれない・・ことはないだろうな(笑)
  で、次回はさらに続く。
◆第28話3
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(鈴村展弘)
というわけで今回は、13人目のライダーが現れて修正をするって話。
  いきなり時間戻しとは、豪気なネタだな・・ちょっとジョジョ風味で、ちょっと総集編。
  何でもありなのな、ライダーって。
  今回は凝った総集編ではあったが、やはりちょっと面白みは半分ではあった。
  まあラストの真司がちょっと格好良かったのはいい感じであった。
  で、次回はレイコが大ピンチ。
◆第27話3
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(佐藤健光)
というわけで今回は、蓮がライダーであることを子供に知られるって話。
  まあまあおもしろかった。
  ライダーが格好良くないっえ、いいんだろうか、それで。
  まあそれはともかく、新ライダー登場と、新展開で面白くなりそうかも?
  しかし、やっぱここって盛り上がりの時に、賛美歌系かけると効果的だね。
  で、次回は13人目のライダーが大暴れ。
◆ 第26話3
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(佐藤健光)
というわけで今回は、浅倉は再び逃亡し、そして真司は北岡弁護士の所に行くって話。
  まあまあ面白かった。
  真司と北岡のコンビが結構コミカルで笑った。
  「もらいもん」と「餃子」ネタはちょっと良かった。
  しかし、なかなか話進まないなあ。
  で、次回は新ライダー登場。
◆第25話3
  脚本(井上敏樹)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(長石多可男)
というわけで今回は、優衣がいなくなり神崎士郎がライダーの戦いを一時中止して、浅倉が弟と再会するって話。
  浅倉君、一見良さそうなヤツに見せときながら、やっぱり駄目駄目君でした。
  しかし、優衣の秘密ってなんなんだろうねえ。
  で、次回は弁護士と共闘。
◆第24話3
  脚本(井上敏樹)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(長石多可男)
  というわけで今回は、浅倉の秘密に迫るって話。
  まあまあ面白かった。
  今回は、ナイトのコウモリからバイクに変形するのが格好良かったな。
  あと、もしかして浅倉の弟ってゴローちゃんなのだろうか?・・と思ったら違うみたいだ(笑)
  で、次回はライダーの戦いが中止。
◆第23話3
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(石田秀範)
というわけで今回は、手塚が死亡するって話。
  で、とうとう手塚君、死亡・・さようなら手塚君。
  でもって、蓮ことナイトもお約束の2段変形のようである。
  龍騎もそろそろ2段変形かな?
  あと、優衣にもやはり何か秘密があるようである。
  果たして優衣の秘密とは?
  ってことで、次回はスーパーナイト頑張る。
◆第22話3
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(石田秀範)
というわけで今回は、浅倉剛がゴローちゃんを捕まえて、弁護士を狙うって話。
  相変わらず、なんかもうシッチャカメッチャカな感じである。
  所々でバトルの嵐。
  あと、どうやら手塚は友達のために戦っているようである。
  まあ、それぞれに「戦う意味」があるのはいいね。
  で、次回は龍騎が超進化?
◆第21話3
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(佐藤健光)
というわけで今回は、蓮の真実を知り苦悩する真司、そして写真の家を調べる優衣達って話。
  バトルは結構派手で良いね。
  で、次回は捕まるゴローちゃん。
◆第20話2
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(佐藤健光)
というわけで今回は、脱獄ライダーの浅倉健の逃亡を手助けする蓮って話。
  なんか、相変わらずもう荒れ荒れである。
  で、次回は脱獄ライダーとの戦い。
◆第19話3
  脚本(小林靖子)、アクション監督(宮崎剛)、特技監督(佛田洋)、監督(長石多可男)
というわけで今回は、脱獄ライダーが喫茶店に立てこもり、そして6人ライダーが対決するって話。
  初めて、カードバトルっぽい展開があったのは良かったな。
  でも、カード特性というのが上手く表現されてないからわかりにくいな。
  あと、マスターとモンスターって感じが出ていたのもなかなか良かった。
  スーツデザインやら、バトルロワイヤルってネタは、やっぱ結構いいな。
  で、次回は真司と蓮が対決?
◆第18話3
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(長石多可男)
朝っぱらから無茶するな・・。
  というわけで今回は、脱獄ライダー登場。
  なんか嫌なヤツばっかり出てくるなあ・・(苦笑)
  ライダーって性格破綻してるヤツばっかだな・・。
  優衣の兄貴ってメフィストフェレスだな・・。
  とまあ嫌なヤツばっかですが、バトルロワイヤル状態でなかなか面白い感じではあります。
  でも、この偽悪的なダークな雰囲気は、やはりついて行きにくいものが・・。
  今度のライダーシリーズって、やっぱ好みではないんだよなあ。
  あと、どうやら脱獄ライダーはシャンゼリオンで主役をやられていた人のようである。
  キャラが全然違うからわからなかったよ。
  それと、占い師ライダーも実は、ウルトラマンアグルなんだよな。
  なんかヒーロー大決戦だな。
  で、次回はライダー6人でバトルロワイヤル。
◆第17話2
  脚本(小林靖子)、アクション監督(宮崎剛)、特撮監督(佛田洋)、監督(長石多可男)
というわけで今回は、ライダーにとどめをさずに迷う蓮、そして警察に逮捕される芝浦純って話。
  真司のお気楽極楽スチャラカぶりがちょっと格好良かったな。
  で、次回は犯罪者のライダー登場?
  なんかもう、なんでもありだな。
◆第16話3
  脚本(井上敏樹)、特撮監督(佛田洋)、監督(石田秀範)
というわけで今回は、カードを奪われた真司は、大学生ライダーに翻弄されるって話。
  またなんていうか・・適当な展開だな・・流石、井上敏樹(笑)
  つうか警察逝けよ(笑)
  でも、すちゃらかコメディ展開がちょっと笑えた。
  で、次回はやっと警察が登場(笑)
◆第15話3
  脚本(井上敏樹)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(石田秀範)
というわけで今回は、現実の世界でゲームのように決闘をする者達を調査する真司達って話。
  井上脚本らしく、ちょっとシュールな描写と偽悪的に描かれる嫌な人間が出る話であった。
  アニメだとそうでもないのに、特撮の脚本書かすと、こういうドロドロしたの書くの好きだな、井上敏樹。
  まあそれはともかく、新ライダー登場。
  今度はちょっと逝ってる大学生で、でもって武器はアタックシールドかな?
  相変わらずライダーのデザイン格好良くて結構好きである。
  で、次回は新編集長登場?
◆ 第14話2
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(田崎竜太)
というわけで今回は、ゾルドを倒したと信じ込んだ真司が落ち込むって話。
  シリアスな話なんだろうけど、弁護士の狂言と、強引な展開と、役者の演技が下手くそなせいか・・笑ってしまった(笑)
  なんつうか、やっぱ微妙な作品だなあ(苦笑)
  で、次回はまたまた新ライダー登場。
◆第13話2
  脚本(小林靖子)、特技監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(田崎竜太)
というわけで今回は、占い師ライダーと出会う蓮と、弁護士ライダーと再会する真司って話。
  なんか・・色んな職業のライダーが出てきてるな・・。
  エレベーターを使っての話作りは、ちょっと良かった。
  で、次回はライダー同士の戦いを止めようとする真司って話。
◆第12話3
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(長石多可男)
  というわけで今回は、蓮が記憶を取り戻し、優衣の兄と蓮の恋人の過去がつながるって話。
  バトル重視でお子様向けなハリケンジャーと違い、今のライダーはホントにドラマ重視で大人向けなのだなあ、と今更ながら実感。
  まあ住み分けはできてるからいいと思うけど。
  でも、結構トンデモミステリーな感じではありますが。
  で、次回はまた新ライダー登場。
◆第11話2
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(長石多可男)
  というわけで今回は、ゾルダとの戦いのせいで、蓮は一時ここ一年の記憶を失い、そして自分の兄のことを調べ始める優衣って話。
  蓮や、優衣の兄のことがわかり始め、そしてそれらの接点がひとつに交わりそうな感じである。
  しかし、バトルも少なめで、なんかドラマもあまり魅力を感じず、やっぱりあんまり面白くないかも(苦笑)
  ネオライダーとは、あんまり相性合わないなあ・・。
  で、次回は新ライダー登場。 
◆第10話2
脚本(井上敏樹)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(石田秀範)
というわけで今回は、実は真犯人の娘だった女の子の証言で釈放される真司って話。
  バトルが全然ない・・の代わりにドラマが多い・・のわりにはドラマは薄っぺらだな(苦笑)
  まあ、他人に囁いて意思を伝える女の子は可愛かったけど。
  あと、フルバースト状態のライダーゾルダのアレは格好良い。
  できれば、バトルでももっとああいうの生かして欲しいんだけどねえ。
  つうか、まさかこれでゾルダ話終わりなのか?
  で、次回は記憶が戻り始める蓮?
◆第9話4
脚本(井上敏樹)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(石田秀範)
というわけで今回は、奈々子が誘拐されて、犯人と間違えられた真司が逮捕されるって話。
  井上敏樹、飛ばし過ぎ(笑)
  もうメチャクチャな展開です。
  いきなり誘拐されえの、逮捕されえの、冤罪かぶされえのですからねえ。
  もうわけがわかりません。
  でも、なんか結構面白くなってきました。
  コメディだと考えれば全然問題ないですな、うん(笑)
  で、次回はライダーゾルダとの対決?
◆第8話3
脚本(井上敏樹)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(田崎竜太)
というわけで今回は、老人がもたらした毛の生えたカエルの話と、弁護士北岡を調べるって話。
  なんだかとってもシャンゼリオン。
  あのシュールっぽさ、露悪っぽさ、ウソ風刺っぽさ、スチャラカっぽさって、非常に井上敏樹的であり、そしてシャンゼリオン的である。
  なんかそう考えると、龍騎のどこか漂うアホっぽさも全部許せる気がしてきた(笑)
  井上さんってアニメだと普通の話書くこと多いけど、特撮になるといきなりアレな話書くよなあ。
  まあそれはともかく、ライダーゾルダとの戦いは今後のようである。
  今回の敵であるシマウマは、あのビヨーンと分裂するところと、トンファー使ってるところが良かったなあ。
  龍騎はそれぞれの「武器(ウエポン)」にこだわっているようである。
  あと、今後のあの仲良し3人組の展開も楽しみである。
  で、次回はゾルダとの対決?
◆第7話3
  脚本(井上敏樹)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、作画監督(田崎竜太) 
というわけで今回は、再び町では行方不明事件が起き始め、優衣のおばさんだ帰ってきて、、そして真司は北岡という実は4人目の仮面ライダーの弁護士と知り合うって話。
  何というか、あたふたとしたすげえご都合主義な展開だなあ・・ほとんど漫画だ(比喩的表現)
  脚本は小林靖子ではなくアギトの井上敏樹か・・なんか目茶苦茶だな・・ギャラクシーエンジェルの脚本引きずってるんじゃねえだろうな?(笑)
  武上純希かと思ったよ。
  というか、このとんでも展開は、なんか戦隊物的だな・・っつうかかつてのメタルヒーローっぽいな。
  なんかリアルとは程遠い感じである。
  もっと戦隊物とかのような、とんでも展開でないと、ちと違和感ばりばりだな。
  ライダーゾルダ自体は結構格好良いんだけどねえ。
  しかし、ヤンキー兄ちゃんがライダーかと思ったら違うんだもんな。
  その辺は、なかなかやってくれるね。
  で、次回はライダーゾルダと対決。
  そいや、某所では今回の展開は、「シャンゼリオン」と言われていましたが、ああ〜、確かにあのイカレトンチキっぷりはシャンゼリオンだよなあ(笑)
  主人公のスチャラカ馬鹿っぷりもそっくりだし。
  龍騎はギャグ特撮だったのか・・(爆)
  そいや、シャンゼリオンも井上さん脚本だったかな?
◆第6話3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(長石多可男)
というわけで今回は、ライダーシザースの正体が発覚し、シザースと戦うことになる真司達って話。
  てっきり新しいライダーの契約者があの刑事だと思っていたのだが、まさかシザースとは。
  次回予告に騙されたよ(笑)
  で、どうやら優衣の兄は、ライダー用のカードデッキを与えて、ライダー同士で戦わせて何かをしようとしているようである。
  まるでメフィストフェレスだな。
  しかし、それぞれが決闘(デュエル)していくという、「Gガンダム」やら「少女革命ウテナ」やら「遊戯王」やら「デジモンテイマーズ」やらを思わせる、このバトルスタイルたっぷりのネタは個人的には大好きなのだが、やはり「なぜにこれがライダーなの?」とか、「リアリティとの噛み合わせの悪さ」のせいか、どうも尻にしっくりこない感じがあるな(苦笑)
  漫画やアニメだと、こういうトンデモな設定とかの世界との整合性は上手く行くんだけど、やっぱ実写だと妙に変に感じるんだよねえ。
  特に、ネオライダーは「リアリティを追求」している風があるからねえ。
  まあそれはともかく、メタルスーツナイズなライダーのデザインとか、武器同士でガチンコの戦いをする戦闘シーンとかは熱くて格好良くて好きです。
  で、次回は4人目のライダー登場。
  やっぱり世界が違うぞヤツ(笑)
  バスターランチャー持ってやがるし(爆)
◆第5話3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(長石多可男)
というわけで今回は、3人目の仮面ライダーであるライダーシザースが登場。
  本当にこれってライダー関係ないんだなあ・・Gガンダムとかみたいなものか・・。
  まあそれはともかく、真司君ちょっと能天気馬鹿過ぎ・・しゃべりまくり。
  個人的に物事考えてない馬鹿は嫌いなんだが(苦笑)
  で、ライダーシザースも登場。
  今度のライダーは、リュウキ(龍)、ナイト(蝙蝠)、シザース(蟹)って感じで動物モチーフなのかな?
  個人的にはあのアタッチメント用のハードポイントとかのデザインは格好良くて結構好きです。
  でもって、そのライダー用のカードデッキは全部で13・・ライダー、やっぱり13人いるようです・・多い!
  そして、それを作ったユイの兄である神崎士郎を巡って色々とある模様。
  まあ個人的にはバトルスタイル満載で嫌いなネタではないのだが、やはり「リアルっぽさ」との整合性があってない気がして妙に世界観に違和感を感じるなあ(苦笑)
  あと、いつも通り謎やミステリーといった感じで、ミステリータッチという作風はやっぱ変わらないようですな。
  少々食傷気味ではあるんですが。
  にしても、朝っぱらから壁の中に埋められた死体は怖い・・相変わらず猟奇好きだな・・。
  で、次回はライダーシザースとの対決。
  でもって、あの刑事さんがライダーに!?・・なんか世界観違うぞ(笑)
◆第4話3
  脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(石田秀範) 
というわけで今回は、学校の事件がきっかけで対立する真司と蓮って話。
  う〜む、話は悪かないと思うが、やはり役者さんの微妙なたどたどしさや、意味もなく凝っている演出が、微妙にうざい。
  なんつうか、「思わせぶりにコーヒーを入れる」必要があるのであろうか?(爆)
  ギャグも微妙に寒いし。
  やはりネオラーダー特有の独特の「リアルっぽさ」ってなんか受け付けがたいものがあるな。
  まあ、独自色があるのは素晴らしいことではあると思うけど。
  小林靖子の「熱血主体」の脚本は、あんまりネオライダーには向いてないかも、とか思ったり。
  アニメにした方が面白いかもなあ。
  まあそれはともかく、蓮はとある理由のために戦っているようである。
  やっぱ恋人とかっていうベタな感じかな?
  そして、次回はついに3人目のライダー登場。
◆第3話3
脚本(小林靖子)、特技監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(石田秀範)
というわけで今回は、対立しあう眞司と蓮。
  そして眞司は、優位の兄と出会うって話。
  で、どうやらカードデッキを作ったのは優位の兄貴のようである。
  謎な兄貴だな・・。
  まあそれはともかく、「俺は誰かを守るためにだけ変身する」は次回予告の方が格好良かったな。
  これ、本編より次回予告の方が格好良かったりするよな。
  で、次回は蓮の話。
◆第2話4
脚本(小林靖子)、監督(田崎竜太)
というわけで今回は、ミラーワールドから帰ってきた眞嗣は自分が仮面ライダーとなった事を教えられる。
  そして、再び行方不明事件が起き、眞嗣は自らの意志で仮面ライダーに変身し戦うって話。
  かなり、いい感じである。
  やはり、最初はとまどいおびえていた主人公である眞嗣が、先輩の一言で、行方不明事件の裏には悲しむ人々や、家族がいることを知り、自ら戦う決意をするっていう展開がいい!
  流石は小林靖子脚本。
  静かに熱い。
  やはりヒーローは、「何かや誰かを守るために」戦わないとねえ。
  主人公眞嗣君、かなり好きになってきた・・ネオライダーの中では一番いいかも。
  で、どうやらこの行方不明事件の裏には、ミラーワールドのモンスターというのが関わっているらしい。
  そして、それにユイの兄である士郎も巻き込まれたって感じのようである。
  うむ、なんかかなり熱くて格好良い、ニューヒーローになりそうな感じである。
  今後が楽しみだ。
  あと、CGバトルも結構派手でなかなかいい感じである。
  次回へと引く、盛り上がる展開もなかなか良い。
  問題は、これが「なぜに仮面ライダーなのか」って点だけだな(爆)
  ガンダムとかもそうだが、ネームバリューないと商売できないなんて悲しいよな。
  で、次回は龍騎とナイトが対決。
  この二人の対立も見所のひとつだな。
◆第1話3
脚本(小林靖子)、監督(田崎竜太)
というわけで、ネオ仮面ライダーシリーズ第3段、仮面ライダー龍騎。
  なんか鏡の中の敵が人々に襲いかかり、そしてなんと仮面ライダーが13人も出るらしいです。
  で、なんかOPいきなり松本梨香です・・なぜ?
  でも、結構OPは格好良いです。
  しかしあのモザイク入りのカード持ってる少年とかオヤジとか女性とか男性とかもライダーになるのかなもしかして・・つか、マジ?(笑)
  で、今回は、町で行方不明事件が多発する中、雑誌の見習い記者である城戸信司が、突如謎の音に誘われて、仮面ライダー龍騎に変身し鏡の中の世界で戦うって話。
  なんつうか、毎度出だしのパターンが同じだな(苦笑)
  しかしティガ以来、「リアルな感じ」を目指しながらも、謎やら、神秘の力やオカルトとかで、「リアル」というのをごまかしている気がするんだよなあ。
  確かに「神秘の力」っていうのはご都合主義的にパワーアップしたりして、話作りやすいからねえ。
  でも、そろそろ神秘の力でなく「科学の力」で戦って欲しいところです。
  あとまたもや、泥沼的にヒーローになる主人公は、スチャラカ系・・スチャラカ系はもういいです。
  やっぱライダーは、「改造人間」であり、「復讐者」である所がいいと思うんだけどなあ・・009と同じく・・。
  まあ、「等身大」ってことなんだろうな。
  でも、いつものようにライバルである、仮面ライダー騎士はいい感じですが・・。
  しかしあの隣のギャルちょっと、江戸川由利子さん入ってるような・・特にあの帽子・・。昔の世代の特撮ギャルっていったら由利子さんか、アンヌ隊員だもんなあ・・。
  とまあ、文句ばっかり言ってますが、結構気に入っていはいます(笑)
  世界の平和をおびやかす謎の敵、そしてそれに立ち向かうために選ばれた戦士っていうのは結構好きです。
  最初はヘタレだと思っていた、甲冑を元にしたデザインも結構格好良いですな。
  でも、やっぱこれがライダーなのが一番問題なんだよねえ。
  ライダーでなければ、もっと燃えれるんですが・・。
  うう、ニューヒーローがみたい・・。
  しかも、世界やドラマを変にリアルを目指しているから、「玩具的展開」とのギャップがさらに激しくなるんすよねえ。
  なぜにカード?、なぜにメカバイク?って感じです。
  その辺りのリアルとアンリアルの噛み合わせがいまひとつっていうかねえ。
  ウルトラなんかはその辺り上手いんですけどねえ。
  え〜と、それはともかく、今回のライダーはCGを多様に使って行くようです。
  まあまあいい感じです。
  脚本は熱いドラマ作りの上手い小林靖子さんなんで期待してみます。
  今度は置いてかれないようにしよう・・。
  で、次回は龍騎が龍と契約。