2004年6月

 

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2004年6月20日(日曜日)

◆ケロロ軍曹第8話3
「ケロロ侵略作戦絶好調!であります」
「ケロロ間違いだらけの基地作りであります」
脚本(西園悟)、絵コンテ(畠山茂樹、佐藤順一)、演出(畠山茂樹)、作画監督(井上哲、柴田志郎)、作画監修(追崎史敏)

というわけで今回は、ケロロ達は日向家の地下に秘密基地を作るって話。
相変わらず演出のテンポは良かったが、若干作画レベルが低く、ネタ自体がちょっと外し気味だったな。
まあでも、いつも通りの軍曹ラブの健気なモアに、冬樹ラブの暴走する桃華が可愛かったので良し。
で次回は、ついに第四の男登場!


◆ケロロ軍曹第9話4
「夏美恋の行く手に来るクルルであります」
「日向秋ダイナマイトな女であります」
脚本(池田眞美子)、絵コンテ(佐藤順一)、演出(高木茂樹)、作画監督(追崎史敏、岩岡優子)、作画監修(追崎史敏)

第4の男って・・フォースチルドレンだったんだ・・(笑)
というわけで今回は、第4の男、クルル曹長(子安武人)登場って話。
もう、土曜の朝からパロネタ満載で、石田彰の声によるサブロー先輩の「エヴァンゲリオンそのまんま」ネタに、「特別出演」小山茉美様による「キシリア&ミンキーモモ」ネタと、ぶっ飛ばす展開が凄すぎ。
このための石田彰だったのか・・っていうか、アレだけのために小山茉美様呼んでくるか、普通!(笑)
これ、原作そのまんまなんだろうか・・だったらスゲエな。
そういや今回の絵コンテの佐藤順一は、エヴァでは甚目喜一の名前で絵コンテ描いてたもんなあ・・それと角川だし、OKってことなのか?・・やるね。
でまあ、子供置いてきぼりなパロネタは置いておくとして、演出作画は相変わらずテンポ良くてよかったののだが、話はどちらも1パート(半話)だったせいかクルル曹長のキャラもちと薄めで、どちらも物足りない感じだったな。
このアニメは、演出作画だけで押してる場合が結構あるな。
そいやクルル曹長は、軍曹よりも階級上で上官なんだな。
あの部隊、どういう構成になってるんだろう。
で次回は、決戦!第三大臼歯・・次回もサービスサービス!・・ってここもエヴァネタかよ!(笑)
しかも、次回はガンダムネタが満載っぽい・・いいんだろうか、これで(笑)


◆ケロロ軍曹第10話「決戦!第三大臼歯であります」4
脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(玉川達文)、作画監督(石井ゆみこ)、作画監修(追崎史敏)

とういわけで今回は、虫歯になったケロロの口の中へと戦いに向かうケロロ達って話。
いやあもう、上から下までのパロディ満載ぶりがスゴイぜ・・やるぜサンライズ。
ウルトラマンにエヴァにと、ガンダムネタ以外のパロも満載で、まあ今回は何と言ってもギロロ&夏美の「ガンダム戦闘(笑)」が燃え燃え。
いやあ、サンライズで良かったね・・つうか、これは対象であるはずのお子様は喜べてるのだろうか?
まあ、この頃はゲームとかで部分部分の「ガンダムネタ」の洗礼は受けてるから大丈夫かな。
まあそれにしても、「戦闘シーン」が面白いギャグアニメとはこれいかに(笑)
うむ、演出作画のテンションも未だ高くて、面白いねこのアニメ。
ちゃんと6月4日の「虫歯予防デー」に合わせてる辺りが、子供に優しいし(笑)
で次回は、ケロロ小隊テレビに出演。


◆修羅の刻第9話「その男、梟雄」4
脚本(武上純希、早川正)、絵コンテ・演出(米田光宏)、作画監督(小管和久)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

梟雄・・昨日まで親戚・友人であった相手をも平気で殺してまで天下を取るような英雄。
というわけで今回は、天斗と圓達は、柳生十兵衛(竹本英史)と出会うって話。
ほう・・前回と同じくドラマにバトルとバランス良く構成されており、なかなかに面白い。
天斗と圓のやり取りは楽しげで面白く、十兵衛もその底知れなさを秘めながらも大物感を見せ、そして真田幸村(楠大典)も非常に格好良く描かれていた。
バトルの方も、動かすべきカットはきちっと動かしスピード感もあり、良い。
原画の方に演出の米田光宏の名前があったので、「決めカット」は本人がやってたりしたのかもしれない。
なにより、ちゃんと圓の「小便ネタ(笑)」も入れてたのがいい・・腰布外しがなかったのは残念だが(笑)
「そなたの鈍さは冷凍野菜に匹敵するな!」・・なんてな。
で次回は、捕まった圓を助けに柳生屋敷へと向かう天斗は、陸奥を巡る権謀に巻き込まれるって話。


◆修羅の刻第10話「陸奥を巡る権謀」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(橋本昌和)、作画監督(佐藤雅弘)、作監補(鈴木大)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、御前試合での陸奥を巡っての権謀術中って話。
陸奥を巡っての権力争いやら陰謀劇やらの権謀術中が絡んできていて、なかなかに面白い。
作画もちょっと独特感があり、動きもそこそこいい感じであった。
なにより、第1部の武蔵の時よりも十兵衛に迫力があり、格好良いのがいいね。
もちろん「御前試合」がクライマックスになるのであろうが、なかなかに盛り上げてくれそうで今後に期待である。
で次回は、たぎり落ちる滝。


◆修羅の刻第11話「たぎりおちる滝」4
脚本(武上純希、早川正)、絵コンテ(土屋日)、演出(山崎友正)、作画監督(滝川和男)、活劇補佐(伊藤秀樹)、タイトル(西崎亜維)

というわけで今回は、天斗と圓を巻き込んで、御前試合に集まる猛者たちって話。
少年漫画のお約束である「トーナメント(勝ち抜き戦)」に、権謀術中渦巻く御前試合を取り混ぜて、なかなかに盛り上げてくれていて面白い。
第1部の時よりも演出に切れが出てきたのか、天斗と十兵衛の「底知れなさ」が出ているのが、やはり話を盛り上げてくれているね。
天斗と圓のドタバタな絡みも良い。
天斗の今回の活劇も、力を温存しながらもその強さの片鱗を出してくれているし。
うむ、続きが楽しみである。
で次回は、ついに始まる寛永御前試合。


◆ふたりはプリキュア「こわすぎ!ドツクゾーン最後の切り札」3
脚本(清水東)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(飯島秀一)


衣替えだ!、夏服だ!、わしょ〜い!!
というわけで今回は、ドツクゾーンの最後の切り札であるイルクーボ(二又一成)が登場って話。
「最後の切り札」だけあってか、なかなかに圧倒的な強さを見せつけてくれ、そーいう緊張感があったのはなかなかに良かった。
ふたりともズタボロだし、変身解除もあるしと、なんだかとっても「クライマックス」状態は燃えた。
でも、OPのようなピンチっぷりは良かったのだが、今回は海外原画でいまいち演出作画が良くなかったせいか、「画面」としての盛り上がりに欠けたのは残念だったな・・もう一押し欲しかった。
そういやイルクーボももう登場なんだな・・もうちょっと遅くに出てくると思ってたんだけど。
前に「GEAR戦士 電童」みたいと言ったけども、どうやら結構細かい部分も電童っぽくて、この「展開の早さ」というのもその似てる部分のひとつだね。
この分だと2クール(26話)が終わる頃には、プリズムストーンは7つ集めて、残り3人も倒し、ドツクゾーンでジャアクキングを倒しそうな感じだ。
そして新展開からはお約束のおんぷちゃん、ローズマリーのような「闇の使者なんたら」がライバルとして登場で、「真の敵なんたら」が登場と予想(笑)
で次回は、なんとほのかがふたりに!?
「わたしはチョコ以下ですか!?」には笑った・・次回予告のふたりの掛け合いはホントに面白いなあ。
本編にもそのノリが徐々に出てきて良い感じである。


◆ふたりはプリキュア「どっちが本物?ふたりのほのか」4
脚本(羽原大介)、絵コンテ・演出(小村敏明)、作画監督(青山充)

というわけで今回は、なぎさの前にふたりのほのかが現れるって話。
あら・・ポイズニー姉さん、早くも散華。
やはり展開が結構早いよな・・この分だと残り二人もそろそろか。
ポイズニー姉さんの散華は、前の二人同様にもちっとクライマックスへの「溜め」の伏線とかあっても良かったとは思うのだが、その最後のラストバトルは熱くて派手で格好良かった。
これまた前回同様に演出は良かったのだが、もうちょっとバトルにおける「作画の押し」は欲しい感じはあったが(青山作画は戦闘シーンには向いてないもんな)、流石にクライマックスだけあってか倉庫街での肉弾戦につぐ肉弾戦に、前回の「変身解除」と同じくお約束の「必殺技破り」(何度も失敗するとこがいいね)と、盛り上がりには十分の内容であり、決死の覚悟で挑むポイズニー姉さんの「語りっぷり」が熱かった。
ポイズニー姉さんに「ケーケン」が豊富なのかは微妙な所だが(笑)
あと、なぎさとほのかも熱くて格好良く、特に最後の、
「だから、後も先も関係ない・・いつも今この瞬間の一回勝負!・・根性だけはテンコ盛りよ!!」
が格好良すぎ。
なぎさって、戦隊における「馬鹿でおっちょこちょいだけど、熱くて心優しい」っていうレッドの役割であり、非常に「ヒーロー」してて良いなあ。
あと今回の「偽者ネタ」も正体がわかるのが、バレバレの「ほのかの香水ネタ」かと思いきや、前の和解話(傑作第8話)の時の「臭い靴下ネタ」で落としたりする辺りも良かった・・「なぎさの靴下はちょっと臭い」って言うときの、ほのかの顔が可愛くって(笑)
つうか、ふたりに挟まれて色々言われるまくるなぎさも可愛いかったなあ(笑)
で次回は、ついにキリヤがほのかにその正体を明かすって話。
おお、盛り上がってきたなあ。
正直、敵幹部はいまいちキャラの掘り下げが足りなくて物足りない所があるのだが、キリヤはほのかと絡めてなかなかキャラが立ってたので、次回はかなりのクライマックスになりそうだな・・楽しみだ。
・・なに〜!、来週は休みかよ!!、ぶっちゃけ、ありえない・・。


◆GA第5話「廃校のテリーヌ思い出仕込み海賊風」3
脚本(金巻兼一)、絵コンテ・演出(藤本義孝)、作画監督(実原登)

というわけで今回は、クライズマン伯爵の依頼で、惑星エニグマに生徒カードを返しに行くミルフィーユと蘭花って話。
なんだかちょっぴり良い話で、ミルフィーユと蘭花のドタバタと掛け合いが面白かった。
で次回は、フォルテが大変なことに。


◆GA第6話「フォルテの遺跡煮込みトラブル漬け」3
脚本(菅良幸)、絵コンテ・演出(藤本義孝)、作画監督(実原登)

というわけで今回は、ミルフィーユとフォルテは遺跡の調査に行くって話。
フォルテさんの意外な弱点が暴露。
おびえるフォルテさんは、可愛かった。
話はまあ、オチも含めて普通だったな。
で次回は、遊園地の話。


◆GA第7話「遊園地名物にわとりコンポートメントミント添え」4
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ・演出(山口頼房)、作画監督(濱田邦彦)


◆仮面ライダーブレイド第20話「」4
脚本(今井詔二)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(長石多可男)

というわけで今回は、上級アンデッドが現れ、小太郎を狙うって話。
うわあ・・橘さん格好良いなあ。
「ヘタレ街道一直線」だったあの頃とは別人のようだ(笑)
やっぱ、「越えてきたもの」がある人は、強いし格好いいな。
今後の橘さんの活躍にも期待である。
で、どうやら上級アンデッドも再び登場のようで、なかなか面白くなって来た感じである。
今回は、結構ギャグ方面の切れもあったしね。
それにしても、なぜに虎太郎を狙うのであろうか?
やはり始さんの絡みであろうか。
しかし、始さんも「守るもの」があるせいか、こっちもなんか格好良いんだよな。
剣ちゃんだけが、未だ五里霧中・・頑張れ、剣ちゃん(笑)
で、次回は虎太郎が大ピンチ。


◆仮面ライダーブレイド第21話「」3
脚本(今井詔二)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(宮崎剛)、監督(長石多可男)
というわけで今回は、上級アンデッドの魔の手が虎太郎に伸びるって話。
剣ちゃんを狙っての、虎太郎狙いだったのか・・よく考えたらそうだよな。
そのおかげか、今回は珍しく剣ちゃんが格好良く、ヒーローっぽかった。
剣ちゃんもたまにはやるな(笑)
しかし、上級アンデッドの一人はあまり活躍の場もなく退場。
ちょっと駄目っぷりがいい感じだったので、残念。
まあ、あとの活躍はギャルの上級アンデッドに任せるか。
あと、橘さんと睦月も「師匠と弟子」という関係みたくなり、橘さんってば益々貫禄が出てきたな・・う〜ん、格好良いぜ。
しかし、「動体視力」の修行はどうかと思わなくもない(笑)
まあ、それだけライダーになるってことは、能力や精神力もいるってことなんだろうな。
で、どうやら睦月の「闇から生まれた」というのは、「コインロッカーベイビーズ」って感じで、誘拐されてコインロッカーに閉じ込められたことが起因しているようで、その辺のトラウマの克服が今後の課題だな・・頑張れ、睦月。
で、次回は始さんに近づく女の影が・・。
あ、来週は休みか〜。


◆デカレンジャーEpisode.17「ツインカム・エンジェル」4
脚本(荒川稔久)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(石垣広文)、監督(渡辺勝也)

というわけで今回は、作戦で失敗した梅子は、ジャスミンの真似をするって話。
う〜ん、なんかもうノリノリだなあ。
作品の人気や評判に比例するように、本編も相変わらずテンションが高く、今回は梅子の馬鹿っぷりや、細かいギャグ、ダンディ(ゲッツ)板野の起用、梅子とジャスミンの挿入歌、でもって異例の二人の歌でのEDと冴え渡っていた。
酔拳絡みでの、
「良い子は絶対真似しちゃ駄目よ! お酒は20歳から!」とか、
「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」という、
ボスの運転代行(笑)ネタを絡めての、教育に配慮したセリフまで心配りが素敵すぎる(笑)
「キャラ立て」を前面に押し出した、楽しく明るく格好良い番組作りは完全に成功してるなあ。
で次回は、お約束の「東映太秦映画村」絡みの京都ネタ!


◆デカレンジャーEpisode.18「サムライ・ゴーウエスト」4
脚本(荒川稔久)、特撮監督(佛田洋)、アクション監督(石垣広文)、監督(坂本太郎)

というわけで今回は、京都に現れた謎の飛行物体を調べるデカレンジャーって話。
お約束の、「東映太秦映画村」とのタイアップ話であり、映画村のでのネタと同じくタイムリーな新撰組ネタ。
う〜ん、相変わらず非常にテンションが高く、妙に楽しいんだよなあ。
映画村での新撰組の新撰組の仮装と芝居だったり、デカベースロボの完全モードだったり、蛮がDソードベガを使ったり、楽しい「食いつき」を用意して綺麗にまとめている。
最後のオチのスワンとボスの仮装とか、「中村座ロボ」のオチとかも楽しく笑えて非常に良い。
なんかもうノリノリだねえ。
で次回は、宝児の偽物が登場。


◆ぴちぴちピッチピュア「残る想い」4
脚本(笹野恵)、絵コンテ・演出(高橋滋春)、作画監督(小林ゆかり)

スーパー姐さんタイム!
というわけで今回は、リナが雅弘のボクシングの試合を見に行くって話。
畜生、色ボケしまくってるリナ姐さんは、マジで可愛いな・・雅弘め〜〜!!(笑)
もうデフォルトで頬染めまくってるリナ姐さんは可愛すぎるな。
ってな感じで、今回の見所は「リナの可愛い色ボケぶり」に他ならないのではあるが、他にも・・カレンとノエル姉妹の登場だったり、ブラックビューティシスターズのボケぶりだったりもあった。
カレンとノエルはあっさり再登場だったなあ・・もうちょっと大掛かりに出てくるかと思ったんだけど。
まあ、とりあえず今後も出てきそうなので今後の再登場に期待・・あと、もちろんまだキャラが全然出てないココ様も(笑)
それと、BBSもいきなり凍りづけで登場したりと(お前ら先週からずっとだったのか!)、ちょっと間抜けぶりを見せてくれてるのはいいね。
正直、「おまぬけカルテット」だったダークラバーズがいなくなって、かなり馬鹿ぶりは戦力ダウンしてるからねえ・・今後のBBSの馬鹿ぶりに期待。
やっぱ、ピッチの良さは「ラブ」と「馬鹿」だからねえ。
あと、どーでもいいんだけど(笑)、雅弘はボクシングをやってるようである。
バイクにボクシングに眼鏡と、なんだかあだち充の漫画のライバルキャラみてえなやっちゃな・・あ〜、なんか許せね〜!(笑)
で次回は、リヒトのお願いでみかるを外に連れ出すって話。


◆ぴちぴちピッチピュア「兄の気持ち」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(松本マサユキ)、作画監督(上條修)

というわけで今回は、るちあ達はみかると共に町にでかけるって話。
やっとでの、みかるの話。
どうやらみかるとミケルには何らかの関係があるようで、まあその辺りは今後だな。
しかし、みかるは海斗とラブラブだなあ・・つうか、なんとなく、むかつく(笑)
あと、今回は相変わらずイケイケゴーゴーな波音がなかなか良かった。
それにしても、「兄の気持ち」という割りには、りひとはほとんど出番がなかったな(笑)
で、次回はついにココ様が登場!・・キター!!


◆ぴちぴちピッチピュア「光の海の人魚(マーメイド)」3
脚本(笹野恵)、絵コンテ(鈴木敏明)、演出(石倉賢一)、作画監督(飯飼一幸)

ココ様、キター!!
というわけで今回は、日本へやって来たココ(新井里美)と共にインド洋で宝探しをするるちあ達って話。
ついに満を持してココ様登場!
なんだか今回は妙に作画も良くて(志田ただし原画が多かったかな?)、ココ様以下るちあ達も可愛く描かれていて、なかなかに良かった。
ココ様もなかなかに麗しかったのは良かったのだが、次回予告にあったほどの「はっちゃけ」ぶりはそんなになかったのはちと残念・・ま、今後に期待か。
でも、寝姿あり、踊りあり、アイキャッチあり、でもってマメプリ4人デュエットとなかなかの活躍。
デュエットシーンは前までの使い回しも多かったが、描き下ろしカットもあり満足。
しかし、沙羅の憎しみってば「エネルギー」と呼ばれるほど凄いんだな・・相変わらずおそるべしマメプリの力(笑)
あと、BBSもなんだかちょっぴり結構DL化が進んでいて、
「なぜどうして〜」「わたしたちって学習能力ゼロ〜」「またですか〜!」
とかの馬鹿セリフと共のもだえ方も可愛く、今後の馬鹿ぶりに期待である。
で次回は、リナ姐さんの話・・浜崎め〜〜(笑)




◆美鳥の日々DAYS9「タッキーno日々」4
脚本(阪口和久)、絵コンテ・演出(今千秋)、作画監督(芝美奈子、小森篤、窪詔之)

高見沢、復活!
というわけで今回は、高見沢と共にワンコミに行く正治と美鳥って話。
この頃お約束の「オタクネタ」満載の今回。
相変わらず脚本・演出・作画とテンポもバランスも良く構成されていて、原作の色を程よく表現していて、なかなかに面白かった。
いやあ、高見沢はほどよく「駄目」でいいなあ・・ちょっとイタイが(苦笑)
まあ美鳥の日々は、ちょっと「駄目」なキャラが出て、ちょっと「オタ」なネタを入れてこそ、その面白さを発揮するからな。
今回も、「まりんちゃんラブ」を絡めながら、前半でワンコミでのドタバタに(最後に「神」になる正治が笑える)、後半でまりんちゃん似の少女・滝口由真(小林沙苗)への告白のドタバタと、高見沢の「駄目」さ加減を押し出しながら、綺麗にまとめていた。
そういえば、あのサイト「美鳥の小部屋」は、そのまんまな良くできたネタサイトがあって、面白かったな。
っていうか、「サイト閉鎖」ネタはどーなったんだ・・後回しかな?
で次回は、美鳥の幼なじみの耕太がやっとで再登場。


◆美鳥の日々DAYS10「ココロno距離」3
脚本(佐藤卓哉)、絵コンテ(榎本明広)、演出(秋田谷典昭)、作画監督(江上夏樹)

というわけで今回は、正治と美鳥の前に、幼なじみの耕太が現れるって話。
耕太きゅん話というよりも、最終回へ向けての伏線話といった感じの内容で、「今」の現状への懐疑って感じだったな。
そのためか、ちょっと盛り上がりとかには欠ける話であった。
そういえば、少年サンデーで連載している原作の方も、どうやら最終回へ向けての「締め」が行われていて、なかなかの盛り上がりである。
この分だと、なかなかの良作で終わりそうな感じである・・人気もあるだろうに、やるなあ。
で、アニメ版の方も原作の良さを表現した良作になってるんで、評判次第ではそのうちちゃんとした最終回が描かれるかもしれない。
つうか、今回のアニメ版は1クール(13話)で終わりだよね、多分。
で次回は、耕太君が大ピンチに。


◆美鳥の日々DAYS11「運命no再会」3
脚本(池田眞美子)、絵コンテ・演出(よしざね桜)、作画監督(小林理)

というわけで今回は、耕太が不良に捕まって助けに行く正治と美鳥って話。
前回と同じく、耕太を絡めての最終回へ向けての締め話といった感じで、まあまあかな。
基本的に、変なキャラが出てきてのドタバタの方がこの作品は面白いと思うので、シリアス展開はそんなに乗れない。
まあそれよりも、今回は地味に作画が良くて、コロコロと良く動く美鳥が可愛かったな。
ケンカシーンにも妙に動きが良かったりするのが、このアニメならでは(笑)
で次回は、突然の別れ。


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