2003年8月

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2003年8月19日(火曜日)

◆SEED第44話「螺旋の邂逅」5
脚本(吉野弘幸、両澤千晶)、絵コンテ(とくしままさひろ)、演出(鳥羽聡)、キャラ作画監督(森下博光、吉田徹)

というわけで今回は、ナタルの指揮するドミニオンとの戦いを迎えたアークエンジェル。
そして、そんな決戦の中、フラガはディアッカを連れてコロニーメンデルへと入るって話。
前回に引き続き、超燃え展開。
因縁、因縁、また因縁。
マリュー(アークエンジェル)vsナタル(ドミニオン)、フラガ(ストライク)vsクルーゼ(ゲイツ)、ディアッカ(バスター)vsイザーク(デュエル)
それぞれの因縁の対決が、非常に迫力とスピード感あるMSバトルと展開で、超燃え。
回想話連続からの、制作体制が整い、助っ人メンバーが入ってからこっち、メカ作画の気合が素晴らしいね。
これが、前半戦であったならば・・(笑)
まあそれはともかくとして、クライマックにふさわしい燃えるバトルが展開されていて良いね。
で、どうやらあの3機の連合のガンダムは「トランスフェイズ装甲」というヤツらしく、「フェイズシフト装甲」よりも進化した装甲のようである。
どうりでメンテ中でもフェイズシフトダウンしなかったんだな。
そして、コロニーメンデルでのキラを巻き込んでのフラガとクルーゼの対決。
でも、せっかくの視聴者公募の新型MSゲイツも、ストライクとは良い勝負であったが、キラとフリーダムの前ではバランバラン・・無残(笑)
どうやら色々張られていた伏線が一気にここで解決するようで、次回が非常に楽しみである。
果たして、あの研究所の秘密とは・・フラガとクルーゼ、そしてキラとカガリの秘密とは。
あと、ディアッカとイザークの対決も楽しみだな。
さて、どうなることか・・テンション高いなあ。
で、次回は明かされる秘密!・・兄貴やべえ!!!


◆十二国記第19話「風の海 迷宮の岸 五章」4
脚本(曾川昇)、絵コンテ(佐藤卓哉)、演出(矢野篤)、作画監督(門上洋子、時矢義則)

というわけで今回は、秦麒は驤宗と共に狩りに出て、使令を折伏するって話。
秦麒の覚醒と葛藤話。
原作をバランスよくアレンジしてあり、驤宗を慕いながらも恐れ、そしてその寂しさから転変して、驤宗を王に選んでしまうという悲劇が上手く描かれていて面白かった。
秦麒ってば、ホントに薄幸な臭いがプンプンするよなあ(笑)
あ、なんか絵コンテもいきなり佐藤卓哉だ・・この人も結構色んな所で仕事するな。
で、次回は秦麒の話もついに終わり・・そして杉本さんも再登場。


◆ピッチ「海から恋文(ラブレター)」
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ()、演出()、作画監督()

というわけで今回は、るちあ達は海岸で、ビンの中に入った恋文を拾うって話。
う〜ん、なかなかいい話だったな。
正直、「拾った恋文の持ち主を探す」とかってネタはピッチらしいトンデモな香りはするのだが、るちあ達ではないサブのキャラの恋愛話を主に置いたり、なによりも今回の話の主役であるはずのタキさんとその恋文の相手の話を出さないで、視聴者の想像力にだけ任せる展開は、上手い。
演出も、やっぱりコレという切れには欠けるのだが、まるでミュージッククリップのように各所で挿入され、歌いに歌いまくるるちあ達の歌が良い雰囲気を作っていて良かった。
お約束の敵がいない、閑話休題って感じの話だね。
意外にこういう本道からずれた話って傑作が多いからな。
脚本・演出・作画を、推敲に推敲を重ねれば、超絶傑作話になってたかもしれないな・・演出を細田守あたりにやらせて(笑)
まあでも、このちょっと3流臭さがあるのがピッチだからね(笑)
それと、どうやらるちあ達のキャラシングルが発売されるようである・・これは、ゲットせねば!!
で、次回はるちあに惚れる少年の初恋・・あ、ダークラバーズ水着で大登場だ!


◆ぴっち「幼い訪問者」3
脚本(高橋さと)、絵コンテ・演出(岡嶋国敏)、作画監督(亀田義明)

というわけで今回は、波音を訪ねて幼い人魚・芽流がやって来るって話。
そういや、波音も結構ハードな人生歩んでたんだな・・普段の行動からはとてもそうとは思えないが。
まあ、芽流が怒るのも当然かもしれなかったり(笑)
で、今回はユーリがいつものトンデモな脈絡もない作戦とは違い、案外まともな作戦は意外だったな。
いつもそうしとけよ(笑)
しかし、目の前にユーリがいるのに、笛を吹くのは意味がないよな(笑)
で、次回はるちあに新たな恋が?


◆ハピアド「ウズウズ☆うづきはママ」2
脚本(吉岡たかを)、絵コンテ(鎌田祐輔)、演出(高島大輔)、作画監督(森川均)

というわけで今回は、はづき(園崎未恵)がママなのを疑うながつきって話。
う〜ん、やっぱちょっと前作に比べるといまいちだなあ。
特に演出作画のレベルが低すぎるな。
前作は、それほど良い作画でもなかったりはしたのだが、演出的なテンションが高くて、ドタバタコメディとして面白かったからなあ。
ちょっと、話的にもテンションが低すぎるしね。
で、やっぱりながつきは女の子だったんだな・・まあ、バレバレだったからネタバレも早かったな(笑)
で、次回は弥生ママの話。


◆ハピアド「ヤレヤレ☆保健室の一日」3
脚本(吉岡たかを)、絵コンテ(小島多美子、康村譲、鈴木行)、演出(朝倉カイト)、作画監督(岩崎秦介)

というわけで今回は、やよいママ(井上喜久子)の保健室な一日って話。
やよいママの、保健室を舞台にしての一日っての悪くなかったのだが、やっぱどうも演出作画のテンションが低すぎるなあ。
で、次回は委員長の修学旅行。


◆ハピアド「ソワソワ☆修学旅行」3
脚本(吉岡たかを)、絵コンテ(西村純二)、演出(江島秦男)、作画監督(渡辺真由美、森川均、岩崎秦介)

というわけで今回は、修学旅行にやってくるみんなって話。
修学旅行お約束のラブコメドタバタはなかなかに面白かったが、やっぱり荒めの作画にテンポの悪い演出はいかんなあ。
完全に話の足を引っ張ってる感じ・・う〜ん。
まあそれはともかくとして、結構天然の良さを見せるながつきと、告白をしようとドタバタする委員長は良かったな。
これでもっと演出作画が良ければねえ。
で、次回はみなちゃん大ピンチ。


◆カレイド「黒い すごい 噂」3
脚本(吉田玲子)、絵コンテ(大下久忠、佐藤順一)、演出(大下久忠)、作画監督(はがひとし)

というわけで今回は、日本からそらに会いに同級生・まなみ(豊口めぐみ)がやって来るって話。
今回も、自らの夢に向かって後悔なく進むそらに対比させての、自らの道に迷うまなみとの話はドラマがよく、なかなか面白かった。
でも、いきなりな急展開だな。
ユーリはいまいちキャラが薄く、何を考えてるかわからなかったからな。
その辺りの伏線なんかは欲しかった所である。
まあ、これは今後のユーリの話への伏線ではあるんだろうけどね。
やっぱ、思わせ振りな態度やら「伏線のための伏線」ってのは欲しかったかもねえ。
まあ、行くつくとこまで行くと「伏線のための伏線のための伏線のための伏線」になったりして、展開的驚きとかがなくなったりはするのだが(笑)
で、次回はミアが大活躍。


◆カレイド「燃えろ! すごい ミア」3
脚本(平見瞠)、絵コンテ(佐藤順一)、演出(福多光博、唐戸光博)、作画監督(金崎貴臣、福島豊明)

というわけで今回は、ユーリの引き抜きによりカレイドステージは危機を迎え、そしてミアが脚本家として頑張るって話。
なんかホントに急展開だな・・っていうか、いくらなんでも脆すぎるぞカレイドステージ(笑)
カロス、意外に無能だな・・、いきなりユーリの謀反の真相もばらしまくりだしなあ。
各話ごとのテンポの早い展開と解決が売りのこのアニメとはいえ、やっぱもうちょっと全体的な間が欲しいところだったな。
辞める人間の葛藤やら苦悩やらがまったく描かれてないので、これではまるでカレイドステージ自体にまったく魅力がなかったみたいだからねえ。
まあでも、ミアの頑張り自体は悪くなかった。
いきなりミアのステージが成功しまくってるのも、展開早過ぎではあるだけど(笑)
もしかして、「ガンダムX」みたいに打ち切り決まって、展開早くなってたりするのかな?
で、次回はユーリの罠でカレイドステージが終わる?・・はや!
というか、
で、どうやら時間変更のようである。
関東の事はよく知らないが、関西は土曜の午後6時から、月曜の午後2時55分に。
誰が見るんだよ、そんな時間に!、に!、に!(笑)
やっぱり、「ガンダムX」かもしれない・・。


◆SEED第43話「立ちはだかるもの」5
脚本(森田繁、両澤千晶)、絵コンテ(松尾衛、久行宏和)、演出(三好正人)、キャラ作画監督(しんぼたくろう)、メカ作画監督(高瀬健一)

あ、OPに虎が座ってる!
というわけで今回は、L4の宇宙コロニーメンデルへとやって来たアークエンジェル達に、ナタルが操艦するドミニオンが立ちはだかるって話。
かつての仲間ナタルとの、そして同型艦であるアークエンジェル級二番艦ドミニオンとの戦い。
ついに「天使」の名を冠する艦同士の対決、アークエンジェル@マリューvsドミニオン@ナタルとの決戦。
もう・・シチュエーンションだけで激燃え!、ご飯十杯は食える!!(笑)
しかも、ナタルはきちっとかつての仲間との戦いとに戸惑いを見せるという感情的な所も見せながらも、流石ナタルと言った感じの非常に冷静で格好良い戦術をもかまし、艦を華麗に操艦するお約束展開も超燃え!
頑張れ、ドミニオン!!(おい
しかも、そこにクルーゼ率いる久々のヴェサリウスが登場しての三つ巴展開もイかします。
SFとミリタリ心をくすぐる森田脚本に、絵コンテはまたまた電童のキャラデザの久行さんで、MSバトルもなかなか格好良かったしねえ。
この決戦は次回にも続くようで、決着がどうなるか楽しみである。
ナタル・・やっぱ死ぬかな?(汗)
で、どうやら話は謎のコロニーメンデルへと続くようで、思わせぶりなクルーゼの言動も気になるところ。
っていうか、フレイ様にそろそろきちんとした出番を!・・でも、できればカテジナパターンは勘弁な!!(笑)
頑張れ、負けるな、戦えフレイ様!
しかし、マリューに「ムウ」と呼ばれたり、ディアッカに「おっさん」呼ばわりされたり、ニュータイプ描写があったりと、兄貴もそろそろヤばそうだよな・・(汗)
あ、出番はちょろっとしかないけど(笑)密かに格好良くて存在感のあるディアッカも良かったです・・頑張れ、ディアッカ。
でも、ミリィとの絡み描写は欲しいところだなあ。
色々と後半戦真っ只中で、色んなキャラの色んなことを描かないといけないのはわかるが、そういう細かいキャラの色々も描いて欲しいよな。
あと、キラとラクス、アスランとカガリはますますいい雰囲気になっちゃってまあ・・こりゃキララク、アスカガ決定か!(笑)
まあ、俺はフレイ様さえ幸せになるなら、他の人間が誰とくっつこうが関係ないけどさ!(爆)
それと、あの3馬鹿はガンダムの「生体CPU」らしく、「装備」扱いのようです・・部品だったのかヤツらは・・ちょっと、可哀想だな。
それにアズラエルも、ドミニオンに乗り込んでオブザーバーとしてナタルにちくちく嫌みを言うようだし・・頑張れナタル。
「わからないなら黙っていてください」
は、かなり良かったが(笑)
で、次回はなんか三つ巴でかなり大変。
そろそろまた戦死者が出そうだなあ・・。


◆ダカーポ第5話「メイドですから…」4
脚本(長谷川勝巳)、絵コンテ(佐山聖子)、演出(鈴木吉男)、総作画監督(田頭しのぶ)、作画監督(山本佐和子)

そういえば、そんな能力があったな・・しかし、よく朝に起きて(略)。
というわけで今回は、頼子さん(松来未祐)という猫耳メイドを助けるって話。
猫耳メイドキター!!、っていうか、ホントなんでもありな世界になって来たな。
流石はエロゲー、ほとんどファンジターだ。
まあそれはともかくとして、このアニメ、尺が短めなためにいまいち話は食い足りない部分もあるが、演出作画は安定していて、結構ドタバタは面白いよな。
やはりプロモのために話が短いのはもったいないなあ。
で、今回は猫耳メイドの頼子さんの話で、頼子さんがやって来てのドタバタはなかなか面白かった。
どうやらこれは今後のあの謎の少女の伏線でもあるようで、それぞれのキャラの締めとなるであろう、まあ後半戦に期待かな。
で、今回のプロモは今回の主役でもあった頼子さん役のあ松来未祐の「愛が咲いた日」
松来未祐って人は全然知らないので、コメントできないなあ。
しかし、今回のプロモの曲の作詞は畑亜貴さんがやっておられるようである。
シスプリの曲などといい、畑亜貴さんは、結構マニア系で地味な仕事を結構こなしてるよなあ。
ちなみに自分は畑亜貴さんは、「エターナルメロディ」「宇宙海賊ミトの大冒険」の頃から、結構好きです(笑)
で、次回はみんな海へ。
折り返し地点で、サービス話って感じかな。


◆すてプリ第17話「つかの間の世俗歌(シャンソン)」5
脚本(大和屋暁)、絵コンテ(宮池昌幸)、演出(橋本昌和)、作画監督(後藤潤二)

というわけで今回は、つかの間の日常を過ごすパシフィカとフューレの二人の前に、戦争と廃棄王女という現実が立ちはだかるって話。
う〜ん、やっぱ上手いな、このアニメ。
オリジナル展開を交えてのパシフィカ(パメラ)とフューレとの「神田川」な日常。
「パメラ」であることにこだわりラクウェルを避けるパシフィカや、かつては「レイス」として軍のブラックホークにいたフューレとスレイ(田坂秀樹)の絡みを原作より強調することで、かつては「非日常」を生きていた二人が、つかの間の「平凡な日常と生活」をかけがえのないものとして感じているということが、これでもかと描かれていた。
しかし、そんな二人のもとに、「戦争」や「廃棄王女」という非日常が立ちはだかってくる・・。
このドラマっぷりを見せ切る演出作画・・上手いな。
原作の脚本のアレンジも秀逸。
というか、完璧に恋人同士の「同棲生活」のそれな雰囲気だよな・・でも、やってないんだろうな(笑)
しかし、フューレは原作以上にキャラが立ってるなあ。
あんまり良いところがない獣姫やエイローテがちと可哀想である。
そして、シャノンに「化け物」と呼ばれて饒舌なシーズな所は、相変わらずセリフによる説明ではあったが、お約束のSFチックな設定はなかなかである。
説明などがセリフ語りが多いのは、安易な回想とかビジュアル主導なアニメ的な作りを避けてるって感じなんだろうな。
ちと、テンポは悪くはなるが、悪くはないな。
このアニメ、なにげない仕草や表情での「演技」で感情や想いを描く映画的な手法で行ってるから、わざとそうしてるのか。
だから、アニメ的なスーピィ君も出番がないんだなあ・・ちょっと残念。
でも、フルメタが「ふもっふ」で続編があったように、もしかしたら「んごんご」で続編があるかもしんない(笑)
あと、クリスとバロネスのやり取りなんかもなかなか上手く、今回はそれぞれのキャラの想いの行く先が迷いつつあるのも良い感じであった。
それにしても、パシフィカの似顔絵ネタの所は、メチャ笑えた。
なんか、伏線にもなってるしね(笑)
そして、次回は一週の休みを挟んでの、アノ話。
楽しみである。


◆おね2第4話「きみにやさしく」4
脚本(黒田洋介)、絵コンテ(米田和博、井出安軌)、演出(わたなべぢゅんいち)、作画監督(大河原晴男)

アバンの入り方、やっぱ上手いな。
というわけで今回は、深衣奈と樺恋が面接を受けに麻郁の学校にやって来るって話。
う〜ん、こっちも面白いなあ。
前回と同じくバランスの良い構成で、楽しいドタバタラブコメの中にもきちっとラストで感動話で締めて、しかもお約束の入浴シーンに裸に着替えに体操服と、サービスもたっぷり(笑)
こっちも上手いな。
大分スタッフもこなれてきたのか、1話2話に比べてもかなりバランスやテンポが良くなってる。
特に今回は、DNA鑑定などのリアルなネタも突っ込んできて、そういう安易な解決を避けるためにも、麻郁自信がふいに訪れた「家族」というものを大切にしているという展開もなかなか良い。
まあ、金がかかるというのもあるようだが(笑)
しかし、相変わらずみずほ先生はやっぱりボケてるなあ(笑)
あと、どうやら深衣奈の過去話はは結構深いものがあるようで、こっちは樺恋と違ってかなり深く突っ込んで行きそうだな。
まあ、楽しみにしておこう。
で、次回は一週の休みを挟んでの、女の子は好きですか?
好きです(笑)


◆十二国記第18話「風の海 迷宮の岸 四章」3
脚本(曾川昇)、絵コンテ(よしざね桜、潮乱人)、演出(土屋浩幸)、作画監督(大竹紀子、齋藤寛)

というわけで今回は、蓬山に昇山の者がやって来るって話。
原作ではなかなかイメージがつかめなかった昇山シーンだが、やはりビジュアルがあるとわかりやくなってて良いな。
で、今後の重要なキャラとなる驍宗(藤原啓治)と李斎(進藤尚美)が登場。
ちょっとイメージと違ったけども、悪くない。
二人の今後の活躍に期待である。
で、次回は秦麒に大変なことが。


◆MRR「合体!マシンコマンダーロボ」3
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(箕ノ口克己)、作画監督(窪敏)

というわけで今回は、エースと誠と大地が喧嘩して、マシンコマンダーに乗り込むって話。
お約束の喧嘩ネタで、お約束の新ロボ合体。
まあ、そつなくまとめていてなかなか面白かった。
マシンコマンダーロボは、中に入ってるだけだったが・・意味ないよな、アレ(笑)な(か
特に、ディフォルメされて動くハザード「大佐」がなかなかにキャラが立っていて良いね。
しかし、以外に早くエイダーロボ救出だったな。
もっと引っ張って、てっきり各ロボットもパクられての大ピンチ状態になるかと思ったのだが。
で、どうやら今後は「災害マニア」である大佐との対決で、大佐が起こした災害を中心に、スパロボ的な善vs悪というわかりやすい構図になっていくようだな。
あと、吉野脚本らしいSFギミックを入れての「高々度弾道飛行」ってのも格好良くていいね。
それにしても、小百合様に対しての仕打ちに怒る大地は、完全にフラグが立ってるな(笑)
で、次回は夏休み!恐怖のバカンス。
結構馬鹿話っぽいな。


◆MMR「夏休み!恐怖のバカンス」4
脚本(吉田伸)、絵コンテ(柳沢テツヤ)、演出(佐土原武之)、作画監督(実原登)

というわけで今回は、小百合の招待で夏の別荘へとやって来る太陽たちって話。
閑話休題なドタバタ馬鹿話で、オチはいきなりわかったりもしたけど、それぞれのキャラが生き生きしていて、なかなか面白かった。
つうか、今回はガラゴロがいい味だし過ぎ!(笑)
ゾイドとかもそうだけど、CGってのは回が進んでいくとデータ的な蓄積が出てきて、色々なお遊びができるのがおもろいよね。
あと今回は太陽x鈴の鉄板カップルのラブラブっぷりも良かったが、月面の時と同じく「女王様と下僕」といった感じの、アリスxリーマンカップルがいい味出してたな。
リーマン、未だに主役話がないのに、なにげに存在感があるんだよな(笑)
あ、もちろんなにげに萌え萌えキャラだったニーナ(かかずゆみ)は可愛かったです。
ケンって、別にカマっぽいだけで、そっちじゃなかったんだな(笑)
それにしても、居残り組は可哀想だったな(笑)
で、次回は情報管理飛行船ウラヌス2で、誠が大ピンチ!




◆ピッチ「夏の誘惑」4
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(山崎茂)、作画監督(牧内ももこ)

というわけで今回は、町で波音達とはぐれたるちあは、リョウ(松田祐貴)という少年に助けられるって話。
お前らな〜・・相変わらず、いくらなんでも軽すぎだろ!、監禁されっぞ!、マジで!!(笑)
というか、最近中学生でのそういう事件があっただけに、やけにリアルだな・・なんてタイムリーなんだ(爆)
まあそれはともかくとして、今回は作画もなかなかに良くて、「天然爛漫」な馬鹿ぶりを見せるるちあはなかなかに可愛くて、結構萌えた。
でも、知らない人についていくのは本気でヤバいからやめておくように(笑)
それにしても、リアル中学生(確か)が声優によるるちあは、なかなかに臨場感があり生っぽく馬鹿っぽく、るちあのアホぶりをいかんなく発揮していて結構合ってるよな。
「満月をさがして」の満月といい、意外にヘタレ素人声優は、「当たり」があったりするとこが怖いな(笑)
あと今回は、るちあの携帯を壊して裏であたふたするヒッポや、ホントにいつもながら馬鹿でまぬけが可愛い学習能力のないエリルやら、「まだまだ、いくよ」「わたしの歌を聞け〜」!といつもと違うノリノリぶりを見せるリナ姉さんやら脇のキャラも結構良い味だしてて良かったな。
姉さん、ちょっとキャラ変わってた気はするけど(笑)


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