機能拡張メニュー
風水量のチェックは徹底出来ていません。表の数値でつけられるようになるのは間違いないですが、もしかしたらもっと少ない風水量でもつけられたりする可能性はゼロではないです。そういうデータがありましたら御一報くださると幸いです。
※最大強化メニューは、強化するには風水量を満たす必要がある「〜能力LV５」という感覚のもの。という訳で、必然的にそれぞれの機能を有する部屋にしか設置出来ない。
※各種掘削能力は掘削能力の補助なので、掘削部屋にしかつけられず、また同時に二つ以上は設置出来ない（仙丹を消費して付け直す事になる）。
※招き寄せは攻撃部屋にしかつけられない。
能力最大強化仙丹消費火土金水木機能
太極宝宮１００２２−４１緋胡牛・華娘仙・影虎が召喚可能になる
全索敵８０１００２１１１１索敵出来る：範囲全仙窟
全転送３００４００１１１３−転送出来る：可能範囲全仙窟
四神雷鳴１００−−３１４掘削できるアイテムの種類が増える
各種掘削能力仙丹消費火土金水木機能
武器掘削能力５０１６０２−１−１武器が掘削されやすくなる
防具掘削能力５０１６０１１−−２防具が掘削されやすくなる
道具掘削能力５０１６０−１１１−道具が掘削されやすくなる
誘き寄せ仙丹消費火土金水木機能
LV１２０５０２２−−２侵入者が、この機能が
設置されている部屋に向かってくる
LV２４０１００
LV３６０１５０
LV４１００２００

■太極宝宮（たいきょくほうきゅう）

　召喚能力LV４の強化版、緋胡牛・華娘仙・影虎が召喚可能になる。大仙３種、即ちそれぞれ牛鬼仙・馬明仙・人虎仙の陰属性。ノーマルサイズにダウンサイジングされ、頭数を稼げるようになる。
　ただ、それ以外はその他の仙獣の陰陽関係と大差なく、劇的に強いという訳ではない。小型化された分、飛天石出口破壊リーダー特性を失ってしまっているので、只の中堅どころとして活用出来る程度。頑張って風水操作しても割に合わないような気がする。ただ、召喚能力LV４よりもエネルギー消費が少ない（ていうか全く消費しなくなる）ので、風水さえ満たせば後は楽。
　選択肢が増えるのは良い事なので、やりこむつもりで作る仙窟には欠かせないところ。


■全索敵

　索敵能力LV４の強化版、仙窟全体を索敵できるようになる。機能最強化の中で最も実用的で効果が大きいメニュー。これをつければ、索敵部屋は仙窟全体で一つで済む。エネルギー消費も索敵能力LV４より少ない。
　複数索敵部屋を作った後にこのメニューをつけても、無駄がひどいので、最初から全索敵にする事を前提にして、一部屋だけしか作らないのが中級者以上の常識。ビギナー洞仙でも、その他の部屋が余計に作れる分展開が楽になるので、少し苦労してでもつける価値はある。


■全転送

　転送能力LV４の強化版、仙窟全体に転送できるようになる。機能最強化の中で最も役立たず。他のものと違って、最強化してもエネルギー消費が少なくなる事は無く、むしろ只でさえ多めな消費エネルギーが更に飛躍的に多くなる（転送能力LV４＝２４０、つまり消費＋１６０）。かといって役に立つかというと、転送の性質上「行きはヨイヨイ帰りは･･･」なので、例えば仙窟の端から端まで跳べても、そちら側にも全転送の転送部屋が無ければ帰って来れない。結局飛び石転送の方が、簡単に作れて効率も良いという事になる。
　それでも使おうと思うなら、仙窟作成開始段階でいきなりど真ん中に転送部屋を作って、風水量を調節する。しかし転送部屋は消費が馬鹿みたいに多いので、序盤の赤字は必至。そこまでして使う価値は･･･。転送部屋からスタートする「ダンジョンモード」でならまだ、もののついでにつけてみても良いかも知れない。


■四神雷鳴（ししんらいめい）

　掘削能力LV４の強化版、掘削出来るアイテムの種類が更に増える。厳密には増えるという訳では無く、それまで掘削できたアイテムの一部が出来なくなり、代わりにより上位のものが掘削できるようになるという事らしい（基礎強化メニューの掘削能力でも同様）。それでも、どのレベルでも共通して出てくる低レベルアイテム群が設定されているようなので、結局地道にあたりをつけなければならない事に変わりは無い。
　どうせここまでこだわったのなら、各種掘削能力までつけて、その高い掘削能力を少しでも活かせる様にするのが上策。


■〜掘削能力

　それぞれの種類のアイテムが掘削されやすくなる。あくまで確率の問題なので、目に見えて効果が上がるという訳でも無いし、同じ武器でもピンキリなので、まあ気長な事に変わりは無いが、少しでも掘削されるものを制御できるのはありがたい。
　複数の掘削部屋にそれぞれ設置して、分業するのも良いし、四神雷鳴を設置したところに全ての掘削能力がつけられるようにして、ピンポイントで高レベルのアイテムを狙うのもアリ。その場合に四神雷鳴＋掘削能力３種で必要な風水量は
火２・土１・金３・水１・木４。
火属性の掘削部屋で、通路６本全て使って丁度という結構なシビアさだが、出来ない事は無い。


■誘き寄せ（おびきよせ）

　侵入者がこの機能が設置されている攻撃部屋に向かうルートを取るようにする。通常、雑魚侵入者は特定の法則を持つ事無く仙窟内をウロウロするのだが、それをこの機能が設置されている部屋に向かうよう仕向ける事が出来る。直線的な誘導ではなく、あくまでその部屋に向かわせる。つまり直接繋がっていないが隣接しているという部屋がある場合は、侵入者は大回りしてでも誘き寄せの部屋に入れるよう進んで行く。レベルが上がるとその影響力がより強くなり、誘き寄せの部屋から離れるように進行する敵は、まず居なくなる（もしかしたら影響範囲とかもあるのかも知れないが、いかんせん効果対象が動き回るので明確な規定は難しい。ただ、目に見えて効果が出るのは間違いない）。
　誘き寄せの攻撃部屋に向かって進軍するというだけで、他の部屋には手出しをしないという訳ではない。進路上の他の部屋は、いつも通り攻撃を受けたりエネルギーを奪われたりしてしまう。また誘き寄せるだけで釘付けに出来る訳では無いので、侵入者は隣接する部屋と誘き寄せの部屋とを延々往復する様になる。結果として周囲の部屋にも被害が集中するので、生産／練丹部屋などと隣接させないようにするなどの工夫が必要。
　風水条件が意外といやらしく、狙って操作しないと付けられるようにならない。言い換えると、他の強化メニュー作ろうとして風水を集中的に流し込んでいても「気が付いたら条件を満たしていた」という状況になりにくいという事。「〜の策」系の風水条件が大量の火の気を要求するので、土属性の攻撃部屋にするのが手っ取り早いのだが、そうすると木の気が流れ込みにくくなってしまうのである。通路の本数制限があるので、強力な策を設置しつつ誘き寄せも付けようとすると、他の機能や隣接する部屋の風水操作まで考える余裕がなくなる。その分効果は期待できるのだが･･･。
　消費エネルギーは高めなものの、条件を満たすとエネルギー生産力LV２まで確定なので赤字の心配は無い。強力な策やトラップ生産も同時に稼動させて、究極の攻撃部屋を実現する事も十分可能。
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