セーラームーン公式サイト内関連ページ
http://sailormoon.channel.or.jp/index5.html
CBC番組公式サイト
http://hicbc.com/tv/sailormoon/main.htm
東映番組公式HP
http://www.toei.co.jp/tv/sailormoon/index.asp
美少女戦士セーラームーンの秘密基地(実写版情報サイト)
http://www.geocities.jp/pgsmoon/index.html


◆第31話「Act.31」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(高丸雅隆)

というわけで今回は、まことが元基とデートをすることになるって話。
なんだか久々に初期の頃の「キャラ掘り下げ話」の原点に立ち返った感じの話であり、まことの覚醒話がコンディタッチも交えて上手く描けていた。
この頃シリアス展開が多かったから、久々のこういう話は良いね。
で、どうやらそろそろうさぎ達の前世の話も絡めてくるようで、なんといきなり衛と四天王がご対面。
さて、どなることか。
で次回は、うさぎがロンドンを目指すって話。


◆第30話「Act.30」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(佐藤健光)

というわけで今回は、黒木ミオの策略がうさぎを襲うって話。
この「うさぎ揺さぶり作戦」・・ジェダイトの作戦なんだ・・。
こすい・・こすいぞ、ジェダイト!!(笑)
ってな感じで、黒木ミオを使っての「うさぎいじめ」
うさぎがお人よしで、でもって黒木ミオの顔が微妙に怖いため、なかなかに効果てきめん。
黒木ミオむかつきます(笑)・・頑張れうさぎ!
で次回は、まこちゃんと元基お兄さんがデート。
っていうか実写版の元基お兄さんは、しょぼいよなあ(笑)・・アニメと違い、まこちゃんに逆にアプローチしてるしな。


◆第29話「Act.29」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(佐藤健光)

やっぱり、亜美ちゃんがいると心がなごむな・・。
というわけで今回は、十番中学校に美奈子のライバルである黒木ミオが転校してくるって話。
心のオアシス亜美ちゃんが復活しての、新展開。
美奈子のライバルである黒木ミオが転校して、うさぎに訪れる危機の嵐。
何が怪しいって、外国人入ってるような顔が怪しいよな、黒木ミオ(笑)
ハーフかなんかだろうか。
まあそれはともかく、今後はこの謎の転校生アイドル黒木ミオとの絡みになりそうで、一応楽しみ。
しかし、うさぎだけヴィーナスの正体は知らないんだな・・仕方なしか。


◆第28話「Act.28」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(舞原賢三)

というわけで今回は、うさぎと亜美は謎の異空間に閉じ込められるって話。
OP、EDと変則的であった今回は、なかなかの盛り上がりであった。
なんだか、とっても最終回っぽい感じだったな。
特に、「ありがと、ただいま!」のとこにOPがかかるのは泣かして良いね。
とりあえず、これで亜美ちゃんも復活って事で、めでたいね。
しかし、ネフライトはどうやら亜美ちゃんに懸想してるようで、今後の展開が楽しみかもしれない。
つうか、なるちゃんとネフライトってパターンはやっぱないのな、ちょっと残念(笑)
で次回は、美奈子のライバルが転校してくるって話。


◆第27話「Act.27」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(舞原賢三)

ルナだったのか〜!!
というわけで今回は、謎の少女がうさぎ達につきまとうって話。
前情報とかのネタばれを全く知らなかったので、まさかあれがセーラールナだったのにはどビックリ。
つうか、ちょっと・・キツイな(笑)
三次元の幼女はやっぱどうも萌えないよなあ(爆)・・それが「正常」なのかもしれないが(笑)
まあ、一応セーラールナの活躍にも期待したい。
で、今回はついにうさぎとダーク亜美ちゃんも決戦。
そういや、この所何か足りないなあ足りないなあと思っていたのだが、「亜美ちゃん分」が足りなかったんだな(笑)
どうやらそろそろ亜美ちゃん復活のようなので、亜美ちゃんの笑顔が見れるかもしれない・・。
で次回は、亜美ちゃん復活?


◆第26話「Act.26」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(高丸雅隆)

というわけで今回は、前世の記憶が蘇り始めたうさぎ達は、ルナから月と地球の過去の話を聞かされるって話。
ついにやっとで明かされるうさぎ達の過去と月と地球の話。
とはいえ、まあまだ完全な前世の記憶が戻った訳ではないようなので、その辺のネタ晴らしは今後の展開に期待かな。
で、どうやら衛はロンドンに行っちゃったようで、当分は登場ははしかな?
とか思ってたら、次回予告にトンデモないキャラが・・。
もしかして「ちびうさ」っすか?!
確かに次回からは3クール目突入なわけだが、まさかそんなキャラが来るとは思わなかったよ。
果たしていったいどんな展開になるのか、楽しみである。


◆第25話「Act.25」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(高丸雅隆)

というわけで今回は、互いの正体を知ったうさぎと衛はお互いの気持ちにとまどうって話。
なんだかちょっぴりドロドロした展開になって来たなあ。
アニメ版の場合は、基本的にうさぎと衛のマンツーマンだったせいか、この少女漫画のような三角関係状態はかなり新鮮だな。
果たしてどうなることやら。
で、ついにうさぎも真の姿を見せ、プリンセスセレニティへと覚醒。
ロングにするとうさぎはかなり可愛くなるよな・・いい感じだ。
なんか亜美ちゃんは、眼鏡かけてないと誰だかわからなかったけれど(笑)
それとどうやらクンツァィトの方も過去の記憶は完全にあるようで、かつて地球を破滅させたうさぎ(プリンセスセレニティ)と衛(マスターエンディミオン)に復讐を目論んでいるようである。
この辺、セーラームーンの元ネタのひとつとも言われている「僕の地球を守って」な展開があるな。
なんつうか、元のセーラームーンを原案とした、小林版セーラームーンをひた走ってるなあ(笑)
で次回は、明かされるうさぎ達の真実って話。


◆第24話「Act.24」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(佐藤健光)

というわけで今回は、クンツァイトに襲われているタキシード仮面を助けたうさぎは、ついにその正体を知ることになるって話。
とうとうこの日がやって来たってことで、ついにやうさぎにタキシード仮面の正体がばれるのであった。
しかも、クンツァイトも衛の正体を知っていての行動だったりと、なかなかに人間関係がしっちゃかめっちゃかで大荒れ(笑)
うさぎの事もクウツァイトにはわかったようで、まだまだひと波乱もふた波乱もありそうな感じである。
で、次回はうさぎと衛が大ピンチ。


◆第23話「Act.23」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(佐藤健光)

ま・・マーズレイ子・・(笑)
というわけで今回は、レイは美奈子のいじわるで、病院でライブをすることになるって話。馬鹿話かと思いきや、ちょっといい話。
「コンサート」でパワーアップや仲間の絆を取り戻すとかの展開は、非常にアニメ版セラムンっぽい感じだな。
美奈子はよくそういう展開でパワーアップしてたな・・まこちゃんと一緒に(笑)
それにしても、やはり戦闘シーンとかは戦隊やライダーに比べると、優雅さはあるんだが、やはりいまいちテンポが悪いところ。
ダーク亜美ちゃんに斬りかかるネフライトなんかも、間抜けさ全開だもんな。
「悪さ」全開のダーク亜美ちゃんは、怖くていいけど(笑)
で、ゾイサイトもとうとう復活のようで、マスターエンデミオンネタもとうとう出るようである。
なんか美奈子も大変な状況のようで、さてどうなることか。
で、次回は衛が大変なことに。


◆第22話「Act.22」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(舞原賢三)

というわけで今回は、亜美が敵となり、うさぎ達は亜美と戦うことに苦悩するって話。
どうやら、「ダークサイド」亜美ちゃんは、結構引っ張って行くようである。
大切なものは、失ってみて初めて気づくもの。
うさぎ達もそれに気づき、今後は「亜美ちゃん奪還作戦」って感じで行くようである。
まあ、その辺今後の展開に期待である。
しかし実写のセーラーチームは、今のとこ「目的」(銀水晶探し、プリンセス探し)みたいのがないんで、結構「受け身」なんで、その辺はちと不満だよなあ。
で、どうやらゾイサイトが復活するようで、そろそろ衛の正体も明らかになりそうな感じである。
で、次回はレイがアイドルに!?
って、そんな馬鹿話やってる場合なのだろうか(笑)


◆第21話「Act.21」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(舞原賢三)

亜美まこ、キター!!
というわけで今回は、亜美が倒れて、まことは亜美を看病するって話。
といった感じで、伝説の「亜美まこ」パターンであり、原作にないオリジナル展開にドキドキ。
でも、今回は亜美が「ダークサイド」へと落ちる前ふり話でもあったため、盛り上がりとしては普通。
つうか次回以降がかなり期待な感じである。
お約束の「ダーク変身」が格好良いぜ・・マジ悪そう(笑)
それにしても、クン様は演技も上手いし、あの何かを含んだベリルとのやり取りといい、マジ格好良い。
今後の活躍にも大期待である。
で、次回は亜美が完全ダーク化!!


◆第20話「Act.20」5
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(高丸雅隆)

亜美ちゃん、健気だ・・、健気すぎる。
というわけで今回は、 うさぎは衛とのダブルデートをすることになるって話。
わおわおわお〜、盛り上がってきたなあ。
戦士組であるレイに美奈子、恋愛組であるうさぎにまこと、そして健気さ満開一途さ満開の亜美ちゃんと、どこのパートも盛り上がりまくり。
流石は小林靖子というか、バランスの取れた構成であり、相変わらずそれぞれのドラマ作りが上手い。
それぞれに「積み重ね」としてのドラマがあり、その象徴である4人を結び付かせる「手編みの手袋」をラストに持ってくる辺り、泣かす泣かす。
やっぱ、ドラマってのは「積み重ね」だよなあ・・突飛な展開やネタを持ってくれば「ドラマ」になると勘違いしてる人には反省して欲しいね(笑)
いやもう、健気に一途にみんなを信じて、手袋を編み編みする亜美ちゃんが可愛いのなんの・・ある意味この可愛さは原作を越えてる(笑)
しかも、そんな健気さ一途さを見せまくっておきながら、クン様にさらわれちまう辺りが。もう最高(笑)
クン様も、流石は最後の四天王といった感じで頭も回り、ベリルのも与せず、格好良いのなんの。
うさぎ方面にも衛婚約者ばれは置くし、まことにも衛正体ばれは置くし、復活怪人の使い方も流石は特撮慣れしてるだけあって、上手いしね。
いやはや盛り上がってきたなあ・・続きが気になる気になる。
で次回は、ダーク亜美ちゃん登場。


◆第19話「Act.19」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(高丸隆)

というわけで今回は、バレンタインデーも近づくある日、うさぎはひかりちゃんという女の子を預かることになるって話。
相変わらずの色ボケまくりのうさぎ・・まあ、これがうさぎのキャラであり、この作品の本筋の部分とはいえ、ちょっとは仕事しろよ!(笑)
とはいえ、うさぎとひかりちゃんを中心にした恋愛ネタはなかなかに面白くはあった。
うさぎ、どう考えても勝ち目がなさそうに見えるなあ(笑)
まこちゃんもいつもながらいい娘で、良い感じ。
で、うさぎ恋愛パートとは別で、シリアスなバトルパートを続けるレイと美奈子。
そろそろ美奈子の意図にも気づき始めたようで、こっちの話も急展開を向かえそうな感じである。
しかし、ヴィーナス弱いな(笑)
それにしても、ネフライトは美奈子の個人サイトをちゃんとチェックしてるってことなんだろうか(笑)
で、次回はうさぎと衛がデート?


◆第18話「Act.18」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(佐藤健光)

というわけで今回は、正体がばれた美奈子とレイが対立するって話。
教会で神父様が狙われてるから、てっきりボクシーが出てくるかと思った(笑)
それはともかく、今回はうさぎの失恋と、レイ達と美奈子の共闘である。
今までと同じく、対立から和解へのプロセスはなかなか悪くなく、特に妖魔を挟み込んでのマーズとヴィーナスのウィンク・ダブルアタックは熱かった。
ヴィーナス登場時にOPをかけちゃう辺りも反則で、その後の全員での決めポーズも格好良かったしね。
まあ、うさぎ達3人とジェダイト達のバトルはちょっとテンポ悪くて間抜けだったが・・避けろよネフライト(笑)
で、どうやらやはり美奈子は、影武者として行動しているようで、その辺りアニメ版とはまた違った展開で熱い。
しかも、何らかの時間制限付きという燃える設定つき(笑)
今後の美奈子の行く末が楽しみである。
あと衛の方も、幼い頃からの恋人付きというオリジナル設定で、うさぎはますます大ピンチ(笑)
なかなかに、目を離せない展開となってきているな。
で、次回はヴァレンタインデー。


◆第17話「Act.17」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(佐藤健光)

いつになく、長いアバンだなあ。
というわけで今回は、教会に母の命日を訪れたレイは、美奈子と出会うって話。
戦いそっちのけで色ボケまくるうさぎの裏で、ついに邂逅するレイと美奈子。
「戦士側」のキャラである二人の出会いでもあり、なかなかに緊張感もはらんでいて、バトルもそこそこに派手でなかなかに面白かった・・ヴィーナス、結構弱かったけど(笑)
アニメ版からすると、レイと美奈子ってのは意外なカップリングではあるのだが、実写版のキャラだとなかなかに良いドラマをはらんでおり、次回の展開が期待である。
でもって、美奈子ことセーラーヴィーナスの変身シーンも初披露。
アニメ版でもうさぎの次に派手であったこともあり、やはり流石に特別な印象・・「かき上げる髪」の描写があったのはナイスだね(笑)
しかし、決めセリフはやはり「愛の天罰ふらさせていただきま」ではなくて、「〜に代わっておしおきよ」パターンなのな・・残念。
で、レイと美奈子の熱い邂逅の裏で色ボケまくるうさぎ。
こっちはこっちで「恋に悩む女の子」展開をしていて、なかなか良いとは思うのだが、戦いそっちのけで色ボケまくるうさぎはどーかと。
うさぎのそーいうとこ、実は昔から・・ちょっと嫌いだった(笑)
とはいえ・・うさぎと衛の彼女は、「中学生の小娘と大人の女性」といった感じの対比ができてて、うさぎに勝ち目がなさそうで・・いいね(笑)
あと、クイーンメタリア覚醒を前にして、ジェダイトも復活。
クイーンメタリアに「様」がついてないあたりで、そーいう「存在」って感じが出ていて良いな。
クンツァイトも、ベリルに全然興味がなさそな辺りもナイス。
悪側のドラマも期待である。
で、次回は次回はセーラーチームがついに集結。
半年・・ってまた濃そうなオリジナル設定が(笑)


◆第15話「Act.15」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(鈴村展弘)

というわけで今回は、愛野美奈子の宝石が盗まれ、うさぎと衛は偶然会った窃盗団を追うって話。
うさぎ側、亜美側で、両方で進むドラマな今回。
まずはうさぎと衛がさらに急接近って感じで、間抜けすぎる窃盗団やら、ちょっと寒いコメディやらはちょっとアレではあったのだが、なかなか面白かった。
おせっかいなるちゃんの出番も多かったしね・・それにしても元基兄さんが、単なる「亀オタ」になってるのは、ちょっと悲しい(笑)
で、どうやら美奈子たちの真意は「時間稼ぎ」にあるようで、その辺りどうなることやら。でもって、亜美側パートでは、前回による亜美となるちゃんの確執が次回まで引くようで、なかなかに上手い。
みんなとのことが「日常」になり始めてる亜美たちや、微妙に距離感のあるうさぎとの立ち位置がなかなかに上手くて良いんだよな。
で、次回は気になるる引きで・・亜美ちゃんとなるの確執、解決編?


◆第14話「Act.14」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(舞原賢三)

というわけで今回は、妖魔になろうとするうさぎを助けようとする四人って話。
やっとこで、新年一発目のセーラームーン。
どうやら、本編内の時間軸と番組内の時間軸は一応一緒のようで、ちょっと時間遅れの正月ネタ。
で、今回はクンツァイトとの力によって妖魔化するうさぎを救おうと奔走する四人って話なわけだが、2クール目ってこともあっての新たなる敵の緊張感と、そして初っ端のうさぎを中心にまとまっていく仲間たちって描写はなにげに良かったな。
うさぎという「光」によって照らし出された者達・・その一番手でもある亜美が今回の主役。
微妙にやり過ぎ感もあり、相変わらず画面的にはつたなさが漂いまくってはいたが、亜美ちゃんの真剣さ自体は伝わったので、まあ良しとしよう(笑)
それにしても、ああいう友達感漂う女の子たちの仲間描写はやはり、なかなかほのぼのして良いね。
で、次回はうさぎと衛再びって話。


◆第13話「Act.13」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(舞原賢三)

というわけで今回は、シンという青年と出会ううさぎと衛って話。
ダークキングダムル四天王が最後の一人、クンツァイト登場。
アニメ版などとは違い、独自なオリジナル設定漂うクンツァイトネタ。
やっぱり、ゾイサイトとラブラブとかのネタはないのだな(笑)
とはいえ、クンツァイトはなかなかに格好良く、お約束の因縁ネタも絡めての今後は期待である。

で、次回は亜美がうさぎを救うために戦うって話。


◆第12話「Act.12」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(高丸雅隆)

というわけで今回は、うだぎと美奈子は一緒に妖魔の手から逃げるって話。
うさぎとの逃避行の中、美奈子は戦士としてでない、一人の少女としての自分を思い出す・・っていうお約束の展開は非常に良いとは思うのだが、美奈子の役者さんがその深みある話に演技がついていってないのがなんとも・・セリフも棒読みなんだもんな(笑)
まあ、それはともかくとして、ついにセーラーVがその正体を明かし、セーラーヴィーナスにしてシルバーミレニアムのプリンセスであることを暴露と、なかなかに怒涛の展開。
美奈子が、「プリンセス」の囮(影武者ってヤツだなw)としてそうしているのか、それとも自分を本当の「プリンセス」としてそうしているのかは、あの演技からすると・・微妙だな(笑)
多分、「影武者」の伏線を入れてる辺り(この辺が小林靖子の上手いとこ)前者なんだろけど・・まあ、幸か不幸か演技がつたないせいで、その辺が微妙なのはいいことかもしれない(笑)
で、もしかしたらアニメ版では語られなかった裏設定でもある、四天王が実はエンディミオンの・・ってネタも盛り込んできそうな予感である。
PCエンジンのゲームでの「プリンス!、プリンス!、プリンス!」ってネタが好きだっただけに、あのネタを入れてくれるのは、非常に嬉しいものはある。
あと、やはりアクションも「縄跳びアクション」なんか絡めたり、色々工夫は凝らししてるんだけど、「スーツもん」と違って、部分部分、素の役者さんがアクションしないといけないから、やはりどうしてもアクションはおまけってなってしまうよな。
で、次回は・・クンツァイト様、来る〜!!


◆第11話「Act.11」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(高丸雅隆)

というわけで今回は、愛野美奈子の入院してる病院に行くうさぎって話。
ついに、うさぎ達と美奈子が邂逅。
今回は、うさぎとまことというコンビでの描き込みで、相変わらず幅広い視点からの多彩なカップリングなおかげか、短い話数だというのにそれぞれのキャラに深みが出ていてて良いね。
で、やっとでの(というかアニメ版に比べば随分早いが)美奈子の話で、美奈子は誰よりも早く戦士として覚醒しており、他の4戦士がそれぞれの「孤独」を抱えていたのと同じく、「孤高の戦士としての孤独」を抱えている辺りが、燃える。
そのおかげか、「戦士」として「プリンセス」としての自覚のないうさぎへの「いらだち」を見せている辺りが、これまた原作を小林流の「ヒーローもん」視点で見ていて、アニメ版にはなかった「ヒーローもの」っぽさがあって、面白い。
それにしても、美奈子役の役者さんは、やっぱりちょっと下手だな(笑)
でも、うさぎ達もドンドン上手くなっているので、今後の成長に期待だな。
特撮ものは、初々しい新人の役者さんの成長を見届けるのも醍醐味だからな(笑)
しかし、アルテミスは高戸靖広さんじゃないのか・・ちょっと残念。
で、次回はついに愛の戦士、ヴィーナス登場!


◆第10話「Act.10」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(鈴村展弘)

というわけで今回は、うさぎはママとケンカして、レイの神社に転がり込むって話。
かぐや姫と母親の話と、でもってうさぎ達の前世の宿命話を絡めながら上手いことまとめた、ちょっぴり良い話であった。
今回はレイとうさぎの話で、ちゃんと各キャラをバランス良く掘り下げつつ、話もドラマも展開させて行ってる辺り、やはり上手いね・・なかなかに隙のない構成。
で、今回はうさぎ達の前に、クイン・ベリル様御大もついに姿を現し、今後はうさぎ達の前世話も絡んでくるようで楽しみである。
それにしても、うさぎたち女の子たちはなかなかに演技が上手くなっていってるな・・頑張ってていいね。
無論、一番上手いのはクイン・ベリル様であることは間違いないのだが・・あと、ルナも(笑)
で、次回は美奈子が本格登場!


◆第9話「Act.9」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(鈴村展弘)

というわけで今回は、タキシード仮面が幻の銀水晶を狙うって話。
今回はドラマ方面より、アニメっぽいコメディ方面の押しの方が強くて、まあまあって感じでした。
つうか、タキシード仮面って、「素」なんだ・・それは凄いな(笑)
で、今回はやはり亜美のレイやうさぎに見せる心優しい側面がやっぱ良かったですな。
まこととも共闘してたし。
前回ではレイとまことを絡めながらも、今回は亜美押しで来て、それぞれのキャラのドラマに深みをちゃんと与えて行く、細かな心くばりは流石です。
あと、今回のネフライトのセリフ、「何をわけのわからんことを」ってのは確かアニメ版にもあったようなセリフで、笑いました。
なんか今回は、なるちゃんも出番多めだったが、ネフライトの悲劇的な絡みってのは、実写版でもやるのであろうか?
そーいや、海野もいないもんな・・やらないかな?
で、次回はクイン・ベリル様御大、登場!


◆第8話「Act.8」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(田崎竜太)

というわけで今回は、レイとまことが対立って話。
お約束の喧嘩(対立)、そして仲直り(和解)ネタで、なかなかに笑えて、そして良い話であった。
アニメ版の方では、うさぎとレイの「べろべろべ〜」的なコメディとしての対立以外なかったので、やはりこういうレイとまことの心情的対立ってのはなかなか新鮮でもあり、面白かった。
今度の実写版は、キャラのドラマ作りの上手さに定評ある小林靖子を配しての、アニメ版とはまた違うアプローチで、主にそれぞれの少女達の内面的側面にスポットを当てて行ってるので、やはりこういうネタはやらないと嘘だよね。
父性的存在であるレイと、母性的存在であるまことが対立ってのも、基本だし。
レイの父親が政治家ってネタをこういう風に使ってくるのも、お約束であり、ポイントも高い。
とまあ、相変わらず話はいい感じではあるのだが、やっぱり女の子たちの演技は頑張ってるとはいえ、ちょっとつたない所があるのはまあ仕方なしか。
まあそれはともかくとして、レイもまことをうさぎの事を「うさぎ」と呼んでいる所からもわかるように、うさぎは被保護者的存在であり、守るべき大切な者って感じでなって行くようである。
その辺の今後の展開も楽しみである。
あと、ジェダイト、ネフライト、ゾイサイトの、四天王チームであるが、こちらもアニメ版とはまた違った意味で味があり、今後の展開が楽しみだ・・演技はこれまたつたなめだが(笑)
で、次回はタキシード仮面の正体に迫るって話。


◆第7話「Act.7」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(田崎竜太)

というわけで今回は、タキシード仮面の正体に気づき始めたうさぎは、トリプルデートを敢行するって話。
相変わらず、キャラクターの描き込みがかなりいい感じである。
クールビューティな格好良さを見せるレイに、ぶっきらぼうな中にも優しさを見せるまことがかなり良い。
しかも、今回のちょっとした対立を次回への伏線にしている辺りもかなり上手い。
それにしても、元木兄さんも、亀君も駄目駄目過ぎるキャラ作りは、ちょっと可愛そうだったな(笑)
それはともかくとして、今回の私服三人組は、それぞれがそれぞれのキャラを現していて、メチャ可愛いね・・いやマジで。
亜美ちゃんが出てこなかったのは、残念な限りである。
で、話の展開としてはうさぎの正体が衛に早くもばれたり、セーラーVも登場してうさぎと衛の運命の関係を示唆してたりと、かなり早めで息つかせぬ展開である。
今後の展開が楽しみである。
で、次回はレイとまことが対立。


◆第6話「Act.6」5
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(舞原賢三)

なんか土曜の朝、ピッチより楽しみになって来ました(笑)
というわけで今回は、うさぎは男前な少女・木野まこと(安座間美優)と知り合うって話。
ああ・・なんかマジで面白い!(笑)
ドラマパート最高!・・バトルパートはホントおまけだな(笑)
いやもう、男前で実は女の子なまこちゃん最高!・・まこちゃん格好良いぜ!!
話もなかなか良くて、泣けたよ、いやマジで・・つうかやっぱドラマのレベル結構良いな、流石は小林靖子。
佐藤順一や幾原邦彦演出でアニメでやってたら、毎回号泣だったかもしんない(笑)
もう、男前で格好良くて、実は女の子してるまこちゃんを、きっちり小林流に表現してた。
「亜美まこ(笑)」の伏線も張ってたし(笑)
まあバトルパートはやっぱりちょっと引いてしまうが、ドラマパートはかなりそつなくなってきた感じ。
つうかこの4人、それぞれかなり「はまって」いてかなりいい・・演技も頑張ってきてるしな。
なにより、みんな可愛いから許す(笑)
ってな感じで、「誰とでも仲良くなれる」特性持ちのうさぎを中心に、きちんと孤独な少女たちが友達として、そして戦士として覚醒していくっていうドラマをきちっと描いていて、マジで良いね。
ほとんど「真・セーラームーン」状態だ。
漫画版やアニメ版が良いのも無論だが、こーいうドラマ主体のセーラームーンもいいね。
いやもう、続きが楽しみだ・・特にラスト。
で、次回は愛の天罰ふらさせていただきますなセーラーV登場。
しかし展開早いな・・やっぱ1クールものなのかな?


◆第5話「Act.5」5

というわけで今回は、亜美はうさぎと友達になるために無理をするって話。
ああ・・いい、いいわ、マジで(笑)
信者と呼ばれかねないが、この丁寧なドラマの描き方は「流石は小林靖子」と言ってしまうな。
「周りに合わせて自分を隠して疲れる」って感覚はすげえわかるし、この徐々に「友達」へとなる過程を描こうとしてる辺り、原作である「セーラームーン」を上手いこと小林流にリアレンジして、グっと良くなってる。
正直、ヘッポコ特撮や演技にはもったいない話(笑)・・つうかアニメで見たかったかもしんない(笑)
で、無理をして頑張る亜美は無論萌え萌えで、眼鏡っ娘の眼鏡とは「自分と世界を隔てる壁」として描かれている辺りが、お約束で良い。
あと、「うさぎはさ、ホントに名前どおりに駆け足だね、なんでも」の名セリフをはく、どこか一歩離れながら自体を静観してるレイもポイント高しである。
つう感じで、ドラマ方面は流石になかなか良いな。
この感じで行くと、ラストはもしかしたら泣けるかもしんない・・特に小林靖子は「締めの上手さ」に定評があるしねえ。
で、次回は4人目の戦士、男前のまこちゃん登場。


◆第4話「Act.4」
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(高丸雅隆)

というわけで今回は、仲間となることを拒絶したレイに驚くうさぎ達って話。
う〜ん、いい感じになってきたな・・流石は小林靖子って感じ。
ちゃんと亜美とレイが「孤独だった存在」として描かれていて、その二人を絡めることで緩やかな関係を築いて行ってる辺りが上手い。
こういう「ワンクッション」を描くことで、ドラマってのは深みが出てくるからね。
「歌に合わせて同時攻撃」とかもお約束だけど、わかりやすくていいし。
まあ、相変わらず特撮とかはヘッポコだけど、女の子たちも下手くそな演技なりに頑張ってるし、結構好感。
ちゃんとうさぎ達の「関係性」を描いて行ってる辺り、コメディが基本だったアニメ版とまた違った「真・セーラームーン」という感じでいいね。
あと、どうやらレイはやはり原作どおりに、「凛とした」近づきがたい存在として行くようで、アニメ版のうさぎと馬鹿やってるレイもいいけど、コメディ主体でなくドラマ主体で行くのなら、こっちのレイの方が正解だわな。
とりあえず、結構楽しみになって来た感じである。
で、次回は亜美がうさぎと友達になろうとするって話。


◆第3話「Act.3」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(高丸雅隆)

というわけで今回は、女の子達の行方不明事件が発生し、それを調査するうさぎ達って話。
ん、前回はどうも展開の唐突さ、早さを感じたりしたんだけど、今回はいいね。
仲間にはなっても、急には仲良くなれずに、やはりどこか距離を置いてしまう亜美っていうお約束描写はきっちりしてていいし、何より亜美にしろレイにしろ、きちんと誰もから距離をおかれていた「孤独な存在」ときっちり描写されているのがいい。
うさぎの「強さ」「凄さ」っていうのは、「おジャ魔女どれみ」のどれみがそうであるように、あのお馬鹿さの中にある、屈託なくあるがままをすべて受け入れることのできる「優しさ」であり「明るさ」であり、ポンとどんな垣根も飛び越えることのできる「馴れ馴れしさ(笑)」だからねえ(笑)
「R」の映画版はその辺りが昇華されるからこそ、傑作たりえたわけだし・・うさがは元祖癒し系(笑)
「セーラームーン」のテーマは「ラブロマンス」でもあるが、「日常の大切さ」とか「友達話」という部分も大きいからねえ。
流石に、演技のたどたどしさがゆえに、完全には表現しきれてないところがあるけども、その辺りきちっとやろうとしてるのは良い。
その辺、きっちりやってくれたら、ラスト泣けるかもしんない(笑)
で、今回はレイの登場話で、どうやらアニメ版よりも、漫画版に近い「凛とした」雰囲気持つレイで行くようである。
レイちゃん、カッコイイぜ!
しかし、決めゼリフは「火星にかわっておしおきよ!」になってたな・・やはり今は「折檻」は不味かったのかもしれないな(笑)
で、次回はレイがうさぎ達の仲間になるって話・・うんうん良い感じである。
っていうか、猫耳メイドの亜美ちゃん、キターー!・・狙ってるなあ(笑)


◆第2話「Act.2」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(田崎竜太)

というわけで今回は、ルナはもう一人の戦士を見つけ、水野亜美が仲間になるって話。
やっぱり・・どうもチープだなあ(苦笑)
戦隊ものほどの「こなれ」がないせいか、全体的に浮きまくりで、正直ちょっと恥ずかしくて寒いな(笑)
そもそも、俺はライダーチームの微妙に「リアル」入ってる演出は好きではないのだ。
戦隊チームに作って欲しかったなあ。
あと、CMが途中に2回入るのも、テンポを悪くしていて良くないしな。
それに、 2話にして亜美ちゃんが仲間になるのはいいとしても、ちょっと亜美ちゃんが仲間になる過程が唐突に感じたな。
孤独な亜美ちゃんが、「私が戦士だから友達になろうとしたんだ・・」ってのはいいんだが、いきなり「戦士だから」で納得するのはどうかと思う(笑)・・普通疑問に思うだろ。
原作のアニメ版とは微妙に違う展開なのは悪くないけど、その辺りのドラマ作りはしっかりして欲しいかな。
実写ってのは、アニメのようなデフォルメ描写がない分、心理描写とかにごまかしがきかない部分があるからね。
その辺り、アニメと同じ感覚でやると、ちょっと違和感感じたりするんだよな。
まあ、眼鏡っ娘亜美ちゃんは可愛かったから、あえて許す(笑)
「空から降ってきたから、天使かと思っちゃった」
ってほどの、爆発的可愛さがなかったのは残念ではあるが(笑)
で、次回は霊感少女レイちゃん登場!


◆第1話「Act.1」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(田崎竜太)

というわけで、原作・武内直子の、あの社会現象をも巻き起こした超ヒットアニメ「美少女戦士セーラームーン」が、ついに実写化!!
スタッフは、なにげにこれって龍騎チームじゃん(笑)
まさか、「タイムレンジャー」や「仮面ライダー龍騎」などでテクニカルなドラマで定評のある小林靖子が「セーラームーン(実写)」の脚本を書くとは思ってなかったよ・・もしかしたら、期待できる・・かもしれない(笑)
で、今回は月野うさぎ(沢井美優)の元にある日、言葉をしゃべるぬいぐるみのルナ(潘恵子)がやって来て、うさぎは美少女戦士セーラームーンとなるって話。
まあなんつうか、印象は「チープだな」ってところか(笑)
もちろん基本は「セーラームーン」で、どーいった展開かはほとんど知ってるのであるから、思わず見てる途中は「キター!」の連続で、面白くはあったのだが、作りとしては・・・演技はしょぼいは、特撮しょぼいは、演出しょぼいは、結構チープ(笑)
まあ、元のアニメの「セーラームーン」だって、最初見たときは「なんじゃこりゃ」だったのだから、もしかしたら化ける・・かもしれないしね(笑)
それはともかく、今の特撮ブームにのっかっての久々の「トトメス」やら「シュシュトリアン」やらの、「女の子向け特撮」が復活したのは喜ばしい限りである。
このまま、波に乗ってオリジナル女の子向け特撮復活して欲しいね。
つうか再放送の「セーラームーン」も終わって、この実写化を経たら、前々から言われていたように、そろそろアニメ版「セーラームーン」復活かな?
しかし、「ガンダム」もそうだが、なぜにテレビ朝日系ではなく、TBS系なのであろか?
ちょっと謎・・っていうか、録画間違えるとこだったよ(笑)
それにしても、非常にアニメ版を意識した作りで、ルナの声が潘恵子だったりなのは素晴らしいことだが、やはりOPは「ムーンライト伝説」にして欲しかった所であるなあ。
まあそれはともかく、はっきり言って、セーラー戦士5人の役者のキャスティングは意外に悪くないと思う。
個人的には結構「はまっている」といった印象。
全員結構可愛くて元キャラの雰囲気があり、何と言っても・・「眼鏡っ子亜美ちゃん、最高!!!」である(笑)
今の特撮ブームは、特撮番組自体がレベルの高い作品作りをしてるってのもデカイのではあるが、オダギリジョーを元祖とする、俗に「イケメン俳優」と言われる俳優さんたちの功績がでかいのも確か。
この実写版「セラームーン」も、元のアニメ版「セラームーン」が2次元キャラ萌えを特出させたのと同じく、3次元役者萌えを特出させる可能性があるのではないかと、ちょっぴり思ったりした。
考え過ぎかな?(笑)
それにしても、よくわからんCM2回入りはなんとかならんものか・・アトムもそうだが。しかし、土曜の朝は・・実写「セーラームーン」のあとに「ぴちぴちピッチ」とは・・なかなかに死ねる構成だな(笑)
で、次回は・・眼鏡っ子・亜美ちゃんキター!!!(笑)


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