対戦格闘的読み物

「勝手に漢勝負」
 とりあえず勝ち負けは別にしたところで、勝手に設定した要素に基づいて対戦を楽しむ事をよくやります。相手にその意が伝わるかどうかはケースバイケースなので、上手くいかないと只の寒いプレイヤーに堕してしまいますが、まあ楽しんだモン勝ちなので。

 例えばストV3rdで豪鬼使用時、相手の起き上がりに強灼熱波動拳を重ねて多段ブロッキング勝負。ガードされてしまうと安定して削ってるだけのつまらない結果に終わります。

 ZERO3等で、無敵必殺技を持っているキャラに起き上がりに技を重ねてリバーサル勝負。Zキャミィ使用時にはアクセルスピンナックルが最適。重ねが甘いとザンギあたりにスクリューで痛い目に遭わされるのもまた良し。重ねるのに都合の良い技が無い場合は仕方ないから大足。相手が付き合ってくれないと戻りにおつり食らわされるケースが多いので今一ではありますが。因みに野師自身はリバサが大の苦手なので、大足で転ばされると一生転ばされつづける事もままあります。リバーサルじゃ無い起き上がり昇竜拳が出て、挙句向こうが様子を見ていた場合が一番寒いですな。

 ZEROシリーズローズ同キャラ対決限定、中ソウルリフレクトソウルスパーク延々反射勝負。両者完璧にこなした場合は結果が決まってしまうので(先出しが勝つんだったか?)今一だが、3往復もすれば弾速が尋常では無くなるので慣れてない人はまずミスる。誘いでソウルスパーク連発しているところに飛び込まれると痛い目に遭うので、付き合ってくれそうに無い場合は素直に諦めましょう。因みに以前Zリュウとやっていた時、こちらの起き上がりにLV3真空波動拳重ねてきて、対戦台の向こう側から「行けッ!!」と掛け声までかかったにも関わらず、LV3オーラソウルスパークを出す事が出来ずにガードしてしまった事は、未だに忘れられない屈辱のメモリーです。
 類似勝負にZERO2オリコン波動拳連発勝負ってのもあります。野師はこの頃からオリコンが苦手だったので駄目駄目でした。全然関係無いけど、JoJoのタンデムアタックってZERO2ロケテ版のオリコンですな。

 この他にもKOF’95で避け攻撃キャンセルオンリーで勝負したり(避け攻撃→キャンセル超必殺忍蜂とか)龍虎2で飛び道具殴り消しに固執したり等、寧ろ勝率下げる方に作用しそうな事ばかり一生懸命にやってました。
 そういう事は家庭用の身内対戦でやれという突っ込みは正しいので却下。