いやぁ〜、今日の北海道は豪雪で新千歳空港も閉鎖 されてるようです。昨日こうだったら観光どころで なく帰ってこれなかったですね。でもそれはそれで 楽しめるけど(笑) それはともかく、まずはプロローグから。 12月4日、JAL541便で羽田から飛び立ちま した。良く晴れていて視界良好だけど、滑走路が詰 っていて10分以上遅れる。見ていると3分おきに 離陸していて、羽田の過密ぶりがよくわかった。 北へ近づくにつれ雲が多くなったが、幸い津軽海峡 は見下ろせました。前に函館競馬場に行ったとき、 頭上を通って着陸するのを見ていたので、市街地上 空から湯の川方向に降下するのだろうと思っていた ら、函館山を左に見ながら旋回、恵山方向から進入 した。心配した雪はほとんどないようだ。 9時半、函館空港に到着。さて前回と同じく彼女た ちをしょうか〜ん! ・・・来ない。礼文浜トンネルの復旧がまだなので 来れないのだろうか?それ以前に、札幌在住の高校 生を函館まで迎えに来させるのはねぇ。お金も時間 もやりくり大変だからね。しかたない、ひとりで観 光かぁ。 タクシーで湯の川温泉ホテル平成館前へ。泊まりじ ゃありませんよ?ただ写真撮るため。ここだけポツ ンと離れた聖地なんですよ。さ、写真撮ったら路線 バスを待たなくては。 待っているうちに冷えてきたので手袋を履く。空港 では身体が温まっていたせいか寒くなかったが、気 温0度というのはさすがに効く。海岸通りのバスダ イヤは1時間に3本程度。幸い5分ほどで来たので 乗り込み、JR函館駅へ。中扉から乗って整理券を とる方式で200円〜300円の間です。市電もそ うなんだけど、大都市圏のようにお釣りが出てくる 料金箱じゃないので、ジャスト用意するか、降りる 前に両替機でくずしておくのがいいでしょう。 さて函館駅。 JRは思った以上に大変だ。北斗・スーパー北斗は 長万部→室蘭間をバスで振り替えてるらしい。札幌 まで5時間コースだ。 駅のコインロッカーに荷物を置いて、寒さ対策に着 込む。中にウールのベストを足してニット帽をかぶ っただけだが、晴れているから若干気温も上がるだ ろうし大丈夫だろう。風が出たらマフラーで襟元を 締めることにしてオッケー。それじゃ行くか! 10時半、まず見どころ集中の元町をやっつけるこ とにして市電にのるため駅舎を出ると・・・  「やっほーお兄ちゃ〜ん」  「番ちゃんおかえりぃ〜」  「あ〜、きたきた」  「函館おおいに結構!」 ・・・やっぱ、ひとりはさみしいよね?こんな姑息 なテを使って3人も呼びつけるなんて俺って(^^;) 耕作さん、どうもすみませんでした。 では、冒険は次のレスで。はてさてどうなりますこ とやら。 【函館編1・元町】(長文注意)  「耕作さん、わざわざすいません」  「わざわざじゃないよ。めぐみと温泉に来るつい   でにって、頼まれてね」  「里沙ちゃんがいるから、うちはしばらく家族そ   ろっての旅行できないんだ。だからかわりばん   こで、今回は私の番なの」  「お兄ちゃんが来てるのに会えないのはやだから   夕べうちに立ち寄ってもらうことにしたんだ」  「ほんとほんと、偶然てありがたいよね〜」  「僕も独りっきりで温泉につかれるなんて助かる   よ。この寒いのに外引っ張り回されるのはかな   わないからね」  「あ〜〜、お父さんひどい!」  「うぅ〜〜耕作さんお気遣いありがとうございま   すぅ。めぐちゃんは早めにお帰ししますぷぅ」 ほんと、妄想っていいですよね(爆)ここから本来の 旅行記です。なお、妄想でウソ書いているとこが多 いので、見分け易くしておきます。 《グリーンゲイブルズ》 駅前から函館どっく行きの市電に乗って、末広町で おりる。基坂を登って最初の通りを左に折れるとす ぐ緑色の屋根が見える。 いきなりお茶するのもなぁ・・・と思っていたが定 休日。嬉しいやら悲しいやらだが、迷わないで済ん だ。撮影。  「お兄ちゃん・・このお店誰と来たの?」  「ぎくっ。あ『赤毛のアン』が好きなんだよぉ」  「怪しい怪しい。琴梨、もっとツッコまないと」  「ほんと、男の人が真っ先に来るとこじゃない   よね?でもあまり困らせないであげようよ」 めぐちゃんフォローありがとう(^^) 《旧函館区公会堂(元町公園)〜八幡坂》 基坂を登りきると元町公園。他に旧北海道庁函館支 庁舎や箱館奉行所跡、写真歴史館なんかがある。 建物に興味があれば楽しめるのだが、今回は時間が ないので一回りしておしまい。 次はハリストス正教会に向けて等高線をトラバース する(笑)。できるだけ坂を登らないようにルートを 考えたのだが、融けた雪で滑る滑る。 八幡坂の上を横切るころには、観光客や近くの高校 生の下校とぶつかって結構混み合っていた。ここか ら坂下の港を望むのはいい景色だなぁ。 さらに進むと、右に小さな門。 《ハリストス正教会〜元町壱番館》 うむ、小っちゃいな。ゲーム中と同じアングルを探 してぐるぐる回ったが見つからなかった。  「お兄ちゃん、ここは誰と来たの?」  「おいおい、君がそう言う?」  「やっぱり怪しいんだよねぇ」  「そんなぁ〜ここは誰でも来るところだよ?」 めぐちゃんナイスフォロー。でも函館に来るの7回 目なんだ俺(爆)それでこの辺歩くの初めてなんだか らなぁ。 さらに進んで、突き当たりを登るとFMいるかが入 っているビルが見えてくる。その1階にも聖地ザ・ ネイチャーカンパニーが。 ・・・休み。 ビルの角を曲がってすぐ函館山ロープウェイの山麓 駅があり、向かいに元町壱番館がある。ここは来た ことがあって、うまいコーヒーがのめる。ひと休み ひと休み。 ・・・「冬季休業中」(笑)  「なんか休みばっかりだねぇ」  「番ちゃんが怪しいから・・・」  「それは関係ないんじゃ(^^;)」  「じゃ、あそこ行こうよ♪」 今日はなぜこんなにツッコまれるんだ?テーマなの か?!(爆) 南部坂を下って左に折れる。広い二十間坂に出てか らちょっと迷ったが、まもなく目指す店は見つかっ た。 《レイモンハウス元町》 めぐちゃんお勧めハム・ソーセージの店だ。11時 半で昼には早いせいか他にお客はおらず、焼きソー セージセット950円を注文。綺麗なお嬢さんがそ の場でジュワジュワ焼いてくれて嬉しい(多少脚色 あり)。焼きたてを自分で席まで持っていっていた だく。 う、うまひぃぃぃ(泣) セットはロングウインナー2本、フレッシュフラン ク2本だ。ウインナーはそれなりだが、フランクの 香りとうまさは絶品!これから行く人にはセットで なく単品でフランク食べることをお勧めするよ!  「めぐちゃんめぐちゃん。それ、もう一度カプッ   てしてみて」  「??・・・こうかな?」  「うむ。よしよ〜し(ニヤリ)」  ドコンドコーンッ!!  『オヤジ!!』  「な、何?どしたのふたりとも」  「めぐみちゃんは知らなくていいのよ〜」  「いまセクハラがあったのできつ〜く叱っときま   した。どう?番ちゃん。懲りた?」  「は、はひ。もうしましぇ〜ん」 気温が上がったのか、カロリーを入れたからか、ち ょっと暑くなってきたのでベストと帽子を脱ぐ。 食べ終わって出ると、入る時には気づかなかったカ ール・レイモンさんの胸像が。写真に納めていると どこからか正午の鐘が鳴り出した。  「なるほど、がんがんいってるね」  「ちょっとうるさい感じだね」  「う〜ん。でもけっこうホントっぽい感じがしな   い?うまく言えないなぁ」  「観光用じゃなくて、ちゃんと日課になってる感   じって、琴梨さんは言いたいんだよね」  「そうそう♪」 鐘が小さいからかな?おせじにも荘厳な響きはしな い。多少うるさいが、いい感じ。なにより聞けたの はラッキーだよね。 二十間坂を降りて、十字街電停に向かう。これから 五稜郭へ行くのだが、それは次回へ。    Λ Λ  ≡(⌒v⌒)≡{〜♪) 【函館編2・五稜郭〜あうん堂】(長文) 20分くらい市電に揺られて五稜郭電停で降り、ち ょっと考えてから先に「カチューシャ」へ向かうこ とにした。  「ちょっとお兄ちゃん、五稜郭こっちだよ?」  「うん・・・寄り道」 《カチューシャ》 な、なんでこんなとこに店だしたんだろ?しかもロ シア料理。と言うくらい住宅地のなか。でも目の前 は団地だし、少なくともゲーム中に登場してから現 在まではちゃんと店があるのだから、お客は入るん だろうな〜。  「なんでここが寄り道なん?」  「お兄ちゃん、誰と来たの〜?」  「うん。観光客が真っ先に行くところじゃないの   にも程があるよ。怪し〜」  「ろ、ロシア料理が好き・・なんだよ、うん。ほ   ほら小樽でもロシアンティー飲んでただろ?」  「ふぅん? ・・・で写真撮ったらそのまま行く   わけ?」  「だってほら、さっきご飯食べちゃったし。五稜   郭へ先に行くとこっちへ来るの面倒になっちゃ   うし。」  「『順路〜こっちです〜』みたいな感じって言い   たいのかな?番頭さんは」  『順路〜(笑)』 ほっ。なんとか誤魔化せたな。またもフォローあり がとうめぐちゃん。 《五稜郭タワー》 カチューシャから歩いて10分くらいで五稜郭に着 いた。途中「ヤン衆漁場2号店」を見つけるが昼間 なのでまだ開いていない。 630円を払ってタワー展望台に登るとなかなかい い景色だ。函館山が臥牛山と呼ばれるのがよく分か る。なるほど寝そべった牛だ。 反対側には五稜星の形をした城郭跡がよく見える。 狭い展望台なのですぐ飽きてしまったが、やはり北 リストなら一度は見ておかないとね。 降りて、1階の土産ものを物色しているとありまし た!トド肉・熊肉の缶詰。大和煮、カレーと並んで いる。興味はそそられたがなにしろいい値段なので ねぇ〜。 タワーを出たら、交差点のはす向かいにラッキーピ エロがあるじゃない。寄って、チャイニーズチキン バーガーを注文。店内は学生で一杯だったので、歩 きながら食べる。カリカリのパン、甘辛い熱々の唐 揚げ、たっぷりのしゃきしゃきレタス。  「うまい!」  「生きてて良かったぁ〜ってかんじだよ〜」 もはやファーストフードのレベルを越えているが、 値段は300円。これは地元の人は自慢だろうな と納得する。全国展開してもらいたいな。 《美ぜん・函館競馬場》 市電の通りに出て市電に乗る。このあと駒場車庫前 まで行って美ぜんに入り、寿司を堪能する予定だっ たのだが・・・困った。満腹ですよ(笑)  「そろそろ私、お父さんとこに戻るよ。放ったら   かすとすねるかもしれないし」  「うん。今日はありがとうめぐちゃん。耕作さん   にもよろしく伝えてね。」  「いつかまたゆっくり会おうね」 めぐちゃんはそのまま市電に乗って湯の川へ。僕ら は降りて競馬場へ。違う!美ぜんへ(笑)。のれんが 出ていて中もすいているのに・・・あぁやっぱり食 べられない。くやしい!ここの寿司おいしいのに。  「ここは誰と来たの?」  「去年の函館記念の日にひとりで来て、お昼食べ   たんだよ」  「へぇ、競馬に来てお寿司食べるなんて。勝った   んだね?」  「い〜え。ガイドブックで見たんだよ。」  「じゃ、こんど食べにこようね♪」 レース中継を見て負け犬になってから、市電に乗り 函館駅に向かった。 その車内でぷちに遭遇。琴梨ちゃんそっくりの女の 子を見かけました。へにゃな髪に白いコート、なに より「実写ドラマ化したら役はこんな感じの娘」と 思えるくらい雰囲気が似てる。偶然隣に座ってくれ て、番頭幸せものです(笑) 《あうん堂》 駅に着くと、雨がぱらついていた。ロッカーから荷 物を出して傘を買い、あうん堂を探して歩き出す。 16時なのにもう薄暗い。さいわい迷うことなく見 つかった。  「今日は鮎ちゃんの聖地がふたつとも休みだね」  「しょうがないよ」 写真を撮ってホテルにチェックイン。ボーニモリヤ の近くです。そういえば、カタカナだとイタリアっ ぽいけど「棒二森屋」なんだね。 さて、ことあゆをここで札幌に帰そうとすれば深夜 になってしまいます。 なにより夜の部にはベイエリアにて「はこだてクリ スマスファンタジー、オープニングイベント」が待 っている模様。 ここはひとつ、「ふたりに一部屋とってあげた」と いうことで手をうちましょう。 それでは、次回に。 【函館編3・ベイエリア〜ヤン衆漁場】(長) 前回は「琴梨ちゃんに似た娘、略して琴似ちゃん」 を見かけて幸せにひたってたところまででしたね。 実はひとつだけ似てないとこもあったのです。それ はキチンと出るトコが出ていてててててて!!!  「旅を続けるのどうするの!?」  「いくら隣に座ったからって、お兄ちゃんそん   なチェック入れてたの?なさけないぷぅ」  「なんであんたが語尾にぷぅ?」  「なんだかこういう話になると・・負けた感じ   がするぷぅ」  「・・・負けるな琴梨。せくはらになんか」  「えっ、これもせくはらになるの?」  「相手がそう受け取れば、なるの!」  「でででもね?この情報を伝えれば、ナイスバ   ディなことりんを想像して、すご〜く幸せに   なる人が何人もいると思うよ」  「そ、そうかな♪」  「でもスレンダーな琴梨が好きな人はがっかり   するかもよ」  「う〜ん・・お兄ちゃんはどっちが好きなの?」  「・・・どっちも好きだよ」  「だって。鮎ちゃん♪」  「はいはい。じゃそろそろ行こうよぷぅ」 新しく来られた方々、「ぷぅ研究会」もよろしく。 詳しくは"らすく"さんのHPへどうぞ(笑) -------------------------------------- ホテルの部屋でくつろいでから、16時40分ベイ エリア目指して出発。フロントでキーを預けている とこう言われる。  「雨ですよ?」  「クリスマスファンタジーってイベントがある   そうなので行ってきます」  「あぁ〜はいはい。今日からですね。・・でも   独りで?」 な、なんですとぉ〜。おじさん!ここにふたりもか わいい娘がいるのが見えんのかぁ!!両手に花です ぞっ!!  「そ〜よそ〜よ」「失礼しちゃうなっ」 ・・・などという思いを堪えてオトナの対応を心が ける。いわく「友達と待ち合わせてるんですよ〜」 ・・・嘘つき(笑) 函館の観光業に従事されている皆さん、カップルば かりが顧客ではありません。独りものにもどうか優 しくしてやってくださいな。 雨の中、金森倉庫群を目標に歩く。けっこう距離が あるけど歩くのは好きで気にならない。20分くら いで着く。 《はこだてクリスマスファンタジー》 函館ヒストリープラザ前の海に台船を浮かべ、高い クリスマスツリーをしつらえてある。カナダから贈 られたモミの木とのこと。今日17時半が点灯式で 25日まで毎夕花火を打ち上げるんだって。 人がたくさん集まってきた。 カップルと女の子同士が多いが家族連れも目立つ。 ツリー前でミニステージが始まっていたが、みんな 傘をさしているので見えない。点灯式まで時間があ るので辺りを見てまわった。 《ウォールアート》 ツリーの近くの壁にある。1枚500円の各色プレ ート(煙草大)を買ってメッセージを記入し貼りつ けて一枚の絵を完成させようというもの。ただ現場 ではブレートを売っていない。ヒストリープラザに 入って黄と青の2枚購入。マジックを借りてさっそ く書いた。  黄:鮎ちゃんCDデビューおめでとう!  「へへへ、ありがと」  青:ことりん あいしてるよ  「や〜ん、照れちゃうよ」 勢いというのは恥ずかしいな(汗)ホントに書いちゃ ったよ。 初日なので貼る場所は選び放題だった。向かって左 端近く、だいたい目の高さ。青は十字架の絵柄に、 黄は隣の家の窓枠の絵柄にそれぞれ貼りつけた。他 の娘ごめんね。ひとりで何枚もメッセージ贈るのは なんか違うと思ったから。 《点灯式》 予定時刻になったけれどまだ点灯しない。雨で段取 りが大変なんだろう。みぞれまじりに変わってだん だん寒くなってきた。風はないし気温も下がってな いようだけど、濡れるとやっぱり寒いね。 人がどんどん増えてくる。 18時近くなって、ようやく点灯だ。カウントダウ ンが始まる。ゼロの声とともにツリーに灯がともり ベイエリア付近の街灯も一斉に灯る。そして海上に 花火が上がる。 雨は雪に変わっていた。花火に照らされて光る空い っぱいの雪。こんな花火の光景を見るのは初めてだ よ〜(^^)  「きれいだね」  「うん・・・」  「歌いたく・・なっちゃうな」 特別な日は/特別な人と・・・「サンタのいないク リスマス」の一節が聞こえる気がする。ほんとうに 来て良かった。 しかし!凍えてしまうぅ〜(笑)急いで十字街電停ま で移動する。予定では函館山に登って夜景を見なが らコクったりコクられたりのつもり(爆)だったんだ けど・・・山頂は厚い雲の中。泣く泣く断念する。  「でもさ、あの雲のおかげで花火と雪の取り合   わせが見られたんだし」  「そうそう。夜景は、またこんど見ようよ♪」 そうだね。・・・君らも寒いだろ?これからお兄ち ゃんが暖めてあげる♪ 《ヤン衆漁場》 満員の市電に乗って、再び五稜郭電停へ。店は丸井 今井デパートの裏。 達也アニキがお気に入りの居酒屋(?)「生タコの刺 身」をゲーム中で見てから狙っていたのだ。タコ刺 しを生で出すのにこだわるのは、そうとう魚が売り の証拠で、番頭うまい魚とうまい酒には目がありま せん(笑) カウンターに座ってお品書きをみる。『当店は魚だ けの店です』と書いてあるとおり、魚の名前しか書 いてない。つまりそれらを刺身か焼き物か唐揚げに していただきましょうというわけだ。 とにかく冷えていたので、焼酎のお湯割りを頼む。 時間がかかると言われたが、ソイとタラバ脚の焼き 物も注文。さ、焼き上がるまでお湯割りで温まろ♪  「う〜〜」  「ふ〜〜」  「くーっと飲んでぽーっと赤くなる。いいねぇ、   ふたりとも可愛いよ(^^)」 焼き魚が運ばれてきたのをつつく。ソイはいい香り のする白身だ。刺身で食べられる鮮度の魚を焼かな いとこの香りはでない。おいしい焼き魚をたっぷり の大根おろしで食べてると・・・  「お酒より炊きたてのゴハンほしくなるね〜」 20時ごろ店を出た。値段は・・・高いよ(^^;) 店構えは単に居酒屋だが、そういえばどこにも値段 書いてなかった。その日の仕入れによって違うんだ ろうけど、あれもこれも飲み食いすればひとり1万 円は、っていう店ですね。生タコだけならそんなに はしないと思うけど・・・行こうって人は財布の中 見てからね。 温まって(爆)真っ赤なことあゆを連れてホテルに戻 る。そういえば10月にも同じ妄想したっけなぁ。 やばいよな〜。しかも今回は外泊・・・今は温まっ て浮かれてるけど、君ら明日帰ったら叱られるかも しれないよ。わかってんの? ふたりと部屋の前で分かれて(強調)長風呂をして からぐっすりと眠った。 これで初日は終了。明日は札幌へ向かいます。 では、またニャン♪ 【函館編4・朝市〜札幌へ】(長文注意) 12月5日、日曜日。6時半起床。 札幌の天気が気になり、テレビを点けて天気予報を 見る。微妙だ。そのまま流していると、おぉ!なん か見覚えのある露天風呂が!!「ホテル平成館」と 「登別まほろば」のCMが交互に、何回もオンエア されてるではないの。 しまった!昨日の夜ことりんと鮎ちゃんの洗い髪見 とくんだった(笑) 7時すぎ、身支度をしてチェックアウト。ゆうべは 雨と寒かったのとで「はしご」をしなかったからお 腹がすいてしょうがない。 《朝市》 やっぱり朝市をねり歩かなくては函館っていう気が しないよね。道が凍っていて滑るのが困りものだけ れど、来るなら朝でないとね。 親子丼(鮭とイクラ)をむさぼり食ってから「ふれ あいイカ広場」へ。朝日を浴びる函館山や摩周丸を 撮ったりしながら散歩。 そんなこんなで8時になり、駅前まで戻って空港行 きの直通バスに乗り込んだ。前払い300円なり。 海岸通りは所々凍結していて、バスの運転が慎重だ ったのが印象的。周りのクルマを見ていると、スタ ート時に駆動輪が空転してお尻振りながら走り出し たりしてる。慌てた様子はないけど・・・慣れ? 函館空港に着いた。24時間たってないのに、ここ から出発したのが何日も前のような気がする。その 反面まだ見てないなと思うところ、もう一度見たい とおもうところが妙に引っかかって、立ち去り難い 思いにとらわれる。旅はいつもこう。出会いは一瞬 の奇跡と教えてくれる。  「お兄ちゃん?!か、かっこいいよ〜一体どう   したの?」  「『出会いは一瞬の奇跡と〜』なんて歌みたい   だよ」  「問題は・・・教えてもらって三日もたつと忘   れちゃうことなんだよな(^^;)あれを見てこれ   を食べて、こう感じたはずだって思うんだけ   ど」  「う〜ん・・・そしたら・・・また旅に出れば   いいんだよ!」 と待ち時間にこんなこと考えながら「ど○み」を見 たりもして(笑) 9時。搭乗ゲートが開いて、いよいよYS−11に 乗り込む♪ 《遊覧飛行?函館→丘珠》 ちっ小さい〜!バスに翼が生えてる(笑)客室はバス より狭いかも。プロペラの真横の席でちょっと嬉し い。お〜回った回った。子供か! 離陸したが、あまりうるさくないのが意外だった。 ゆるやかに上昇して、すぐ函館山を回り込むように 右旋回、高度を上げていく。 そのままぐるっと回って市街上空から競馬場の上を 通り、左旋回。噴火湾方向に進路を固定した。雲よ りちょっと上で、地上の見えかたからは高度四千て ところかな?機体が小さいだけあって、旋回のたび 大げさに傾いて面白い。 山地を越えて噴火湾を突っ切る。室蘭上空を通るこ ろには雲が多くなってきたが、まだ切れ目から地上 がよく見える。 右側にまん丸のカルデラが見えてきた。地図で見る と倶多楽湖だ。外輪山の麓に登別温泉や地獄谷があ るんだろうな。どの辺かな? 続けて支忽湖と恵庭岳が見えてくる。恵庭岳は急峻 で美しい形。反対側の樽前山や風不死岳は雲に隠れ ていて見えない。残念!  「うふふ、お兄ちゃん子供みたい」  「ことりんは見慣れてるの?」  「ううん。わたしも初めて。いい眺めだよね〜」  「鮎ちゃんは?・・・窓に貼り付いてるね」  「高いところが好きだもんね・・・なにブツブ   ツ言ってるのかな?」  『ぐっふっふっふ、愚民ども♪蟻のように這い   ずりまわるがいいわ』  「大丈夫?(^^;)」  「さぁ?・・・・・放っとこ。楽しそうだし」 札幌に近づくにつれ、見るからに厚い雲が覆ってい る。着陸のため高度を下げ中に入っていくと、みる みるプロペラのコーンに着氷して白くなる。やがて 雲の下に、真っ白な市街地が見えてきた。  「国境の長いトンネルを抜けると・・」  「そこは雪国だった。うん、そんな気分だね」  『ふふふふ・・・群がる蟻め』  「楽しいのかなぁ〜(^^;)」 やたら旋回するのでどこを飛んでいるのかよく分か らなくなった。なんだかぐるぐる回りながら高度を 下げているようだけど・・・ほんと小回りきくんだ なぁ。 そして丘珠空港に着陸。ぴったり1時間の遊覧飛行 でした。あまり高いところを飛ばないので、晴れて いれば地上がよく見える。窓越しに何枚も写真撮っ ちゃったよ(^^)11800円するけど、時間短縮に 加えて遊覧分と考えれば素敵なルートだなぁ。 丘珠空港も小さくて、まるでバスターミナルのよう だ。札幌駅ゆきのバスが接続していたけど、子供だ から雪の中を歩いてみたいと思う。 防寒装備の他に、秘密兵器のロングスパッツを付け る。これで普通のクツがブーツに!とまでは行かな いが、湿ってない雪なら十分に踏み込めるはずだ。  「東豊線の栄町駅まで歩きたいんだけど、つき   あってくれる?」  「うん、いいよ。腕くんじゃぉ〜っと」  「はぁ・・・これからは愚民たちと同じ高さで   這いずりまわるのね」  「ぶっ、まだ言ってる(^^)・・・あ、そうそう。   お兄ちゃん札幌へようこそ♪これ言っとかな   いとね!」 そうでぃす。ここから札幌なのでぃす(笑) でも、次回に続きます。 【札幌編・前編】(長文注意) 10時15分、丘珠空港から出発。 東豊線栄町駅までは地図上で約1km。ほとんど踏み 跡のない歩道を、きゅっきゅっと雪踏みしめて歩い た。スタスタ歩いて10分くらいだが、30分くら いかかってしまった。 栄町駅でエコキップ(一日乗車券だよ)を購入。地下 鉄に乗って大通駅で降りる。まず新聖地「小鳥の広 場」(笑)を見とかないと。 《小鳥の広場》 ワンコーナー費やせるほどの場所じゃないぞ!オー ロラタウンの端(テレビ塔寄り)にある通路の一角で インコを飼ってるだけだぁ。 でもいちおう写真は撮っておこう(笑) 近くのコインロッカーで荷物をおろして身軽になっ た後、東西線に乗り換えて、南郷7丁目で降りる。  「わくわく」  「休みじゃないといいね」  「くいしんぼだなぁ・・・」 《マジックスパイス》 11時40分に昼食。不定期に二週間くらい休みに なるそうなのでそれだけが心配だったが、やってま した。靴をぬいで上がり、ビーフの悶絶を注文。前 回よりひとつ辛くしてみましたが・・・  「か、幸い!」  「辛いだよ、お兄ちゃん」 そのまま味わい、コクを足すスパイスを入れて味わ い、辛みスパイスと酢を足して味わう。ふぅ・・・ 今回もまたひたすらにうまい。 暖房と、辛いのとで、暑いのには困ったなぁ。 《平岸・大通・すすきの》 例によって平岸にお参り。繁華街よりも雪が多い。 ラルズストアで買い物してポイントをためる。景品 にはほど遠いが。「支忽の秘水」がツボに来る。 ローズヒルを眺めに行く途中、子供連れてソリを牽 いている親子を見かけてなんだか嬉しくなった。 平岸から大通に戻って、テレビ塔に登る。展望台に 上がるのに700円。  「やっぱり『チョッキリ』だろ?五稜郭タワー   の半端な額って何だろうね」  「・・630円ていうのはねぇ。1割引きって   ことなのかなぁ?」  「高い方が高いって、展望台業界の決まりがあ   るんじゃないの?」 そういえば東京タワーの展望台はもっと高かったよ うな・・・誰か知りませんか? 眺めはいいな。豊平川、もいわ山、そして眼下に広 がる大通公園。やっぱり北リスト一度は見ておきた い景色100選でもベスト5には入るだろうな。 テレビ塔を降りて大通公園を歩く。昼間のイルミネ ーションも見ておきたかった。でも人はほとんどい ないので、夏の景色と比べると寂しい感じ。 スズランのところで、カップルに写真頼まれる。は いはい幸せそうでちゅね(爆) なんだか半端に時間が空いたので、ビートルバムに 行って自家製のガトーショコラを食べる。あいかわ らず安くてうまい。 続いて、例によってウインズへ。また例によって負 け犬となり、尻尾を巻いて退散する。 この後、前回撮影に失敗したところを撮ってまわっ た。ママ・サブロッソ〜キュービック〜澤登の順に 歩いて、すすきの駅から札幌へ。札幌駅で、空港ま でのダイヤを確認する。  「お兄ちゃん何時の汽車で帰るの?」  「ん〜、21時30分の飛行機だから19時49   分のエアポートエキスプレス(笑)かな」 わかさいも本舗を見つけたが、「あげいもっこ」は 見つからなかった。そのままガード下の商店街を通 ってアッサムに向かう。なるほど地元の人は車で買 い物に来て、こういう雪の影響をうけない通路を歩 くんだな〜。 アッサムを撮影したのが16時半。そのまま休憩し ようと思っていたが、残念ながら営業していなかっ た。大通まで戻った。 予定では虹ぃさんに教えてもらった「だるま」でジ ンギスカンを食べようと思っていたのだが、おやつ が効いていて入りそうにない。痛恨のガトーショコ ラと言えよう。 ホールステアーズカフェに入って、マンデリンを飲 む。荒挽きのフレンチロースト、750円なり。香 り高くコクもよく出ている。このクラスのコーヒー が千円以下で飲める店は他に知らない。ここでも例 によって暑くて困った。なにしろ店員はTシャツだ もん(^^;)こっちは最大に脱いでアクリルの長袖だか ら勝負は見えている(笑)腕まくりまでしてくつろい だ。今日の行程を思い出しつつメモをとったりして 過ごした。 札幌編、1回で終わらそうと思ったけど、やはり長 くなってしまいました。よって、もう一回引っ張り ます。ごめんね〜    Λ Λ  ≡(⌒v⌒)≡{〜♪) 【札幌編・後編】(長文注意) ホールステアーズカフェでくつろいで、いよいよ旅 のしめくくりホワイトイルミネーションだ。 《ホワイトイルミネーション》 17時半。 テレビ塔から西へ向かってゆっくり歩く。エンディ ングで女の子を待つあいだ辺りを散策した主人公の 気持ちになれるかな? フォトメモリーズの夏のあと札幌を訪れた主人公も やはりこうして歩くんだろうな。 などと考えながら西の端まで行って、戻る。 イルミネーションが置いてあるのは半分くらい。ち ょうど後楽園ホテルの前までで、それより西はライ トアップしてあるだけだ。でもそのエリアも静かで 雰囲気はいいよ。 昼間と違ってカップルがたくさんいるが、会場の広 さがものを言って、あまり濃密(まったりと読む) な空気が充満していない。助かる(笑) 今日は一日曇っていたが、ここにきてはらはらと雪 が舞いはじめた。いいかんじだ。独り旅だっていい ものはいいんだい(負け惜しみ)  「独り旅じゃないよ。ずっと・・・いっしょだ   ったよ?」  「そうだよ。こんな素敵なところで妄想するの   は大変かもしれないけど、それを切り抜ける   のが番ちゃんでしょ」 そうなんだ。イルミネーションと雪の取り合わせが 実に美しい。でも以前の僕だったら「だから何?」 って思うに違いないんだ。 「北へ。」に出会ったから特別なものに思える。長 い夢を見ているんだろうな・・・きっと。  「秋と冬と・・・札幌に二回来て、醒めちゃっ   た?」 そんなことないよ。小樽も函館も札幌も、ゲームの 中とつながっているのが信じられる。逆に圧倒的な リアリティを感じる。それは最初からゲームの中に 込められていたんだ。 僕は、それをひとつづつ確認したに過ぎない。この 旅行まで含めてひとつの「北へ。」ってアドベンチ ャーだったと思えるよ。  「良かったぁ(^^)」  「じゃ私たち、まだまだ番ちゃんの妄想に登場   できるんだね♪」 ひとつだけ変わったのは、・・・君たちのこと天使 のような存在と思わなくなったことかな。この札幌 のどこかで本当に暮らしている女の子。いまはそう 思う。 1時間あまりかけてテレビ塔まで戻ってきた。途中 にインフォメーションセンターがあって、パンフと 絵はがき3種を配っていたのでもらう。 点灯時間は16時〜22時。大晦日だけ24時まで 点灯しているとのこと。 19時ちょっと前、オーロラタウンに行って荷物を 出し詰めかえる。地下鉄で札幌駅へ。 《札幌駅〜空港〜帰宅》 6番線ホームからエアポートエキスプレスがでる。 見送ってくれたことあゆとはここでお別れだ。空港 まで来させては帰れなくなっちゃう。  「土日フルにつきあってくれてありがとう。外   泊までさせちゃって・・・叱られちゃうね」  「いいっていいって。年に何回もあるわけじゃ   ないし、お父さんには正直に『番ちゃんと遊   んでた』って言うよ私」  「お兄ちゃんも、札幌に住んじゃえばいいのよ   ・・・あ、来たよ!」 階段をかけ上がってきたのは・・・めぐみちゃん?  「まってぇ〜〜はぁはぁ。ん間に合ったぁ!」  「どうしてこの時間だって?」  「午後に連絡しておいたのよ♪気が利くでしょ   う〜」  「ありがとう・・番頭お礼の言葉もありません」 ひとりずつ3人を「ギュッ」として別れを惜しむ。  「また来てよ」  「うちのお寿司、食べないと」  「美瑛や富良野にも、ね?」  「もう来たくなってるよ。今度は、春と夏がい   っしょのころ」 発車時刻が近づいたので乗り込んだ。彼女たちが窓 に息を吹きかけて、指で文字を書きはじめた。まぁ お約束だね。  (大好き)  (だいすき)  (せくはらしちゃダメ!) うわぁ!最後にカタキを討たれてしまうとわ(^^;) うぅ・・・恥ずかしいよぉ。 走り出した。札幌にさようなら。 20時半。ひと眠りしているうちに空港駅に着いて いた。土産もの屋はあらかた閉まっていて、諦めて 待合に入ると、こちらではまだ開いていた。ロイズ の生チョコを6パックも買う。 定刻どおり離陸したのだが、羽田の天候かなにかで 15分到着が遅れた。終電が接続しなかったので、 蒲田からタクシーを拾う。どこかJRの駅まで行け ばいいのだけど、疲れていたので家まで乗っちゃっ た。1万2千円(爆)台風でもないのにこれは・・・ 雄さんに根性なしと罵られること間違いなし! さて、番頭の旅はこれで終わりです。おつきあいい ただいてありがとうございました。 次のレスで、お世話になった方へお礼と、途中気が ついたことをまとめておきます。どうかよろしく! 【付録・お礼と情報のまとめ】(長文注意) まず今回の旅でお世話になった方々にお礼を。 ラッキーピエロ情報 おやすさん、チャッピーさん、どうもありがとうご ざいました。ほんとにおいしかった!五稜郭の他に ベイエリアにもあるようですから、内地の人は一度 騙されたと思って食べてみるよろし。 「おいしい系」のハンバーガーショップは多々あり ますが、次元が違うと思いました。 防寒対策のご教示 チャッピーさん、ユーリさん、猫BUS宅急便さん Esさん、ありがとうございました。 手先、足先、襟元、耳の防寒をしっかりしておくの が基本ですが、重ね着で屋内に入ったときの暑さに 備えておくのが大事。実感いたしました。ほんと、 寒いのより暑いほうが僕はつらかったです(笑) エコキップに関してもユーリさんにお礼を。 4回以上地下鉄に乗るとなれば、こうした一日乗車 券はお得で、面倒も少ないですね。ただ、カード専 用の改札機を通らねばならないのに注意が必要。 続いて、気がついたことを。 雪について 滑ります。地元の人はスタスタ歩いているし、信号 ダッシュする人も見かけました。おそらくコツがあ るのでしょうが、慣れない我々はつられずにゆっく り歩いた方がいいですね。 あと、雪の上を滑らないように歩くのは、普段使わ ない筋肉が働くらしく、変なとこが疲れたり痛くな ったりします。雪国出身じゃない方は覚えておくと いいでしょう。 繁華街はある程度除雪してありますが、マジスパ付 近や平岸など住宅地は車道を歩かねばなりません。 これがまた滑る滑る。注意してね。 店や施設の営業について 夏季と時間が違ったり、営業そのものをしていない ところもあります。交通機関もそうですが、ガイド ブックやサイトなどで、最新の情報を個々に仕入れ ておくことをお勧めします。 夏なら予定決めずにブラっともいいですが、いまは あてが外れたら、雪のせいで他に移動するのに時間 がかかります。ま、それも楽しめればヨシですが。 大通公園について 当地の人には当たり前かと思いますが、雪原ですの で座って休めません。屋台も出ていません。テレビ 塔付近には休憩所がありますが、見て歩く途中で休 むのは断熱シートを持っていかないと無理。夏のイ メージで行くと困るかも。 YS−11について 函館→丘珠間は、番頭すげぇ楽しみましたが、小型 老朽機なので相当に揺れます。また旋回時の傾きも すごいです。これらに弱い方にはお勧めできません ので、ご注意ください。 函館市電について 「ちょうどの額を料金箱にいれねばならない」ので 大都市圏在住の方は意識して小銭を用意した方がい いでしょうね。車内では降りる停留所より前に両替 機でくずしておくのがマナーのようでした。 僕は300円持って「あ!」っていうのが多かった なぁ(^^;) なお、不通だったJR長万部←→室蘭間は、12月 5日早朝に復旧して正常ダイヤに戻っていました。 それでは、これから冬の北海道に行かれる方々、ど うか楽しんでくださいませ!    Λ Λ  ≡(⌒v⌒)≡{にゃん♪)
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