十六夜の月は 懐かしい夢を見る 欠けてしまった何かを想い出し そして 涙にあけくれる
「愛してる」を 全てに勝る勇気に代えて
見えないものを信じられる勇気が 試されているのかも しれないね
今日は 日付が変わるまで 一緒にいようよ
還りたい夜と 還れない朝がある
もうすぐ 誰もいない夜が来る
さあ どこへ行こうか
逢いたいけど 逢いたくない
どこにいるの 別に答えなくていいけど
答えなんて聞きたくないけど あなたに訊きたいことが 山ほどあるんだ
逢いたい人がいること 逢いたい人に逢えること 一緒に いられること それが今の 私のすべて
好き って想った それだけがすべてで それだけが真実だった
「好き」ってきっと 「側にいたい」と想うこと