装備によるアクション変化
主人公のアクションを変化させる装備の説明。
・・・大攻撃が変化する
 力強く一歩踏み込みながら、刀を円盤状に回転させてダメージを与える。前方向へのリーチはノーマルより若干短めだが、横の判定が広めなので空振りは少ない(真正面から撃たなくても、円盤の端っこで当てるように調整すればしっかり当たる)。大きく踏み込むので、クリーンヒットさせやすい上にヒット後の間合いが離れないので、連発しているだけでゴリゴリダメージを与えられる。雑魚戦ではこれが一番使いやすい。ただ画面端に追い込んでのラッシュは少しやり辛くなる。ヒットバックがかからないタイプの敵の場合、踏み込みが災いして体当たりでダメージを食らいやすくなるので、距離感を掴む必要がある。その猛烈なヒットぶり故、敵が無敵状態になりやすいので調子に乗り過ぎないよう。
小刀・スコップ・・・大攻撃が変化する
 頭を抱え込んでうずくまる。攻撃能力は一切無いが、Zボタンを押した瞬間から、頭を上げきるまで完全無敵。押しっぱなしでは意味が無いが、テンポ良くポンポンとボタンを連打していると、頭を上げる動作をキャンセルしてまたうずくまるので、永久に無敵状態でいられる。一人でいる際にはホーミングする仙術などの回避などで活用出来る(天帝陣八極炉も回避できる、仙獣を連れている場合は自分だけ助かるだけなのであまり有効でもない)。Zで大攻撃が出せないのはよろしくないので、普段は違う装備をしておき、いざという時に回避行動が取れるよう持ち歩いておくのが良いだろう。しゃがみ続けていると、そのうち敵に囲まれてしまうので、タイミング良く中攻撃に繋いで攻勢に移る事。仙獣を連れている場合は、ひたすら仙獣任せにする事も出来るが、あまり意味は無い。
・・・大攻撃が変化する
 錘を8の字を描くように振り回す。攻撃判定がグラフィック通りに動くので、向いている方向によって攻撃判定の出方が変化する。また普通の敵には多段ヒットさせる事は困難。出現する攻撃判定全てを活かそうと、囲まれている状態でぶっ放しても、動作が遅い上に判定が弱い個所が常に存在するので大抵潰される。ただ、ヒットバックがかからない固定敵や大ボスを相手にする時には当て方を調整しやすく、大ダメージを狙える。・・・テクニカルで使いづらい事に変わりは無いが。
・・・小攻撃が変化する
 槍で前方に突きを繰り出す。攻撃半径はノーマルのものより狭くなるが、圧倒的に前方へのリーチが伸び、連打が更に効くようになる。主戦力にはなり得ないが、使い勝手は悪くない。
巻物・・・小攻撃及び大攻撃が変化する
 小攻撃が巻物攻撃に変わる。連打しても同じく巻物攻撃。はっきり言って普通の小攻撃の方が、巻物攻撃よりまだ使い勝手が良いので、あまりありがたくない。
 大攻撃。巻物を地面に立てて支柱にして、大車輪の様に回転して攻撃する。見た目通り360度攻撃でき、動作開始から完全無敵で、無敵中に攻撃判定が出現するので、囲まれた時などに中攻撃より有効。ただ敵を吹き飛ばす距離が短めで、動作後の硬直もかなり長いため、連発出来るほどの性能は無い。連続ヒットもしにくいのでダメージ源としても頼りない。壁際に追い込んだ後や、ヒットバックのかからない固定敵くらいにしか大ダメージは与えられない。
・・・スマッシュが変化する
 5キャラ分ほどスライディングで滑っていく。滑りきるまでに敵に接触した場合は、ダメージを与えて轢いていく。威力はすずめの涙だし、判定も強くないが、戦闘時以外の移動が実にスムーズになる。目押しで連発する事で引っかかる事無くスイスイ滑れるが、停止前後は結構硬直が伴う上、障害物に引っかかった時のロスは通常のダッシュ以上に大きいので、操作ミスには注意。

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