日記タイトル


牛乳賛歌?


私は牛乳が好きである。
牛乳とお茶があれば他の飲み物は無くても構わない、というぐらい好きである。
9割方の知人に「それはおかしいでしょう」と言われた、

煎餅を食べる時は牛乳を飲め!!

を迷いもなく推奨するぐらい好きである。

これの私的根拠としては「牛乳には辛いものを緩和する効果がある」が挙げられるのだが、受け入れてくれる人は少ない。ちなみにケーキのような甘いものに対しては砂糖抜きのストレートティーがベストであって、牛乳はあまり勧められないのだが、これもあまり賛同してくれる人はいない(大抵は「どちらもあり」と言う)。

そんな私でも、我ながらちょっとヘンだなと思っているのは、ラーメン食べる時まで牛乳を飲むことである。
辛いものを緩和という点では間違っていないかもしれないが、こればかりは他人に推奨しようとは思わないし、人前でラーメンを食べる時はあまりやりたくない。

何故、こんな癖がついているのだろう?
そんなちょっとした謎(?)を解明する鍵は、やはり実家にあることが今年になって判明した。

実家のお正月はおせち料理とお雑煮が出てくる。
これは普通だが、それに加えてコップ一杯の牛乳が出てきた。
「・・・・なんで牛乳?」
と母親に問い掛けたところ、

「何言ってるのよ、牛乳は身体にいいから毎朝飲まなきゃダメなのよ」

とさも当たり前のように返ってきた。

忘れていたが、私は子供時代からどんな朝ご飯だろうと牛乳を飲まされてきたのだ。
なんでも牛乳を飲みたがるのは三つ子の魂・・・・なのだろう。

そう言えば、年末に見た実家の冷蔵庫には、家族3人には不釣合いな5本の牛乳パックが入っていた・・・・。



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