◆第7話「漆黒の翼すぺしゃる」
  脚本(西園悟)、絵コンテ(水島精二)、演出(長澤剛)、作画監督(谷津美弥子)
アバンタイトルから凝ってる(笑)
  というわけで、今回は漆黒の翼すぺしゃる!
  世界を旅する勇者というグリッド、ジョン、ミリーの三人組、漆黒の翼がなかなかいい味を出していて笑えた。
  特にグリッド役の置鮎龍太郎がいいね〜〜。
  で、どうやらベルカーニュの島にはやはり秘密があるらしい。
  その中央部には謎のど洞穴があって、しかもそこにはセレスティアのモンスターが誰かによって飼われているようである。
  しかも、プラティアさんは何か知っているようである。
  果たして、この島の秘密とはなんなのであろうか。
  しかし今回、話とかは面白かったのだが、やはりちと作画がへたれ気味かな(苦笑)
  う〜〜む。
  で、次回はなんか告白ネタ?
◆第6話「ベルカーニュの謎」
  脚本(西園悟)、絵コンテ(川崎逸朗)、演出(うえだしげる)、作画監督(前田明寿)
風呂シーン多いな・・。
  というわけで、今回はベルカーニュの謎&温泉ネタ。
  で、前回のバイトなどもあってやっと船を完成させた一同。
  しかし見事に沈んでしまう、・・まあ、そりゃそうだわな素人が作った船がそう簡単に浮かぶ訳はないわな。
  で、今回は海で拾った金貨からベルカーニュの秘密へと迫るリッドとキールと、
  温泉でくつろぐファラ、マローネ、メルディ、コリーナたちが交互に語られて最後に一緒になるって奴であった。
  で、そうやらベルカーニュには秘密があるらしい。
  肌の色から察するに、ベルカーニュの住人はセレスティアの末裔かなんかで、
  リッド達を使ってなにかをたくらんでいるのかもしれないな。
  とすると、あの仮面の謎の3人の中には、エクスシア様(三石琴乃)がいるのかものな。
  もしかしたら、ミニマ(半場友恵)とプラティア(笠原留美)もいるかもしれないな。
  まあ、その辺は今後の楽しみってことで。
  で、今回は女性陣は風呂入りまくりでなかなか良かった・・ラブひなか・・(笑)
  まあ、相変わらずあまり萌えなかったりはするんだが(笑)
  でも、流石はユイの西園悟だけあって、なかなか面白くはあった。
  やはり、特に笑ったのはマローネが熱いのに弱くて、ゆでだこになるのは良かったねえ。
  で、次回は漆黒の翼すぺしゃる・・ってすぺしゃるってなに?(笑)
  つか、漆黒の翼って何者?
◆第5話「歌姫たちの挽歌」
  脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ・演出(守岡博)、作画監督(門智昭)
というわけで、今回はメルディとコリーナのアルバイト大作戦!
  この前の嵐のために船が全滅したためにベルカーニュを離れられなくなった一行。
  それで、ファラの提案で自分たちで船を作ろう!、ってことになるのだが、そのためにはお金が足りない。
  で、メルディとコリーナでアルバイトそしてお金を稼ごう!、っていうのが今回のお話し。
  お約束のアルバイトをクビになったり、怪しげなナイトクラブで店のおやじに迫られたりとなかなか面白かった。
  なんといっても、メルディ&コリーナのオンステージが良かった。
  ああ、そういえばマローネ(林原)も歌っていたな・・確かになかなか上手かった。
  やぱりこれもCDとかに入りますか(笑)
  これまたお約束のナイトクラブの用心棒が実はリットで、マローネと対決っていうのも面白い。
  しかし作画が今一つなせいか、超萌えにいたらないところはちと残念ではあるな(苦笑)
  で、これからはベルカーニュにある謎の塔に絡んだ話が展開されそうである。
  果たしてベルカーニュの謎とは?
  次回は温泉ネタ?
◆第4話「女たちの大決戦」
  脚本(西園悟)、絵コンテ(木村真一朗)、演出(佐藤修)、作画監督(丸山隆)
というわけで、今回はファラとマローネが海で勝負の、海だめし。
  海だめしっていうのは、運だめしてかけてるのかもな。
  で、今回はあのコレクターユイの西園悟が脚本で、あのハンドメイドメイの木村真一郎が絵コンテをやっていた。
  でも、わりと普通だったな(笑)
  そもそも、ファラ(皆口裕子)とマローネ(林原めぐみ)っていうのがあんまり萌えないのかもな。
  キャラ的にもそうだけど、声優としても萌えの旬度は下がってるからなあ、二人とも(笑)頂点だったのは、皆口さんがセラムンの土萌蛍で、林原さんが綾波レイだろうな〜〜。
  まあ、それはともかく姉ちゃんの水着がいっぱい見れたのはちょい良かったな。
  でも、もう一押しサービスが欲しいところだったな。
  作画もそれほどいいわけじゃなかったしなあ。
  このアニメ版テイルズはずっとこのベルカ島のベルカーニュの島で話が進むようだ。
  まあ、閑話休題ってことなのだろう。
  悪い選択ではないが、ギャルをいっぱい出す萌えアニメとして作るなら、やはりもっと色々徹底すべきだったと思う。
  このぐらいの中途半端さでは今のアニオタは萌えないからなあ(笑)
  つうか、ギャル出せば萌えるとは限らないんだよなあ、その辺難しいところ。
  なんというか、やはりこの頃、大月Pは色々外してる気がするなあ(苦笑)
  で、次回はみんなで船を作る?
◆第3話「南の島で吹き荒れて」
  脚本(高山カツヒコ)、絵コンテ(釘宮洋)、演出(うえだしげる)、作画監督(谷津美弥子)
というわけで今回は、前回と同じ場所ベルカーニュでのバカンスと騒動。
  リッドが高枝きりバサミを買わされたり、キールが蔵書に入れ込んだり、
  メルディとコリーナが仲良くなったりって感じであった。
  しかし、人一倍使命への重さを感じているファラはそんな一同に怒りを覚える。
  で、それがコリーナを傷つけてしまし、ハリケーン吹さぶ中の大捜索となるのであった。
  しかし、今回せっかくのメルディ&コリーナの水着シーンだというのに、
  なんかいきなり作画がへたれて、全然萌えなかったな(苦笑)
  話も普通だったしなあ。
  まあ、次回は女たちの大決戦って感じで、ファラvsマローネの対決で、水着がみれそうではある。
  でも、メルディ&コリーナの方が好みなんだけどなあ・・サービス足りないな。
  次回は作画がいいこと希望。
◆第2話「海の上の賞金稼ぎ」
  脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ(星合貴彦)、演出(長澤剛)、作画監督(中島美子)
うむ、なかなかに面白い。
  というわけで、今回は海の悪魔ことシーパンサーとの戦い。
  モンスター退治とはこれまた基本的RPGな王道展開だなあ。
  で、やはりテイルズは最初の方は大幅にはしょられているらしい。
  だから、原作を知らない人は結構話の展開がよくわからないんだよな。
  最初から作っていればもっと面白くなったんじゃないかなあ、と個人的には思う。
  たぶん、1クールだろうしなあ。
  で、まあ今回はいきなりマローネ・ブルカーノ(林原めぐみ)にいきなりさらわれてしまうリット君。
  こんな、お姉さまにさらわれるとは羨ましい奴だ(笑)
  なんといっても今回一番驚いたのは、タオルを外すとこ。
  リット君じゃないが、目が釘付けになったよ(笑)
  まあ、残念ながら下は水着だったけど、その前に少し胸も見えるシャワーシーンがあったり、夜着の透き間からチラリと胸が見えたりとサービスがあるのも良い。
  この程度ですら、テレ東では無理だろうからね〜〜、やはりこの辺WOWOWは強い。
  しかし、マローネはなかなかにいい女である。
  まだあの涙の意味はわからないけども、今後の活躍に期待である。
  戦闘シーンもまあ、普通ではあるが、作画が良いので良い感じである。
  大精霊達の掛け合いも楽しくて面白い。
  個人的にお気に入りなのは、「アクアボード」という水の上を歩くための魔法「ウオーターウオーキング」みたいな地味めな魔法を使ってくれたのは、
  TRPGファンである自分的には良かったな。
  で、次回もまだこの海上都市ベルカーニュの町での話のようである。
  他のキャラのサービスもあるか!!?(男は除く)
◆第1話「対面世界のアドベンチャー」
  脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ・演出(うえだしげる)、作画監督(前田明寿)
 というわけで、ナムコのRPG「テイルズオブエターニア」が原作のアニメ。
  ちなみにテイルズはやったことないです。
  で、なんかいきなり仲間になってて旅モードなのな。
  1クールしかないとはいえ、やはりいきなり展開はしょられている気はするな。
  世界自体は非常ににオーソドックスなファンタジー世界。
  唯一特徴的なのは、インフェリアとセレスティアという二つの世界が対面しあっているとということか。
  そして、その世界が衝突してしまう「グレートフォール」を防ぐために4人(リッド、ファラ、キール、メルティ)は旅をしているようだ。
  で、まあ第1回もなんつうか無難な展開。
  キャラ紹介、世界の危機、謎の敵、そして謎の美女との戦いがまあ語られている。
  作画は流石にWOWOWで第1回もあってか、なかなかに綺麗。
  アニメ製作はXEBECだから、デジタル作画も違和感は感じない。
  戦闘シーンもまあ良かった。
  面白いのは召喚した精霊が独自の意志を持ち、しゃべったりわがまま言ったりするところが、
  まあ、なんつうか今風のモンスターものの風情があるね。
  監督さんはミトの演出とかやっておられたうえだしげるさんである。
  っていうか、葵君(保志総一郎)&華風子(南央美)が出ていて笑った。
  しかもカップリングだし(笑)
  あと、プロデューサーもあの大月氏で、OPEDは奥井雅美という恐怖の布陣(笑)
  しかしそれ程、大月色はなくて良かった(笑)
  なんといってもあのH原がヒロインでなく、脇役であることは高く評価するね(笑)
  あんたはもう、そういうバイプレイヤーやってるのが一番良いです、結構上手いんだから!!(笑)
  ヒロインとかは、若手に任せんしゃい!
  あ、コリーナ(堀江由衣)はちょっと可愛かったな。
  つうわけでまあ、一応は見るかな?
  次回は、いきなり海か・・。
◆スタッフ
  原作(ナムコ「テイルズ オブ エターニア」プレイステーション版、豊田淳、名取佐和)
  企画(赤倉一久、磴一弘)
  シリーズ構成(川崎ヒロユキ)
  キャラクター原案(いのまつむつみ)
  キャラクターデザイン(前田明寿)
  モンスターデザイン(久我嘉輝)
  プロップデザイン(加藤初重、山岡信一)
  美術監督(高山八大)
  音響監督(三間雅文、柏倉ツトム)
  色彩設定(関本美津子)
  編集(大竹弥生)
  撮影監督(広瀬勝利)
  音楽(有澤孝紀)
  オープニンングテーマ
  「空にかける橋」
  歌(奥井雅美)
  作詞・作曲(奥井雅美)
  編曲(矢吹俊郎)
  エンディングテーマ(I’d love you to touch me」
  歌(奥井雅美)
  作詞・作曲(奥井雅美)
  編曲(system−B)
  音楽製作(スターチャイルドレコード)
  オープニングアニメーションンスタッフ
  演出(うえだしげる)
  作画監督(前田明寿)
  プロデューサー(渡辺和哉、千野孝敏)
  アカウントエグゼクティブ(杉浦正治)
  製作総指揮(大月俊倫)
  監督(うえだしげる)
  アニメーション制作(XEBEC)
  アニメーション制作協力(プロダクションIG)
  制作(読売広告社)
  製作(ナムコ) 
◆キャスト
  リッド・ハーシェル(石田彰)
  ファラ・エルステッド(皆口裕子)
  キール・ツァイベル(保志総一郎)
  メルディ(南央美)
  マローネ・ブルカーノ(林原めぐみ)
  コリーナ・ソルジェンテ(堀江由衣)
  ナレーション(丸山詠二)
  クィッキー/ウンディーネ(住友優子)
  イフリート(稲田徹)
  シルフ(町井美紀)