2004年5月

 

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2004年5月31日(月曜日)

◆デカレンジャEpisode.15「アンドロイド・ガール」3
脚本(武上純希)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(石垣広文)、監督(渡辺勝也)

というわけで今回は、破壊されたライフラインの調査に向かった仙達は、アンドロイドの少女フローラと出会うって話。
ついにデカベースが起動・・その名もデカベースクローラー。
とはいえ、本格的起動は次回なので、次回に期待。
話の方も、デカレンジャーお約束の前後編でもあり、仙ちゃんとフローラの話なんで、次回に期待。
しかし、なぜかギャル絡みネタは武上純希が多いな(笑)
で次回は、デカベースロボ起動!!


◆デカレンジャーEpisode.16「ジャイアント・デストロイヤー」4
脚本(武上純希)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(石垣広文)、監督(渡辺勝也)

とういわけで今回は、出現したマシンモンスター・ギーガスを倒すため、デカベースがロボになるって話。
ついに、デカベースがデカベースロボに超巨大起動!
なんと「中の人」を入れたままでの変形であり、「マクロス」ばりの変形プロセスに、その巨大っぷりが格好良い。
そいえば、荒川脚本だった「メガレンジャー」の「メガレンジャーロボ」も、中の職員入れたままで変形して戦ってたんだよなあ。
荒川さんは、そういうのが好きなのかもしれない(笑)
EDの解説シーンでの、「中は大変なんです」というオチまで入れてくれる所が相変わらず上手い。
で今回は、話も良い感じで、何より仙ちゃんが格好良かった。
「みんなの幸せを守るために、時には誰かが危険を犯さなきゃならない」
というセリフが泣かすし、それを実践しようとするフローラも良かった。
デカレンジャーはいいヤツ多いなあ・・ってヒーロー番組なんだから当たり前なんだが(笑)
あと、相変わらず美味しい所を持って行くデカマスターことボスも格好良かった。
銃弾を全部叩き落として、「俺にごまかしは通じない」ってのが格好良すぎだぜ。
で次回は、梅子とジャスミンの話。


◆仮面ライダーブレイド第18話「」4
脚本(井上敏樹)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(石田秀範)

というわけで今回は、ギャレンの最初の適合者であった桐生が現れ、睦月はベルトの力に振り回されるって話。
やっぱ・・「色」が変わってきたな・・井上色に(笑)
ギャレンの適合者から外されたことで、正義に執着して犯罪者を断罪する桐生。
蜘蛛のエースアンデッドの意志に導かれて、自らの闇を出し始める睦月。
このどこか偏執的で異常性漂う濃いキャラは、いかにも「井上キャラ」だ(笑)
この、「まともでない」人達が、ぶつかり合う様は、やはり「井上ワールド」
なんだか急に、「闇」が漂い始めた気がする。
とはいえ、シリーズ構成とかさせると、濃いキャラが前面に出るためにちょっとアレでナニな破綻ぶりがあったりはする井上節だが、こういう感じで要所要所での「決め」をする分には井上節は悪くない。
4人目のライダー・レンゲルっを巡ってのドロドロな新展開が、面白くなりそうである。
で次回は、橘さんがギャレンとしてついに復活・・格好良いぜ、橘さん!!


◆仮面ライダーブレイド第19話「」4
脚本(井上敏樹)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(石田秀範)

というわけで今回は、レンゲルとなった桐生と対決することになる橘って話。
橘さん、ついに復活!!・・橘さんはやっぱ格好良いぜ。
まるで脇役のような剣ちゃんに比べると、橘さんは美味しい役回り多いなあ・・始さんもだけど。
頑張れ・・剣ちゃん(笑)
という感じで、橘さんをギャレンへと復活させるために、桐生さんはあえて悪役を演じたって所か。
まさかもうリタイアするとは思わなかったが、井上ピカレスク的なかなかに格好良い散り様ではあり、良かった。
そして、ベルトは再び睦月の手に戻り、まだまだ波乱はありそうな予感。
で次回は、新たなる上級アンデッドが登場。
剣ちゃん、トランプにコップ乗せてる場合じゃないだろ・・(笑)


◆LOVE2「九月の空」4
脚本(荒川稔久)、絵コンテ(高橋丈夫)、演出(迫井政行)、作画監督(大島美和)

というわけで今回は、菜摘は自らの不安をごまかすために、大泉とホテルに行くって話。
ん、エロだけかと思っていたら、意外に青春ストーリーしていて、話も面白いな。
18禁アニメっぽい絡み直前まであったりと、なんだかヤング系雑誌の漫画みたいだ・・自分でそういうツッコミしてたけど(笑)
「イベントシナリオに進まない分岐点」は笑った。
大泉の妄想やら行動も、「若さゆえの」的な感じであり、感情移入できるしな。
「君が望む永遠」と同じく、物語的なエロでもあり、こういうのはいいね。
あと、キャラデザの大島美和の作監もあってか、菜摘が無性に魅力的に可愛く描かれていて、非常に良かった。
で、ヒカルは影が薄いキャラだと思っていたら、どうやら「そういう」キャラのようで(笑)
次回は、そんなヒカルがアタック!?
つうか、今度もすごいエロっぷりだな(笑)


◆モンスタCHAPTER.7「惨劇の館」4
脚本(裏畑達彦)、絵コンテ(サトウシンジ)、演出(井上茜)、作画監督(山浦亜紀)

というわけで今回は、ニナを連れ帰ったテンマは、ニナの両親とマウラーさんが殺害されたことを知るって話。
そして再びの新たなる惨劇。
これで、テンマとニナの運命は大きく変わるわけだな。
さて、どうなることか。
で次回は、追われるテンマって話。


◆修羅の刻「天斗と圓」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(湖山禎崇)、作画監督(工藤柾輝)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、江戸へと向かう伊織(菊地心)を、陸奥圓明流を名乗る少女・陸奥圓(鈴木真仁)が襲い、そこに天斗(遊佐浩二)が現れるって話。
「御前試合編」スタート。
流石に新展開であり、新キャラが登場したり、裏で蠢く陰謀があったりと、なかなかに引っ張る展開となっていて面白かった。
天斗、圓、そして成長した伊織の今後の活躍に期待である。
あと圓も詩織に比べると可愛さは劣るが、まあまあ良い。
しかし圓の声は鈴木真仁だったのか・・久々に声を聞いた気がする。
まあテレ東だから、「小便」してくれないだろうな(笑)
で次回は、柳生十兵衛登場・・この人がのちにラブリー眼帯を(笑)


◆ぴちぴちピッチピュア「恋の練習曲(エチュード)」3
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(後信治)、作画監督(立田眞一)

というわけで今回は、波音が太郎ちゃんからもらった曲を練習するって話。
久々のるちあ絡みでない波音話だったので、いつものピッチっぽくて良かった。
渚の「お子ちゃま」っぷりも、なかなかに可愛くて意外によろしい。
ホントに「ガキ」なんで、結構憎めないものがある。
で、今回の目玉はやはり新キャラ登場であろう。
新幹部レディバット様(小林沙苗)が登場!・・ソロでの歌も上手くてなかなかキャラも濃さげで良い感じ。
つうか一見少年にも見えるが、名前もレディだし、あれってギャルだよな?
なにはともあれ、今後の活躍が楽しみである。
あと、実はピアノが弾けた海斗の曲に乗せて、波音の歌「水色の旋律」も登場。
やっぱ、ピッチの売りは「歌合戦」だよな(笑)
で次回は、リナ姐さんの話・・ああ、完璧に色ボケてる(笑)


◆美鳥の日々DAYS7「はじめてnoデート」4
脚本(川端信也)、絵コンテ(潮乱太)、演出(中村賢太郎)、作画監督(芝田努)

というわけで今回は、綾瀬は初めてのデートで正治に猛アタックをかけるって話。
いやあ、面白かった。
やっぱ美鳥の日々は、ちょっと変な脇キャラを絡めたドタバタこそが面白いな。
今回は、委員長の可愛い暴走っぷり馬鹿っぷりが冴え渡っていて、非常に楽しかった。
妄想漫画や妄想映画を入れたりとテンポも良く、次々と失敗する作戦が笑えた。
ラストの締め方も綺麗だし、原作をきちっと昇華しており、出来がいいね。
委員長も可愛かったが、最後の美鳥も可愛かったな。
で次回は、正治が右手に・・どうやらオリジナル話らしい。


◆美鳥の日々DAYS8「右手noセイジ」4
脚本(池田眞美子)、絵コンテ(宮崎なぎさ)、演出(林有紀)、作画監督(本橋秀之、中島里恵)

35分、遅れ〜!
というわけで今回は、正治が美鳥の右手になるって話。
「正治の日々」という、まるで原作でも「ありそうな」非常に出来の良いオリジナルの話でもあり、なかなかに面白かった。
二人が入れ替わったことによる、すでに二人にとっての「日常」となった状況が「非日常」へと変わるドタバタがきちっと描けていて、最後に「日常」へと回帰する辺りがまた上手い。
実はその「日常」こそが、「非日常」とも言える状況だという示唆もあったしね。
とはいえ、正治と美鳥の「それぞれの視点(夢)」で描いてるのは上手くもあったのだが、二つの視点で描いてるがゆえにシーン的なつながりがわかりにくくて、ちょっと混乱する感じもあったな。
流れとしては・・正治視点(朝)>美鳥視点(朝)>正治視点(店)>美鳥視点(友人)>目覚めって感じだった模様。
なんか、ゲームの分岐イベントみたいだったな(笑)
しかし面白かった・・スタッフが作品への理解をきちっとしてるからこその出来といえるだろう。
本橋作監のせいもあったのか、細かい動きの描写も非常に上手かったんだよなあ。
で次回は、美鳥のファンサイトが登場。


◆プリキュア「ドキドキ!中間テストは恋の迷宮」4
脚本(川崎良)、絵コンテ・演出(川田武範、座古明史)、作画監督(高橋任治)

いまその話はしたくない!
というわけで今回は、クラスメートの聖子(吉田小南美)がキリヤに告白するって話。
月に一度のバトル強化回であり、でもってドラマ方面もなかなかに充実しており、バトルとドラマの両面で面白かった。
まずはドラマの方であるが、キリヤはほのかとの触れ合いにより自らの心に戸惑いを覚え始め、徐々にその内面を見せて来ていて、今後のほのかとの絡みが楽しみである。
っていうかっていうかっていうか(笑)、キリヤはもう完璧にほのかにゾッコンな感じだな(笑)
で、バトルの方も今回は、「落下変身」という格好良い始まり方での、短くはあったがなかなかにスピード感溢れる迫力の演出作画であり、結構熱かった。
ポイズニーとの「肉弾戦」ってのが格好良いよな・・ちょっぴり、「エアマスター」状態(笑)
やはり月に一度はこのぐらいのバトルがあると安心するね。
あと、「いつも通り」のなぎさのお馬鹿ぶりが可愛いくて素敵だったよ・・なぎさはマジで可愛いな(笑)
落下するときも、「鼻の穴」見せてるし・・素敵な「汚れ」役だ(笑)
つうか、勉強しろよ!(笑)
で次回は、ついに最後の切り札、イルクーボ見参!


2004年5月23日(日曜日)

◆仮面ライダーブレイド第17話「」3
脚本(井上敏樹)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(石田秀範)

井上敏樹、キター!!(笑)
というわけで今回は、4人目のライダーレンゲルが現れ、剣崎達はその適合者を探すって話。
ついにとうとう、クラッシャー井上御大登場。
井上敏樹と言えば、変な展開に、変なキャラに、変なギャグと、ちょっとズレてるとこが売りであり、今回はちょっぴり井上節が炸裂。
まあでも、元々ブレイドも井上っぽさがあったから、別に大きな違和感はなかったな。
で、4人目のライダーレンゲルの適合者である睦月に、ギャレンの最初の適合者である桐生の登場と、新展開となりなかなか面白くなりそうな感じである。
レンゲルはカードに封印したアンデッドをキャンセルできるようであり、蜘蛛のアンデッドの邪悪な意志にも操られてしまうようであり、なかなかまた荒れそうな展開だね。
で次回は、睦月の秘密に迫る?


◆光と水のダフネ第12話「世界が浮上した日」4
脚本(山田靖智)、絵コンテ(しまづ聡行)、演出(清水伸)、作画監督(アベエミコ、岡野幸男)

というわけで今回は、建国100年記念の日に、お祭りの警備をするマイア達って話。

別にコレといった何かがある話ではなかったのだが、今までのキャラも多数登場し、なんだかまったりとほのぼのな雰囲気と、爽快感溢れる抜けるような青空と空の青が美しい画面でもあり、なかなかに面白かった。
で、前回のマイアの過去に引き続き、1クールも終わり近くになってようやくこの世界の設定もお披露目。
そういうのはもうちょっと早めに明かしてもいいんではないかなとは思わなくもないが、物語や世界設定うんぬんよりも、キャラ立ちやドタバタの方が優先って事なんだろうな。
こういう「SFもん」にありがりな、「物語」や「世界設定」優先のためにキャラ立ちやドラマやらがおざなりのウダウダになるアニメが多い中、これは英断であると思う。
実際のとこ、キャラやドタバタ優先によって、このアニメは成功してるしね。
で、どうやらこの世界はある異変により海底へと移り住んだ人類が、海底都市の浮上によって100年が立った世界のようである。
やっぱ、意外に世界設定は濃くてしっかりしてるんだなあ。
でも、そういうのを前面に出したりしないとこが、ダフネの良いとこだな(笑)
それにしても、久々に見るマイア達の「戦闘服」の格好はやっぱスゴイな(笑)
他の人が普通の格好をしてる中であの格好だと、浮くわ(笑)
あと、今回は支店長がゲロを披露・・ゲロの好きなアニメだな(笑)
で次回は、怒りを上げて。


◆セラムン(実写)第31話「Act.31」4
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(高丸雅隆)

というわけで今回は、まことが元基とデートをすることになるって話。
なんだか久々に初期の頃の「キャラ掘り下げ話」の原点に立ち返った感じの話であり、まことの覚醒話がコンディタッチも交えて上手く描けていた。
この頃シリアス展開が多かったから、久々のこういう話は良いね。
で、どうやらそろそろうさぎ達の前世の話も絡めてくるようで、なんといきなり衛と四天王がご対面。
さて、どなることか。
で次回は、うさぎがロンドンを目指すって話。


◆デカレンジャーEpisode.14「プリーズ・ボス」4
脚本(荒川稔久)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(石垣広文)、監督(竹本昇)

というわけで今回は、ピンチに助けてくれないボスにいらだつ番達って話。
相変わらず、ボスが格好良いに尽きる話であった。
前回思ってしまった、「ボスがいれば、デカレンジャーいらないじゃん」にきちっと答えるべくして答えた内容であり、巧みな構成がやっぱいいね。
しかも、前回散々色んな所でツッコまれていた、「ボスのマスクの中の鼻の謎」もきちっとギャグで落としてくれる辺りが最高で爆笑。
それにしても、怪獣機である「デビルキャプチャー」は登場回数多いよな。
まあ、アリエナイザーと怪獣機の両方のキグルミ作らないといけないからね。
使い回すのも仕方なし・・というか逆に、「デビルキャプチャー」はパトレイバーのレイバーのように、量産され頻繁に使用されてるマシンと考えると妙にリアルだったりする所が良かったり。
で、どうやらそろそろ「犯罪秘密結社」だかなんだかが前面に出てきそうで、楽しみである。
で次回は、デカベースついに起動!!


◆ハム太郎「とっとこだばっと!ヒーローハム」4
脚本(三浦浩児)、絵コンテ(鍋島修)、演出(のがみかずお)、作画監督(阿部純子)

というわけで今回は、ハム太郎達のピンチにヒーローハム登場って話。
ついに、タイショーくん復活!・・いやあ、やっぱハムちゃんずはタイショーくんがいないとね。
タイショーくんの声を聞くと安心するぜ。
しかし、やはりお約束で正体は明かせずで、正体バレないのな・・。
頑張れ、ヒーローハム(笑)
あと、完璧超人木村もたまには「人間臭い」所が出されていて良かったな。
で次回は、クマ次郎がいなくなるって話。


◆LOVE2第3話「校庭にいない八月」4
脚本(荒川稔久)、絵コンテ(森田浩光)、演出(佐藤光敏)、作画監督(菊地愛)


サンテレが野球延長で20分繰り下げ・・野球め〜、殺す〜!(笑)
なんで、公式のブローバンド無料放送で補完・・いやあ、moe偉い!
DVDのTV未放映話もそうだけど、やっぱこのぐらいしないと駄目だよね。
この「販促」っぷりは好感あがるよなあ。
というわけで今回は、洋子と菜摘に迫られる大泉って話。
いやあ、飛ばすなあ・・流石moe、容赦なし。
(小学生をも含む)裸も乳首も出し放題!・・大丈夫かよ(笑)
という感じでもう大泉の妄想炸裂状態で、なんだかとってもエロアニメ(笑)
大泉の株下がる下がる・・ある意味共感できるが(笑)
「コスプレイヤー」があんな感じのオタ向けエロ特撮になったのは、必然だったわけだ(笑)
で、エロエロ押しは良いとして、話的には洋子はどうやら自分の出番を増やすために大泉に迫り、でもって菜摘は自分の演技への不安から大泉を頼るって展開になって来てるようだ。
そのため他の3人が影が薄めだが、まあどうやらそこにさやかも絡んできそうで今後に期待。
あと、今回はいきなり八月の話であり、語られてない月の話は、DVDで補完って感じだろうな・・もちろんエロエロで(笑)
それと、タツキ姫役のマツリも登場・・なんか意外な感じだったな、可愛かったけど。
しかし、アホな話だよな・・荒川は馬鹿だなあ(笑)
で次回は、なんかまたもやエロエロな展開に。


◆修羅の刻第7話「戦いを極めし者」4
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(吉川浩司)、作画監督(輿村忠美)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、ついに八雲と武蔵が決戦を迎えるって話。
うむ、なかなか面白かった。
流石に、今までの活劇の中でも一番熱く、格好良かった。
正直、「もう一押し」欲しい感じはあったが、演出作画的にもなかなか頑張っており、迫力もスピード感もそこそこあって、まあこれならOKだな。
特に、やはり八雲の最後の「無空波」は、燃えるものがある。
まあ「無空波」は、「修羅の門」があってこそさらに映えるのだが、まあそれは仕方ないか。
あと、八雲と詩織のラストは、こっちは萌えていいね。
でも、これで詩織は退場かあ・・ちょっと残念。
で、今回で「武蔵編」は終了し、次からは新展開「御前試合編」である。
次回は、天斗と圓が登場。


◆ぴちぴちピッチピュア「記憶の果て」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(岡島国敏)、作画監督(かどともあき)、サブキャラクターデザイン(志田ただし)

というわけで今回は、るちあは海斗の記憶を取り戻すために、人魚の姿を見せることにするって話。
今回はちょっと作画が悪い目だったかな。
まあそれにしても、シリアス展開で重い展開が続くなあ。
正直、やはりピッチには明るく楽しい「馬鹿」がないと、物足りないものがあるな。
で、どうやら海斗の記憶が戻るのはまだまだ先のようでもあり、るちあの苦しみもまだまだ続きそうである。
ヒカルにも秘密があるようで、あと敵側にも謎の物体フクちゃん(小林沙苗)が登場。
そろそろ新展開かな?
で次回は、波音の話で、糞ガキが波音に迫るって話。
頑張れ波音、波音なら馬鹿展開にしてくれるはずだ!(笑)


◆ふたりはプリキュア「ハートをゲット!トキメキ農作業」4
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(為我井克美)

畜生、なぎさは馬鹿で可愛いなあ・・。
というわけで今回は、なぎさ達は藤ピー先輩と共にみんなで農作業をするって話。 まあぶっちゃけ、前回同様になぎさの馬鹿っぷり、あたふたぶりが鬼のように可愛かったのは置いておくとして(笑)、話自体は前回と違いバランスも良く、非常に面白かった。
玩具屋の手先である「ラブチェッカー」も話にきちっと絡めたり、「力を合わせるから人間は強い」の部分もバトルに絡めたり(もう一押し欲しくはあったが)、なにより、なぎさに先輩、ほのかにキリヤを絡めることで、それぞれのキャラの魅力がグっと描き込まれている。
「ヒーロー登場ってね」のなぎさの格好良さに、「ヒロインでしょ」のほのかのツッコミと、ふたりの絡み具合の面白さも上がってきた・・前回の「黒板消しダンス」の萌えっぷりを例に上げるまでもなく。
安直に「戦いは数だよ、兄貴」的に複数のキャラを出すのではなく、「ふたり」という小さなコミニティに絞ってのキャラの描き込みは、概ね成功してるのではないであろうか。
どうやら、視聴率や玩具の売上、でもってアニオタさんの人気なども良いみたいだしね。
ここの所は作画の安定度もレベルも高く、特にキャラの表情や仕草の豊かさは素晴らしいし。
「話」自体のレベルさえ安定させれば、やっぱり結構イケるんだよな・・キャラは良いし。
で次回は、キリヤに迫る恋の影!
最後のアイキャッチも良い味出してきてるなあ。


2004年5月16日(日曜日)

◆デカレンジャーEpisode.13「ハイヌーン・ドッグファイト」5
脚本(荒川稔久)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(石垣宏文)、監督(竹本昇)

というわけで今回は、ボスに復讐するためにペン・G(檜山修之)がスワンをさらうって話。
いやもう、何て言うか・・ボスことドギー・クルーガーのデカマスターが鬼のように格好良かった。
もう、完全に今回はボスの独壇場、一人舞台、スペクタクルショー。
「地獄の番犬」(ケルベロスですか?)のすげえ格好良い異名から始まり、
「俺をなめるな!」
「ざっと数えて百体か・・勘を取り戻すにはちょうどいいぜ」
とかの燃え燃えのセリフを吐きつつの大変身。
「百鬼夜行をぶった斬る!、地獄の番犬デカマスター!!」
のまたまた格好良い決めセリフの後に、佐々木功の挿入歌をバックにしてのカウントありの時代劇風の100体斬り・・あんた、強すぎるぜ(笑)
でもって、スワンを格好良く助けてのペンGとの決戦、
「俺のハートに燃える火は!、悪人共には地獄の業火!・・燃やし尽くすぜ、平和のために!!」
「これにて一件コンプリート・・悪がいる限り俺は斬る!」
と、またまた燃えるセリフのオンパレード。
いやあ、ボスマジ強いぜ、格好良いぜ。
デカレンジャーがガンアクションが多い中、ボスは時代劇風な剣劇ってのがまた格好良いよなあ。
なんか、今回は他の5人が(頑張ってたけど)影薄いのなんの(笑)・・スワンをお姫様抱っこするし・・。
ボスの今後の活躍に大期待です。

で次回は、プリーズボス・・活躍して欲しいとはいえ、やはり出過ぎると有り難みがなくなるからね。
まあほどほどで。


◆仮面ライダーブレイド第16話「」3
脚本(今井詔二)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(諸田敏)

というわけで今回は、伊坂を倒した剣崎達の前に、4人目のライダーが現れるって話。
所長も伊坂の洗脳だったのか・・もっと、裏になんかあるかと思ってたが、案外あっさりだったな。
橘さんの復讐もそうだけど、このネタももうちょっと引っ張ってもよかったのになあ。

で、どうやら橘さんも戦う理由を無くし、一時的リタイアの模様・・まあ、すぐ帰ってくるとは思うけど。
でもって、ついにクローバーのエースアンデッドである4人目のライダーが登場。
しかし、平成ライダーのお約束というか、ベルトの飛びっぷりは強引で偶然たっぷりだな。
もうちっと、何らかの必然っぽさがあった方が説得力はあるかと思うのだが。
それはともかく、これで4人のライダーが揃い踏みか。
まあ、今後の展開に期待。
それにしても烏丸所長ってば、この忙しいのにチベットですか・・相変わらず独断専行な人だなあ(笑)
で次回は、4人目のライダーと共闘?


◆ふたりはプリキュア「メッチャ危ない家族旅行」4
脚本(清水東)、絵コンテ・演出(上田芳裕)、作画監督(東美帆)

というわけで今回は、家族旅行に来たなぎさとほのかは島の伝説を知るって話。
まったりとほのぼの楽しいプリキュア。
今回はなかなかに作画が良く、特にバトル方面が充実しており、2体の鎧武者のザケンナーとのバトルはなかなかに迫力があり格好良かった。
やはり、たまにはバトル方面での活躍もないとね。
あと、なぎさの父親のオチなんかもちょぴり泣かせて、子供向けアニメはやはりこういう「家族の絆」ってのも出さないとねえ。
しかし、「ありそうでなかった」お約束の「入浴シーン」とかがなかったのはちょっぴり残念だったり(笑)
で次回は、学園のマドンナが登場って話。


◆プリキュア「ストレス全開!マドンナはつらいよ」3
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(川村敏江)

というわけで今回は、ペローネ学園のマドンナ・小田島友華(飯塚雅弓)の憂鬱って話。
なんか、相変わらずなぎさは飛ばしてるなあ・・。
今回なんかも、ボールにぶつかってバレーボールをバスケのゴールにシュートするわ、マドンナに嫌われてると勘違いするわ、遅刻はするわ、黒板消しを使ってほのかとダンスはするわ、ジャンケンはするわ、キモイと叫ぶわ、マドンナを叩きのめしかけるわ、マドンナの顔に落書きはするわ、その顔を見て爆笑するわと、縦横無尽(笑)
そのなぎさのボケっぷりに釣られてか、ほのかも妙に可愛くなっていて、魅力が引き出されている。
う〜ん、なぎさ良いよなあ・・。
なぎさのキャラが立ってるおかげで、ほのかのキャラも立ってて、二人の「仲良し」ぶりが非常に微笑ましくて、萌えるしね。
でも、内容自体はたいしたことはなくて、結局のところマドンナの悩み自体はなんら解決してないんだよな。
ふたりの「萌え」ファクター自体は、かなりレベル高かったんだけども。
まあ、影山由美ならこんなもんか(笑)
で次回は、なぎさが農作業でメロリンキュー!(笑)


◆LOVELOVE?第2話「六月─―夢の国」4
脚本(荒川稔久)、絵コンテ(佐藤雄三)、演出(郷敏治)、作画監督(大塚美登理、広田知子)

というわけで今回は、大泉は八神菜摘(松来未裕)から相談されるって話。
次々とイベントが発生し、次々とフラグが立つのであった(笑)
という感じで、学園少年漫画かはたまたギャルゲー(エロゲー)かのように話がご都合主義に展開して行き、まるで「美少女ゲーム」でもプレイしてるかのようなノリが素晴らしい。
大泉も、「ヒットをねらえ!」で見せたストイックさはどこ行く風で、「妄想少年」丸だしぶりが笑える・・ほとんど別人(笑)
つうか、あの妄想ぶりを見るにつけ、「コスプレイヤー」がああなったのも、やっぱり必然だったんだな(笑)
まあそれはもかく、「八神菜摘攻略ルート」でドンドコ話が進展しているようなので、他の女の子のEDは見れなそうで、その辺は残念である(ある意味、EDの絵は仮想EDなのかもしれない)
特に、城ケ崎ヒカル(大原さやか)は途中で消えるかもしれないな・・(笑)
で次回は、大泉がまたまた大変・・っていうか乳首見えてるね・・流石moe、容赦なし(笑)
あと、「ヒットをねらえ!」リピート第2回・・大泉、お前言ってる事とやってる事違うやないけ、と(笑)


◆修羅の刻第6話「三本松の果し合い」2
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(南康宏)、作画監督(青野厚司)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、詩織を人質に取られた八雲は、九鬼一門との果たし合いをすることになるって話。
全編活劇満載ってのはまあ良いんだけども、やっぱりあんまりだなあ・・。
どうにもこうにも、作画に「重み」や「速さ」が足りないせいか、正直いまいち。
テレ東規制のせいもあってか、「血しぶき」やらの残酷描写もねえから、武蔵の戦いにも迫力に欠け、「鬼」と呼ぶには少々足りない。
八雲の「刹那の攻防」を描けてたらまだマシなんだが、こっちも迫力に欠けるからなあ。
ま、こんなものか。
とりあえず、詩織が可愛いからそれでいいです(笑)
で次回は、ついに八雲と武蔵の決戦。
あんまり刮目しないで待つとしよう(笑)


◆光と水のダフネ第11話「かくも長き滞在」4
脚本(水上清資)、絵コンテ(葛谷直行)、演出(うえだしげる)、作画監督(岩崎光洋)

というわけで今回は、マイアによって語られる、マイアの過去って話。
いやあ、ダフネなのにシリアス展開一直線なんて・・似合わない(笑)
それはともかく、マイアってば本当に不幸一直線だったんだなあ。
記憶はないわ、家族はいないわ、金はないわ、家はないわ、男はいないわ、仕事と仲間は・・あるか(笑)
う〜ん、萌えるね(笑)
まあ、流石にこんな後半で持ってくるだけはあってか、ネレイスの面々の助けなり絡みなりは、なかなか良かった。
特に、レナの、
「今までがないのなら、これからを作ってけばいいのよ」
というセリフは良かった・・レナもたまには良いこと言うなあ(笑)
で、どうやらこのマイアの「記憶喪失」は今後の伏線となり、シリアス展開もありそうである。
まあでも、ダフネには馬鹿話がよく似合うので、基本は馬鹿話でお願いしたいところである(笑)
で次回は、世界が浮上した日・・グロリア、ひどいなあ(笑)


◆美鳥の日々DAYS6「栞noラブラブ大作戦!」4
脚本(佐藤卓哉)、絵コンテ・演出(サトウシンジ)、作画監督(猫野那智子)

というわけで今回は、近所の女の子栞(田村ゆかり)が、正治にアタックをかけてくるって話。
やっぱ他のキャラを入れての、ちょっとマニアックなネタを絡めてのドタバタの方が面白い感じかな。
話自体もバランス良くまとまっていて、栞とのドタバタが楽しかった。
つうか凜姉さんの作戦は、明らかに「特殊」な趣味であるマニア向けの作戦だよな(笑)
あと、なんか妙に気になったのが、やたらと出来の良い格闘ゲーム描写がなんか良かった。
妙に楽しげにボタンを叩く美鳥が可愛かった。
このアニメ、なんか結構どうでもいい所に気合が入ってる所があるよな(笑)
で今回は密かにアタックをかけていた委員長と、次回は初めてのデート。
楽しみである。


◆セラムン(実写)第30話「Act.30」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(佐藤健光)

というわけで今回は、黒木ミオの策略がうさぎを襲うって話。
この「うさぎ揺さぶり作戦」・・ジェダイトの作戦なんだ・・。
こすい・・こすいぞ、ジェダイト!!(笑)
ってな感じで、黒木ミオを使っての「うさぎいじめ」
うさぎがお人よしで、でもって黒木ミオの顔が微妙に怖いため、なかなかに効果てきめん。
黒木ミオむかつきます(笑)・・頑張れうさぎ!
で次回は、まこちゃんと元基お兄さんがデート。
っていうか実写版の元基お兄さんは、しょぼいよなあ(笑)・・アニメと違い、まこちゃんに逆にアプローチしてるしな。


◆ぴちぴちピッチピュア第6話「年下の男の子」3
脚本(吉村元希)、絵コンテ(鈴木敏明)、演出(石倉賢一)、作画監督(飯飼一幸)、作監補佐(西尾公伯)、サブキャラデザイン(志田ただし)

というわけで今回は、波音の前に無くした楽譜を持った少年が現れ、そして海斗も学校に帰ってくるって話。
なんか、あっちもこっちも男絡みばっかだなあ(笑)
つうか、リナ姐さんに男が絡むだけで、こんなにも「少女漫画的」になっちまうもんなんだな。
リナ姐さんのストイックさは偉大だった・・まあ、恋愛絡みでオタオタするリナ姐さんは可愛いからいいけど。
それにしても、あっちもこっちも恋の花が咲いてるのはいいけど、2期に入ってこっちずっとシリアス展開引っ張ってるから、どうもピッチぽくない(笑)
やはり、馬鹿話があってこそピッチだよなあ・・でも、今のこの展開じゃ馬鹿話は難しそうだ。
で、そんなシリアス展開を助長するかのように、海斗がるちあ達のことを忘れて、女連れで日本に帰還・・なんかもう大変。
これではますまするちあが暗くなってしまうではないか・・まあ。こういうネタは吉村元希は上手いけど。
できれば早く、明るく楽しいピッチに戻って欲しいです・・。
あと今回は、妙に可愛い作画で、特に波音がなんか可愛かったな・・別人だったけど(笑)
で次回は、星羅がついに誕生って話。


◆ぴちぴちピッチピュア第7話「奪われた心」4
脚本(中瀬理香)、絵コンテ・演出(山口武志)、作画監督(篁馨)

というわけで今回は、星羅がインド洋で生まれ、るちあは迎えに行くって話。
う〜む、海斗はるちあの事を忘れ、星羅はミケルに心を奪われてと、なかなかに辛い展開が続くなあ。
ピッチらしくないシリアス展開ではあるが、これはこれで切なさ全開、辛さ全開で面白くはあるな。
頑張れ・・るちあ・・。
で、今回は篁馨作監だけあってか非常に作画も良く、所々のキャラの表情も可愛くて良かった。
第2期は、結構作画が安定して良くなってて良いね。
で次回は、ちょっとお馬鹿な展開もありかな?


◆ケロロ軍曹第4話
「ギロロ宇宙で最も危険な男であります」
「ケロロ雨時々危険な男であります」
脚本(西園悟)、絵コンテ(佐藤昌文、山本裕介)、演出(佐藤昌文)、作画監督(井上哲、柴田志朗)、作画監修(追崎史敏)

というわけで今回は、ギロロ伍長(中田譲治)がやって来るって話。
相変わらず、演出作画のテンポも衰えずに面白い出来となっている。
作画レベル高いアニメだなあ・・やはり作画監修に追崎史敏が入ってるからかな。
とはいえ、基本的にはギャグアニメなんで、なんか感想は結構書きにくかったり(笑)
とりあえず、ギロロ伍長の中田譲治の声ってのは渋くていいねえ。
それにても、軍曹の方が上官なのに・・偉そうだな(笑)
で次回は、おもちゃ屋での話で1本の話のようである。


◆ケロロ軍曹第5話「おもちゃを愛する男達の歌であります」3
脚本(横谷昌宏)、絵コンテ・演出(喜多幡徹)、作画監督(内田シンヤ)、作画監修(追崎史敏)

というわけで今回は、ママから給料をもらったケロロは、おもちゃ屋にガンプラを買いに行くって話。
おもちゃ屋ネタだから、てっきり濃くてマニアックなガンプラのネタの応酬で行くかと思ったのだが、案外普通だったな・・ちょっと残念。
たまに入るガンダムネタの方が笑えたな。
やはり基本は「子供向け」だから、その辺の濃い展開とかは押さえ目なのかな?
で、もうちょっと「押し」が欲しかったところが、内容的にはちょっぴり泣かせるなかなか良い話ではあった。
玩具にしろなんにしろ、大型店舗化などの影響で小売店は厳しいからねえ。
それにしても、「むつみのラジオ」とは・・石田彰が声からして、「七人のナナ」と同じラジオ番組なのだろうな。
もしかして、吉崎作品では定番なのだろうか?
あと、前から気になってたのだが、日向家のパパさんってのはどうなってるんだろう?
やっぱり、亡くなってるのかな・・それとも、今後に出てくるのか?
ちょっと気になるな。
で次回は、桃華の南海大作戦!


◆ケロロ軍曹第6話5
「桃華ラブラブ南海大作戦であります」
「桃華ひゅ〜どろ南海大作戦であります」
脚本(池田眞美子)、絵コンテ(中村次郎)、演出(菜香ゆき)、作画監督(古賀誠)、作画監修(追崎史敏)

というわけで今回は、桃華の誘いで南海の孤島にバカンスに行くケロロ達って話。
いやあ、爆笑。
いつも以上に演出作画のテンポが切れまくって、非常に楽しく面白かった。
もう、クリスちゃん・・もとい桃華の暴走っぷりが可愛く楽しいのなんの。
細かくボケまくってくれてるケロロ達もいいね。
女性陣の水着サービスのお約束も素晴らしい。
山本裕介の絵コンテでもなくてもこのレベルが出せるなら、今後も十分に期待ができるな。
うむ、良い作品である。
で次回はモア登場。
でもって、能登かわいいよ能登も戦線投入!・・本気だ!!(笑)


◆ケロロ第7話4
「モアはじめての地球破壊であります」
「タママvsモア結果はタママの負けであります」
脚本(山口宏)、絵コンテ・演出(五十嵐達也)、作画監督(しんぼたくろう、高橋真一)

能登、かわいいよ能登。
というわけで今回は、アンゴル族のモア(能登麻美子)が降ってくるって話。
流石は、能登可愛いよ能登・・だけはある。
桃華をも越える暴走ぶりであり、萌えっぷりである。
もう、その暴走っぷり、天然ボケっぷり、ケロロへの献身っぷりたるや、アンゴルモア級の破壊力!
あ〜もう、畜生、可愛いぜ!!(笑)
なんか妙に変身や必殺技のバンクシーンも凝ってるしなあ。
相変わらず演出作画のテンポもなかなかに炸裂しまくりで・・つうか、レベル落ちねえなこのアニメ。
前回と同じく山本裕介絵コンテでもないの、このレベルとは。
こりゃ「本物」かもしれないな・・うむうむ、毎週が楽しみである。
それにしても、500年寝てたって・・軍曹はいったい何歳なんだ(笑)
あと、相変わらず微妙にパロが色々入っているようで、その辺も面白い。
しかしヒーロ番組の声優に檜山修之や倉田雅世入れたりする辺りも、豪華だな(笑)
で次回は、侵略作戦実行!


◆モンスターCHAPTER.5「ハイデルベルクの少女」3
脚本(浦畑達彦)、絵コンテ(中村亮介)、演出(小林智樹)、作画監督(南伸一郎)

というわけで今回は、ハイデルベルクの少女ニナ(能登麻美子)は、何者から謎のメールを受けるって話。
能登かわいよ能登・・というわけでもう一人の双子であるニナ登場。
脇役でちょこちょこ登場してたと思ったら、まさかニナだったとは。
他の役者さんは結構外画とかやってる方だったりするのに、いきなり能登を持ってくるのはちとびっくりである。
まあでも、結構悪くはないので今後のニナの活躍には期待である。
話の方も地味に進展。
で次回は、失踪記事。


2004年5月14日(金曜日)

◆ラジカルあんてぃ〜く第1巻「魔神を呼び出すドジ妖精」2
著者(清水文化)、イラスト(南島達也)

というわけで、「気象精霊記」の清水文化による「ラジカルあんてぃ〜く」。
今巻は、重合術符を使い、骨董品店「古色堂」見習い店長の雪兎は、依頼により幸福の女神が
封じられた絵皿の開封を受ける。
そしてその絵皿を巡ってのトラブルに巻き込まれるって話。
まあまあ面白かった。
正直、お気楽極楽スチャラカ気象バトルだった「気象精霊記」に比べると、キャラクターやス
トーリーや設定や文章にオリジナリティやパワーがなく、小さくまとまってて凡庸で薄味だな

「霊験道士」って感じの中華風オカルトネタって言うのも悪くはないんだけど、こっちもどう
も薄いんだよな。
「宴会ドタバタネタ」も、気象精霊記でやってるしなあ。
あと、イラストの方も七瀬葵の絵に比べるとレベル落ちるしなあ。
まあ、気象精霊記と比べると悪いんだけどね。
「GS美神」や「ああ女神様」とかって感じで、もちっとパワーが欲しいところです。
そいや、これも神霊とか精霊とかがネタになってるけど、もしかしたら「気象精霊記」とリン
クしてる世界なのかな?


◆ラジカルあんてぃ〜く第2巻「森の女神とドジ妖精」3
著者(清水文化)、イラスト(南島達也)

というわけで、「ラジカルあんてぃ〜く」の第2巻。
今巻は、見習い道士・雪兎へ今回持ち込まれたのは、「山」を守ってくれという奇妙な依頼。
雪兎はいつものように、アニス達を連れて山へと訪れるが、秘密結社青幻や魔女カーリンも現
れて、妖怪騒ぎは思わぬ方向に、って話。
相変わらず、地味で華やかさに欠ける感じではあるのだが、まあまあ面白かった。
どうもパワフル全開な「気象精霊記」に比べると、いまいちテンション上がってない気がする
んだよな。
ネタ自体は悪くないと思うんだけども。
やはり文章力のせいかな?・・イラストのせいもあるかもしれない(笑)
微妙にウザいキャラも多いしなあ・・特に発作で足を引っ張る加々美が・・(笑)
まあそれはともかく、雪兎、加々美、カーリンの三角関係は、ちょっと楽しみかもしれない。


◆へっぽこあんてぃ〜く第1巻「森の女神とドジ妖精」3
著者(清水文化)、イラスト(南島達也)

というわけで、「へっぽこあんてぃ〜く」の第2巻。
今巻は、見習い店主の高校生・雪兎が営む骨董屋「古色堂」に送られてきたフランス製陶磁器

そこから突如轟音とともにドジな小妖精・アニスが飛び出してきて・・ドジでオチャメな連中
と雪兎との同居生活が始まった!って話。
「ラジカルあんてぃ〜く」の過去話にあたり、お約束のドラゴンマガジンに連載された短編集
である。
長編の「ラジカルあんてぃ〜く」よりも、短編形式で話が進むのでテンポの悪さがなく、まあ
まあ面白かった。
でも、やっぱり「気象精霊記」に比べると、ちょっと地味なんだよね。
まあ、こっちは加々美が病気の発作で雪兎を困らせるっていう描写がないので、そういうウザ
さはなくて、お気楽に楽しめるのは良いかな。


◆未来放浪ガルディーン外伝1「大出世。」4
著者(火浦功)、イラスト(出渕裕、ゆうきまさみ)

というわけで、日本一の遅筆作家である火浦功の「未来放浪ガルディーン」の外伝。
今巻は、本編とはあんまり関係なくコロナ達のドタバタが描かれる外伝が4本。
しかし相変わらず、火浦功の独特のスチャラカな文体、やり取り、展開は面白いです。

第1話「スリム・ブラウン出世物語」3
温泉都市カリスにガ×ラが現れるって話。
いきなりガ×ラが現れ、いきなり亀狩りの老人が出てくるあたりが、いかにも火浦テイスト。

第2話「ベリアルの日曜日」5
ベリアルが記憶喪失になり、ある村で平和なときを過ごすって話。
なかなかに泣ける話です。
上司には恵まれなくても、部下には恵まれてるベリアルが良いですな。

第3話「荒野の七輪」3
コロナ一行の偽者が現れるって話。
道中物お約束の偽物ネタ。
何だかんだと仲間意識の出てきてるコロナ達が良いです。

第4話「恐竜天国」3
ある恐竜の出る湖のほとりの村で、生け贄にされかけるコロナ達って話。
珍しくスリムが役に立つ話でした。


◆バトルシップガール第1巻2
著者(橋本紡)、イラスト(珠梨やすゆき)

というわけで、橋本紡の「バトルシップガール」の第1巻。
今巻は、銀河連邦の軍の最新鋭の人格付与戦艦ナツミは乗員2500人を乗せたまま連邦と対
立する敵国・クォート帝国へと飛ばされる。
そしてそのナツミに惚れられた高校生・祐太郎が臨時艦長となり、帝国からの脱出を試みるっ
て話。
あんまりでした(爆)
なんか内容は「機動戦艦ナデシコ」と「スタートレック・ヴォイジャー」を足して2で割った
ような内容。
まあネタは、パク・・ありがちだとは思うけど、面白いとは思う。
でも、キャラ描写とか、ミリタリー描写とか、SF描写とか、展開とかが非常にありきたりで
、あんまり面白くないんだよなあ。
もっと、深みのある描写ができれば面白かったと思うんだけども。
特に、AI戦艦っていうのも面白いネタで、もっと色々できるしね。
まあ今後かもな。
あと、それと同じくイラストもよくあるエロゲー絵で、これまたありきたりで個性がないんだ
よな。
この頃同人とかからのイラスト描きとかが多くて、ありがちな絵が多いんだよなあ。
とまあ、話も絵もコレといった押し出しのない作品でした(爆)


◆バトルシップガール第2巻「隠された惑星」4
著者(橋本紡)、イラスト(珠梨やすゆき)

というわけで、バトルシップガールの第2巻。
今巻は、銀河辺境で地球に似た惑星を発見し、補給のために降り立った裕太郎達の前に、かつ
て銀河の覇権種族であったヴァイスが現れる。
そしてそこにナツミを捕獲するためにクォート帝国の皇族であるグリイドが最新鋭艦でやって
来るって話。
まあ相変わらず平凡で、ありきたりな描写や展開であったが、他銀河からの侵略者であるレジ
ナスに抗するために、冗長である自分たち種族の代わりに、子である現・銀河種族に銀河の未
来を託し銀河を去ったという、かつて銀河の覇権種族であったヴァイスの設定はSFちっくで
かなり良かった。
やはりスペオペにはこういうSFっぽさがないとねえ。
まあ、でもそれ以外は全部薄くてC級なんだよなあ、この作品(苦笑)
キャラやドラマ、ストーリーや設定にもっと深みが欲しいね・・。


◆バトルシップガール第3巻「ファリナス襲来」3
著者(橋本紡)、イラスト(珠梨やすゆき)

というわけでバトルシップガールの第3巻。
今巻は、不可侵宙域をさまよっていた戦艦ナツミの前に、突如銀河連邦の連絡船カズマが現れ
、そのカズマの艦長ヨシウミは今までの問題を解決しようとする。
そんな時、ファリナス皇国の皇女ターシャとクォート帝国の皇子グリイドがナツミの前に現れ
、そしてそれが2国間の戦いへと広がるって話。
まあまあ面白かった。
相変わらず、SF的なメカ描写とかは適当な感じで陳腐だけど、キャラのドタバタはまあまあ
面白い。
しかしやはり、キャラにしろ、話にしろ、設定にしろ、イラストにしろ、B級臭さはやっぱり
するよなあ。
なんか全部「どこかで見た」って感じだからね。
でも、ヴァイスのことを引っ張っているのは良いね。
てっきり一発ネタかと思ってたからな。
で、ついに連邦へと帰還か。


◆僕の血を吸わないで第1巻3
著者(阿智太郎)、イラスト(宮須弥)

というわけで、第4回電撃ゲーム大賞銀賞受賞作である阿智太郎の「僕の血を吸わないで」
今巻は高校3年生である花丸森写歩朗の部屋に、ジルという少女の吸血鬼が飛び込んで来る。
そんなジルを同情してかくまう森写歩朗。
しかしジルは、吸血鬼狩りであるブラックウィナーのクラレンスという女性吸血鬼に命を狙わ
れていたって話。
まあまあ面白かった。
正直、文章も展開もかなり稚拙でまだまだな感じで、コメディなんだけど微妙に笑えなかった

でも、ラストのクラレンスによる吸血鬼の悲哀というのが、お約束だけどなかなかによく書け
ていて、その辺りは結構良かった。
まだまだ若くて新人さんのようだから、これからドンドン書いていって、文章力を身につけて
行けば結構面白くなっていくかもしれないな。
結構「独特の味」があるからね。
「原石の輝き」っていうのが認められたのかもしれないですな。
しかし、アニメや漫画向きな話だなって感じです。
もしかしたら続きも読んでみるかもしれない。


◆僕の血を吸わないで第2巻「ピーマン戦争」2
著者(阿智太郎)、イラスト(宮須弥)

というわけで、「僕の血を吸わないで」の第2巻。
今巻は、森写歩朗の所に外国人・モンドーが父の命の恩人である訪ねて来る。
しかし彼は実はブラックウィナーがジル暗殺のために送った第2の刺客であった。
そして森写歩朗が幼稚園自児に劇を披露しているときに、モンドーはピーマンの格好でジルに
襲いかかるのであったって話。
まあまあ面白かった。
1巻の時よりも、文章や話のテンポが良くなっている。
このままブラックウィナー絡みで、ラブコメタッチで行くのかな。
それなら、もちっとラブコメ方面は強化して欲しいところだな。
今回は、色々上手くはなったけど、前回のような悲哀みたいのはなくなっちゃったからねえ。


◆月と貴女に花束を第1巻3
著者(志村一矢)、イラスト(椎名優)

というわけで、第5回電撃ゲーム小説大賞、選考委員特別賞を取った、志村一矢の「月と貴女
に花束を」
実は人狼族である獣医を目指す平凡な大学生・月森冬馬の所に、ある朝突然、妻と名乗る美少
女・柚本深雪がやって来る。
そしてそんなおり、月森一族を恨む妖術士・御堂巽が現れ、二人は否応なく戦いの渦中に巻き
込まれて行くって話。
まあまあ面白かったです。
もっとハートフルなコメディかと思いきや、お約束のバトルものでした。
まあ、出来はセオリー通りでステロタイプな作りで、平凡な感じではありました。
もうちょっと、コレっていうオリジナリティや押し出しが欲しかったですね。
まあでも、バランス良くは出来ていてなかなかでした。
今後に期待ってとこですね。
しかし、これ1巻できちんと完結してるのですが、続編がある模様・・どうなるんだろう。
この話じゃないと、「月と貴女に花束を」っていうタイトルの意味がなくなると思うんだけど
なあ。
あと、キャラもまあ平凡な感じではありましたが、深雪さんはなんか凄く可愛くて良かったで
す。
あんな嫁さん俺も欲しい(爆)
まあそれはともかく、これまた第5回電撃ゲームイラスト大賞金賞受賞の椎名優さんの美しい
ハートフルなイラストもいいですねえ。
この人も今後に期待って感じです。


2004年5月5日(水曜日)

◆ヒット第8話(最終回)「みんなー!」4(75点)
脚本(村山桂)、絵コンテ(玉井公子)、演出(松田清、佐藤光敏)、作画監督(菊池愛)

というわけで、「ヒットをねらえ!」もついに最終回。
今回は、美月の努力も空しく、番組の打ち切りが決定してしまうって話。
まあ、なかなかの大団円であった。
独りよがりの独走の果てに、見いだされたのは「一人でないみんなとの作品作り」というのは美しくて良いね。 
それにしても、結局打ち切りになった理由がよくわからないな・・あのファックスが謎だからなあ。
まあ、その辺りは3部作最後の「LOVE〇LOVE?」で明かされるかもしれないな。
しかし、19話以降は、オリジナルDVDで発売ですか!・・お約束だなあ(笑)

で、総論。
「ヒットをねらえ!」4(75点)
なかなか面白かった。
「コス∞プレイヤー」を踏み台としての、特撮番組の裏話・業界話という作りが凝っていて面白く、「裏」のドタバタが見れるというのはなかなかに楽しかった。
主人公である生田美月の「成長物語」としての側面もあり、最後に大成功でなくに挫折や失敗からの復活を描いて行く所も良いね。
やはり人ってのは挫折や失敗から立ち上がってこそ成長していくものだから。
とはいえ、「コス∞プレイヤー」ほどではなかったけども、尺が短いためにドラマの密度が少し薄かったり、「コス∞プレイヤー」との辻褄合わせのために「段取り」っぽくなってしまってはいたと思う。
あと「コス∞プレイヤー」自体が、「みんなの夢を背負った番組」というよりも、どっちかっていうとみんなで暴走しまくり悪乗りしまくりの「エロエロ特撮(笑)」な側面があって、どうもそれぞれのスタッフが情熱を傾けるほどの説得力に欠けたり、「自業自得」な面が感じられるとこがあるのが、「ヒットをねらえ!」の方の価値を傾けてる原因ではあったりするわな。
しかし、やはりラストの「作品とはみんなの想いで作りあげるものだ」という結論は爽快でもあり、「こみっくパーティー」なんかと同じく、「創作」の一側面を体験させてくれた所は評価に値する。
で、次からは3部作最終作である「LOVE〇LOVE?」が放送であり、「コス∞プレイヤー」の出演者の・・正真正銘の「中の人(笑)」のお話である。
楽しみだぜ。


◆LOVELOVE?第1話「三月の濡れた砂」4(75点)
脚本(荒川稔久)、絵コンテ(高橋丈夫)、演出(迫井政行)、作画監督(小泉初栄)

大泉・・お前そんなヤツだったのか(笑)
というわけで、「コス∞プレイヤー」「ヒットをねらえ!」に続く、3部作完結編「LOVE〇LOVE?」
スタッフは、シリーズ構成は荒川稔久、キャラデザ・総作画監督は大島美和、監督は高橋丈夫って話。
今回は、「コス∞プレイヤー」の原作者である大泉直人(宮野真守)は、キャストのメイキングカメラマンをすることになるって話。
「戦隊もの」「業界もの」と続き、最後はギャルゲー的な「学園もの」(笑)
もう、大盤振る舞いの「パンチラ合戦」であり、番組宣伝でも言ってた通りに思いっきり「ギャルゲー展開」そのまんまで・・素敵だ(笑)
moeの企画の最後を締めるにふさわしいノリと言えよう。
「中の人(笑)」達のことは、前2作によりもうかなり知っていることだし、あとは彼女らと大泉とのギャルゲー状態がどのように展開されて行くのかが楽しみである。
もちろん、「コス∞プレイヤー」「ヒットをねらえ!」とのシンクロしたネタも絡められるであろうから、その辺りも楽しみなところである。
で次回はブルマー大合戦?

で、「ヒットをねらえ!」もリピート再放送。
DVD新作・・エロエロだな・・アイキャッチも・・流石moe(笑)
それにしても、能登、可愛いよ能登は・・歌が下手だな(笑)
熊パンツからのケツロケットといい、荒川作詞といい、笑えるなあ。
やはり、「コス∞プレイヤー」の再放送と同じく、新たな発見もあり、面白いね。


◆修羅の刻第4話「再会」3
脚本(武上純希)、絵コンテ(葛谷直行)、演出(米田光宏)、作画監督(小管和久)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、八雲は伊織(菊池心)と出会い、伊織と再会するって話。
う〜ん、まあ作画自体はそんな悪い訳じゃないんだよな。
絵は整ってるし、そこそこ動いている。
バトルも「止め絵」でなくてちゃんと「動き」で表現してるし・・いまいち「重み」「速さ」が足りないけど。
まあ、雑魚戦だから・・としておこう。
バトルに過大な期待をしなければ、そこそこ出来が良いんで楽しめるな。
しかし、八雲と詩織の再会はあっさり終わっちゃったなあ・・もっと感度的なのが良かった(笑)
詩織、萌えるから(爆)
で次回は、八雲に卑劣な罠が迫るって話。


◆修羅の刻第5話「闇の兵法」3
脚本(武上純希)、絵コンテ(土屋日)、演出(山崎友正)、作画監督(小林勝利)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、雪姫(甲斐田ゆき)に気に入られた八雲は屋敷に呼ばれ、そんな八雲を真三郎の闇の兵法が襲うって話。
なんだか・・活劇よりも八雲を中心にした詩織と雪姫の恋の三角関係の方が面白かったり(笑)
まあ、雑魚戦だと活劇は普通だしなあ。
で次回は、三本松の果たし合い。


◆花右京メイド隊第4話「コノヱ、立つ」4
脚本(子安秀明)、演出(米田和博)、絵コンテ・作画監督(山下祐)

というわけで今回は、太郎とコノヱ(平松晶子)が街をデートするって話。
このアニメ、やっぱ妙に作画がいいな。
今回も、特徴的なデフォルメのきいた動きの良い作画が非常に楽しかった。
原画陣(松原一之、斎藤哲人、奥田淳など)がちょっと豪華なのもあったが、絵コンテ・作監・原画が同じ人(山下祐)ってのもあるんだろうな。
なんか、ちょっぴり今石洋之を思わせる作画であった。
話自体もいつもながらバランスも良く、普段は「硬」のキャラが「軟」を見せるというお約束のアレで、コノヱがなかなかに可愛かった。
しかし、早苗八島(渡辺明乃)の妄想は、なかなかにエロくて・・良いな(笑)
今回の「汚れ」役は、早苗ちゃんだったあね(笑)
で次回は、リュウカお嬢様再び登場。


◆花右京メイド隊第5話「リュウカ再び」4
脚本(あおしまたかし)、絵コンテ・演出(水本葉月)、作画監督(斎藤雅和)、作画監督補佐(大河原晴男、米本亨)

う〜ん、このアニメ面白いなあ。
というわけで今回は、リュウカお嬢様が再び花右京家にやって来るって話、
もう、前半のコマケ(コミックマンガマーケット)展開には大爆笑・・スゴイ展開だ。
まさか、いきなりそんなネタ入れてくるとは思わなかったよ。
イクヨちゃんの暴走ぶりはもちろんのこと、メイド隊格キャラのコスプレ描写が最高。
「ちょびっツ」「小麦ちゃんマジカルて」「ヘルシング」「ガンパレードマーチ」などと(ジェネオン絡みかな)、全部「本物」コスプレなんだもんな。
特に、声が同じ田中理恵であるマリエルの「ちぃ」のコスプレが凄い・・全然「ちぃ」に見えないとこが(笑)
やっぱ、田中理恵って上手いよなあ・・幅が広いわ。
とても、ラクス(SEED)や、真田さん(ワるきゅーレ)と、結構キャラ違うもんな。
あと、もちろんまほろさんのコスプレをする太郎も・・萌えました(笑)
いやあ、インパクトあるなあ。
で、後半のリュウカお嬢様のメイド隊編入もなかなか面白かった。
流石に前半のインパクトには欠けるが、相変わらず演出のテンポも良く作画のレベルも高いし、リュウカお嬢様が元気で可愛くて良いね。
このアニメ、結構レベル高いなあ・・出来の良かった前作を越えてるかもしれない。
で次回は、予算争奪戦で野球。


◆ピッチピュア第5話「マエストロ」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(岩佐裕子)

というわけで今回は、るちあが天城リヒトからもらったチケットで、波音とコンサートに行くって話。
あ〜、今回は作画が妙に良いためか、妙に各マメプリが可愛かったな。
第2期になって、各種様々な特長ある作画が見れる感じで、今後が楽しみだな。
ピッチの良いところ(悪いところ?)は、昔だったら良くあった作監ごとのバラつきがあることなんだよな。
作監ほとでの楽しみがあるってのも、「漫画映画」っぽさな所以かもしれない(笑)・・近ごろはきっちり設定に合わせること多いからねえ。
ん特に今回は、「暴走機関車」波音がかなり元気で可愛く描かれていて、コロコロと動いて良かった。
やっぱ、波音は色ボケてないと駄目だわ(笑)
色ボケといえば、リナも雅弘絡みで妙に頬染めまくりで、やたらと可愛いんでやんの。
姐さんには色恋は似合わないと思ってたんだけど、なんか妙に可愛いんで・・あえて許す(笑)
つうか、雅弘って「偶然」出会い過ぎ!・・ストーカーかお前は!!(笑)
で、どうやらやっとでリヒトの妹である天城ひかる(新谷良子)も登場のようで、果たしてどうなることか。
るちあは妙に暗いからな・・やはりるちあも色ボケしてこそなんぼだし(笑)
あと、今回の水妖はあんまり特徴なくてつまらなかったな・・もっと濃い水妖希望(笑)
で次回は、波音に年下の男の子が!・・っていうか楽譜無くしたままだったのかよ!!


◆ナディア第4回「万能潜水艦ノーチラス号」4
脚本(大川久男)、絵コンテ・演出(米谷良知)、作画監督(武内啓)

というわけで今回は、海を漂流するジャンとナディアは、万能潜水艦ノーチラス号に助けられるって話。
万能潜水艦ノーチラス号、ついに登場。
パリ、ルアーブル、アメリカ戦艦、でもって潜水艦と、もう冒険活劇らしい場所の移動ぶりはいいねえ。
で、今回の見せ場はもちろんノーチラス号によるガーフィッシュとの潜水艦的な駆け引き描写で、これが静かに燃えて格好良い。
無音潜行での待ち伏せ描写など、もうドキドキ。
流石にガイナックスは、こういうヤマト的なミリタリチック描写は上手いよなあ。
あと、今回はナディアのちょっとした生い立ちや、その過去から来る人間不信なども描かれており、エレクトラさんによるセリフで伏線も張ってあった。
つうか、エレクトラさんってばやはりナディアの正体知っててネモ船長とは会わせなかったんだな・・やるな(笑)
それにしても、今更だがやはり原画陣がスゴイな・・。
で次回は、マリーの島。


◆鉄人28号第四回「もうひとつの鉄人計画」3
脚本・絵コンテ(今川秦宏)、演出(古川順彦)、作画監督(石川晋吾)

キングレコード主催、「千住明の夕べ」には笑った。
というわけで今回は、フランケン博士の調査をする正太郎は、もうひとつの鉄人計画を知るって話。
やっぱり今川節での語り口調ってのは、ホント濃いよな。
思わせぶりにもたせて、もたせて明かして行くからな。
お亡くなりになられた横山光輝の、淡々と語る横山節とはまったく逆ベクトルではある。
つうか、濃すぎてちょっとウザいかもしれない(笑)
まあそれはともかくとして、「もうひとつの鉄人計画」である人造人間モンスターが登場。
横山キャラには造詣が深くないんでよくわからないのだが、原作の方もフランケン博士がモンスターにブラックオックスを作ったんだろうか?
あの時代の漫画やアニメの博士とかって、「生物学の権威にして、機械工学の権威」とか、なぜか全然関係ない分野でも凄い技術者だったりするよな・・なんか、スゴイよね(笑)
敷島博士も、「なぜか」フランケン博士の助手だったみたいだし・・つうか、敷島博士ってば、やっぱりちょっとマッドで笑える(笑)
絶対他にも何か隠してるよ、あの人(笑)
あと、どうやらモンスターもフランケン博士の「息子」関係らしく、アトム以降の流行だったんだろうか・・それとも、これも今川節なのかな?
で次回は、鉄人対ブラックオックス。


◆美鳥の日々 DAYS4「秘密no発覚!?」4
脚本(阪口和久)、絵コンテ(よしざね桜)、演出(鎌倉由美)、作画監督(本橋秀之、中島里恵)

というわけで今回は、人形店で正治は高見沢(上田裕司)に美鳥の秘密を知られるって話。
笑った・・面白かった。
いつも以上にテンポも良くて、原作でも発揮されているマニアックなネタを絡めたコメディが非常に楽しかった・・やっぱ、これでこそ「美鳥の日々」という気もする(笑)
お約束な2ちゃんセリフなんかも、ちゃんと入れてるし(笑)
特に今回は、美鳥のコロコロ変わるコスプレ衣装が可愛くて、高見沢のマニアックな異常ぶりも笑えた。
「高見沢の日々」という妄想映画なんかの小ネタもいい感じであった。
それにしても、委員長が地味に可愛いかったな・・今後の活躍に期待。
しかし、やはり最後は美鳥の日記で締めるのか・・まるで「ハム太郎」だな、へけ(笑)
で次回は、頑張る美鳥って話。


◆美鳥の日々DAYS5「アイnoチカラ」
脚本(阪口和久)、絵コンテ(鴨野彰)、演出(わたなべぢゅんいち)、作画監督(窪詔之、遠藤裕一)

というわけで今回は、誠治のために頑張る美鳥って話。
相変わらず原作を生かしたドタバタ描写はなかなかに上手いな。
とはいえ前回のような、マニアっぽいネタや、濃い目のキャラがいないと、やはりどうも地味な印象があるな。
まあ、健気な美鳥は可愛かったが。
で次回は、近所の小学生栞ちゃんが猛アタック。


◆モンスターCHAPTER.3「殺人事件」3
脚本(浦畑達彦)、絵コンテ(高橋敦史)、演出(高橋亨)、作画監督(赤野重雄)

というわけで今回は、殺人事件から九年後、外科部長になったテンマにルンゲ警部が近づくって話。
今更だけど・・海外ドラマみたいだな、このアニメ。
声優さんなんかも、映画とかで活躍してる人が多いみたいだから、妙に落ち着いた雰囲気である。

まあ、あまりの落ち着きぶりにまったり少しづつ楽しんで行く感じだよな。
一時間枠とかの方が、きっちり見れるかもしれない。
三十分だと、どうしてもゆったり進むからねえ。
で次回は、処刑の夜。


◆モンスターCHAPTER.4「処刑の夜」3
脚本(浦畑達彦)、絵コンテ(平塚佳謙)、演出(寺本幸代)、演出助手(渡辺温子)、作画監督(嶋津張雄)

というわけで今回は、錠前屋のユンケルスが、テンマがかつて助けた少年ヨハン(佐々木望)に殺されるって話。
衝撃のテンマとヨハンとの再会。
失意に沈む、テンマの行き着く先は・・。
つうか、やっぱ原作知ってるから、やはりあまり衝撃がないな。


◆ダフネ第10話「シベリア超特休」4
脚本(砂山蔵澄)、絵コンテ・演出(又野弘道)、作画監督(小山知洋)

ダフネには馬鹿話が(略
というわけで今回は、シベリアへと社員旅行にやって来るマイア達って話。
シベリアの地での、なかなかテンポ良いお馬鹿なドタバタが繰り広げられ、非常に楽しかった。
特に、大食漢「フードファイター」静香に連れ回されての(食ってばっかりかよ!)、マイアの「うげぇ」なリアクションが可愛くて良いね・・中原麻衣のトホホな演技が素敵だ(笑)
元気なキャラを生かしてのドタバタこそがこのアニメの神髄だわな、やっぱ。
ネレイスメンバーのそれぞれの特長ある「休暇」ってのも面白かったし。
つうか、このアニメはよくゲロ吐くよなあ(笑)
高山文彦と水上清資は、「ガンパレードマーチ」の第10話で来須にゲロ吐かせたのが、よっぽど気に入ったのかもしれない(笑)
で、今回はいきなり唐突に、マイアが「記憶喪失」であることを暴露。
そーいや、前にそんな感じのネタふりがあった気もするが、10話にして暴露とは・・ダフネっぽいかもしれない(笑)
つうか、閑話休題的な「休暇話」なだけかと思いきや、意外な伏線話に発展するとは思わなかったな。
さて、その辺どうなることか・・一応楽しみである。
しかし、「シベリア」というから極寒の地かと思っていたら、意外や意外に常夏のリゾートの都市とは。
そーいう部分の設定やらは、結構面白いよな・・初っ端の水上飛行機とか翻訳機とか。
あんまり生かされてはない気はするが(笑)
で次回は、シベリアに残ってのマイアの記憶捜し?


◆プリキュア「ウソホント!?にせプリキュア大暴れ」4
脚本(羽原大介)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(青山充)

さっさとおうちに帰りなさい!
というわけで今回は、なぎさとほのかの前に偽プリキュアが現れるって話。
あ、なんだか無性に面白い。
同級生とかから偽プリキュアの話を聞いてるなぎさとほのかのリアクションなどが非常に楽しく、微笑ましかった。
特に、あかねさんのタコ焼き屋でのなぎさの同様ぶりが素敵だ(笑)
個性ある絵が特徴的な青山作監(一人原画)による、表情のデフォルメの大きい可愛い絵も良かったしね。
青山さんは、「セーラームーン」の時の安藤正浩作監と同じく、独特の絵柄にするために評判も悪かったりするんだけども、自分は表情豊かで温かみある絵で結構好きなんだよなあ。
それにしても、こういう「一般人から偽物が」みたいなネタは、「セーラームーン」でもありそうでなかったんで、なんか無性に笑えたなあ。
つか、夏子(小清水亜美・ナージャ)と京子(名塚佳織・未夢)のアレって、コスプレだよな(笑)
まあ、そのうち本当に「正体ばれる」ネタもあるかもねえ。
あと、今回の見せ場はポイズニーによる「卑怯なる策略」であろう。
1番手、2番手が、ガチンコタイプの「正々堂々派」だったのと違って、ポイズニーはちゃんと「からめ手」を使ってきてるのは嬉しい限りである。
やはり、敵に正体が知られてるからには、このぐらいの「卑怯」は当然だよな。
最後のイルクーボは、かなりの「卑怯」を使ってきそうで楽しみだ。
で次回は、家族旅行先での番外編・・?
つうか、なんか今度はやたらと作画良さそうだな。


◆ブレイド第15話「」2
脚本(今井詔二)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(諸田敏)

というわけで今回は、伊坂に小夜子を殺された橘は、復讐の戦いに向かうって話。
今回の見所はもちろん、橘vs伊坂の決戦なのであるが、ちょっと盛り上がりに欠けたなあ。
伊坂殴ってる時のカット割りが微妙にテンポが悪かったんだよな。
伊坂もあっさり過ぎたし、今までずっと引っ張ってきた悪役にしては弱すぎ。
まあ、最後の銃撃と、蹴りは格好良かったが。
伊坂に対する橘の復讐の戦いは燃えるシチュエーションなのだから、もうちょっと引っ張るべきだよなあ・・。
あと、今回は所々よくわからない描写やら、しょぼい描写やらが多くて萎えた。
あの適合者の彼は、始さんになんで「ありがとうございます」って言ったんだろう・・。
まあそれはともかくとして、なんだか久々の烏丸所長登場なのではあるが、次回では普通に会話してるし(笑)
どーなってるんだ、いったい・・つうかちょっと、急展開過ぎだ(笑)
まあ、次回は新ライダーも登場のようなので、次回に期待してみるか。


◆デカレンジャーEpisode.12「ベビーシッター・シンドローム」4
脚本(荒川稔久)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(石垣広文)、監督(中澤祥次郎)

というわけで今回は、オカーナ星の赤ちゃんエイミーが地球にやって来て、梅子がその世話をするって話。
なんか浦沢脚本かと思うようなコメディ色豊かな話であり、なかなか面白かった。
もう、梅子大活躍の話だったな。
デカレンジャーはそれぞれのキャラを主役にした話がほとんどなんで、やっぱキャラが生き生きしていて良いねえ。
それにしても、牛角のCMは笑った・・ああいうお店の宣伝的なCMって今まであったっけ?
で次回は・・うわあ、ボスが変身してる〜!・・格好良いぜ!!
デカマスターですか・・楽しみだ。


◆ハム太郎「とっとこ恋する!リボンちゃん」4
脚本(岡田麿里)、絵コンテ・演出(井上修)、作画監督(浜田勝)

というわけで今回は、ラピスちゃんがハム太郎のことを好きかもしれないと思い、動揺するリボンちゃんって話。
なんだか珍しく恋愛関係で焼き餅をやき、動揺しまくるリボンちゃんが妙に可愛かったな。
ゲッシ類でなかったら萌えてるのに・・なぜゲッシ類なんだ、リボンちゃん(笑)
つうか、もう完璧にリボンちゃんは、あの朴念仁のハム太郎のことが好きなんだなあ。
くう、哀れなり、タイショー君・・早く帰ってきてくれ(笑)
で次回はネテル君の夢の中へって話。


◆ハム太郎「とっとこスカピー!夢のなか」3
脚本(菅良幸)、絵コンテ・演出(岡英和)、作画監督(生野裕子)

というわけで今回は、苦しむネテル君の夢の中に行くハムちゃんずって話。
相変わらずこのアニメは、コロコロ良く動いて作画いいな。
しかし、今回のネタはなんだかちょっと映画版チックであった。
で次回は、ついにヒーローハムことタイショー君(ばればられ)再登場!


◆ちょびっツ第5話「ちぃ 見つける」3
脚本(大久保智康)、絵コンテ・演出(島崎奈々子)、作画監督(藤田しげる)

というわけで今回は、秀樹は模擬試験のために勉強をするって話。
相変わらずまったりと話が展開していくな。
それにしても、秀樹のすることを何でも真似て、まるで猫のようなちぃはやっぱ可愛いわな。
オタの願望の現れみたいな存在である。
で、今回はEDにも出てきている「だれもいない町」という絵本が登場。
多分、伏線か何かなのだろうが、果たしてどうなることか。
それにしても、このアニメ作画が安定しててなかなか素晴らしいな・・流石はマッドハウス。
で、次回はちぃが弱るって話。


◆マドラックス「誘惑(ask)」5
脚本(黒田洋介)、絵コンテ・演出(黒澤雅之)、作画監督(大澤稔)

というわけで今回は、殺人事件が起こり、刑事はそれを捜査するって話。
真下節、炸裂。
「鉄人28号」のケレン味たっぷりな今川節とはまた全然違う、この電波チックな思わせぶりさ・・なんか「lain」を思い出させるな・・押井チックもあるかも。
なんだか全体像は全く把握はできないのだが、ミステリチックで独特な「雰囲気」を表現していて、映像と音楽で完全に「持って行って」くれてる。
「えせエージェント」っぽいマドラックスパートより、「異常さ」と「狂気」漂うマーガレットパートの方が断然面白いな。
どうやら「ガルザ」「ガザスソニカ」「エルダタルータ」「国際犯罪情報組織アンファン」と、謎のキーワードが散りばめられており、今後の展開が非常に興味深い。
で次回は、マドラックスパートで、無在。


◆セラムン(実写)第29話「Act.29」3
脚本(小林靖子)、特撮監督(佛田洋)、監督(佐藤健光)

やっぱり、亜美ちゃんがいると心がなごむな・・。
というわけで今回は、十番中学校に美奈子のライバルである黒木ミオが転校してくるって話。
心のオアシス亜美ちゃんが復活しての、新展開。
美奈子のライバルである黒木ミオが転校して、うさぎに訪れる危機の嵐。
何が怪しいって、外国人入ってるような顔が怪しいよな、黒木ミオ(笑)
ハーフかなんかだろうか。
まあそれはともかく、今後はこの謎の転校生アイドル黒木ミオとの絡みになりそうで、一応楽しみ。
しかし、うさぎだけヴィーナスの正体は知らないんだな・・仕方なしか。


◆天上天下 FIGHT.4「疑念」
脚本(犬飼和彦)、絵コンテ(新留俊哉)、演出(木村隆一)、作画監督(KIM DONG JOON)

というわけで今回は、ゴールデンウィークに合宿する宗一郎達って話。
ゴールデンウィーク・・ちゃんと時事ネタ入れてくるとは思わなかったな。
まあそれはともかく、お約束の特訓編。
やはり最初は弱いキャラが、努力や才能やらで強くなって行くのはこういうものの醍醐味ではある。
バトルもエロもそこそこあり、恋愛ネタなんかも入れたりと、まあそこそこ楽しめるよな。
で次回は、執行部が動き出すって話。


◆ケロロ軍曹第2話4
「桃華&タママ出撃!であります」
「桃華&タママ日向家上陸であります」
脚本(池田眞美子)、絵コンテ(山本裕介)、演出(五十嵐達也)、作画監督(しんぼたくろう、高橋真一)、作画監修(追崎史敏)

というわけで今回は、桃華(池澤春菜)&タママ二等兵(小桜エツ子)が登場って話。
いやあ、相変わらず1話に負けない程のテンポ良い演出に作画で非常に面白い。
もう、ケロロ達のドタバタが楽しいのなんの。
で、今回は新キャラである桃華とタママが登場。
なんつうか、声が池澤春菜のせいか、「だあ!だあ!だあ!」のクリスちゃんを彷彿とさせるキャラだな、桃華(笑)
子は親に似るといった感じの、タママとのキレっぷりが可愛くて楽しい。
で、どうやらガンダム以外のパロネタもあるようで、その辺も結構挑戦して行くようで、その辺りも楽しみな所。
で次回は、軍曹が大活躍?


◆ケロロ軍曹第3話4
「ケロロ危険臨界点突破であります」
「ケロロ極秘任務開始であります」
脚本(笠原邦暁)、絵コンテ(タカギシゲキ、山本裕介)、演出(高木茂樹)、作画監督(石井ゆみこ)、作画監修(追崎史敏)

というわけで今回は、ケロロ危険臨界点突破&極秘任務開始って話。
軍曹ってなかなかに・・不憫だな(笑)
カメラで監視って、やはり宇宙人には人権がないんだなあ。
という感じで今回は軍曹の話であり、軍曹の不遇ぶりが可愛かった(笑)
どうやら演出作画のテンション自体は、ずっとこのままで行きそうなんで安心である。
それにしても、所々にある子供にはわかりそうにないガンダムネタが笑える。
シャアのサイド7潜入の時のアレとまんま同じなんだもんな・・流石サンライズ。
で次回はギロロ伍長が登場。


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