怖いのは いつだって 何かをすることじゃなく したあとの 自分
私なんか いなくなっちゃえ
太陽は必ず昇るなんて どうしたら 信じられるの?
このまま眠らないでいたら 明日は 来ないのかな
長かったね 長かったよね でもまだ解放されないんだ あの人からさ
独りでは いたくないのに
こんなに長い時間が これからもずっと 続くのかな
明日なんて 永遠に来ないといいのに
なんだかんだ言っても ニアミスを期待している 自分が 嫌になる
明日が来ることが こんなに怖いとは 思ってもみなかったんだ
自分を止めること 私にできるだろうか
逢いに行けたら いいのにね
「オマエダケガ」 そう呟く声が聞こえる 私を責めている声で