主人公操作
主人公のアクション解説。サターンパッドを思い浮かべましょう。全ての動作は8方向対応です。
歩く・・・十字キー任意
 ごく普通。戦闘時の歩行速度は一定なので何時までたっても変わりなし。戦闘時以外の歩行速度は主人公のスピードが上がると速くなる。200を超えた辺りから、下手にダッシュするよりも速く移動が出来るようになる。
ダッシュ・・・Cボタン
 ダッシュというより摺り足のようなグラフィックで、3キャラ分ほど高速移動する。C押しっぱなしで4キャラ分弱に移動距離が伸びる。終了時に結構長めの硬直時間が伴うので乱戦からの脱出には些か頼り無い。動作途中なら各種攻撃に移行でき、隙を軽減させる事が可能。状況に合わせて使用するのが良い。壁などの障害物にぶつかっても動作は続けるので甚大な隙を作る事になる。注意。戦闘時以外はC押しっぱなしでダッシュ移動し続ける事が可能。
方向転換・・・Aボタン押しながら十字キー
 立ち止まったままで向きを変えられる。実際はそんな悠長な真似している余裕はあまり無い。
平行移動・・・Rボタン押しながら十字キー
 向きを固定したまま自由に移動できる。ダッシュや方向転換をするとそちらが優先されるが、攻撃の向きを固定できるのが良い。便利っぽいが活用する場面は少ない。仲間を連れている場合、戦闘時以外だと皆で向き固定移動して楽しげ。
小攻撃・・・Bボタン
 気を込めた拳を素早く振るう。範囲は自分の前方120度くらい。見た目よりも少し広めの判定があり、連打が効く。とは言えリーチに乏しく威力も最弱。これを何発も当てるよりは、中攻撃以上を狙った方が余程戦況が好転する。
巻物攻撃・・・Bボタン連打
 腰に下げた巻物を手にとって振るい前方を攻撃。グラフィック上は自分の前方270度程度をカバーしているように見えるが、実際は横方向の判定は無いに等しい。リーチも当てには出来ないので、「少し威力の高い小攻撃」くらいのもの。狙って出す意味は無い。
中攻撃・・・Aボタン押しながらBボタン
 半歩踏み込みながら気を練った一撃を前方に展開する。リーチは踏み込み含めて2キャラ分程度。攻撃がヒットした敵は一定距離吹き飛ぶ。踏み込んでいる最中は無敵で、攻撃判定も出始めればかなり強いので、乱戦時や壁際に追い詰められた時にとりあえずこれを出しておけば何とかなる場合が多い。ただ、攻撃が出切った後は判定が無くなり、戻りは隙だらけなので空振ると危険。
大攻撃・・・ダッシュ中に中攻撃・またはZボタン
 両手を前方にかざして、1キャラ分ほどもある気功塊を放出、拡散していく。最大拡散時のリーチは中攻撃並にまでなり、密着から当てた場合は複数ヒットして絶大なダメージを与える。攻撃発生まで若干時間がかかる上、中攻撃と違って無敵時間が無いので、囲まれている時などにぶっ放すのは無謀だが、カス当たりでも根元から当てても相手は吹き飛び、当てさえすれば身の安全は確保される。判定消滅後の硬直は無いが、動作時間自体が長いので、あて損ねた敵に接近されるとヤバイ。壁際に追い詰めてヒットさせると、吹き飛ばない分通常より更にヒット回数が増し、殺人的威力に
 出し方は二通りあり、Zボタンで出せる方は武器によっては形状が変化する。ダッシュ中に中攻撃で出すと、装備に関係なく気功塊放出。どの形状の大攻撃でも、ダッシュ中に出すと急停止&方向転換&攻撃というキレの良いアクションを実現できる。敵の側面や背後に回りこんでぶっ放す大攻撃はかなり有効。
スマッシュ・・・ダッシュ中にBボタン
 鋭い突きを繰り出し、ヒットした敵を吹き飛ばす。リーチは小攻撃に毛が生えた程度。威力、判定ともに特筆すべきものは無いので、ダッシュ後の状況調整として大攻撃の代わりに使う程度。
キック・・・Cボタン直後ににBボタン
 射程範囲内にいる敵一体に飛び蹴りをかまして、敵を吹き飛ばす。自分は敵に当たった地点で停止する。射程内に敵がいない場合は、その場でジャンプしてクルッとまわるだけ。囲まれている時に使っても、相手が一体に限定されてしまうし、間合いを離せるわけでもないので使いでが無い。趣味で使う技だが、スマッシュが化ける場合も。
メニューを開く・・・Xボタン
 まんま。実は乱戦を回避するのに一番都合が良いらしい。ここからアイテムで回復するなり、仙術を使うなりするのが、ピンチに陥った時の堅実な対処法。
仙術を使用する・・・Yボタン(押しながらLかRで仙術選択)
 1ボタンで仙術が出せる。戦闘中のみ行えるコマンド。最初は最近使った仙術がセットされているが、Yボタンを押したままL・Rボタンで使う仙術を選択できる。他の行動を阻害するものではないので、動き回り、攻撃しながら、仙術選択をする事も可能。発動はYボタンを離した時で、一度押してしまったらそのままXボタンを押してメニューを開くか、スタートボタンでポーズしてから、あるいは大攻撃などの操作不能時間中に離さないと解除出来ない。
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