| 第一回 |
| 「キング・オブ・ファイターズＲ−２」 |
| 購入時期：１９９９年３月 カラー本体と同時発売だったのを当然のように買った。 |
大雑把にいえばＫＯＦ９８のネオポケ版。アドヴァンスト／エキストラのモード選択、特殊入力技を通常技キャンセルで出せて、更にそれが必殺技でキャンセル可能なのもＫＯＦ９８そのまま。ラスボスがオメガルガールで爆破オチなのもお約束。 実はかなり良く出来てると思う。少なくとも熱闘シリーズよりは。ただ操作系統がどうにも・・・。ボタンが２個しか無いから押している時間の長短で強弱を使い分けなきゃならないのは辛い。何か龍虎２を思い出してしまった。更にはネオポケ自慢のグリグリレバーも慣れるまでは扱い辛さ満点。しゃがみガードが気がついたらノーガード戦法になってたりするのはざら。昇竜系コマンドはかなり難易度高し。要するに本体がいけないのか・・・。 デフォルメキャラが闘うので細かい当たり、食らい判定なぞは考えてはいけない世界。連続技もやたらと繋がる。対人戦出来ないと長持ちするものでもないが対人戦に耐えうるゲームかどうかは微妙。 頭悪いストーリーを進めながら計２００種のテクを入手し、オリジナルキャラを強化していくメイキングモードがもう一つの売りらしいが誰がそんなに集めるのか。テクにもレア度が設定されていて、激レアなものはそうそう入手出来ないし、ＤＣ接続でしか手に入らないテク等もあるのではっきり言って付き合いきれない。１００種位までは頑張ったんだけどな・・・。 2000/4 |