◆最終回「夢のつづき」
 というわけで、サクラ大戦も最終回。
  天海復活により、帝都東京を壊滅させようとする葵叉丹を阻止すべく、
  決戦兵器、翔鯨丸で穢土城へと突入する花組。
  しかし、翔鯨丸、あんま活躍シーンなかったなあ・・。
  空中戦艦ミカサと同じく、突入して終わりだったなあ・・。
  しかも、米田司令いないから、風組3人娘だけでは、格好良さも半減・・(苦笑)
  で、一応、最終回では、叉丹の魔装機「神威」も出てきて、花組メンバーも必殺技使いまくりであった。
  まあ、あのビジュアルシーンよかはなかったけど・・(笑)<アイリスが一番可愛かった(笑)
  しかし、あの必殺技連呼を見ると、ゲームと同じ展開の方が良かったなあ、と思ったりしたね(笑)
  まあ、アニメはゲームのように、いきなり叉丹がサタンになったり、
  あやめさんが殺女やそれどころかミカエルとかに成らなかったのは良かったな(笑)
  アニメは花組の必殺技と、最後にさくらの破邪剣聖桜花封神で、きっちり倒して大団円であった。
  エピローグの花見のとこで流れた、「花咲く乙女」は良かったあ。
  やっぱ、良い曲である。 
で、アニメ版サクラは、ゲーム版とは違いサクラが主人公で、お約束的展開でなく、シリアスで、人間ドラマな感じであった。
  その志は高かったと思うが、いまひとつ上手くいかなかったような気がするな・・。
  難しいものである。
  で、サクラ大戦3はどうなってるのよ?(笑)
◆第23話「夢見る機械」
 というわで、今回は前回サタンが山崎であることを知ってしまい、
  落ち込んでしまった紅蘭が、復活する話。
  なにげに作画が綺麗で良かった。
  ここのところ大神君がなかなか格好良くなってきていいなあ・・。
  やっとこ、隊長らしくなってきたね〜〜。
  「戦場で、待つことはできないかい?」とさくらに言うところがよい。
  あと、花屋敷支部戦闘モードがちょっと格好良かったです。
  でも、あんま活躍しなかった・・(苦笑)
  で、今回は紅蘭が主役の復活話だったけど、まあまあ良かった。
  で、次回はすみれさん主役話?
  すみれさん、やっぱファザコン?(笑)
◆第21話「もうひとつの戦い」
 なにやら関東は2話連続放送らしい。
  羨ましい・・。
  で、今回は、いやあマジで良かったよ。
  脚本演出作画が、どれもかなり良い。
  もう、男米田中将が熱い熱い・・。
  自らの命を賭して、山崎との因縁に決着を付けるべく死地と向かう米田。
  過去の過ちを繰り返さないために・・、
  守るべき、愛する者達のために・・。
  こういうのは基本話ではあるが、やっぱり良い。
  マジ泣かす!、オヤジイカスぜ!!
  米田vs山崎の剣戟も、つばぜり合いとかがあって格好良かったしね〜。
  やはり対降魔部隊は良いな〜〜。
  あと、かつて愛していた男山崎を撃つあやめさんも良い!
  やっぱ、因縁話はイカス!
  さて、次回は「帝劇炎上」。
  次回も良さそうだな・・楽しみだ。
  ん、そういや星組。織り姫とレニが出てたな・・。
  ま、別にどうでもいいけど(笑)
◆第17話「序曲」
というわけで今回は、復活怪人である紅のミロクとの戦い、そして打ち直した新しい荒鷹に同調して力に覚醒するさくらって話。
  で、どうやらすみれさんはさくらに負けを認めなければならない様子である。
  すみれさんには、なかなか辛いだろうねえ。
  で、そういうのをなかかな良い作画で、仕草や表情で描写しているのがやはり良いね。
  あやめさんの憂いを帯びた表情とかもね。
  基本的に作画レベル高いからなあ、このアニメ。
  あと、今回もアイリスは可愛かった。
  やっぱアニメ版のアイリスは媚び媚びでええよねえ(爆)
 ◆第16話「対降魔部隊」
  脚本(あべけん)、絵コンテ(安田賢司)、演出(又野弘道)、作画監督(島崎克実、中原清隆)
というわけで今回は、一本の刀とその身ひとつで降魔と戦った、たった4人の特殊部隊、陸軍対降魔部隊の話。
  原作であるゲームでは詳しく語られなかったその過去が、今回は初めてその一端が映像になる話でした。
  葵サタンと霊子甲冑の前進でもある山崎少佐についても語られたのは良かった。
  でもまあ、俺的にはちょっと普通だったかな。
  やはり、2話か3話は欲しかったかな。
  しかし、若き日のポニーテールあやめさんは可愛かったのでまあ良し。
  神宮寺一馬も、若き日の米田中将も格好良かったしね。
  でも、やっぱこう、なんつうかもっと格好良く描いて欲しかったっていうのはあるんだけど、まあ、ちょっと我がままだな(苦笑)
  で、次回は総集編?
◆第15話「さくら故郷へ帰る」
  脚本(鈴木達也)、絵コンテ・演出(武内宣之)、作画監督(小原充、伊藤良明)
というわけで今回は、前回の戦いで刃こぼれを起こした霊剣荒鷹を直しに仙台の真宮寺家へと帰ったさくらは、金打の儀を受けるって話。
  なかなかに古き因習漂う感じの出ていた真宮寺家の雰囲気が出ていて良かった。
  作画もなかなか良くて、キャラの表情とかも良かったしねえ。
  しかしさくらは父である一馬が野沢那智(コブラ)で、母である若菜が池田昌子(メーテル)となかなかのサラブレッドだな(笑)
  で、次回は一本の刀と己の身ひとつで戦った、たった4人の特殊部隊、対降魔部隊の話。
  楽しみです。
 ◆第14話「アイリス出撃す!」
  脚本(吉岡たかを)、絵コンテ(原博)、演出(鈴木薫)、作画監督(佐藤陵)
というわけで今回は、敵の本拠地の急襲した花組が窮地に立たされるって話。
  相変わらずなかなかに暗い展開である。
  で、どうやらゲームとは違って、葵サタンがかつて対降魔部隊の隊員の一人であった山崎真之介であったっていうのは前面に出すようで、今後が楽しみである。
  やはりアヤメさんも敵になったりするのであろうか?
  しかし、アイリス強すぎだな。
  で、次回はさくらが故郷に帰るって話。
 ◆第13話「花と咲かせよ、乙女の意地で!」
  脚本(土井佐智子)、絵コンテ(駒井一也)、演出(はしもとなおと)、作画監督(小林利充)
というわけで今回で1クール、13話目終了。
  今回は、建設中の塔を占拠したミロクとの戦いで、さくらとすみれの話。
  ギーガーちっくな塔の内部がなかなかにドロドロで、相変わらず暗い感じであるな。
  死天王の一人であるミロクとの戦いだったから、もうちょっと派手さが欲しかった感じだなあ。
  しかしさくらもお人よし過ぎだなあ。
  で、今回はすみれの話だったので、これで「花組団結編」も終わりかな。
  この1クールは、前半「花組集結」、後半「花組団結」と、最初はバラバラだった花組メンバーが、少しづつ仲間になり、信頼やチームワークを培う描写を、丁寧に描いてきて俺的には結構良かったです。
  まあ、変なところがなかった訳ではないけど(笑)
  これもあかほりが絡んでないおかげだね!(爆)
  今回で紅のミロクを倒し、一矢を報いた花組。
  で、次回は、アイリス参戦により、花組メンバー総結集!
  かすみさんと、蒼いサタンとの絡みもあるようだし、黒之巣会と帝撃の戦いも本格化しそうである。
  実は俺、帝国陸軍対降魔部隊の話が好きなんだよな・・己の身と、剣一本で降魔に立ち向かったってヤツが。
  できれば、対降魔部隊の話、やらないかなあ・・白黒で、戦争フィルムのように(笑)
  ま、つうわけで、次回は葵サタンが姿を現し、アイリス出撃って話。
  アイリス頑張れってことで。
  あと、今回からED変更。
  田中真弓が歌う「ゲキテイ音頭」・・なかなかにイカします。
◆第12話「ひとりぼっちのバースデー」
  脚本(玉井豪)、絵コンテ(小島正幸)、演出(浅見隆司)、作画監督(伊藤良明、小原充)
いやあ、萌えた萌えた(笑)<br>
  というわけで今回は、アイリスの誕生日をみんなで祝うって話。
  やっぱアニメ版のアイリス可愛いです。
  原作のゲーム版のアイリスは殴り倒したくなるくらい嫌いだったりしたんですが(爆)
  やはり、こういうトラウマしょった、少年や少女は良いですな。
  今回は、ホント、アイリスに萌えてくれといわんばかりの展開でした。
  思惑通り、たっぷり萌えさせていただきました。
  アイリスのアップの表情とかも、作画が非常に出来よくて可愛かったからねえ。
  実家では、怪物と恐れられて軟禁されていたっていうのがまたいいねえ。
  最後の辺りのアイリスとあやめさんの所とか、みんなに囲まれてのパーティでの号泣するアイリスとか素晴らしかったです。
  泣かす。
  アイリス誕生日おめでとうってことで。
  で、次回は紅の弥勒との決戦?
 ◆第11話「花組合宿」
  脚本(高山カツヒコ)、絵コンテ(佐藤順一)、演出(布施木一喜)、作画監督(高橋成之、小笠原篤、中原清隆、藤原潤)
というわけで今回は、ある島で短期合宿を行う花組。
  で、その島の突発的な火山活動による地震によりさくらと紅蘭が行方不明になるって話。
  今回は一応紅蘭の話。
  どうやら紅蘭は、子供の頃に戦乱の中で炎の中でひとり取り残された過去があるらしい。
  それが花組で戦う理由のひとつとなっているようである。
  それにしても、相変わらずなかなかに上手い話作りである。
  「困ったときの発明」の使い方も良いしねえ。
  助けに来たさくらたちを見てのラストはなかなかに感動的であった。
  なんと今回は佐藤順一が絵コンテやってたんだね、流石である。
  あと、アニメ版のアイリスは、ホントに可愛い。
  ゲーム版の殴り倒してやりたいほどムカつくアイリスの1万倍ぐらい萌えるね(爆)
  特に今回は、ふとんに潜りこんでさくらの隣に来るところが良いよね。
  で、次回はアイリスの誕生日・・死ぬほど萌えそうである(爆)
 ◆第10話「嵐を呼ぶ女(カンナ)」
  脚本(成田良美)、絵コンテ(小島正幸)、演出・作画監督(岩井優器)
というわけで今回は、帝都に超大型台風がやってくるってことで、嵐を呼ぶ女カンナの話。アニメサクラには珍しく、暗くない話であった。
  しかし、なかなか面白かった。
  帝都に超巨大台風がやって来て・・というカンナが主人公の話だったが、今回は意地っ張りのすみれが良かった。
  やはりカンナはすみれの抑止力になるねえ。
  性悪女のすみれもカンナが絡むと可愛く見える。
  特にラストのおさんどん姿は良かったです。
  カンナとすみれだけでなく、他のメンバーたちのキャラクターなども出て良い感じでした。3人娘の出番もあるし、アイリスも可愛かったからねえ・・。
  こういう些細な話でキャラクターを描いたりする手腕は流石である。
  で、次回は花組の合宿。
  あ〜んなことや、こ〜んなことが・・。
  楽しみである。
 ◆第9話「火喰い鳥(クワッサリー)と呼ばれた少女」
  脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ(渡部高志)、演出(又野弘道)、作画監督(箕輪悟、中原清隆)
というわけで今回は、かつて「火喰い鳥(クワッサリー)」と呼ばれたマリアの話。
  やはり、アニメのサクラ大戦は「帝都物語」を意識してるんだろうな。
  常に戦闘は、「闇」の中で行われていて、かなり暗い。
  しかし、そのためか作画が暗いので動きが良く分かりにくい。
  っていうか、俺がTV買い換えた方が良いかも(笑)
  まあ、話はまあまあかな。
  マリアのトラウマにケリがついたわけじゃないからね。
  まあマリアの過去が見れたのでまあ良し。
  俺はこれからの加山君の安否が気になるねえ。
  で、次回は嵐を呼ぶ女カンナの話らしい。
◆第8話「これがレビュウ!」
  脚本(金巻兼一)、絵コンテ(原博)、演出(佐藤雄三)、作画監督(田崎聡)
神崎つみれ・・。
  というわけで今回は、花組の舞台話。
  いや、なかなかに上手い話。
  上京してくる爺や、さくらとすみれのそれぞれの親子関係、そしてそれと協力して行う舞台と、それぞれの要素を上手く絡ませてひとつの話へと昇華させている。
  流石は金巻兼一といった感じ。
  川崎ヒロユキや、金巻兼一は、外面的なあかほり脚本とは違い、非常に内面的な脚本で、テクニカルレベルが高いんだよね。
  まあ、それがゆえに非常に地味だったりもするんだけど(笑)
  今回はあまりゲームではなかった舞台話を綺麗にまとめてあり良かった。
  あかほり版の外面性からすると、アニメ版はドラマやストーリーが主体で、ほとんど対局の位置にあるけどね。
  で、次回は火喰い鳥と呼ばれた少女。
  マリアの話である。
 ◆第7話「おいしい秩序」
  脚本(金巻兼一)、絵コンテ・演出(小林孝志、古川尚哉)、作画監督(伊藤良明)
というわけで今回は、沖縄より空手女、カンナ登場。
  これで全員登場し、花組結成である。
  流石はムードメーカーのカンナだけあって、花組もやっとこまとまった感じである。
  しかも今回は、料理(カレー)を作ることと、刹那と羅刹との戦いを絡ませて、「互いに足りない部分を補いあう」というのが上手く描けていたのが良い。
  しかし、暗闇の中の戦闘はちょっとわかりにくいかな。
  まあ、「闇との戦い」って雰囲気が出ていて良いとは思うんだけどね。
  あと、「食べたいです!」っていう食欲で、光武とシンクロするさくらもどうかと思ったり(笑)
  それにしてもアニメ版のアイリスは、かなりのダウン系キャラで、ゲームとは違うキャラになっているな。
  でも、こっちの方がベラボーに可愛いので、俺的にはこれでOKです。
  頬染めは激しく萌えました。
  で、次回は花組の舞台である。
◆第6話「光武の心」
いやあマジで暗いな(笑)
  というわけで今回は、紅蘭登場。
  前回の苦い敗北を噛み締める花組一同。
  そこにやってくる、光武の開発をした紅蘭がやってくる。
  しかしまだ花組の足並みは揃わないようである。
  大神君の苦労はまだ続くようである。
  で、そんな中、帝都で暗躍する黒ノ巣会を調べる加山君。
  こっちももうダークな雰囲気ばりばりである。
  まあ、ちと暗くて地味すぎな気はするが、ゲームとは違った手法で切り込もうという姿勢は評価したいね。
  で、次回は嵐を呼ぶ女カンナ登場。
◆第5話「邪悪なる影」
  脚本(玉井豪)、絵コンテ(小林孝志、中村隆太郎)、演出(安田賢司、鈴木利正)、作画監督(宮田奈保美、中原清隆)、メカ作画監督(安徳正則、福世孝明)
というわけで今回は、夢組の秘密の施設に黒の巣会の紅の弥勒が侵入、大神隊長指揮する花組の初の戦いって話。
  暗い、アニメサクラ大戦は、ゲームと違って本当に圧倒的に暗い。
  サクラ大戦と元ネタの一つであろう、帝都物語の雰囲気がかなりあるね。
  特に今回は、帝国華撃団の秘密施設である夢組の描写が格好良くて良い。
  まあ、しかしこの暗さは賛否あるだろうねえ。
  で、今回は黒の巣会の紅の弥勒も登場しての、本格的な戦い。
  これも景気よく勝つのでなく、苦い敗北であった。
  戦闘も暗闇の中で本当に泥臭い戦いが良い感じである。
  すみれの「お父様にも殴られたことはないのに!」はちょっと笑ったけど。
  果たして、今後の花組はどうなるのであろうか。
  で、次回は紅蘭登場。
 ◆第3話「さくらの初舞台」
  脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ(中村隆太郎)、演出(岡嶋国敏)、作画監督(伊藤良明)、作画監督補(佐藤雄三)
というわけで今回は、さくらが役者デビューするために練習するって話。
  初舞台と初部隊をかけてるってわけだね。
  でまあ、さくらとアイリスとを上手いこと絡ませながら、丁寧に「さくらの初芝居」っていうのを描いていて良かった。
  アイリスもゲームの時のような能天気馬鹿キャラでなく、ちょっと自閉症気味な女の子な所が良いしね。
  で、次回はそのさくらとアイリスの休日&大神君ついに登場。
というわけで今回は、光武を暴走させてしまったさくらが落ち込み、迷うって話。
  いやあ、暗いねえ・・流石は川崎ヒロユキ(笑)
  どうやらアニメ版はこういう感じで、非常に暗くて地味な感じで行くようである。
  でもなかなかに丁寧な心理描写が描かれていてよい感じである。
  これはあかほりには無理そうな感じだね(笑)
  特に今回はあの長屋の親子がかなりいい味を出していて良かった。
  演出作画も丁寧に描かれているしね。
  さくらを主人公にして、これから少しづつ隊員達と信頼関係を深めて行くのであろう。
  楽しみである。
  で、今回は脇侍も登場。
  なかなかに異形のものらしく、威圧感と重量感があって良かった。
  まさ光武は正式稼働はしてないみたいだな。
  で、次回はさくらが女優デビューらしい。
 ◆第1話「さくら帝都に来る」
  脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ(中村隆太郎)、演出(中村隆太郎、浅見隆司)、作画監督(中原清隆、宮田奈保美、佐藤雄三)
というわけで、ゲーム「サクラ大戦」の待望のアニメ化。
  で、なんかアニメの方は、大神でなくさくらを主人公にしているようで、ゲームと違いかなりシリアスな展開。
  もう、帝劇へとやってきたさくらに、全員酷い仕打ち(笑)
  なんか全員すげえ冷たいんだもんなあ。
  アイリスなんか電波出てるし(笑)
  これから徐々に結束を高めて行くっていう構成なのだろう。
  まあ、今後が楽しみである。
  で、次回はさくらいきなり家出?