◆第25話「甦れ!ロックマン!」3
脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(阿部雅司)、作画監督(加藤初重、石原満)

というわけで今回は、ファラオマンとの最終決戦って話。
ロックマン一人のためにみんなが犠牲になるってパターンは、燃えはするが一抹の納得のいかなさはあったが、まあ面白かった。
ご都合で全員助かったから良しとするか(笑)
最後のロックマンのダブル・プログラムドアドバンスドと、モードチェンジはなかなか格好良かった。
で、次回は南の島でバカンス。
「てなわけで」わらた。


◆第24話「ロックマン復活作戦!」3
脚本(山田健一)、絵コンテ(高田淳)、演出(木村寛)、作画監督(矢野裕一郎、増谷二郎)

というわけで今回は、ロックマンを復活させるために科学省へと向かうネット達って話。
ついにネットのパパさんが登場。
もっと怪しい人かと思っていたけど、結構まともだったな。
で、今回はツッコミ所もあるけど、ロックマン復活作戦はまあまあ面白かった。
で、次回はファラオマンとの戦い。


◆第23話「破滅の王ファラオマン!」4
脚本(長谷川圭一)、絵コンテ・演出(藤本義孝)、作画監督(足立慎吾)

というわけで今回は、ロックマンがいなくなって落ち込むネットって話。
なかなか面白かった。
パソコン的なことにオカルトテイスト入れるのはどうかと思うけど、ロックマン復活ネタはなかなか良かった。
あと、全ネットワークを支配することのできるというお約束の「ファラオマン計画」ことファラオマンもなかなか燃えて良いね。
つうか最終回近くのネタだな。
もう終わりなのだろうか?
で、次回はロックマン復活作戦。


◆第22話「ファイナルバトルのはてに」4
脚本(関島眞頼)、絵コンテ(どじゃがげん)、演出(日下直義)、作画監督(池上太郎)

というわけで今回は、ついに始まるN1グランプリ優勝決定戦 、ネット@ロックマンと炎山@ブルースが戦うって話。
なかなか面白かった。
流石は決勝戦だけあってか、派手で熱いバトルがなかなか良かった。
まあ、ホントはもう一押し欲しかった所だけどね。
しかし、N1グランプリ自体はツッコミ所の多い大会だったな・・ルール適当だもんなあ。
それはともかく、新しい敵が登場して、そろそろ新展開のようである。
まあ一応楽しみである。
で、次回はロックマンがいなくなり、落ち込むネットって話。


◆第20話「やいとちゃん危機一髪!」3
脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(大槻敦史)、作画監督(津熊健徳)

というわけで今回は、ネットと炎山のタッグ戦が近づいている時、やいとと炎山がエレベーターに閉じ込められるって話。
まあまあ面白かった。
またまたやいとのおしっこ話&炎山の掘り下げ話であった。
まあ、炎山も結構いいヤツってことですな。
しかし、相変わらず色々とご都合な展開ではあるなあ。
まあ、武上純希と同じく、荒木憲一もトンデモ脚本家だからなあ。
で、次回はネット@ロックマン&炎山@ブルースvsストーンマン&ボンバーマンの戦い。


◆第19話「戦慄!悪魔チップ!」3
脚本(長谷川圭一)、絵コンテ(高田淳)、演出(境橋渡)、作画監督(矢野裕一郎)

というわけで今回は、ロール様暴走の後編。
まあまあ面白かった。
今回は、前回に比べると演出作画とテンポが悪く、ロール様の活躍もあんまりだったなあ・・ちと残念。
あと、シャイニングマンのレインボーマン風の格好で、エイトマンの歌を歌うのは笑った・・しかしなぜに声優が「?」なのであろうか。
で、次回はやいとちゃん危機一髪!
セ、ってなんだ?(笑)


◆第18話「暗躍!ワールドスリー!」5
脚本(山田健一)、絵コンテ(どじゃがげん)、演出(日下直義)、作画監督(池上太郎)

ロール様とお呼び!
というわけで今回は、敗者復活戦で、ネット@ロックマン&メイル@ロールvsひのけん@ファイアマン&まどい@カラードマンが戦うって話。
うむ、面白かった。
演出作画も非常に良く、バトルのテンポも良かった。
何と言ってもロールちゃん・・もといロール様がイけてて最高!
ああ、ロール様・・ムチでビシバシ!(笑)
あと、細かい描写なんかも結構良くて、抽選会でのそれぞれのリアクションとか(特にみゆきさん)、アイキャッチのセリフとか、エレキ男爵のリアクションとか良かった。
まあ、やっぱロール様が最高過ぎたですが(笑)
しかしこの話続くのだな・・つうか絵コンテの「どじゃがげん」って誰よ(笑)
邪道原画?・・いや土蛇我現か(笑)
やっぱ、なんかメイルちゃん&ロールちゃん話は面白いなあ。
で、次回はロックマン対ロール様!
ロール様頑張れ!(笑)


◆第17話「ビーフ司令の正体!」4
脚本(関島眞頼)、絵コンテ・演出(阿部雅司)、作画監督(石川健朝)

というわけで今回は、ネットとビーフ司令が、ストーンマンとファイアマンに挑むって話。
なかなか面白かった。
今回は演出・作画も結構良く、テンポがありバトルもスピード感があって、なかなかに燃えた。
マサさんの正体は、首の皮一枚でばれなかったようである。
それにしても、ネットバトルのルール運用はメチャクチャだなあ。
オペレーターがいなくても出場できたり、いきなり場外乱闘ルールができたりと、適当すぎるルール運用だな(苦笑)
まあ、このいい加減っぷりが、荒木憲一ワールドってとこか・・。
で、次回はなぜか敗者復活戦で、ワールド3のファイアマンとカラードマンとの再戦。
ダークロールちゃんが怖い・・。
そいや、法律もザルな世界だったな。


◆第16話「脅威のネットナビ!」3
脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(藤本義孝)、作画監督(足立慎吾)

というわけで今回は、メイル@ロールとトオル@アイスマンの戦い。
そして、デカオとサロマのタッグは、完全自立型ナビである、ストーンマンとボンバーマンと戦うって話。
まあまあ面白かった。
メイル@ロールとトオル@アイスマンの戦いは、なかなかテンポが良くて面白かった。
で、次の敵であるストーンマンとボンバーマンであるが、「完全自立型」ってのはまあいいとしても、そういう人工知能のみで大会に出れるのであろうか?
やはり、この大会のルールとかは謎だな・・ワールドカップより灰色過ぎる。
で、次回はそのストーンマンとウッドマンと、ネット&ビーフ司令の戦い。


◆第15話「特訓!プログラムアドバンス!」3
脚本(山田健一)、絵コンテ(村山靖)、演出(筑紫大介)、作画監督(山本郷)

というわけで今回は、プログラムアドバンスを特訓したネットは、マハラジャマ@、マジックマンと戦うって話。
まあまあ面白かった。
今後は、プログラムアドバンスが戦いに鍵になるのだな。
メダロットにおける、メダフォースみたいなものか。
ベータソードはイデオンソードみたく、ちょっと格好良くていい。
しかし、あれだけアクシデントがあっても、試合が中止になったりしないのかな(苦笑)
で、次回はタッグバトル?


◆第14話「ストリートファイト!」4
脚本(長谷川圭一)、絵コンテ(土蛇我現)、演出(日下直義)、作画監督(池上太郎)

というわけで今回は、やいとの誘いでパーティへと行った時、ネットは炎山と出会い、ストリートファイトをするって話。
うむ、なかなか面白かった。
脚本・演出・作画とテンポよく、文字通りのストリートファイトがなかなかに格好良かった。
あと、メイルちゃんの正装もなかなか可愛かった・・ネットの目は節穴だな。
で、次回はプログラムアドバンスのと特訓って話。
一週休みか。


◆第13話「灼熱のネットバトル!」3
脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(大槻敦史)、作画監督(津熊健徳、石田満)

またもやいきなりアバンタイトル・・。
というわけで今回は、ネット@ロックマンvsファイアマン@ヒノケンの戦いって話。
まあまあ面白かった。
ソーラーシステムはいいとしても、理屈はちとよくわからなかったな(苦笑)・・まあ格好良くはあったんだけど。
でも、演出作画は良くて、なかなかいい感じであった。
で、次回はストリートファイト。


◆第12話「激突!ピンクの火花!」3
脚本(関島眞頼)、絵コンテ(菊池一仁)、演出(木村寛)、総作画監督(石田満)、作画監督(矢野裕一郎、村上勉)

というわけで今回は、ネット@ロックマンvsヒノケン@ファイアマンと、メイル@ロールvsまとい@カラードマンって話。
またもや若干演出作画のテンポが悪めだったが、まあまあ面白かった。
やっぱ海外系作画はテンポが悪くなるなあ・・作画崩れはそれほどなかったんだけどね。
まあでも、メイル&ロールコンビが可愛かったは良かった。
ネット&ロックマンコンビがどうでもいいや(笑)
やっぱ話のテンポに演出作画が追いついてないよなあ。
あと、マサさんはやはりいい味を出していて良いね。
で、次回はファイアマンとの決戦。


◆第11話「見えざる敵!」3
脚本(長谷川圭一)、絵コンテ・演出(藤本義孝)、総作画監督(石原満)、作画監督(桜井木ノ実)

というわけで今回は、N1グランプリでネットとロックマンは初戦に、黒井みゆき@スカルマンと戦うって話。
まあまあ面白かった。
ネットの頭脳プレーや、あきらめない戦いは格好良くて良かったのだが、その戦いのスピード感にテンポの悪い作画がついていけてなかったので魅力半減(笑)
やはり桜井木ノ実の作監はあんまりだなあ・・というか総作監の石原満のチェック入ってなさそうだな。
で、次回はメイル@ロールちゃんと、まとい@ファイアマンとの戦い。
つうかワールド3はN1グランプリに出ていいのか?


◆第10話「N1グランプリ!」3
脚本(荒木憲一)、絵コンテ(土蛇我現)、演出(日下直哉)、作画監督(池上太郎)

というわけで今回は、N1グランプリが開催間近に近づいたある日、日暮のナンバーマンが暴走しネット達は助けるって話。
まあまあ面白かった。
なんといっても、またもや登場、やいとちゃんの発進システム「ゲート7」が格好良い。
流石は金持ち、サンダーバードだね(笑)
で、今回はサロマさん、みゆきさんがネットエージェントであることも完全公開。
あの司令はどう考えてもマサさんだよな(笑)
あと、結構可愛い緑川ケロ(中川亜希子)って、サロマさんの妹かな、やっぱ?
とまあ、今後のN1グランプリの展開が楽しみです。
で、次回はみゆきさん@スカルマンとの対決。


◆第9話「恐怖のヨガ戦士!」3
脚本(関島眞頼)、絵コンテ(宮原修二)、演出(岡田宇啓)、総作画監督(石原満)、作画監督(足立慎吾)

大会の宣伝・・うざい(笑)
というわけで今回は、ワールド3の4人目の幹部であるマハ・ジャラマ(園部啓一)とマジックマンが登場し、TVを使って人々を暗示によって動物にするって話。
まあまあ面白かった。
それぞれ色々な動物になるのは面白かったね。
なんかマイナーな動物多かったし。
しかし、強引な話ではあったな(笑)・・95%って・・ゴルドラックかよ!
で、ネットとロックマンのライバルとなるであろう、伊集院炎山(斎賀みつき)とブルース(松風雅也)登場。
今後の活躍に期待です。
あと、N1グランプリというネットバトルが始まるようである。
プラレス3四郎、レッツ&ゴー、メダロットなどと同じく、お約束な展開ではあるな。
で、次回はN1グランプリ開催当日に日暮のナンバー1が暴走。


◆第8話「リベンジ ファイアマン!」4
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ・演出(阿部雅司)、作画監督(石原満)

というわけで今回は、ヒノケンのファイアーマンによる連続発火事件が原因で喧嘩してしまったネットにメール、ロックマンとロール。
そして、決闘状をもらったロールが、ロックマンのかわりにファイアーマンとの決闘に行くって話。
初のメイルちゃん&ロールちゃん話。
今回は、なんといってもキャラデザである石原満作監&加藤初重原画だけあって、作画が非常に良く、メイルちゃん&ロールちゃんがメチャクチャ可愛かった。
いつもこのぐらいならいいんだけどねえ(苦笑)
あと、前回からCMアイキャッチにセリフをかぶせるのはデフォルトになったようである。
しかし、日暮先生の大会の説明は、ホントに説明セリフだったな(苦笑)
で、次回は大会のための特訓。
でもって新キャラも多数登場。


◆第7話「真夜中の決闘!」3
脚本(長谷川圭一)、絵コンテ(菊地一仁)、演出(牛草健)、総作画監督(石原満)、作画監督(矢野裕一郎、石川健朝)

というわけで今回は、次々と高いレベルのセキュリティを攻略するエレキ伯爵は、次はやいとの家のゲームのオリジナルデータを狙うって話。
前回伏線として出てきたセキュリティレベルの話が、今回使われていたのは良いね。
ネットバトルグランプリの話もふられているようだし、ちょこちょこと伏線を張りながら展開されているのは良い。
で、これも前からふられていたサロマさんと、黒井みゆきも、マサさんと同じく秘密のネット警察か何かのようである。
でも、変装した格好はちょっと格好悪い(笑)
まあ、今後の展開が楽しみである。
で、次回はロールちゃんとファイアーマンが戦う?


◆第6話「零下の熱闘!」4
脚本(荒木憲一)、絵コンテ(土蛇我現)、演出(日下直義)、作画監督(池上太郎)

というわけで今回は、突然、秋原町中の水道が止まり、ネット達はその原因を調べるために水道局へと行くって話。
うむ、面白かった。
脚本・演出・作画と非常にバランスが良かった。
少しご都合的な所とかもあったけど、ロックマンが水道局のような重要施設のネットセキュリティロックのレベルが高くて入れないとか、その代わりに金持ちお穣様であるヤイトのナビであるクライドは高いレベルのセキュリティも抜けれるとか、水道局内部からの侵入なら可能で、そういう侵入者のためのガードロボがいて、そのガードロボをデカオのナビで押さえるとか、いちいち理にかなっている。
あと、バクテリアによる水の浄化システムとかの未来描写とかもいい。
そして、デジタルで無理なら、アナログでの人力による危機回避とか(特に手の豆!)、義務を果たそうとする大人の格好良さとか、人質を取り「愚かな人類に恐怖と混乱を」もたらそうとするワールド3の悪逆非道ぶりとか、父親を救うためにやむなくやっている少年の親子愛とか、最後は友情で落とすとかも非常にいい。
それと、コミカルなSD作画なども交えてのテンポいい追っかけとかも良かった。
もちろん、ヤイトの家の結構作画の良い、サンダーバードのような発進システムなナイスでした。
とまあ最初の話の頃のバランスの良さがあったね。
毎回こうならねえ(苦笑)
脚本は荒木憲一か、やるなあ。
やっぱシリーズ構成と、そうでない脚本家との間での温度差があるなあ。
あとできれば、水ネタなんだから、メイルちゃんの風呂シーンとかが欲しかった(笑)
で、次回はヤイトの家のネット内にワールド3が侵入!
あと、ロックマンZ(ゼロ)のCMはメチャクチャ格好良いですなあ・・やってみたい。


◆第5話「暴走魚の挑戦!」3
脚本(関島眞頼)、絵コンテ・演出(藤本義孝)、総作画監督(石原満)、作画監督(桜井木ノ実)

カルシウム取れよ!
というわけで今回は、いつものようにネットバトルを楽しんでいたネット達の前に、魚屋のマサさんが現れ、「子供は外で遊べ!」と、みんなを外に連れ出す。
そんな折り、ロボット水族館の魚ロボットがワールド3の襲撃を受けて暴走し、秋原町を襲い始め、ロックマン達が調査することにって話。
やっぱ、なぜ暴走した魚ロボットが空を飛ぶのか、とかバトルチップをわざわざ水族館まで行って有線でスロットインしないと行けないのか謎ではあるな。
ん〜でも、まあ子供向けだから、やっぱある程度のネット描写とかの適当ぶりやらリアリティとかは我慢かな、やはり。
で、やはり今回は、マサさんのキャラが良いね。
「カルシウム取れよ!」とか、「子供はよく食べ、よく遊び、よく学ぶ」とかの子供に対する道徳的な呼びかけがあったりするのもこのアニメの特長ではあるな。
で、どうやらサロマさんにしろ、マサさんにしろ裏には何かあるようである。
機械オンチと見せかけて、シャークマンはマサさんのネットナビっぽいなあ。
今後はその辺りが楽しみである。
で、次回は水道局に侵入するワールド3って話。


◆第4話「三つ数えろ!」2
脚本(長谷川圭一)、絵コンテ(藤本義孝)、演出(岡田宇啓)、総作画監督(石原満)、作画監督(小林勝利)

というわけで今回は、レアチップマニアの日暮闇太郎(上田祐司)が、レアチップを手にれるために、学校を支配するって話。
う、なんかやばくなってきたな。
話の作りが子供だましっぽくなってきた。
そもそも「アナログ」であるはずのチップを、どうやって「デジタル」で手にいれるのか、謎だ。
ピーコして、オリジナルを破壊するのか?・・いや、なんか物質転送してた気が・・。
なんつうか「リアルな」部分と、「リアルでない」部分の違和感やアンバランスっぷりがかなりでてきた。
ガキ向けだからって、その辺り適当にやっちゃいかんだろ、やっぱ。
脚本も長谷川さんなのに・・これが荒木エフェクト(ダグる、バビる)なのか・・(汗)
あとネット君の、オフ(現実世界)での活躍の仕方も、なんか納得いかない。
主人公なんだから、地下鉄のときみたいに、もっと違う格好良い活躍をして欲しい。
なんか、やたらと「努力」とかいって、妙に恩着せがましい説教も、ちょっよ嫌。
作画の爆発力もなくなってきたしなあ。
ちょっと・・ちゃばいです(苦笑)
期待してるのだから、もうちっと頑張って欲しいなあ・・特に脚本レベル。
う〜ん。
で、次回は魚水族館から、ロボット魚が飛び出すって、おい・・。


◆第3話「シグナルパニック!」3
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(加戸康夫)、演出()、作画監督()

なんかいきなりOP前のアバンタイトルが・・ラーゼフォンと同じくネタがわかりにくくてクレームでもついたかな?
というわけで今回は、ゲーム会社ガブコンの社長令嬢である、天才少女・綾小路やいと(金丸日向子)がネット達の学校に転校してくるって話。
新キャラである、ゲーム会社ガブコン(パチっぽい名前だな)の社長令嬢で、天才少女・綾小路やいとちゃんのキャラがなかなかに立っていて良かった。
ガブコン所長令嬢や、デコ光り、自作プロモ、金持ち屋敷、とかがいいね。
しかも、「おしっこ我慢」という「その筋」は大喜びのネタ付き(笑)・・流石はあみーご(あみやまさはる)、やってくれる(笑)
あと、オフライン(現実世界)で挨拶が交わされている後ろで、 オンライン(電脳世界)でも、ナビ同士で挨拶が交わされているっていうのはいいねえ。
しかし、やいとの声優さんは金丸日向子か・・なんか懐かしい。
昔はロリっ娘といえば、金丸日向子か、かないみかか、こおろぎさとみだったもんな(笑)あと電脳描写は、見た目優先なので仕方ないだろうが、「プラグイン」(有線)というのがやはり少し気になったりするかな。
携帯端末であるパーソナルターミナル(PET)は、携帯電話やモバイルの進化系であろうから、わざわざ有線にしなくても、スタンドアローン(独立)な機器や、防壁(ファイアーウォール)張られているネットなどではないであろうグローバルネットぐらいにはアクセスとかできる気がするからねえ。
まあ、やっぱ作劇優先だから仕方ないんだろうなあ。
あの学校の授業で「ファイアーウォールうんぬん」の話もあったから、ワールド3の悪人連中がファイアウォールを突破して交通管制ネットに侵入しているとかの描写があった方がさらにわかりやすくなってたかな、とか思ったです。
なんか結構簡単に防壁破りできるイメージとかありますからねえ。
まあ、今後その辺りのネット描写の擦り合わせとか上手くやってくれるといいかなと。
で、やはりかなり子供向けとして非上に丁寧に作られていて、手堅く王道な作りは好感が持てる。
でも、やはりいちアニオタ的には、少し手堅すぎて地味で優等生過ぎる印象があるかな。
できれば「メダロット」のような、はじけた展開がみたいとこではるけど。
まあ子供向けだしこういう作りのもののやはり必要ではあるだろうな。
無論、成人式もとっくにすぎた、子供でない自分が子供がどう思ってるかは想像の範囲でしかないが。
たまに大人が、というかオタが「こんなの子供が楽しんでるはずがない!」と勝手に断言したがるが、それは軽率な行為だと思う。
今の子供は、「今の子供の視点」で見ていることが多く、かつて子供だった自分たちとは違う視点から見ているからな。
このロックマンが今の子供達にはどのように写っているのか、気になるところではあるな。
そういえば、自分の合いの知り合いの6歳の男の子はガオレンジャーやアギトよりも、2ちゃんで評判の悪いコスモスが、
4歳の女の子はどれみコメットさんよりも、セーラームーンが好きだったりしたな。
と、某所に書いたのを転用(笑)
で、次回は学校がジャック。


◆第2話「地下鉄大暴走!」4
脚本(荒木憲一)、絵コンテ(土蛇我現)、演出(日下直義)、総作画監督(石原満)、作画監督(池上太郎)

というわけで今回は、デカオが猫型ネズミ捕獲機に噛まれてお見舞いに行ったネットとメイルは、地下鉄の暴走に巻き込まれるって話。
やっぱり・・このアニメなんかいいです。
確かにネットワークアニメっていうのは、結構手垢がついている感じで、コレユイやウェブダイバーなんかを思わせる感じではあるのだが、やはりそれを置いてもかなり丁寧で秀逸な画面作りがやっぱり良い。
元々、カプコンのデザインセンス自体が抜群にいいのもあるが、それらを忠実に再現し、非常にポップライトでトータルバランスの取れたキャラクターデザイン&ビジュアルレイアウトがなんかもう感激。
見てると幸せになれる(笑)
子供向けのためにわかりやすさ優先で少々リアリティのない描写(有線と無線の使い分けとか)とか(荒木の憲ちゃんのせい?)、王道がゆえに少々地味な感じもあったりするが、格好良いバトルやなかなかにリアリティある未来描写なんかがあったりするのが非常に良い。
特に今回は、AIBOタイプの猫型ネズミ捕獲機とか、地下鉄のリニア鉄道描写とかがなんか凄くワクワクする。
ガキの頃は、ああいうパイプの中の車や電車とか、テレビ電話とかの、「近未来はこうなる」描写とかにワクワクドキドキしたものだった(笑)
でまあそれはともかく、ネットワークが浸透した世界を破壊と混乱に導こうとしている悪の犯罪結社がワールド3と呼ばれる組織で、今後はそれらにネットとロックマンが立ち向かうようである。
あと、今回は新キャラも多数登場して、今後の活躍が楽しみである。
それにしてもロックマン格好良いな・・やっぱ腕が丸ごと武器換装は燃える。
で、次回は綾小路やよいちゃんが登場し、信号機が暴走って話。
しかし、なんかいきなり萌えキャラ大投入な番組だな。
ロリから熟女まで、硬軟取り混ぜてるなあ。
侮りがたい番組だ(笑)・・まあ流石はゾイドチームともいえるな。


◆第1話「プラグイン!ロックマン!」4
脚本(荒木憲一)、絵コンテ(加戸誉夫)、演出(阿部雅司)、作画監督(坂崎忠)

というわけで、カプコンのゲ−ムであるロックマンがついにアニメ化されて、「ロックマンエグゼ」として登場。
アニメーション制作は、「レッツ&ゴー」「ゾイド」「シャーマンキング」等で安定した作画力を持つZEBEC。
監督さんは「レツゴー」「ゾイド」で、少年熱血バトルが得意な加戸誉夫。
で、シリーズ構成は、武上純希、前川淳と同じく評判が良くない荒木憲一・・ちょっと心配(笑)
まあスタッフ構成はほぼ「ゾイドチーム」のようなので、かなり期待ができそうな感じである。
で内容は、来るべき近未来、電脳化された未来社会では、個人端末であるPET(パーソナルターミナル)を管理する疑似人格プログラムである「ネットナビ」で、ネットバトルをするのが流行していた。
そして、主人公の少年である光熱斗(比嘉久美子)に、ある日父から新しいオリジナルナビが送られるって話。
まあ、お約束の「ポケモン」「デジモン」「メダロット」と同じ、自分の友達を戦わせるアレである「マスタースレイブシステム」である。
それの電脳世界バージョンで、なんとなく「カニパン」「メダロット」「ウェブダイバー」「コレクターユイ」とか思い出して、金曜日の6時にでもやってそうな感じである(笑)
個人的には、「近未来の電脳世界」とか「マスタースレイブシステム」は好きなんで今後が楽しみである。
それにしても流石はZEBECと言った感じで、デジタル描写のなんと素晴らしいことか。
完璧に画面と同化して、ホントにソツがないもんなあ。
しかし、これってロックマンって言っても、あくまで「ロックマンエグゼ」であって、本物のロックマンではないんだな、残念。
で、次回は地下鉄大暴走。


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