◆最終話「約束の島」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(島津奔、水無月弥生、下田屋つばめ)、演出(水無月弥生、下田屋つばめ)、作画監督(新田靖成)

シスプリ最高!、最高すぎ!!
というわけで、今世紀最初の脅威の超絶ヘタレアニメ、シスタープリンセスも最終回!
学校に逝くのをやめて、とうとう島に戻って来る航って話。
しまった感動した(笑)
いや、正直面白かったよ。
なんか航君はあっさり、「学校へは逝かないよ」ってことでプロミスドアイランドに帰って来られました。
そして、エリートの選ばれた人間としての生活よりも、今までのように妹たちとの生活をする航君でした、めでたしめでたしって感じであった。
で、どうやら航君はあの島で12人の妹たちと会っていて、航のその12人の妹たちとの思い出の中から出てきたのがあの黄色い帽子の少女だったってことらしい。
まあ「永遠はあるよ、ここにあるよ」ってことだな(爆)
ということは、12人の妹たち全員と再会の約束してたって感じだねえ。
覚えとけよ、航君。
で、実はこれらも海神家の子息である航のための、あらかじめ計画された試練だったらしい。
「すべては計画のうちだ・・ふふ」という、基本だね。
っていうか、おお辻褄あってるじゃん!(笑)
で、もちろん12人の妹たちは「本物」だったわけである。
眞深が偽物だったことは、他のみんなは知っていたようだしねえ。
そういや海神っていえば、ポセイドンだよな。
多分海神家は海運業か何かの世界的大財閥で、まるで聖闘士星矢のグラード財団の木戸光政のように、あちこちで子供作ってたにちまいない!
しかし12人の妹たちなら黄金聖衣だってもらえるぞ!(爆)
まあ実際イスラム圏なら12人の兄弟ぐらいよくあるしねえ。
あと、燦緒の本名も「山神」らしいから、陸運業の財閥にちまいない。
とまあそんな裏設定があるかどうかは分からないが、まあこのアニメにそういうこと言うのは邪推だな(笑)
で、最後にはお約束で眞深と燦緒も学校に転校して来るというお約束。
髪形変えた眞深美がなかなかに可愛かったです。
そして、まだまだ繰り広げられるドタバタ劇。
うわ、続き見てえ!って感じでした。

総論
というわけで、アレやコレやのドタバタであったシスタープリンセスもついに終わりです。
で、個人的には良かったです、いやマジで(笑)
まあ、確かに全般的にヘタレ度は満載で、特に作画の乱れは凄かったですが(これが一番の問題だった)、普通ならこういうギャルゲー的なものは一人一話形式で行われるのが慣例なものを、強引に12人の妹全員を登場させた漢っぷりが素晴らしかったです。
しかもそれぞれの妹たちをきちんと書き分けて、出番も作り、そして最後はちゃんと締めくくっていますからねえ。
この手腕はなかなかのものだと思うです、いやマジで(笑)
あとは作画さえしっかりしていたら、良かったんですがねえ。
まあある意味作画がアレだったからこそ盛り上がったとも言えるのですが(爆)
とまあシスプリは、元の企画自体のデンジャーさに、さらにデンジャーさを加えて昇華し、間違いなく萌えアニメの伝説に残るアニメとなったことでしょう。
特に、某2ちゃんねるではね(爆)
というわけで、ありがとうシスプリ!、さようならシスプリ!、正直、楽しかったです!


◆第25話「あいたい…お兄ちゃん」
脚本(滝晃一)、絵コンテ(岩崎良明)、演出(藤本義孝)、作画監督(志田たかし)

うわ、懐かしいモブシーン。
というわけで今回は、燦緒に連れられて東京へと戻る航。
そしていなくなった航を想い、孤独と寂しさに打ちひしがれる妹たちって話。
いや、ホントにきちっと妹たちの兄である航を失った空白感、空虚感を描いていて素晴らしいねえ。
シスプリってよく出来てたんだ(爆)
で、どうやらプロミストアイランドは、あの黄色い帽子の女の子と再会の約束をした島のようである。
しかし、12人の妹全員と約束したのか、航は?
で、12人の妹たちの出生の謎みたいのはこのまま明かされないで、全員本当の妹ってことで終わりそうである。
まあ原作もそうだからそれは仕方がないか。
で、最後に「行かないよ」と答えた航の真意は。
そして、燦緒の陰謀とは・・いや奴は只のモーホーなだけかも(爆)
で、ついにアレでナニでソレだった、シスタープリンセスも最終回!
最終回は約束の島。
ああ、泣いちゃうかも(爆)


◆第24話「さよならの予感」
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(破荒汰、島津奔)、演出(アサミマツオ)、作画監督(浦野達也、佐野英敏)

いきなり801ですか?(汗)
というわけで今回は、アキオから合格通知をもらった悩んだ末に東京へ行くことを決意するって話。
またもやシスプリに珍しくシリアスな展開でツッコミどころがあまりない。
まあ航とアキオがなんとなく801っぽさがあるのはアレな感じではあったな。
あと、以外に眞深が切なさ出してきたので結構可愛いくなってきたな。
にしてもやはり、ヒロイン格の可憐と、一番人気の咲耶は特別扱いだねえ。
他の妹たちがちょっと可哀想である。
で、とうとう東京へと逝ってしまった航君。
果たして帰ってくるのであろうか。
そしてアキオの思惑と、プロミスアイランド、黄色い帽子の少女の正体とは。
で、次回はお兄ちゃんに会いたいって話。


◆第23話「はじめてのお客様」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(池端隆史、斡樹昴)、演出(木村寛)、作画監督(長森佳容)

というわけで今回は、プロミストアイランドに航の友達、アキオがやってくるって話。
なんかシスプリらしくないシリアスな展開である。
で、どうやら眞深はアキオの妹で、航をプロミスドアイランドから追い出すために、偽の妹として潜入させたらしい。
あと、島には知らないうちにプロミストパークという遊園地が作られていて、それには爺ややら、海神家が関わっているようである。
いや、さっぱりわからん。
まあ、その辺りの「裏」はこれから明かされて行くのであろうから、今後を楽しみにしよう。
そいや、山田とガルバンも、何か関係あるのだろうか・・無さそうだな。
で、次回はさよならの予感である。


◆第22話「兄チャマ、チェキデス〇」
脚本(滝晃一)、絵コンテ(夷一、斡樹昴)、演出(藤本義孝)、作画監督(飯飼一幸)

チェキ〜!!
というわけで今回は、四葉の話。
ウエルカムハウスで頻発する盗難事件、そしてそこに美少女怪盗クローバーが現れるのであった。
四葉、正体バレバレ。
で、今回は前回に引き続き色々と立ち回り、探偵やったり、美少女怪盗やったりする四葉がやはり良かった。
まあしかし、ホント言うともうちっと演出・作画とか良かったらなあとは思った・・まあシスプリでそれを言っても仕方がないことなんだけど(爆)
あと、何げに工藤慎一こと名探偵コナンのパロディのあった、山田(山口勝平)も良いね。
で、次回はついにウエルカムハウスに初めてのお客様が。
とうとうあのアキオが登場のようである・・やはり黒幕はこいつか!?
とまあ、そろそろクライマックスっぽいな。
次回あたりから、あの島やら、12人の妹の秘密とかわかってくるのかなあ。
まあ、楽しみです。


◆第21話「アニキにme two\(^〇^)/〜〇」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(松本淳、斡樹昴)、演出(水無月弥生)、作画監督(志田ただし)

自分で自分の首を絞める鈴凛。
というわけで今回は、ついに、ついにメカ鈴凛始動!
正直、メカ鈴凛の方が本物鈴凛より萌えます(笑)
しかも、他は結構ヘタレだったりするのに、なぜかメカ鈴凛の作画だけは気合入りまくり。
無表情で緩慢な動き、そしてその無表情の顔に頬染めがあったりと、なかなかにツボを押さえてくれます。
メカ鈴凛は今後本格始動するのであろうか?
まあしかし、今回はメカ鈴凛も良かったが、実は本物鈴凛も結構良かった。
自分がアメリカに留学した時に、自分の代わりに航をサポートするためにメカ鈴凛を作っているというのがなかなかに良い。
結構切ない表情なども見せてくれたしね。
裏で比喩的に語られる絵本の物語も泣かす。
今回は密かに四葉も大活躍であった・・次回の四葉の話にも期待である。
あと、メカ咲耶と、メカ雛子、メカミカエルも良かったです。
で、どうやらそろそろ最終回に向けての伏線が張られているようである。
このお祭りももうすぐ終わりってことか、色んな意味で(爆)
眞深の方も色々ありそうだしね〜。
さてさて最終回はどうなるのであろうか。
楽しみである、マジで。
で、次回は四葉の話。
兄チャマ、チェキデス!


◆第20話「Chrisemas Love Destiny」
脚本(彩乃小路)、絵コンテ(破荒汰、岩崎良明)、演出(アサミマツオ)、作画監督(飯飼一幸)

クリスマス・ラブ・ディスティニー・・OPと一緒なのな。
というわけで今回は、クリスマスの話・・この熱いのに(笑)
でまあ、作画はちゃんといつも通りにヘタレに戻ってはいたが(爆)、航と町を一緒にねり歩く咲耶が可愛かった。
やはり、咲耶はちょっと特別っぽい扱いだねえ。
流石に人気No.1・・しかも堀江由衣だしね。
で、今回は航に内緒でみんながクリスマスのプレゼントに歌「その奇跡は永久に」を唄うって話なんだけど、いやなかなかに良い感じであった。
作画はヘタレだったが。
なんか、感動しちまったよ、いやマジで。
にしても亞里亞はメチャクチャ歌が上手かった・・流石にマジで歌の上手い声優、水樹奈々である。
歌自体も結構良かったしねえ。
で、次回は鈴凛の話。
っていうか、鈴凛よりも人気があると言われる、真・メカ鈴凛が登場!
大丈夫なのだろうか・・人間の方(笑)


◆第19話「愛のお弁当ですのっ」
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(高橋丈夫、瀬上幸雄、荒川雅信)、演出(横山広美)、作画監督(渡辺和夫、三浦貴博)

というわけで今回は、白雪の話。
山田にそそのかされた白雪が料理を頑張るって話。
まあ、全般的にそこそこであったな。
このぐらいがやはりす シスプリといった感じであろう。
でも、白雪ネタなのだから、もっとゲテモノ料理で攻めて欲しかった所ではあるな。
にしても、あれだけの食費はどこから捻出しているのやら(笑)
しかしあの年で、あれだけ料理が作れるとは白雪はゆくゆくは料理人か?
で、次回はなぜかもうクリスマスネタ。
今は夏やっちゅうねん。


◆第18話「…永久の…契りを……」
脚本(滝晃一)、絵コンテ(水無月弥生、斡樹昴)、演出(藤本義孝)、作画監督(飯飼一幸)

電波こえ〜〜!
というわけで今回は、千影の話。
幽体離脱した航が、謎の世界で千影と出会うって話。
なんか監督変わってから、作画もそこそこ安定してきて、萌え度も安定してきたな。
これがテコ入れというヤツか。
まあ、あのヘタレっぷりが売りのひとつ(爆)でもあったので、ちょっと残念ではあるな(笑)
まあしかし、喜ばしいことである。
これからもこの調子で頑張っていただきたい。
で、今回はなんといっても髪を下ろして、頬を染めたり女の子っぽい仕草をする千影が可愛いかった。
で、次回は白雪の話である。


◆第17話「おキューですわ…ポッ〇」
脚本(彩乃小路)、絵コンテ・演出(嵯峨敏)、作画監督(志田ただし)

こ、こんなのシスプリじゃない!
というわけで今回は、春歌の話。
驚くべきことになんと今回、いつものヘタレはどこへいったのか、脚本・演出・作画と信じられないぐらいの高レベル。
なにがあったんだいったい!?
毎回このレベルだったら誰も文句は言わないのになあ・・いやまあ、ある意味あのヘタレっぷりが人気の元だったりはするのだが(爆)
まあ、サイバスターとかもそうだけど、突然変異的に良い回っていうのはあるものである。
いやしかしもう、春歌の可愛いこと可愛いこと。
燃え所も押さえまくりで、風呂で背中は流すは、部屋でお灸はするわ(これがもうアレ)、
浴衣になるわ、ドレスでダンスするわと、まるでメイド隊のような直球勝負の数々(笑)
しかも、オヤジの話でちょっと泣かすわ、他の妹たちまで顔が「まとも」で可愛いんだよな。
これが、これがシスプリの真の姿なのか!?
たぶん鬼の撹乱だ、そうだ、きっとそうに違いない!
しかし、これが新監督のテコ入れなら、おそるべし手腕ではあるな(笑)<普通になっただけじゃねえか!
で、次回は千影の話。
このテンションをどこまで維持できるのか・・今後が非常に楽しみではあるな。


◆第16話「花穂、がんばっちゃう!」
脚本(滝晃一)、絵コンテ(幹樹昴)、演出(江島秦男)、作画監督(大河原晴男)

というわけで今回は、運動会でたると・・もとい花穂がんばるって話。
で今回は、このアニメにしては作画がマシなせいもあってか、なかなかに面白かった。
毎回このぐらいなら文句もそれほどないのにねえ。
あと話もテンポよく進んで結構面白かったしね。
いやにしても、今回は一途な花穂がかなり可愛かった。
俺もあんな妹が(禁句)
しかし、千影が出場した競技はなんだったのであろう・・知りてえ(笑)
で、次回は春歌の話。


◆第15話「亞里亞のおリボン」
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(岩崎良明)、演出(運尾廣輝、佐藤涼樹)、作画監督(長谷川和美)

また豪快に絵が(略)
というわけで今回は、亞里亞の話。
謎の老人と共に亞里亞が風に飛ばされてしまった航にもらったリボンを探すって話で、なかなかにメルヘンチックないい話だとは思うんだけど、
撃滅ヘタレ作画でもう台なし(笑)
これじゃあ真面目にやってる人は報われなくて可哀想だよねえ(爆)
そういや、一応きちんと季節の推移が描かれているのな。
ということはラストは、冬か春なのだろうな。
で、次回は花穂の話のようである。


◆第14話「本当のキモチ〇」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(夷一、嵯峨敏)、演出(横山広美)、作画監督(服部憲知)

作画、歪んでるだけじゃなくて、やけにパタパタしてるなあ。
というわけで今回は、航がみんなのために何かをしようとする話。
今回からOPの一部絵と、OP・EDが2番に変わっているようである。
まあ、2クール目にめでたく突入ってことだね。
で、今回は「お兄ちゃんと手をつなぎたい」っていう可憐がなかなかに可愛かった。
まあ大事なのは「気持ち」ってことのようである。
話自体は悪くないとは思うのだが、本当に作画がついてこないアニメだなあ。
あと、どうやらあの爺やが一人で店員とか運転手とかこなしているようである。
大変だねえ・・なんかその辺りにも秘密とかあるのだろうか。
あの黄色い帽子の女の子にも何かあるようだしねえ。
一応その辺りは楽しみである。
で、次回は亞里亞の話のようである。


◆第13話「お兄ちゃんとの夏」
脚本(佐藤待勝一)、絵コンテ(下田屋つばめ、水無月弥生)、演出(アサミマツオ)、作画監督(志田ただし)

というわけで今回は、妹たちの夏休みの宿題を手伝う航って話。
まあ、ようするに総集編。
でも、それぞれの妹たちの回想とやり取りで終始終わってるので、結構さわやかでなかなか見所あり。
ラストの妹たちの寝顔を見て行く所なんていい感じである。
それにしても、あの帽子の女の子はなんなんだろうね。
で、これで1クール終了。
しかし、決して無事でなかったな(笑)
設定としての、「いきなり13人の妹たちとの共同生活、そしてドタバタ」っていうのは非常にインパクトがあり爆発力があるとは思うのだが、
できれば、もっとそのネタを生かしうる脚本と演出が欲しい所だね。
っていうか、作画が論外なのが痛いわなあ(笑)
で、なにやら今回から監督が交替したもようである。
これが吉と出るか、凶と出るか、果たして。
まあ、その前に作画をなんとかして下さい(笑)・・でも無理だろなあ。
次回は、本当の気持ち、らしい。


◆第12話「バカンスはラブよ」
脚本(滝晃一)、絵コンテ(松本淳)、演出(山内東生雄)、作画監督(志田ただし)

というわけで今回は、潜水艇が座礁して遭難した一同が、浜辺で過ごすリゾートって話。
今回は、作画がマシで良かった(笑)
まあ相変わらず不条理な展開であはるが、13人の妹たちと浜辺で過ごすっていうのは羨ましくはあるな。
しかし、オチは実は島の裏だった、ってベタなオチだな・・めぞん一刻か(笑)
今回はちょっと千影の出番が多かったのがちょっと良し。
しかし、咲耶はなんか色気たっぷりだし出番も多いなあ・・。
やはり人気キャラ&堀江由衣のせいだろうか。
にしても、やっぱ13人の妹っていうのは多いな・・。
で、次回はお兄ちゃんとの夏。


◆第11話「アニキとシークレットツアー」
脚本(滝晃一)、絵コンテ(岩崎良明、大畑清隆)、演出(藤本義孝)、作画監督(飯飼一幸)

というわけで今回は、鈴凛の作った潜水艇に乗ってみんな旅行。
またさ豪快に作画がヘタレてるな・・っていうかもうだいぶ慣れてしまった自分が怖い(笑)
でまあ、拾った潜水艇、プロトタイプ4号をリペアしてみんなで旅行するという展開がこれまたキている。
でも、13人もいる妹たちにそれぞれ出番を作りながら、活躍させているのはなかなか凄いと思うんだけどね。
これで作画さえ良ければ・・ってそれ言わない約束か(笑)
しかしやはり航に対する妹たちの溺愛ぶりは面白いねえ・・羨ましいヤツ(笑)
にしても、潜水艇が沈もうとしているのにあの妹たちの余裕っぷりは凄いねえ・・ちょっとキ印っぽいね(笑)
で、次回は漂着した島でラブロマンス?
しかし、咲耶って色っぽいなあ。


◆第10話「頑張って、あにぃ!」
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(岩崎良明)、演出(蓮尾廣輝・佐藤涼樹)、作画監督(長谷川和美)

というわけで今回は、航と衛の話で、泳げない航が衛と一緒に練習する話。
で、話自体は結構いい話、
衛っていい奴だなあ・・つか可愛いよ(笑)
航を泳がせるために、一所懸命教える衛が可愛いねえ・・こんな妹欲しい(笑)<あ、言っちゃった
で、今回は前回の伏線もきちんと押さえて、13人の妹の水着総登場!
おお、13人が違う水着で登場すると壮観だなあ。
しかし、衛の話だったせいもあるが、もっと他の出番欲しかったな・・。
つか、水着シーンであろうがおかまいなしのヘタレ作画最高!!(笑)
普通水着シーンならもっと気合入れようとか考えるものだが、このマイペ−スぶりがシスプリならではだねえ(笑)
しかし一枚絵ぐらい気合入れて描けよ!(笑)
まあしかし、これはこれで良かったりするところが、シスプリの魔力だねえ。
やっぱ13人の妹と同居っていうのはインパクトあるわ。
ああ、これで作画が最高級のものだったなら、確実に伝説に残るアニメだったのに。
いや、ある意味もう伝説になってはいるかもしれないが(笑)
いやあ、それにしても山田うざいね(笑)
で、次回はどうやら鈴凛の話らしい。


◆第9話「夏がきました」
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(斡樹昴)、演出(水無月弥生)、作画監督(関口雅浩、小林理)

また豪快に作画がヘタレとるなあ・・やる気あんのか。
というわけで今回は、夏が来てみんなで水着を選んでプール掃除って話。
・・激しく期待外れ・・(笑)
なんだよ、今回水着ねえじゃんよ(笑)
水着シーンは衛と、山田だけかよ!(笑)
まあ、このヘタレ作画で水着シーン見せられても、萌え度半分だからいいけどさ。
しかし、今回やけに原画マン多かったな・・どりで作画バラバラなのな・・。
作監修正入ってないんじゃねえのか?
まあ、今回は「捨て回」って感じだな。
次回が本番ってことで、諸君らの努力奮闘に期待する・・いや、マジで。


◆第8話「いつの日かふたりで」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(破荒汰)、演出(冬川岬)、作画監督(高瀬言)

というわけで今回はヒロインは鞠絵。
航と町へと本を買いに行った鞠絵が、突如雨に降られて熱を出してしまい、その看病をするみんなって話。
結構泣かせる話であった。
うん、この頃ホントに良くなってきたねえ・・良い感じである。
今回はヒロインだけあって鞠絵も可愛かったしねえ。
普段は目立たない子だからねえ(笑)
熱を出して看病するっていう基本の話だったけども、航と鞠絵の交流なんかも描かれていてなかなか良い感じであった。
で、次回予告は可憐・・ってことは全員イベントかな?
おお、水着っすか!?


◆第7話「恋する季節」
脚本(滝晃一)、絵コンテ(松本淳)、演出(山内東生雄)、作画監督(小林理、大河原晴男)

というわけで今回は、みんなでウエディングドレスを作って結婚式って話。
う〜ん、相変わらず馬鹿な展開(笑)
あれだけの花嫁と結婚式するのは、豪華だな。
でまあ、一応咲耶の話のようである。
つかキスしたのか、やぱ!?・・流石は近親相姦女、咲耶(笑)
いやしかし、咲耶可愛かったな。
でも、あの口紅はだせえ(笑)
あと、教会での四葉登場は笑えた。
ああやってひとりづつ出てくるかも思ったが、そうではなかったな、残念。
にしても眞深も、なかなかにいい感じではあるな。
でも、なんか結婚に関しての発言聞いてるとすげえ年がいっている感じがするよな。
あと、千影はいつもどっかあっちの世界に逝ってたりするので、みんなとあまり絡まないのも残念ではあるな。
で、次回は「いつの日かふたりで」で、鞠絵であった。
しかし、相変わらずガルバンは謎だ。


◆第6話「お兄ちゃんは王子様〇」
脚本(堀井明子)、絵コンテ(池端隆史)、演出(渡辺健一郎)、作画監督(志田ただし)

というわけで、今回はみんなで劇をするって話。
しかし、12人の姫君か・・なかなか面白そうではないか(笑)
でまあ、今回はその「12人の優しい姫君」をやるためにみんなで練習するのだが、そのドタバタがなかなか面白かった。
作画も比較的まともだったしね。
しかし眞深は結構いいヤツだな。
で、次回は恋する季節・・で、咲耶であった。


◆第5話「アニキとメール \(∧◇∧)/」
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(大畑清隆、下田屋つばめ)、演出(蓮尾廣輝)、演出助手(間益男)、作画監督(山田一郎)

顔が歪んでる・・相変わらず作画の安定しないアニメだな・・。
というわけで、今回は航君とメールのやり取りをする12人の妹たちって話。
うむ、なかなかに原作テイストあふれる話でなかなか良い。
12人の妹全員のメールを読む辺りは、ホント原作っぽいしね。
しかし・・ホントに作画がヘタレなアニメだなあ(苦笑)
個人的にはワイワイワールドな話は好きなんだけども、どう考えてもこのアニメ作画が台無しにしている。
せめて、止め絵で描かれているメール読むところぐらい、しっかり描き下ろしで描けよ(笑)
この作画の腐れっぷりはサイバスターを思い出すな・・。
このアニメ一応萌えアニメなんだから、作画は命だと思うのだが・・。
まさか声優に金がかかり過ぎて、作画に金が回らないのだろうか・・。
そんな馬鹿な(笑)
で、次回は「お兄ちゃんは王子様」ってことだから、可憐の次回予告なのだけども、絵はなぜか千影。
謎だ・・。


◆第4話「くまさんどこ?」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(岩崎良明)、演出(笠麻美)、作画監督(小原充)

どこかようわからん場所でタロット占いやってる、千影萌え!
というわけで、今回は航君が、雛子と一緒にくまさんを探す話。
おお、やっとこOPに絵がついたよ・・、これでもう埴輪を見ないですむ(爆)
絵がついて聞いてみると、結構インパクトあっていい歌だな(笑)
あと、まあようやく作画が(所々)まともになってきた。
まあ、ガンジス絡みならこんなものであろう(笑)
で、まだなかなか妹たちとの共同生活に慣れない航君。
まあ、ずっとこういう葛藤(笑)をしながら話は進んで行くのであろうな。
で、今回は航と雛子の話なのだが、まあまあ良かった。
くまを探す雛子を可愛く描けているのではないかと思う。
これからこんな感じで、一人づつ妹たちを補完してくのであろう。
楽しみである。
で、「試練」がどうたら言っていたから、裏にはやはりなにかあるのだろなあ・・いや、やはりないかもしれない(笑)
まあ、一応その辺りのオチの部分も楽しみなところではある。
しかし、しつこく出てくる「ガルバン」も伏線だったりするんだろうか・・ナデシコの「ゲキガンガー」みたく。
で、今回の次回予告は鈴凛で「アニキとメール」。
鈴凛話か・・真・メカ鈴凛は出てこねえのかなあ。


◆第3話「お兄様といっしょ」
脚本(滝晃一)、絵コンテ(松本淳)、演出(薮下昌二)、作画監督(大河原晴男)

12人の妹が一斉に並ぶと、11人ライダー総登場みたいで、大迫力だな(笑)
声優代に金かかってそうだ。
というわけで今回は、12人の妹軍団が次々と主人公である航君に襲いかかるという話。
いや、正直・・メチャクチャ面白い(笑)
シスタープリンセスは、元から妹が12人(最初は9人)っていうメチャクチャで破綻した設定なのだから、
これぐらいメチャクチャで破綻していいかげんでデタラメな不条理馬鹿展開の方が良い(笑)
自分的には一人一話形式の妹カタログ状態ではなく、このワラワラ妹展開の方を選択したことを、激しく評価するね。
原作を知っている人間としては、この「次々と襲いかかる妹達」というのは非常に笑えて良い。
まさに、妹ハレーム!!(笑)
しかも、それでいて小出しではあるが前半で12人の妹達のキャラ特性を出して萌えさせて、
(可憐、花穂、白雪、春歌、衛、四葉、鞠絵、鈴凛、咲耶、雛子、亞里亞、千影の順番)
でもって後半で可憐で泣かして萌えさせて、落とす所もいい感じ。
可憐萌え!!(笑)
うむ、足並みそろって来た感じだな。
今回は作画もそこそこマシだったのも良いね。
この程度の作画は維持して欲しいところである。
で、今回の次回予告は雛子。
「くまさんどこ?」、わかんねえよ


◆第2話「お兄ちゃん、大好き!」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(池端隆史)、演出(のがみかずお)、作画監督(小林理)

あのポスペいかすなあ。
というわけで、今世紀最初のクソバカアニメ、シスタープリンセスの第2回。
今回は、あの家で謎の怪奇現象が起こり、それが実は・・って話。
というか、まあこれで全妹、総登場!!
それでは、妹おさらい。
1・可憐(桑谷夏子)「お兄ちゃん」<正統派
2・花穂(望月久代)「お兄ちゃま」<偽さくら
3・衛(小林由美子)「あにぃ」<スポーツ系
4・咲耶(堀江由衣)「お兄様」<近親相姦
5・雛子(千葉千恵己)「おにいたま」<幼稚園児
6・鞠絵(柚木涼香)「兄上様」<メガネっ娘
7・白雪(横手久美子)「にいさま」<黒リボン
8・鈴凛(神崎ちろ)「アニキ」<メカフェチ
9・千影(川澄綾子)「兄くん」<オカルト
10・春歌(かかずゆみ)「兄君さま」<着物
11・四葉(半場友恵)「兄チャマ」<チェキ
12・亞里亞(水樹奈々)「兄や」<ヨーロッパ
13・眞深(氷上恭子)<熊
以上、番外もいれて13人紹介。
ちなみに、一番後ろのは個人的感想なんで気にしないように(笑)
でまあ、個人的には一人一話方式の妹カタログ状態でない、
ギャルっ娘ワンサカ状態のお馬鹿展開で、気にいってます。
いきなり、12人の妹が増えるって壮観でいいじゃん(笑)
今までに、ここまで一気に大量増殖するギャルアニメもあんまないし(笑)
まあ、これからどういう展開になるのか楽しみだね。
今後、なぜ自分の妹が12人いるのかっていう秘密にも迫る・・かな?(笑)
で、次回はお兄様と一緒。
ん、もしかしたら一人一回づつの次回予告かな?
前回が可憐で、今回が咲耶だね。
しかし、作画はなんとかならんかね、マジで。
仮にも萌えアニメなんだからその作画はねえよな〜〜(涙)
そういや、演出は前回ほどの切れた感じはなかったな・・ちと残念。


◆第1話「僕のグラデュエーション」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(大畑清隆)、演出(下田屋つばめ)、作画監督(志田ただし)

「俺とシスプリ」
まあ、始まった当初はなんて馬鹿な企画だと思ったものです。
といいながら、この企画の始まった号は持ってるんですが(笑)
というわけで、これは「電撃G’sマガジン」で行われている読者参加企画「シスタープリンセス」のアニメ化です。
「シスタープリンセス」とは、12人の(始めは9人であった)妹の中から一人を「選んで」その妹の兄になってしまおうっていう、
外道で鬼畜で既知外な企画なのです(笑)
どこまで逝くかなあ、と思っていたものですが、とうとうここまで来ました(笑)
いやあ、めでたい。
しかし、普通の人からしたらとてもじゃないが理解できない世界だよなあ(笑)
まあ、成功の要因はこれでもかというぐらい描きついでいる天広直人さんの美麗なイラストのせいもあるでしょうな、やはり。
ああ、ちなみに実は自分はあまりはまってません。
やっぱ、実際に妹がいる人間からすれば、妹に萌えるというのはやはり抵抗があるものですから(笑)
というわけで、アニメシスプリ。
・・・・。
電波・・(笑)
いや、まさかこういう作りで来るとは思いもよりませんでした(笑)
今回は中学3年生の海神航君が高校受験に失敗して、突如黒服の男に連れられて謎の島「プロミスドアイランド」の星見が丘西学園に編入させられるって話。
もう、OPからキていて、堀江由衣が「実写」で歌うという既知外・・もとい豪気なOP(笑)
誰も止めなかったのか(笑)
しかも、物語の始まりもキていて、ウテナを思わせるようなシュールな演出と不条理な展開で、航君はプロミスドアイランドへと連れられていきます。
前半はこれがシスプリなのかどうか、激しく疑いました(笑)
いやもう、濃いこと濃いこと。
で、なんやかんやで今回は4人の妹である、
1号妹「可憐」(桑谷夏子)、2号妹「花穂」(望月久代)、4号妹「咲耶」(堀江由衣))、5号妹「雛子」(千葉千恵己)と出会います。
(ちなみに、妹にはそれぞれ番号があります)
この辺も不条理な感じで、自分はなぜかつげ義春の「ねじ式」を思い出しました(笑)
で、実はこれらのことは妹たちが行ったことのようです。
無論、バックには巨大な何かがあるようです。
ジイヤとか、あの謎の監視人の少女・眞深(氷上恭子)などからも明らかでしょう・・たぶん(笑)
いやもう、何か全編の電波っぷり、既知外っぷりはいい感じです。
つか、シスプリファンも、一般アニメファンも無視した展開、どうよ?(笑)
素直に一話完結の「妹カタログ」にしておけばいいものを・・。
ほとんど、「へっぽこ実験アニメーション」状態です(笑)
これは・・・・期待です(笑)
いやもう、今後どんな電波展開、ヘタレ展開が待ってるのか、個人的には楽しみです。
2001年の電波アニメ、ヘタレアニメに見事ノミネートだな、これは(笑)
さてこのアニメ、意外な怪作な「バカアニメ」になるか、やっぱり駄作な「クソアニメ」となるか・・。
そういえば監督の大畑清隆さんは、もうひとつの電波アニメ「地球少女アルジュナ」の演出もやってたんですが、
そのせいもあってか、EDに「lain」「アルジュナ」のキャラデザや作監をやっていた岸田隆広さんが作画なされています。
既知外アニメ好きなのか、ふたりとも?(笑)
でも、個人的にはこの人の線や動きを重視した作りは好きだなあ。
そいや、脚本や演出は別にいいんですが、作画にはもうちっと頑張って欲しかったなあ。
まあ、深夜のアニメじゃこれが限界か・・。
でも、あれでは萌えれないです、もっと頑張って下さい。
っていうか、それ以前の問題でもあるか(笑)
で次回は「お兄ちゃん、大好き!」ってことは可憐の話かな?
いやしかし、どうなるんだこのアニメ(笑)


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