◆第5話「甘いワナ」
 やっぱりロボはセルがいいな〜〜。
  というわけで今回は、謎の惑星への降下、調査、戦闘であった。
  にしてもこの作品、作画だけは無駄に良いな〜〜(笑)
  で、今回のロボ戦は、いつものCG(デジタル)ではなく、セル絵(アナログ)だったんだけど、
  やっぱ、ロボはセル絵の方が、格好良くていいな〜〜。
  にしても、ほんとナデシコっぽいよねコレは。
  緊張感なく、ノリと冗談で行われる戦闘とか、そっくりだ。
  そんなんじゃ死ぬって、マジで(笑)
  まあ、別に良いんだけど・・。
  合体を「する」「しない」とか言うのもまあ、アレだしね〜〜(笑)
  で、ラストは的の目的が「収穫」「刈り取り」だってことがさらにわかったようである。
  人間を捕まえて奴隷にでもしてるのかな?
  でも、そんな非効率的な理由じゃないだろうな〜〜。
◆第2話「そして僕は途方に暮れる」
ん、今回はなにげに話が面白いぞ・・。
  ヴァンドレッドのテーマの一つは、主人公であるヒビキ・トカイ君の成長物語のようである。
  エヴァ以来、「自分探し」「自我の確立」「存在論」といったテーマはありふれたものになってしまったが、
  個人的には、凄く好きなネタなので今後の彼が非常に楽しみだ。
  ヒビキ君、ちょっと好みかも・・(笑)
  俺は、前に進もうする少年が好きなの!!(笑)
  で、前回の時空融合弾かなんかの影響で、女海賊達の船と、
  かつては地球からの恒星間移民船だったらしい、男達の戦艦は、融合してしまったらしい。
  この辺も、今後の話の核となるのであろう。
  この船の中で、男達と女達のドラマが始まっていくのであろう・・、男側はごっつう不利そうだが(笑)
  あと、ギャル達もきっちり残っていて、良かった良かった(笑)
  俺的には、青髪の暗い姉ちゃんが好みだが、
  実は一番お気に入りのギャルは、女海賊達の船長である、親方様!!(笑)
  いやあ、やっぱ京田尚子さんのお声を聞くと、ラピュタのドーラを思い出させて、イカスイカス!!(笑)
  親方様、萌え〜〜!!!(爆)
  作画も今回は、コロコロした萌え作画と、濃い作画とかもあって良い感じであった。
  しかし、どうしてもエヴァやナデシコを思い出すよな、この感じは(苦笑)
  まだ、CGとかも浮いた感じではあるが、仕方あるまい・・。
  こういうのは、やっていくうちに良くなってくるものである。
  ゾイドだってそうだったしね。
  キャラとかも、これからどんどんいい味を出してきてくれることであろう。
  あ、最後に一言・・。
  バカ女、早く死んでくれ!(爆)
◆第1話「ボーイミーツガール」
 20世紀最後の80年代OVA・・。
  イメージ的にはこんな感じ(笑)
  完全にマニア向け作りな、ギャルとメカ満載っぷり!
  特に作画というより、映像的表現の作り込みがマジ凄すぎ!、絶句もの。
  CGの表現もメチャ凄い!!
  アメリカのSF映画を思い出させる・・。
  ビスタサイズなせいもあってかホント、映画並のレベルだね〜〜。
  こういう緻密な画面作りはガイナックスのを思い出させるね、やっぱ。
  全何話か知らないけど、このレベルが最後まで持つわきゃないだろうな〜〜(苦笑)
  OPの歌もなにげに古くさくて、80年代っぽいな〜〜(笑)
  たぶん、内容はクソだろうが(笑)、
  映像表現だけでも、十二分に見る価値はある。
  これからの映像表現が楽しみである。
  別に内容はどうでもいいです(笑