マーベラス公式サイト
http://www.mmv.co.jp/products/flyer/shura/
テレビ東京公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/syuratoki/


◆第22話「さらば友よ」3
脚本(早川正)、絵コンテ(湖山禎崇)、演出(松本剛)、作画監督(滝川和男)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、龍馬を失った出海は、暗殺の首謀者である伊東に復讐を誓うって話。
やはり、嶋田久作が演じているとはいえ、伊東甲子太郎では弱すぎるな。
全然相手にならないから、活劇としての面白さは皆無。
これが新撰組の仕業で、土方歳三や沖田総司なら盛り上がったんだろうが、それだと歴史が変わっちゃうからな(笑)
まあそれはともかく、失ったものの大きさを知り涙を流すというシチュエーションはなかなかに良かった。
で次回は、約束。


◆第21話「我が友、坂本龍馬」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(湖山禎崇)、作画監督(をがわいちろを)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)


というわけで今回は、近江屋で坂本龍馬が暗殺されるって話。
ついに坂本龍馬死す。
まあ盛り上がりとしてはまあまあな感じ。
坂本龍馬自体は格好良くて良かったのだが、やはりその経緯自体はダイジェストで色々はしょってるせいもあってか、ちょっと感情移入度は低い感じ。
つうかやはりこの幕末編は、活劇的要素より歴史的要素が高いせいもあってか、いまいち「修羅の刻」って気はしないんだよな。
前二作が剣豪との活劇をメインにしてたせいもあってか、どうも出海さんは「おまけ」であり「余計もの」なイメージがあるからね。
まあとりあえず次回は、龍馬の敵討ちをする出海って話。


◆第20話「示現流の刺客」2
脚本(武上純希)、絵コンテ(高林久弥)、演出(米田光宏)、作画監督(小管和久)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、大政奉還を成した龍馬に示現流の刺客が迫るって話。
坂本龍馬の話もそろそろ終章である。
まあそのせいもあってか残すはあと暗殺話だけなんで、いまいち盛り上がりには欠ける感じ。
出海と中村半次郎(乃村健次)との戦いはまあまあって感じだったしね。
まあそもそもこの幕末編って、坂本龍馬が完全主役であり、出海がおまけって感じで、活劇的盛り上がりには欠けるからなあ。
それにしても、伊東甲子太郎役にいきなり嶋田久作が当てられてるのはびっくりである。
何か、深い意味があるのだろうか?
で次回は、坂本龍馬、ついに死すって話。


◆第19話「漆黒の海戦」3
脚本(早川正)、絵コンテ(三澤伸)、演出(南康宏)、演出助手(三浦唯)、作画監督(青野厚司)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、龍馬率いる海援隊は、幕府艦隊と漆黒の海戦をするって話。
なんだかとっても別アニメ(笑)
とはいえ、スタジオコメットお得意の「CG艦隊戦」も挿入されて、なかなか面白い感じとなっていた。
で次回は、示現流の刺客。


◆第18話「龍の化身」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(吉川浩司)、作画監督(興村忠美)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、坂本龍馬は高杉晋作達と共に幕府軍を攻めるって話。
なんだか、「活劇アニメ」というより「歴史アニメ」になってきたな(笑)
そのせいもあってか、活劇部分は結構おまけっぽい印象に。
まあしかし、やはり坂本龍馬の堂々とした飄々さは格好いいな。
惚れるぜ。


◆第17話「新撰組」2
脚本(武上純希)、絵コンテ(高林久弥)、演出・作画監督(滝川和男)、演出補佐(松本剛)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、出会いから8年、出海と龍馬は再会を果たすって話。
なんだか妙に演出作画のテンポが悪かったなあ・・活劇もいまいちだったし。
まあそれにしても、展開早く進むな。
それはまあいいのだが、「幕末」に詳しくないので、誰が誰かあまりよくわからなかったり(笑)
で次回は、出海と龍馬は海外へ・・楽しみである。


◆第16話「大海の志士」3
脚本(早川正)、絵コンテ(松澤健一)、演出(山本秀世)、作画監督(鈴木大、佐藤雅弘)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、沖田総司と戦った出海は、龍馬と戦うことになるって話。
早くも、出海と坂本龍馬が対決。
十兵衛との戦いほどではないが、活劇としてはなかなかにスピード感もあり、そこそこ気合も入っていて、面白かった。
でも、もうちょっと溜めが欲しかった感じはある。
新章に入って、2話で対決なんだもんな。
で次回も、なんだかいきなり新撰組の話のようである・・展開早いな。
これは原作どおりなのかな・・それともやはりはしょり展開?


◆第15話「眠れる龍」4
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(米田光宏)、作画監督(小管和久)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

ついに、「幕末編」スタート。
というわけで今回は、時は幕末の世、坂本龍馬(遠藤章史)は陸奥出海(郷田ほづみ)と出会うって話。
初っ端から時間と空間が飛びまくりでちょい駆け足な気もしたが、バランス良くまとめており、なかなかに面白かった。
このアニメ、活劇に関しては各話によってムラもあるんだが、演出作画に関しては安定したレベルを保っていて、意外に悪くないんだよな。
今回なんかも非常に演出作画が整っていて、それぞれのキャラの表情や仕草もよく、特に龍馬に惚れているさな子さん(平田絵里子)が非常に可愛く描かれていて、いいね。
しかし、ちょっと勝ち気系なギャルが多いな・・(笑)
あと、サブタイやら次回への引きなんかも上手くて、場を上手く盛り上げてくれているのも良い。
なんか、試衛館でのカット割りが妙に変だったけど。
で、肝腎要の坂本龍馬であるが、「大物感」は出ていたのは良いのだが、声優さんがちょいと軽かったかな。
「あの」坂本龍馬なわけであるから、もうちょっと大物な人の方が良かったかもしれない。
実は、自分は「幕末」はほとんどよく知らないんだけども、どのような「幕末」を見せてくれるのか楽しみにしたい。
どうやら、後半戦は丸まる「幕末編」に費やしてくれるようだしね。
で次回は、出海と龍馬が戦う?って話。


◆第14話「化物」5
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(湖山禎崇)、作画監督・活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、御前試合から脱出を試みる天斗と圓の前に、十兵衛が立ちはだかるって話。
おお、これは面白かった・・流石はクライマックス。
前回とは違い、活劇のカットに「重み」があり、天斗と十兵衛との「刹那の攻防」が、迫力満点、緊張感満点に見事に描かれていた。
いつもは「活劇補佐」の位置にある伊藤秀樹自らが作画監督をやってるだけのことはあったな。
武蔵との戦いのときよりも、さらに燃える熱い戦いになっていた。
天斗や十兵衛が、八雲や武蔵よりも底知れなさを上手いこと表現してたのもデカかったな。
雑兵相手の容赦ない戦いぶりも、素晴らしかったし。
お約束のラストのサブタイトル入り、「化物(けもの)」ってのも上手いし。
楽しかったなあ・・次も楽しみです。
で次回は、最終章「幕末編」に突入・・ついに坂本龍馬登場。


◆第13話「継ぐもの…」3
脚本(武上純希)、絵コンテ(菱川直樹)、演出(南康宏)、演出助手(三浦唯)、作画監督(青野厚司)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、御前試合第2回戦、圓は十兵衛と試合うことになるって話。

庵の戦い、そして圓と十兵衛の対決と目白押しの内容であり、話自体はなかなかの盛り上がりではあったが、やはり内容に作画がついていけてなかったって感じかな。
演出的にはそれほど悪くはなかったのだが、「決め」のシーンでの動画がいまいち軽いんだよな。
もっとあそこで迫力やスピード感を出せていれば、かなり良くなっていただろうに・・まあ仕方なしか。
最大限、頑張ろうとしてたのは認める。
作画自体は整っていて、「崩れ」とかはないからね。
とりあえず・・佐助、さらば・・あんたは男だったよ。
で次回は、天斗たちは脱出を試みるが、そこには十兵衛がって話。


◆第12話「寛永御前試合」3
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(吉川浩司)、作画監督(興村忠美)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、ついに始まる寛永御前試合って話。
寛永御前試合の第1戦。
まあ、第1戦だけあってか消化試合の意味合いが濃く、淡々と試合が消化されていき、正直盛り上がりにはいまいち欠けたな。
有名な豪傑たちも、自分は詳しくは知らないし・・。
それぞれの活劇はそこそこ悪くはなく、伊織、圓、十兵衛、天斗と見せ場も作ってはいたが、まあ所詮格下との戦い。
今後の活劇に期待って感じである。
で次回は、圓と十兵衛が戦い家光を狙う圓って話。


◆第11話「たぎりおちる滝」4
脚本(武上純希、早川正)、絵コンテ(土屋日)、演出(山崎友正)、作画監督(滝川和男)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、天斗と圓を巻き込んで、御前試合に集まる猛者たちって話。
少年漫画のお約束である「トーナメント(勝ち抜き戦)」に、権謀術中渦巻く御前試合を取り混ぜて、なかなかに盛り上げてくれていて面白い。
第1部の時よりも演出に切れが出てきたのか、天斗と十兵衛の「底知れなさ」が出ているのが、やはり話を盛り上げてくれているね。
天斗と圓のドタバタな絡みも良い。
天斗の今回の活劇も、力を温存しながらもその強さの片鱗を出してくれているし。
うむ、続きが楽しみである。
で次回は、ついに始まる寛永御前試合。


◆第10話「陸奥を巡る権謀」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(橋本昌和)、作画監督(佐藤雅弘)、作監補(鈴木大)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、御前試合での陸奥を巡っての権謀術中って話。
陸奥を巡っての権力争いやら陰謀劇やらの権謀術中が絡んできていて、なかなかに面白い。
作画もちょっと独特感があり、動きもそこそこいい感じであった。
なにより、第1部の武蔵の時よりも十兵衛に迫力があり、格好良いのがいいね。
もちろん「御前試合」がクライマックスになるのであろうが、なかなかに盛り上げてくれそうで今後に期待である。
で次回は、たぎり落ちる滝。


◆第9話「その男、梟雄」4
脚本(武上純希、早川正)、絵コンテ・演出(米田光宏)、作画監督(小管和久)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

梟雄・・昨日まで親戚・友人であった相手をも平気で殺してまで天下を取るような英雄。
というわけで今回は、天斗と圓達は、柳生十兵衛(竹本英史)と出会うって話。
ほう・・前回と同じくドラマにバトルとバランス良く構成されており、なかなかに面白い。
天斗と圓のやり取りは楽しげで面白く、十兵衛もその底知れなさを秘めながらも大物感を見せ、そして真田幸村(楠大典)も非常に格好良く描かれていた。
バトルの方も、動かすべきカットはきちっと動かしスピード感もあり、良い。
原画の方に演出の米田光宏の名前があったので、「決めカット」は本人がやってたりしたのかもしれない。
なにより、ちゃんと圓の「小便ネタ(笑)」も入れてたのがいい・・腰布外しがなかったのは残念だが(笑)
「そなたの鈍さは冷凍野菜に匹敵するな!」・・なんてな。
で次回は、捕まった圓を助けに柳生屋敷へと向かう天斗は、陸奥を巡る権謀に巻き込まれるって話。


◆第8話「天斗と圓」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(湖山禎崇)、作画監督(工藤柾輝)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、江戸へと向かう伊織(菊地心)を、陸奥圓明流を名乗る少女・陸奥圓(鈴木真仁)が襲い、そこに天斗(遊佐浩二)が現れるって話。
「御前試合編」スタート。
流石に新展開であり、新キャラが登場したり、裏で蠢く陰謀があったりと、なかなかに引っ張る展開となっていて面白かった。
天斗、圓、そして成長した伊織の今後の活躍に期待である。
あと圓も詩織に比べると可愛さは劣るが、まあまあ良い。
しかし圓の声は鈴木真仁だったのか・・久々に声を聞いた気がする。
まあテレ東だから、「小便」してくれないだろうな(笑)
で次回は、柳生十兵衛登場・・この人がのちにラブリー眼帯を(笑)


◆第7話「戦いを極めし者」4
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(吉川浩司)、作画監督(輿村忠美)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、ついに八雲と武蔵が決戦を迎えるって話。
うむ、なかなか面白かった。
流石に、今までの活劇の中でも一番熱く、格好良かった。
正直、「もう一押し」欲しい感じはあったが、演出作画的にもなかなか頑張っており、迫力もスピード感もそこそこあって、まあこれならOKだな。
特に、やはり八雲の最後の「無空波」は、燃えるものがある。
まあ「無空波」は、「修羅の門」があってこそさらに映えるのだが、まあそれは仕方ないか。
あと、八雲と詩織のラストは、こっちは萌えていいね。
でも、これで詩織は退場かあ・・ちょっと残念。
で、今回で「武蔵編」は終了し、次からは新展開「御前試合編」である。
次回は、天斗と圓が登場。


◆第6話「三本松の果し合い」2
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(南康宏)、作画監督(青野厚司)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、詩織を人質に取られた八雲は、九鬼一門との果たし合いをすることになるって話。
全編活劇満載ってのはまあ良いんだけども、やっぱりあんまりだなあ・・。
どうにもこうにも、作画に「重み」や「速さ」が足りないせいか、正直いまいち。
テレ東規制のせいもあってか、「血しぶき」やらの残酷描写もねえから、武蔵の戦いにも迫力に欠け、「鬼」と呼ぶには少々足りない。
八雲の「刹那の攻防」を描けてたらまだマシなんだが、こっちも迫力に欠けるからなあ。
ま、こんなものか。
とりあえず、詩織が可愛いからそれでいいです(笑)
で次回は、ついに八雲と武蔵の決戦。
あんまり刮目しないで待つとしよう(笑)


◆第5話「闇の兵法」3
脚本(武上純希)、絵コンテ(土屋日)、演出(山崎友正)、作画監督(小林勝利)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、雪姫(甲斐田ゆき)に気に入られた八雲は屋敷に呼ばれ、そんな八雲を真三郎の闇の兵法が襲うって話。
なんだか・・活劇よりも八雲を中心にした詩織と雪姫の恋の三角関係の方が面白かったり(笑)
まあ、雑魚戦だと活劇は普通だしなあ。
で次回は、三本松の果たし合い。


◆第4話「再会」3
脚本(武上純希)、絵コンテ(葛谷直行)、演出(米田光宏)、作画監督(小管和久)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、八雲は伊織(菊池心)と出会い、伊織と再会するって話。
う〜ん、まあ作画自体はそんな悪い訳じゃないんだよな。
絵は整ってるし、そこそこ動いている。
バトルも「止め絵」でなくてちゃんと「動き」で表現してるし・・いまいち「重み」「速さ」が足りないけど。
まあ、雑魚戦だから・・としておこう。
バトルに過大な期待をしなければ、そこそこ出来が良いんで楽しめるな。
しかし、八雲と詩織の再会はあっさり終わっちゃったなあ・・もっと感度的なのが良かった(笑)
詩織、萌えるから(爆)
で次回は、八雲に卑劣な罠が迫るって話。


◆第3話「烈風の鎖鎌」3
脚本(早川正)、絵コンテ(湖山禎崇、工藤柾輝)、演出(湖山禎崇)、作画監督(工藤柾輝)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、詩織は城を抜け出し、武蔵を鎖鎌の使い手宍戸梅軒(金子はりい)が襲うって話。
武蔵と鎖鎌の使い手宍戸梅軒との戦い。
う〜ん、可もなく不可もなくで、普通だな。
作画の枚数的問題やら、時間枠がゆえの規制などもあってか、ごく普通の戦闘描写って感じだな。
作画うんぬんではなく、カット割りうんぬんでの活劇描写の労力は評価はするが、やはりもうちっと血なま臭さやら泥臭さやらの「重さ」「迫力」が欲しいところではある・・まあ、仕方なしか。
つうか、バトルがあっさりしすぎてるんだよな、やっぱ。
で、どうやら詩織は城を抜け出し、八雲を追って行くようである。
なんか、そっちの方が気になるかもしれない・・詩織萌えるし(笑)
で次回は、詩織と八雲が再会するって話。


◆第2話「天下無双の器」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(吉川浩司)、作画監督(輿村忠美)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、八雲は柳生兵馬(田中允貴)と戦うって話。
活劇シーン、意外に頑張ってて結構動いていたりもするのだが、八雲も武蔵も強すぎるがゆえかあっさり過ぎるな・・まあ、「雑魚」だから仕方ないんだけど(笑)
でも、話もサクサク進んで行き、小バトルも前半1回後半1回とあったりでなかなか悪くない。
まあ今は、八雲と武蔵の強さを表現して行く所だからな、後半まで我慢我慢。
それにしても、漢ぶりをバリバリ発揮してる武蔵は格好良いなあ・・決戦が楽しみである。
あと、吉祥丸こと詩織の今後も楽しみだ。
っていうか原作読んだの随分前だし、内容ほとんど覚えてないし・・原作はダンボール箱の中に(笑)
で次回は、鎖鎌の使い手との戦い。


◆第1話「雲の如き男」4(65点)
脚本(武上純希)、絵コンテ(三澤伸)、演出(南康宏)、作画監督(浜津武広)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで、川原正敏原作の「修羅の門」の外伝である「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」がアニメ化。
スタッフは、シリーズ構成は武上純希、キャラクターデザインは浜津武広、監督は三澤伸、アニメ制作はスタジオコメットって構成。
今回は、関が原の合戦が幾年月、陸奥八雲(高橋広樹)は山茶屋で吉祥丸(升望)という若い城主と出会い、用心棒として雇われるって話。
なんで今頃「修羅の刻」・・ってそういや「武蔵」に「新撰組」と、今の流行ものいっぱいあるもんなあ、そういや。
つうか作者がノリノリで描いてる「修羅の刻」も好きなんだけど、「修羅の門」もアニメ化してくれないかな・・10巻まででいいから(笑)
まあそれはともかくとして、「Dr.リン」スタッフなんでたしいて期待をしてはいなかったのが、意外に悪くなかったな。
川原正敏の絵の再現度もなかなか良いし、演出作画のテンポも悪くない。
所々、妙に「CGシーン」が使われてる辺り「Dr.リン」スタッフっぽさもあって笑えるし(笑)・・いや、つうかCGは嫌みなく融合してて、相変わらず結構上手いよな。
まあ問題は「活劇シーン」だけど、今回は雑魚敵相手だから、評価はまだ保留かな。
どうやら「活劇補佐」なる役職もあるようだし、結構格好良いOPの作画的な動きが「決戦シーン」で見れるなら、結構楽しめるかもしれない。
あのOPの数々の猛者達がどんな活躍をしてくれるかを思うと、ドキドキするもんね。
しかし、吉祥丸は結構萌えるな・・やっぱ、「男装の麗人」ってのはそそるものがあるからね。
で次回は、陸奥圓明流の何引かれて八雲に襲いかかる兵法者達って話。
刮目して待て!


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