なんとなく 花盗人の気持ちがわかった夜
お願い 消えて 独りにして 今は
愛しさで ただ焦がれて 胸が焼けつきそうで このまま死ねたらいいと 本気で 思った
あなたは 私にいろんなものをくれた 愛しさも 切なさも 二人だけの時間も 焦がれそうな想いも だけど あなたは 「永遠」だけは くれなかった
もう少しだけ このままで
訊きたいことがあるうちは 側にいても いいですか
あなた以上の人なんて 一体 どこにいるの?
本当は いつだって あなたの姿を捜してる
嫌われたって 側にいるから
想いの強さは きっと 誰にも負けないのに
あなたを想い出さない夜がいつ来るかなんて 私は 知らない
大人なあなたと 子供な私