◆第26話(最終回)「勇者(クロード)」3
脚本(関島眞頼)、絵コンテ(松下ユキヒロ)、演出(わたなべひろし、平向智子)、作画監督(倉田綾子)

というわけで今回は、クロードと最後の敵ガブリエルとの最終決戦って話。
まあまあ面白かった。
なんか、ジャンプの「行くぞ!」的打ち切り終わりだったな・・。
第一部完ってことか・・。
つうか、解決してないじゃん!
まあ、最終回だけあってか、ちょこっと演出作画は良かった。
あと「わたしの勇者様・・」のレナだけは可愛かったです。
クロードもちょっと格好良かった。

で、総論。
あんまりでした。
脚本・演出・作画と、スタジオディーンならではのしょぼさ爆発で、盛り上がりとかに欠けること欠けること。
しかも、終わってないし・・。
脚本の金巻兼一は、良いものも書くけど、駄目なのはとことん駄目だったりするからなあ。
ファザコン爆発のクロードの葛藤とか、レナの恋愛模様とか、実は異星人の侵略装置であったソーサリーグローブとか、ネタは悪くないと思うんだけど、見せ方とかは最悪だったな。
続編は・・あるんだろうか・・。


◆第25話「輝光石(エナジーストーン)」2
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(西村純二)、演出(上坪亮樹)、作画監督(なかじまちゅうじ)

というわけで今回は、ソーサリーグローブ内に突入したクロード達は、レナの秘密を知るって話。
クライマックス直前だけど、やっぱりあまり盛り上がらなかったり(笑)
で、次回はついに最終回。


◆第24話「機械城」2
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(西村純二)、演出(吉田俊司)、作画監督(河南正昭)

というわけで今回は、ソーサリーグローブの破壊に失敗したクロウド達は、カルナスと連絡が取れるって話。
そこそこ面白かった。
相変わらずテンポとか悪めなんだけど、ところどころ良い作画があったのは良かった。
しかし、話も絵も薄っぺらだな・・。
もうちっとこう、盛り上げられないものか・・。
で、次回はレナの正体が明らかに?


◆第23話「決戦(ラクールホープ)」3
脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(松下ユキヒロ)、作画監督(佐藤和己)

というわけで今回は、ソーサリーグローブへと決戦を挑むクロード達って話。
最終決戦なんだけども、何か少数のみで決戦を挑んでるせいか、盛り上がりに欠けるな。
まあRPG的展開なんだから、仕方がないんだけども。
戦闘シーンもしょぼいし。
あと、今回はちょこっとだけ演出が良くて、レナが可愛かった。
で、次回はみんなバラバラになり、そして父の戦艦から連絡がって話。


◆第22話「仲間」2
脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(新留俊哉)、作画監督(なかじまちゅうじ)

というわけで今回は、ラクールホープを直そうとするクロード達って話。
そこそこ面白かった。
やっぱ作画が・・なかじまちゅうじだし(笑)
まあ、それはともかくそろそろ決戦モードのようである。
今回は、アシュトンとセリーヌの所の絡みはちょっと笑えたな。
で、次回は決戦。


◆第21話「再会」2
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(西村純二)、演出(池田重隆)、作画監督(清水博幸)

というわけで今回は、海で離れ離れになったレナ達は、オペラと再会するって話。
そこそこ面白かった。
結構あっさり再会なのだな。
やはり、演出作画はあんまり良くないなあ。
まあ、一途なレナは可愛くて良かった。
で、次回は大ピンチ。


◆第19話「孤独」
脚本(荒木憲一)、絵コンテ(西村純二)、演出(吉田俊司)、作画監督(倉田綾子)

というわけで今回は、ディアスの過去と、裏切る司令って話。
で、どうやらディアスは幼い頃に山賊に家族を皆殺しにさせられたようである。
まあ、それで孤高な人になったんだねえ。
で、クロードもそれに輪をかけて孤独を抱え込んでいるらしい。
まあ、実は別の星の人だからねえ、あんまりそういう風には見えないけど。
そいや、セリーヌさんの「みんなクロードのことが好きなのよ」っていう所は良かったな。
最後には、クロードとみんなが別れる時がくるのであろうか。
で、魔族の敵はあっさり撃滅。
今度からはクロードは咆哮破を使うかもしれないな。
また笑える必殺技シーンがありますように。
で、とうとうエル大陸へと目指す一行。
次回は、嵐で遭難?


◆第18話「要塞」
脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(松下ユキヒロ)、作画監督(佐藤和己)

というわけで今回は、連絡のない要塞の様子を見に行ったクロードたちがスパイ容疑で捕まるって話。
ユキさんと3馬鹿とも再会。
突然歌手になって、慰問先で歌っているユキさんって・・。
で、どうやら魔物と魔族も手を組んでいるようで、これからはギョロとウルルンも結構話に加わってきそうである。
しかし、魔物と魔族の違いはよくわからないけどねえ。
で、次回はエル大陸に向かうクロードたち。
あとディアスの過去もわかるようである。


◆第17話「遺跡」
脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(新留俊哉)、作画監督(なかじまちゅうじ)

というわけで今回は、ラクールホープ完成のために、レオン博士とともにホフマン遺跡にエナジーストーンを取りに行くクロードたちって話。
いやなんかホントにあちこち行ったり来たりであRPG的な展開であるな。
で、今回はその遺跡でオペラさんが探していた恋人、エルメストさんが登場。
額の目が怪しすぎます。
しかしこのふ二人は本編中で再会することはできるのであろうか?
あと、レナの首飾りがエナジーストーンであることも判明。
果たしてレナの正体とは。
で、古文書の一部も解読され、星が滅びるかもしれないようである。
なんか、色々大変だねえ。
でもって、とうとうプリシスも今回でお別れである。
またの再登場に期待しています。
で、次回はヘインズ要塞でスパイ容疑で捕まってしまうクロードたち。
ユキさんも再登場である。


◆第16話「少年(レオン)」
脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(池田重隆)、作画監督(清水博幸)

というわけで今回は、武具大会決勝戦。
クロード@降魔の剣vsディアス@逢魔の剣。
で、どうやらディアスが、ガイズル将軍を殺して入れ替わり、この国の剣士たちを抹殺しようとしていた魔物を、
優勝して、勲章を授与されるときに倒そうと考えていたらしい。
そしてクロードに言わなかったのは、クロードと真剣勝負をしたかったからだそうな・・迷惑な奴だ(笑)
あと、今回は久々にクロードの、父親に対する劣等感描写があった。
子供の頃から、偉大な父親の影があって大変だったんだねえ。
で、初めて自分を、父親の息子としてでなく、一人の男として見てくれたのがレナなわけだな。
まあ、ヤツも最初は勇者、勇者とうるさかったけどね(笑)
でまあ、何だかんだで魔物たちを退治して、王国の危機を救ったクロードたち。
そして、天才科学者レオン博士も助けて、新たなる冒険の始まりって感じであろうか。
そいや、今回でレナvsプリシスの戦いも決着かな?
号泣プリシスは良かったです。
にしても、相変わらず作画はヘタレだったなあ。
で、次回はレオン博士とともに遺跡へ。


◆第15話「疑惑」
脚本(高山カツヒコ)、絵コンテ(松下ヒロユキ)、演出(上坪亮樹)、作画監督(河南正昭)

というわけで今回は、ついに始まるラクール王国武具大会。
で、どうやらこの大会には、魔物たちの陰謀が裏で画策されているらしい。
そしてディアスはその調査のために武具大会に出場しているようである・・っていうかそう。
「疑惑」っていうわりには、あっという間にネタバレしてしまってるなあ。
せめて一週ぐらい持たせた方がいいと思うんだけど。
もしかしてレナは!?、みたいな展開がないじゃんこれでは。
にしてもアシュトン、相変わらず3枚目を行ってるなあ。
哀れアシュトン・・君にもいつか幸せがやってくるさ・・たぶん。
あと、プリシス参入のせいか、全体的にコメディチックになって面白い。
結構上手いことシリアスとコメディのバランスも取れてるしね。
まあ、相変わらず作画はヘタレだが(笑)
で、次回はついにクロードとディアスが対決。
そしてレオン博士がついに登場・・っていうか次回予告とサブタイトルでネタバレしてるし(苦笑)


◆第13話「暴走」
脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(松下ユキヒロ)、作画監督(佐藤和己)

というわけで今回は、プリシス大暴走って話。
いやもう期待どおりに面白いこと、面白いこと。
やっぱり、スターオーシャンの本道はラブコメだな(笑)
今回は流石はコレユイの西園脚本って感じで、お馬鹿度全開で最高であった。
テンポある松下ユキヒロの演出も良い。
あとは作画さえよければ文句などないのだが、まあディーンにこれ以上望むのは酷だわな(笑)
いやホントに今回は、ラブラブオーラ全開で大暴走のプリシスと、やきもち光線全弾発射のレナが良かった。
しかし、なぜにレースクィーンの格好をするのだレナ(笑)
いや激しく萌えたからいいが。
で、どうやらプリシスも旅についてくるようである。
うむ楽しみだ。
で、次回は最強の剣士を決める武具大会。
相変わらず、あんまり関係のないことばっかするな・・まあいいけど。


◆第12話「月光花(メトークス)」
脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(新留俊哉)、作画監督(畑良子)

また、豪快に作画が・・。
というわけで今回は、エラノールの病気を直すためにリンガの聖地へとやってくるクロードたちとプリシスって話。
いやあ、作画のヘタレっぷりが凄いね(笑)
もう、魔物に操られた腰の入ってないレナの軽そうなジャブには笑ったよ(爆)
まあ、クロードのレナ押し倒しとかはいいんだけどねえ。
あと、結構萌え萌えの魔物のレナとセリーヌへの噛み付きとかもやらしくて良かったんだけどねえ。
流石は西園脚本だけあって、萌え所を押さえていたというのに、作画がこれでは・・(苦笑)
で、今回は珍しくアシュトン大活躍でした。
全然報われませんでしたが・・不憫なアショトン(笑)
で、次回はさらにプリシス大暴走。
作画はまだマシそうでちょっと楽しみ・・脚本もまた西園さんみたいだし。


◆第11話「発明少女」
脚本(高山カツヒコ)、絵コンテ(松下ユキヒロ)、演出(池田重隆)、作画監督(清水博幸)

というわけで今回は、新しい大陸へとやってきたクロードたちは、発明少女プリシス(半場友恵)と病弱少女エラノール(倉田雅世)に出会うって話。
2大ロリっ娘投入か(笑)
この番組、キャラだけは結構充実してるな。
話とか作画は結構ヘタレなのにねえ(爆)
まあそれはともかく、この2人のロリっ娘はなかなかいい感じである。
特に、プリシスがなかなかにハイテンションなキャラで良いね。
声も、チェキ!の半場友恵さんだしね(笑)
今後の活躍が楽しみである。
で、今回はまたもやもてもてのクロード君と、樽マニアなだけでなくロリだった事が暴露されたアシュトンであった(笑)
ああ、アシュトンの恋心は報いることができるのであろうか?
で、次回は病弱少女アラノールを救うために、メトークスの花を取りに行くために、リンガの聖地へと一行は向かうようである。
あんまり本筋とは関係ないことをポンポンやっちゃう所って、ホントにRPG的だねえ。
あと、今回も作画はヘタレ気味だったが、なにげにCGとか使ってるはいい感じだね。
で、次回はリンガの聖地で大騒動。


◆第10話「幽霊船」
脚本(荒木憲一)、絵コンテ(松下ユキヒロ)、演出(上坪亮樹)、作画監督(河南政昭)

というわけで今回は幽霊船退治。
でまあ、宝石を食う魔物に操られた海賊たちと、70年前に盗まれた赤い真珠を探してさ迷う船が、ちょっと絡んで作られた話であった。
こういう小さい事件を解決していきながら、少しづつ旅をしていくのっていかにもRPGって感じだねえ。
で、今回はディアスも再登場。
クロードとのダブル空破斬はちょっとだけ格好良かった。
でも、ディアスの目がメラメラ燃えるのは笑った(笑)
あと、なぜかチン・ピー・ラーの3人もまた登場。
この分だとまた登場して、セリーヌのサンダーボルトを食らうにちまいないな(笑)
とまあ、ちょっとだけいい話って感じ。
しかし今回もアシュトンは役立たず。
でも次回は大活躍のようである。
で、次回はそのアシュトンと絡む、自称発明美少女プリシス登場!
おお、ロリっ娘登場!、ちょっと可愛いかも。


◆第9話「潮風(ハーリー)」
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(西村純二)、演出(吉田俊司)、作画監督(倉田綾子)

総集編かと思ったよ・・。
というわけで今回は、クロードとセリーヌがキスしたと勘違いしたレナが焼き餅を焼く話。
焼き餅レナたん萌え!
しかし今時「目の中のゴミを取ってるのを見てキスと勘違い」するとは・・古典だな(笑)まあ、スターオーシャンの基本はやはりクロードとレナを中心のラブストーリーってことなのだな。
やけ食いレナたんは良かったですな。
まあ話はいつも通りっていうか、RPG的な「色々ウロチョロしているうちに騒動に巻き込まれる」っていう感じだねえ。
しかし、またあのユキさんと、3人組(チン、ピー、ラー)が出てくるとは思わなかったよ。
これはもしかしたらまた再登場もありえるかな。
にしても、アシュトンの樽マニアは笑った・・変な趣味だな、アシュトン(笑)
で、次回は幽霊船退治。
ディアスも再登場だ。


◆第8話「涙」
脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(新留俊哉)、作画監督(佐藤和己)

というわけで今回は、ギョロとウルルンを払い落とすために宮殿の装置を使って山脈へとやって来る一同。
でまあ、結局はギョロとウルルンの突如の「仲間」発言により中止。
2匹を消滅させない方法を見つけるってことになったようである。
しかし、ゲームのRPGなら一緒に敵とかドカドカ倒して行くであろうから、「仲間」っぽくもあるかもしれないけど、
やはり色々とはしょらざるおえないアニメでは、なんとなくいきなりの「仲間」発言に聞こえるな。
まあ、仕方がないか。
つかそもそもなんで合体したのかがよくわからないしなあ。
で、なんか魔族と魔物っていうのは違うらしい。
説明きぼ〜ん。
あと、もうあの「空!、破!、斬!!」っていうのは必殺技シーンとして定着したな。
なんか笑えて、結構好きですアレ(笑)
でまあ、どうやらこの4人で旅をしていくことになるらしい。
で、次回はクロードとセリーヌがキスしたと勘違いしたレナが大暴走って話らしい。
やはり、スターオーシャンの基本はラブコメだね(笑)


◆第7話「異邦人(テトラジュネス)」
脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(松下ユキヒロ)、作画監督(松島晃)

というわけで今回は、アシュトンの双頭竜を払い落とすために王者の涙があるというコル湖のほとりの山岳宮殿へとやってきた一行は、
恋人を探して旅をしているという女性、オペラ・ベクトルと出会う。
なんつうかRPG的展開だな、あたりまえだが(笑)
ふむ、しかしキャラの絡みとかが生き生きしているので結構面白いな。
特にレナとセリーヌのコンビがなかなかに引っ張る演技をしてくれていてかなり良い。
つうか、この2人のギャルパワーのおかげで持っている気はするな、この作品(笑)
コメディとして見れば、結構面白い。
相変わらず、戦闘シーンは動きでは見せてくれないからねえ。
でも、かつてのエスカの竜に使われていた手法であるCGテクスチャが今回のフレアドラゴンに使われていたのはちょっと良かったね。
でも動かなかったけど、フレアドラゴン(笑)
しかし、これってやっぱりはしょられて話作られてるのかな?
なんか、オペラさんの話やら、エルの話やらが何か抜けてる気がするんだけどな、気のせいかな?
この人が今後の伏線になるのかどうかもよくわからないからなあ。
そもそも最初の右と左の間違いっていうのは何かの伏線じゃなかったのだろうか?
なんとなく違和感のあるシナリオだな。
で、次回はギョロとウルルン消滅?
しかし、ソーサリーグローブの話はどうなったんだ・・。


◆第6話「双頭竜」
脚本(高山カツヒコ)、絵コンテ(平田智浩)、演出(上坪亮樹)、作画監督(畑良子)

というわけで今回は、ひょんんなことから双頭竜に取り憑かれた剣士、アシュトン・アンカース登場。
まあ、相変わらず脚本演出作画とヘタレ度全開ではあるのだが、キャラのパワーのおかげか、なかなかに面白い・・いやマジで(笑)
キャラのやり取りが結構笑えるんだよなあ。
特に、レナがなかなか可愛くなってきた。
まあ、それ以外は良いところないけど(笑)
しかし、なぜに双頭竜がアシュトンに取り憑いたのかわからずじまいだな。
なんか理由あるのだろうか?
で、次回はクロードと同じ異世界の人間である女性が登場。


◆第5話「空破斬」
脚本(荒木憲一)、絵コンテ(松下ユキヒロ)、演出(吉田俊司)、作画監督(倉田綾子)
というわけで、今回はレナの幼なじみであるディアス(子安武人)が登場し、
セリーヌの紋章術師の村を狙う山賊たちから村を守るって話。
うむ、そこそこ面白くなってきたかな。
相変わらず戦闘シーンとかは、スライドアクションとかで動かなかったり、脚本もありきたりだったりでいいかげんだったりはするけども、
シリアス担当のディアス、コメディ担当のセリーヌが参入したおかげで、キャラクター間に色々と躍動感が出てきた。
特にセリーヌはいい感じだねえ・・あのSD描写が特に良い。
まあ、この作品はクロードとレナのラブラブ物語だってことなのだな。
しかし、「僕でもできた」で真似ができる空破斬の立場って・・(笑)
で、次回はまたもやコメディ担当っぽいキャラ、背中に竜を背負ったアシュトン・アンカース登場。
関智一か・・。


◆第4話「紋章術師」
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(西村純二)、演出(新留俊哉)、作画監督(河森正昭)

というわけで、今回は紋章術師・セリーヌと出会い、洞窟探検する話。
いや、面白かった。
相変わらず、脚本も演出も作画も限りなく並だが、セリーヌ(金月真美)というキャラクターがいきなり物語に活気をもたらした。
いやもうセリーヌに焼き餅するレナの可愛いこと可愛いこと(笑)
レナはどこか影があって重い感じだったのだが、やはりこういう生き生きとした表情やら仕草やらをさせた方が魅力が増すな。
セリーヌも言うに及ばず、かなり楽しく面白いキャラだしね。
ラブコメはやっぱり「敵」がいてこそ盛り上がるな(笑)
絵コンテのの西村純二さんが、その辺りを上手く動かしたのかもなあ。
作画も、まあキャラデが悪いだけで、そこそこ良いしね。
そいや、デジタル彩色技術(だよね)も落ち着いてきたなあ。
あと、やはりOP・EDは結構好きだなあ。
で、次回はレナの幼なじみというディアスが登場。


◆第3話「魔石」
脚本(金巻憲一)、絵コンテ・演出(松下ユキヒロ)、作画監督(松島晃)

というわけで、今回はアレンにさらわれたレナを助けだし、アレンを操っていた石・ソーサリーグローブの秘密を知るためにレナと共に旅立つクロードという話。
う〜〜ん、話はそれほど悪くないかな?
ちと駆け足な感じもあるが、なかなかに心理的情感があっていいかも。
まあ、いかんせん作画が濃いために引いてしまうが、慣れれば結構大丈夫かも(笑)
でまあ、どうやらアレンを操っていた石と、あの遺跡が放っていたエネルギーが同質のものらしく、
クロードはその石と関係あるかもしれないソーサリーグローブを調べる旅に出るのであった。
しかし、ひとり娘を得たいのしれない男と旅をさせるとは、ジジイも母親も豪気やのう(笑)
そういや、レナは実は拾われた子供で、何か力があるらしい。
そうか、それで耳がとがってるんだ、と思ったらジジイも耳とがってるやんけ。
どうなってるのであろうか(笑)
そういやこの番組、ディーンのせいもあろうが、破壊魔定光スタッフが関わっているんだな。
どうりでヘタレだと思った(爆)
しかし、それなら尻上がりに良くなったりするかもしれないなあ・・もしかしたら(笑)
で、次回は紋章術師のセリーヌが登場。
おお、なかなか面白そうなギャルキャラだな。
楽しみである。


◆第2話「遭遇〜コンタクト〜」
脚本(関島眞頼)、絵コンテ(西村純二)、演出(上坪亮樹)、作画監督(畑良子)

というわけで、スターオーシャンの第2回。
今回は、レナに連れられて村へと来たクロードは、レナと村長に勇者と崇めたてまつられるって話。
いやあ、ヘタレだなあ。
演出、作画などはアニオタ的には見るべきものなしって感じだ。
このヘタレっぷりもガンガンっぽいよなあ(笑)
唯一脚本だけが見るべきとこかもしれないけど、これもなあ。
基本的に暗雲立ち込め始めた世界を救う勇者、っていう王道だからなあ。
話にも今のところ見るべきものないよなあ(笑)
え〜〜と、どうしようかな?(笑)
レナにも萌えないしな(笑)
でまあ、次回はソーサリーグローブに操られたアレンが大暴れ?
レナ、大ピンチってことです。


◆第1話「時空転送」
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(わたなべひろし、松下ユキヒロ)、演出(吉田俊司)、作画監督(倉田綾子)

というわけで、PS用ゲームとして発売されて、今月刊少年ガンガンに連載中のスターオーシャンのアニメ化。
自分は漫画の方は読んだことはないが、ゲ−ムのほ方は、実はやったことがあったのをアニメを見て思い出した(笑)
SFだと思ってやってみたら、いきなりファンタジーになったので、30分ほどでやめたのを思い出したよ(笑)
どうりで見た事ある展開だと思った(笑)
で、今回は地球連邦軍の宇宙船が惑星ミロキニアの異常を調査中に謎の巨大物体を発見し、
それを調査中に突如時空変動が起こり、提督の息子である少年クロードが異世界へと飛ばされる。
そして、そこで自分を勇者と祭り上げる少女、レナと会うという話。
で、感想・・・ヘタレ(笑)
いやあ、スタジオディーンのヘタレ作画が大炸裂(笑)
なんつうか、演出的にも作画的にも見るところなしな感じ。
ヒロインであるレナも、あのいかにも数年前の3流アニメ絵な作画では萌えれません(笑)これってもしかして、原作の漫画の絵がヘタレ絵だってことかな?(笑)
ああでも、父に対するコンプレックスの塊であるクロードがちょいいい感じ。
まあちと「父さん、父さん」やかましいが(笑)
もしかしたら、そういう少年的葛藤が面白くなるかもしれないとは思う。
なんといっても個人的に好みである金巻兼一が脚本やってるからなあ。
でもこの人、ヘタレな時は本当にヘタレな脚本書くからなあ(笑)
というわけで、ストーリー的なもの以外は期待度なしかな。
もしかしたら見なくなる可能性は大きい。
まあ、脚本しだいだな。
あ、OPとEDはテンポ良くてけっこう好き。
で、次回は俺が伝説の勇者?、って感じらしい。
「僕は、勇者なんかじゃない!」ってことで。


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