公式(海外)
http://www.sdgundamforce.com/
公式(サンライズ)
http://www.sunrise-inc.co.jp/sd_gundamforce/
公式(テレビ東京)
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gundamforce/


◆第1話「その名はキャプテン」4
脚本(中村浩二郎)、絵コンテ・(阿部雄一)

今はノリノリな「ガンダムブーム」にあやかって、「機動戦士ガンダムSEED」に続くTVガンダムが早くも登場・・というか、ついにSDガンダムシリーズがアニメ化!
その名は、「SDガンダムフォース」・・アメリカでは結構人気だったらしい。
スタッフは、企画製作はサンライズ、監督は阿部雄一、副監督は近藤信弘、CGディレクターは稲野義信、CGメカニカルディレクターは鈴木健一、3Dモデルスーパーバイザーは小高忠男、キャラクターデザインは木村貴宏、SDデザインはLAYUP・高倉武史、といった構成。
今回は、ダークアクシズのネオトピアに魔の手を延ばし、そしてそれと戦うキャプテンガンダム(神谷浩史)との戦い巻き込まれる少年・シュウト(朴路美)って話。
「SDガンダム」は、「リアルガンダム(造語)」の裏で続けられていた息の長いシリーズで、結構ファンも多いんだよね。
自分も一応その世代にはいっちょ噛んでいて、カードダスやらプラモやら、結構買ってました。
で、待望の「ガンダムフォース」ですが、まあ・・なかなか面白かったというとこでしょうか。
ガンダムギミック満載な各種ファクターや、非常にくねくねと良く動くモーションキャプチャーなポリゴンCGは良かったのだが、やはり人間のキャラクターや背景までポリゴンCGはやり過ぎだったなあ・・「ランディム」とかと同じく。
なんか、まるでゲームの画面でも見てる違和感があり、感情移入が非常にしにくかった。アメリカンチックなくねくね感も、ちょっと引くしね〜。
木村貴宏のキャラデザなどを見る限り、かなり悪くはないのだが・・。
まあそれはそれとして、SDガンダムというのは長い年月により非常に洗練されたデザインとなっており、この「ガンダムフォース」もかなりデザイン的に洗練されている。
特に、「キャプテンガンダム」が秀逸で、ローラーダッシュや、アームカノン、ドリルパンチとアイデア満載な各種ギミックが「リアルガンダム」に負けず劣らず非常に格好良く、バトル演出もなかなかにイけていた。
キャプテンガンダムの今後の活躍に期待である。
しかし、フェイスオープンの顔はやっぱり変だ・・「アイアンリーガー」思い出しちゃったよ(笑)
で、おまけの「SDガンダムプラモげきじょう」・・カエルくん、いいね(笑)
で、内容的には人間とロボットの共存という、トランスフォーマーや勇者ロボなネタというか・・前番組な「マシンロボ」的というか、ちょっぴり「ヒカリアン」ちっく(笑)
まあ、今後も各種ガンダムやら、敵メカやら出てくるようなので、その辺り期待である。
で、次回は輝け!ソウルドライブ・・ソウルドライブってトランスフォーマーのスパークみたいだよな(笑)


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