ヘルツォーク・ツヴァイは、リアルタイムシュミレーションの中で私が一番好きなゲームです。
プレイヤーは、歩兵、バイク、装甲車、戦車、対空車両、砲台などを生産してユニットに命令を与えて、
敵のベース〈本拠地)を攻撃して自分の生産したユニットで敵のベースを破壊する事で
ステージクリアとなります。
また、プレイヤーは、戦闘機に変形するロボットを操作することができます。同様に敵にもロボットが
いますのでお互いにユニットの邪魔をする事で自分に有利な戦況に導くことができます。
このゲームの醍醐味は、やはり敵の邪魔をするという所にあるでしょう。敵が中継基地を
占領させようとしている所を邪魔し、敵の戦闘機がユニットを輸送している所を邪魔し、敵が
中継基地、もしくは、本拠地の廻りをユニットで守ろうとしている所を粉砕する。
そうして自分の有利な戦況を作り、敵のベースを破壊して、勝利に導くという所に魅力を感じました。
ふっ、COMPUTERめ、来るなら来い!この守りは、崩せまい。
このゲームは、始め1ステージ終了させるのに1時間半ぐらい掛かっていました。
しかし、やりこんでいる内に友達と1ステージ終了するまでのタイムアタックをする内に
どんどんタイムが縮まり、終了タイムを競う事に熱中してしまいました。
ちなみにどのレベル、ステージでも10分以内に終了させることができます。
尚、2プレイで対戦するときは、左右2画面分割となっています。
対戦するときにこのゲームに慣れてしまった同レベルの人とプレイするとなかなか決着つきません。
だって、慣れてしまうとお互い守りが堅すぎるんだよね。〈笑)
あと、”ヘルツォーク・ツヴァイ”というタイトルは、私が辞書で調べて直訳したらドイツ語で
軍司令官2という意味でした。そう、1作目がパソコンで出ていたのです。私は、以前それもプレイ
しました。
個人的には、1作目も好きでしたが、ヘルツォーク・ツヴァイは、それを遥かに上回るできとなって
発売されました。
最後に、テクノソフトは、本当に良い作品が多いと感じました。