というわけで今回は、無限学園での決戦を迎えるうさぎ達って話。
  ちびうさ(幼女)とうさぎ(少女)の入浴シーン(昔はおおらかだった)に、全員決めセリフありの変身シーン、最後のウィッチーズファイブであるシプリン(渕崎ゆり子)とプチロル(笠原留美)との決戦(セーラーチームのコンビネーションが燃える)、ピュアな心を奪われるちびうさ、沈黙のメシア・ミストレス9の目覚め(鈴結界が格好良い)と、クライマックス直前だけあって、テンポ良い演出に、とみながまり作画も非常に良く、盛りだくさんな内容での傑作話であった。
◆「愛を信じて! 亜美、心優しき戦士」3
脚本(富田祐弘)、絵コンテ・演出(遠藤勇二)、作画監督(本橋秀之) 
というわけで今回は、無限学園の調査のために模擬試験を受けるどれみ達って話。
  前回のテルルと同じく、ビリユイ(鷹森淑乃)もあっさり退場。
  まあ、クライマックス直前だから仕方ないか。
  展開早くなってる感じでるしねえ。
  しかし、亜美のライバルって、インテリ系が多いな、やっぱ。
というわけで今回は、第三のウイッチーズ5のひとりテルル(本多知恵子)登場。
  でも、鳴り物入りで登場したけど、あっという間に退場(笑)
  哀れ、テルル・・。
  この辺り、展開早いんだよなあ。
◆「異次元からの侵略!無限学園の謎」3
脚本(杉原めぐみ)、絵コンテ・演出(宇田鋼之介)、作画監督(為我井克美)
というわけで今回は、蛍がいなくなり、無限学園を調査するうさぎ達って話。
  まあまあ面白かった。
  さようなら、ミメット君・・でも、結構あっさりだったな。
  で、どうやらそろそろクライマックスな感じである。
◆「沈黙のメシア覚せい?運命の星々」3
脚本(榎戸洋司)、絵コンテ・演出(小坂春女)、作画監督(長谷川眞也)
というわけで今回は、蛍がついにその力に覚醒するって話。
  まあまあ面白かった。
  で、今回でついに蛍覚醒。
  沈黙のメシアにして、滅びの戦士セーラーサターンである蛍も大変だな。
  そろそろクライマックスか。
◆「魔空の戦い!セーラー戦士の賭け」3
脚本(隈沢克之)、絵コンテ・演出(佐々木憲世)、作画監督(柳沢まさひで)
というわけで今回は、ダイモーンの暴走で蛍の家が時空の歪みに飲み込まれるって話。
  ダイモーンとのギャンブル合戦がなかなか面白かった。
  しかし、蛍ちゃんって暗いな。
◆「より高くより強く!うさぎの応援」4
脚本(柳川茂)、絵コンテ・演出(幾原邦彦)、作画監督(中村太一)
というわけで今回は、蛍の好きな陸上選手である早瀬瞬(古川登志夫)に会いに行くって話。
  なかなか面白かった。
  幾原邦彦の、イかれた演出がなかなか冴えわたっていた。
  特に、無表情で無口な係員がイけていた。
  でも、作画はそれほどたいしてことなかったな・・まあ中村プロだからな(笑)
◆「嵐のち晴れ!ほたるに捧げる友情」3
脚本(杉原めぐみ)、絵コンテ・演出(遠藤勇二)、作画監督(柳瀬譲二)
というわけで今回は、うさぎ達とほたるが植物園にピクニックに行くって話。
  まあまあ面白かった。
  まあ、普通の出来であった。
  衛の「未来の妻と娘」は笑った。
◆「沈黙の影!?あわき蛍火のゆらめき」5
脚本(榎戸洋司)、絵コンテ・演出(五十嵐卓也)、作画監督(為我井克美)
というわけで今回は、蛍の秘密に迫るって話。
  うむ、面白かった。
  脚本・演出・作画とメチャメチャ良く、非常に情感ある画面作りと、丁寧に描かれている仕草や表情によって、もう蛍ちゃん萌え萌えって感じであった。
  あの憂いを秘めた儚げな表情がたまりません・・流石元祖萌え美少女。
  あと、西原久美子の演じるウトモダチもイカス・・でも、ミメットのかないみかと声の種類が一緒なんで区別がつきにくかったな(笑)
◆「アイドル大好き!悩めるミメット」3
脚本(榎戸洋司)、絵コンテ・演出(小坂春女)、作画監督(安藤正浩)
ルートヴィーナス・・。
  というわけで今回は、アイドルの相手役になるオーディションを受ける美奈子とミメットって話。
  まあまあ面白かった。
  榎戸脚本による美奈子話にしては普通の出来であった。
  まあ、安藤作監は炸裂していたけど(笑)
  そいや、セーラーVでの決めセリフでもあった、「愛の天罰、落とさせていただきます!」っていうのは、これは初出だったかな?
◆「妖気漂う家 美少女ほたるの秘密」3
脚本(杉原めぐみ)、絵コンテ・演出(宇田鋼之介)、作画監督(中村太一)
外部太陽系の三戦士はやはり燃えるな。
  というわけで今回は、ちびうさがほたる家に行くって話。
  今や、禁断の風呂シーンが良いです。
  あと、儚げパワー炸裂なほたるも萌えますな。
◆「真の救世主(メシア)は誰?光と影のカオス」3
脚本(柳川茂)、絵コンテ・演出(佐々木憲世)、作画監督(長谷川眞也)
今回からOP一部変更。
  というわけで今回から新展開。
  新幹部であるミメット(かないみか)が登場し、沈黙のメシアのためにピュアな心を狙うって話。
  ついに萌えの原点、土萌蛍(皆口裕子)登場。
  彼女がいなければ、ダウン系な綾波・ルリルリブームも来なかったかもしれません。
  やっぱ、病弱で儚げで運命にふりまわされているっていうのがいいね。
  にしても、蛍の父親のメガネは怪しすぎるぞ・・普通は引く(笑)
  で、新必殺技であるレインボーハートアタック・・やっぱりパチンコでフィーバーしてるみたいな音だな(笑)
  あと、新幹部であるミメットもいい味を出していて良いですな。
◆「聖杯の神秘の力!ムーン2段変身」3
脚本(富田祐弘)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(伊藤郁子)
というわけで今回は、ユージアルにタリスマンを取られるウラヌスとネプチューン。
  そしてセーラームーンは、ユージアルとの決戦を迎えるって話。
  伊藤郁子作監が可愛くて良い感じであった。
  まあ話と演出は前回に比べるとやっぱ普通だな。
  で、プルート変身と、スーパーセラームーン変身も登場。
  プルート変身は格好良くていいね。
  でも、サーラームーンは今一つお姫様だから、強さが足りないんだよなあ。
  で、ついに、ユージアルも空の彼方に・・さらばユージアル。
  今度からはミメットと蛍登場か。
◆「ウラヌス達の死?タリスマン出現」4
脚本(榎戸洋司)、絵コンテ・演出(幾原邦彦)、作画監督(とみながまり)
というわけで今回は、ついに見つかるタリスマンの持ち主。
  そしてマリンカテドラルで、ウラヌス・ネプチューンとユージアルが決戦を迎えるって話。
  今回は、前回のドタバタとはまた逆で、セラムンSの傑作回のひとつである話。
  榎戸脚本、幾原演出、とみなが作監によって非常に情感ある画面作りが素晴らしいね。
  自分達の手を汚してまでもタリスマンを求めるウラヌス達こそが、最もピュアな心の持ち主という皮肉がいい。
  しかし、この辺りからうさぎの偽善っぷりが鼻についてくるんだよなあ。
◆「衝撃の刻!明かされた互いの正体」5
脚本(富田祐弘)、絵コンテ・演出(佐藤順一)、作画監督(黒田和也)
というわけで今回は、自分だけがピュアな心が狙われずに悩む美奈子。
  そして、ついにうさぎ達と、はるかとみちるが互いの正体がわかるって話。
  セラムンS傑作話である、美奈子大暴走話。
  サブタイトルのシリアスな感じとは全然違って、佐藤順一演出冴えまくりで、美奈子が飛ばす飛ばす。
  この頃の佐藤順一はやっぱ凄かったなあ。
  もう、「私ってピュアだわ、ピュアすぎる・・」とピュアな心を狙われるために、献血の梯子をする美奈子が最高・・アルテミスのツッコミも最高(笑)
  「互いの正体がわかる」っていうシチュエーションがおまけになってるもんな。
  不遇なまこちゃんと違って、美奈子は傑作話多いんだよなあ。
  かつてはうさぎのコンパチっぽかったのに、うさぎ以上の駄目っぷりだもんなあ、美奈子って(笑)
  いや、久しぶりに見たけど、やっぱ面白かったですな。
というわけで今回は、未来ある若者達に未来を託そうとする紳士、エドワズのパーティに招かれるうさぎ達って話。
  安藤作監によるゴムまり人形なうさぎ達が可愛かった(笑)
  安藤さんも動きはいいんだけど、やっぱりキャラの等身変わりまくるのがアレだよね。
  あと、英語と聞いてもびびらない亜美と美奈子が印象的であった。
  流石は天才少女と帰国子女。
◆「芸術は愛の爆発!ちびうさの初恋」3
脚本(隈沢克之)、絵コンテ・演出(遠藤勇二)、作画監督(中村太一)
というわけで今回は、ちびうさが美術教室の男の子まさのり君にアタックをかけるって話。
  まあまあ面白かった。
  特に、教授やユージアルのボケ方がいいね。
◆「運命のきずな!ウラヌスの遠い日」3
脚本(榎戸洋司)、絵コンテ・演出(五十嵐卓哉)、作画監督(為我井克美)
というわけで今回は、はるかとみちるの過去って話。
  榎戸脚本らしく、お耽美な話でした。
  はるかとみちるの関係が怪しさ全開でした。
  あと、二人の変身シーンも初披露。
  髪の掻き上げが格好良いですな。
◆「力(パワー)が欲しい まこちゃんの迷い道」3
脚本(柳川茂)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(とみながまり)
というわけで今回は、まこちゃんが山で修行するって話。
  なんかちびうさのパンチラが普通にあったな・・羨ましい(笑)
  で、まこちゃんは、なぜか坊主なんかと絡められる不幸な存在であるなあ。
  まあそれはともかく、まこちゃんを追ってきたうさぎ達のやり取りが可愛かったな・・坊主と絡められてるまこちゃんより(笑)
  とみながまりの絵も可愛かった。
◆「友達を求めて!ちびムーンの活躍」5
脚本(杉原めぐみ)、絵コンテ・演出(佐藤順一)、作画監督(伊藤郁子)
というわけで今回は、現代にやってきたちびうさが、友達を探すって話。
  前回の幾原演出の時と同じく、脚本・演出・作画とぴたりとあった傑作話。
  間の取り方とかがほとんど神業。
  まあ佐藤順一演出の、伊藤郁子作画だから当たり前だな。
  しかも、わざわざ声優に矢島晶子を持ってきて、クレヨンしんちゃんのギャグをやらせる凝りぶりだからな。
  オチの玉三郎さんも最高でした。
◆「水のラビリンス!ねらわれた亜美」4
  脚本(杉原めぐみ)、絵コンテ・演出(佐藤順一)、作画監督(為我井克美) 
というわけで今回は、自分の存在に悩む亜美が、はるかと水泳対決するって話。
  亜美の可愛さと、はるかの耽美ぶり、ダイモーンのすちゃらかぶりがイけていた。
  そういやこの話当時人気あったんだよな。
  作画も亜美話には珍しく良く、原画に為我井克美、下笠美穂、長谷川眞也で、演出・佐藤順一だもんな。
  「ねらった」話であったな。
  亜美の涙には俺も泣いたよ(笑)
◆「冷酷なウラヌス?まことのピンチ」3
脚本(榎戸洋司)、絵コンテ・演出(宇田鋼之介)、作画監督(安藤正広)
というわけで今回は、まことがはるかに魅かれて、まことが狙われるって話。
  はるかさんを見て頬を染めるまこちゃんがいい感じであった。
  あと、ダイモーンであるスカーフもなかなかいい味を出していた。
◆第2話「愛のロッド誕生!うさぎの新変身」
脚本(柳川茂)、絵コンテ・演出(遠藤勇二)、作画監督(為我井克美)
というわけで今回は、変身できなくなり落ち込むうさぎ、そして猫好きの優しい少女を狙うデスバスターズって話。
  やられると元のジグソーパズルになるネコンネルのデザインがなかなかに秀逸。
  で、今回は伝説のスパイラルハートムーンロッド誕生。
  今度はムーンコズミックパワーで、必殺技はムーンスパイラルハートアタック。
  「らぶり〜!」が間抜け(笑)