公式サイト
http://www.wandabastyle.com/
ワンダーファーム公式サイト
http://www.wonderfarm.co.jp/wandaba/
株式会社メディアファクトリー
http://www.mediafactory.co.jp/
Lantis−ランティス−
http://www.lantis.co.jp/
キャラクター原案・ごとP氏のページ
http://www.mirai.ne.jp/%7Egotop/index.htm


◆第12話(最終回)「妄想は科学を越えて」4
脚本(滝晃一)、絵コンテ・演出(高木宣弘)、作画監督(菊地愛)

というわけで、ついに「妄想科学シリーズ ワンダバスタイル」も最終回。
今回は、ついに太陽系外の新たなる惑星を目指し始めた九十九を、大人気グループとなったミックスジュースが尋ねるって話。
流石に監督自ら演出をやっているだけあってか、所期の頃のハイテンションな高さが復活し、締めとしては意外に良かった。
特に、今までの実験の結果としての融合ワンダバマシンやら、
「僕は、僕のワンダバをやり続けるだけだ!、君たちも君たちのワンダバを続けてくれ!!」
の九十九の言葉はなかなかに感動。
「ワンダバ」とは、「挑戦」であり「夢」だったのだな。
キクちゃんの、「博士、このリアクションは正しいですか?」も可愛くて泣けたしねえ。
科学的には、嘘と本当が交じりまくり展開だったけど(笑)

で、総論。
「妄想科学シリーズ ワンダバスタイル」3(55点)
まあまあだったかな。
正直、初期のハイテンションなナンセンスコメディテイストは非常に好きで、かなり期待をしていた本作だったんだけど、中盤辺りからいきなりシリアステイストが入り始め、しかも本質である、「地球に優しい方法での人類初の月面着陸」とかいうテーマもよくわからなくなり始め、ミックスジュースは九十九のじゃない宇宙船で月面に行きコンサートするしで、もうなんだかわけがわからなくなってしまったのは限りなく残念。
別に「母親との対決」とかのネタは悪くなかったとは思うのだけど、やっぱ九十九の「ワンダバ(妄想科学)」で母親の「ワンダバ(正統科学)」に打ち勝ち、ミックスジュースに月面コンサートさせるとか、そういう展開の方が良かったかなあ。
まあ言ってしまえば、もっと「ワンダバ」を貫いて欲しかったってことなんだけどねえ。
やっぱり、「妄想科学」である「ワンダバ」で、毎週お馬鹿に月を目指して失敗するって展開だと思ってたからねえ・・後半失速しちゃったなあ。
「ワンダバ(妄想科学)」と「アイドルの月面コンサート」というネタは良かっただけに、なんつうか・・もったいなかったな・・。
まあ、とりあえずスタッフの皆様お疲れ様でした。
続編は、続編は・・う〜ん、別にいらねえかな(笑)


◆第11話「遠い星から来たサチコ」3
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(しまづ聡行)、演出(久保太郎)、作画監督(川口理恵)

なんか、また変な話になってきたな・・。
というわけで今回は、月から帰還したみっくすジュースは人気アイドルグループとなり、そして花形が月から持ち帰ったサチコが巨大化するって話。
なんつうか、まさしく「余談」といった感じで、話的にはわけわかめ。
まあでも、「花形と地球外生命体との交流(ETかよ!)」とか「地球外生命体を宇宙船で宇宙へ帰す(シーボーズかよ!)」とかな展開は、まさしく「ワンダバ」っていうか、「ウルトラ」って感じで、そこそこ面白かった。
でも、別番組だよな、これ・・「本筋」はどこいったのか(苦笑)
で、次回はついに「ワンダバスタイル」も最終回。
まあ・・実は結構どうでもよくはなっているんだが、最終回ぐらいはきちっと締めてくれるかな?
というか、「カウントダウン」の秘密も明らかになるのかな・・っていうかアレなんか意味なかったな(苦笑)
先週もなぜか意味なく「7日」だったしなあ・・。


◆第10話「生還」3
脚本(滝晃一)、絵コンテ(誌村宏明)、演出(原口浩)、作画監督(谷口淳一郎)

というわけで今回は、月へと取り残されたミックスジュースを九十九のワンダバ7号が救出に行くって話。
ああ、そういうことだったんですか。
なんかまだまだ謎なこともあったりは、九十九と母親の葛藤があっさりだったりはしましたが、前回の疑問もちょっぴり解消されて、不満もちょっと解消。
何より、「ゴムを使っての月面着陸」という久々の「ワンダバ」ぶりが良かったしねえ。
やっぱ、このアニメは「ワンダバ」がないと駄目だよ・・っていうか当初はその「ワンダバ」のお馬鹿さと楽しさで最後まで行くと思ってたんだけどなあ・・なんでこんな感じになっちゃったのか(苦笑)
しかし、花形への、
「仕方がない・・置いて行こう♪」
のあっさりぶりは笑った・・置いて行くのかよ!(笑)
そしていよいよ、カウントダウンは後7日・・残りは2回か。
で、次回は遠い星から来たサチコ。
サチコって誰よ!(笑)


◆第9話「LIVEorLIFE?!」2
脚本(滝晃一)、絵コンテ(しまづ聡行)、演出(新田義方)、作画監督(大河原晴男、柳伸亮)

というわけで今回は、ついに月へとたどり着いたミックスジュースは、月面ライブを行う。
え〜と、何で月面にライブ会場があるんだ?・・どうやって誰が作ったんだアレ?
この作品のテーマは「初の人類の月面着陸&月面ライブ」なんだから、先にあんな巨大なライブ会場があるのはおかしくね?
なんか・・よくわからなくなってきた(苦笑)
何か、それが気になってミックスジュースのライブも感動できなかったっていうか、変だろ、それ!(笑)
何というか、このアニメの方向性がよくわからなくなってきた・・何がしたいんだろう・・。
片道切符なのはいいとしても、ライブ会場があるのはおかしいだろ、変だろ、どう考えても(苦笑)
う〜ん。
で、次回は生還。


◆第8話「FLY ME TO THE MOON」3
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(江上潔)、演出(南康宏)、演出助手(小林浩輔)、作画監督(中井準)

というわけで今回は、九十九の母の陰謀で、九十九を裏切るミックスジュースって話。
どうもやっぱりドタバタモードでなくシリアスモードになってしまい、いまいち乗れないのではあるけれども、九十九のロケットでなく、母親のロケットに乗ったのはなかなか怒涛の展開で良いね。
果たしてどうなるのか、一応楽しみではある。
残り21日・・あと3回か?
で、次回はついにミックスジュースがライブ?


◆第7話「いっつ・しょー・たいむ」3
脚本(滝晃一)、絵コンテ(玉井公子)、演出(清水一伸)、作画監督(大島美和)

あ、OP・EDの歌が2番だ・・。
というわけで今回は、ミックスジュースが新衣装を決めてる間に、花形が月に行くって話。
前回の九十九の過去話を受けて、今回からは本格的に九十九の母親との対決ってパターンになってきたな。
正直、あのテンションの高かったお馬鹿なワンダバ状態ではなくなってきて、「ストーリーモード」に入ってしまって、なんか結構シラケムードが漂い始めてきたのではあるが(特に、前半の意味のないドタバタがなんか凄くつまらなく感じた)、後半の母親・九十九不緑(岡村明美)との対決だ!って燃え燃え展開はなかなか盛り上がっていて面白かった。
まあ、一応今後の展開に期待である。
しっかし映画「カプリコン1」(確か)のような、最近その話が盛り上がっていた、「NASAの月面着陸は嘘でした」ネタを出してくるとはなあ・・ちょっと危ないかも(笑)まあ、アレも失礼な話ではあるからなあ。
あと、ミックスジュースはやっぱり「ジャージ」が一番似合うと思います(笑)
あ、キクちゃんのアレがなんか「55日」に戻ってるな。
まあ、OP・EDも変わって、折り返しでターニングポイントってことか。
で、次回はFLY ME TO THE MOON・・エヴァのEDだね(笑)
っていうか、シャワーシーン来た〜!って、九十九かよ!!(笑)


◆第6話「スランプからのワープ!?」3
脚本(滝晃一)、絵コンテ・演出(葛谷直行)、作画監督(堀川直哉)

というわけで今回は、ワープエンジンを使って過去へと行くミックスジュースって話。
なんかストーリーでドラマ路線になってきたな・・ちょっと軌道がずれてるような(苦笑)
なんか当初のハイテンションでナンセンスなギャグアニメって感じでなくなって来て、正直、不満・・。
しかし、最初からこの軌道だったのかもなあ・・だったら仕方ないか、む〜。
で、どうやら九十九が「地球に優しい方法」で月へと向かうのは、母への対抗意識なぞがあるようで、これからその辺の話で行きそうである。
でも、そんなんよりもっとワンダバな感じが見たいかなあ、やっぱ(苦笑)
あと、なんかキクちゃんのカウントダウンもいきなり14日になったりと、なんか後半は色々ありそうだなあ。
で、次回はイッツ・ショータイム!


◆第5話「磁力の力だ!リニアガンだ!」2
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(山本恵)、演出(花村信也)、作画監督(田中将賀)

というわけで今回は、ジェットコースターに乗るミックスジュースって話。
今回はなんかあんまだったな。
なんだかあんまり月面旅行とは関係ない話っぽかったし、どうもジェットコースターがロケットブースターで推進してたせいか、リニアカタパルトっぽくなかったしねえ。
もうちっと磁力の力で、リニアガンな感じが欲しかったな・・ゾイドのウルトラザウルスの巨大電磁砲ぐらい(笑)
で、次回はワープ!、ヤマトかよ!(笑)


◆第4話「時速千六百キロメートルの恐怖」4
脚本(滝晃一)、絵コンテ(しまづ聡行)、演出(新田義方)、作画監督(柳伸亮)

というわけで今回は、地球の力を利用して月へ行くミックスジュースって話。
なんか今回は、地球の力(自転力or公転力)を利用してのスイングバイ的方法での妄想科学な方法やらがちょっぴりSFだったり、歌に合わせての音ゲーのような軌道修正とかがちょっぴり熱血アイドルものだったりと、お馬鹿テイストよりもSFやスポ根テイストが強くて、なんかちょっぴり感動(笑)
でも作画は結構良いんだけど、基本的に止め絵で構成されてるので、演出はちょっと遅めだったかな。
で、次回はリニアガンで宇宙へ・・リニアカタパルト(マスドライバー)とは、これまたSFちっくだな。


◆第3話「成層圏で歌おう!」3
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(江上潔)、演出(南康宏)、演出助手(小林浩輔)、作画監督(中井準)

今期一番期待の馬鹿アニメ、ワンダバスタイル!
というわけで今回は、ヘリウムガスを使って成層圏でコンサートを行うって話。
流石に3話目になるとテンポが落ちるなあ。
ヘリウムネタでオチも読めたしねえ・・まあ、サービスが多かったので良しとするか。
で、どうやらアイドルネタもちゃんとやる感じである。
果たして、どうなることか。
しかし挿入歌は「ロケット・ガール」なのか・・野尻抱介だね(笑)
で、次回は時速1600qの恐怖。
秒速4.4q・・第1宇宙速度(軌道速度)である秒速7.9qにも足りないな・・どうするんだろうって、そういうアニメじゃねえか(笑)


◆第2話「H2CO3にカンパイ!」5
脚本(滝晃一)、絵コンテ(高本宣弘)、演出(久保太郎)、作画監督(藤井まき)

私を月まで連れてって!by竹宮恵子
というわけで今回は、H2CO3を使った炭酸ロケットで月を目指すミックスジュースって話。
お、おもろい・・やっぱおもろいわ、これ(笑)
まさしく「妄想科学」で「ワンダバ」って感じで、H2CO3(炭酸水素水)を使うロケットという「妄想科学」なトンデモネタを、非常に「ワンダバ」なトンデモ発進シークエンスで、テンポ良いアッパーギャグを交えて、きちんと描いている。
ジュール・ヴェルヌも野尻抱介もびっくりな内容(笑)
しかも今回は、前回よりもさらにキレの良いテンポある演出と、相変わらず整った作画で、面白さ倍増!
しかもキクちゃん(実は人工衛星)もさらに可愛く、ミックスジュースの馬鹿っぷりも極まって、かなり良い感じ。
アホだ、アホなアニメだ(笑)
毎回、こういうトンデモでアホな感じで月まで目指すのだな・・楽しみだ。
で、次回は成層圏で歌おう!


◆第1話「プロジェクト始動」4
脚本(滝晃一)、絵コンテ・演出(高本宣弘)、作画監督(原将治)

というわけで、「妄想科学シリーズ ワンダバスタイル」
スタッフは、原作・シリーズ構成に六月十三、キャラクター原案にごとP、キャラクターデザインに原将治 、メカニックデザインに中北晃二、のりものデザインに宮尾岳、監督に高本宣弘、アニメ制作にティー・ネヌ・ケイ、企画原作に有栖川ケイ・ファンダーファームといった構成。
で、今回は売れないアイドルグループでミックスジュースが、天才科学者・九十九科学の手によって、月面コンサートを目指すって話。
あ、なんか結構ツボに入ったかも(笑)
内容は、テンションど高めの押せ押せでノリノリなパワータイプの不条理ギャグアニメで、正直、乗れなければ視聴者が置いていかれかねない危険性もかなりはらんでいるのだが、個人的にはあのハチャメチャでハイテンションでエキセントリックな、ちょっぴり海外アニメノリツッコミな雰囲気が気に入った(笑)
なんか、永野のりこの漫画を思い出す。
1話だからだけども、キャラの絵が結構可愛いのも良いね・・ごとPはあんまよくは知らないんだけどもね。
まあ、かなり人を選びそうな内容だよな・・ついて行けない人にはまったくついて行け無さそう(笑)
しっかし、いきなりアフロが大暴走なんで、ワタナベシンイチかと思ったが、なんか関係無さそう。
OP・EDの作曲、かまやつひろしなんだ・・そういやどことなく古臭い雰囲気もあるね(笑)
所々、パロディもあるみたいだし。
しっかし、「ハンドメイド・メイ」や「ジオンライダース」といい、こういうネタ好きなスタッフだなあ(笑)
で次回は、H2CO3(炭酸水素水)で逝っちゃいます。
基本姿勢(笑)


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