『なんとなく』
ふとした瞬間に同じとこ見てたりとか
100言わなくても全部わかってくれたりとか
同じことしようとしてたりとか
なんか そんな感じ
なんとなく いいね
無理しなくていいの
自然でいられるの
会話なんか探さなくても
全然すんなりと出てくるし
隣にいるのが もの凄く自然なんだよね
同じもの好きだったりとか
同じこと考えてたりとか
同じこと言ったりとか
なんか そんな感じ
なんとなく いいね
なんとなく いいよね
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『その次』
いつでも 隣を見れば
そこにいるような そんな感じ
それが自然で どきどきする
このまま二人で 未来のその次まで
ずっとずっと 一緒にいようか
どこまで歩いて行けるだろう
たまには 不安になるだろうけど
独りじゃないなら 大丈夫
君とだったら 大丈夫
涯(はて)のその次を超えて
どこまでも 行ってみようよ
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『邪魔』
誰も 邪魔しないで
あたしはあたしでいたいだけなんだ
ただ それだけなんだ
腕をつかまないで
道を遮らないで
邪魔をしないで
邪魔をしないで
邪魔をしないで!!
あたしは あたしでいたいのに
あたしはあたしでいたいだけなのに
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『悔しくて』
悔しくて 悔しくて 悔しくて
でも 泣いたってどうしようもない
そんなことなら わかりきってる
だけど 平気な顔して笑ったりも
絶対に できないから
他人に自分の理想押しつけて
それで どうなるって言うの?
理想と違う人間だからって
それだけで 排除するなら
あなたは何故 そこにいるの?
悔しくて 悔しくて 悔しくて
でも 泣いたってどうしようもない
どうしようもないのは わかってるけど
だけど 平気な顔したりなんか
絶対に できないから
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『僕のバリア』
全てを遮断する 僕のバリア
誰も触れないで 壊さないで
要らない 何も 何にも
もう全部 要らないから
独りになりたいわけじゃない
孤独を感じたいわけじゃない
ただ 僕が僕でいるために
全てをはねかえす 僕のバリア
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『映像(ヴィジョン)』
今ならきっと
未来だって信じられる
それは全然難しいことじゃなく
明日の天気を占うよりも
もっと ずっと簡単なこと
夢にまで見た映像(ヴィジョン)が
ほら そこまで来ている
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『一年』
今日で一年たちました
いろんなことがあったけど
あの日の記憶だけは
まだ 色あせずに残っています
どうすればいいのかわからず
どうしたいのかもわからずに
ただ 泣き暮らしていたあの頃
そして今も 思うのはただ
「逢いたい」と それだけです
今日で一年たちました
いろんなことがあったけど
あなたへの想いだけは
今も そしてこれからも
変わらずに続いていくでしょう
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『不安』
なにもかもがバラバラになっていく
大切なもの 少しずつ消えてく
壊したいわけじゃない
失くしたいわけじゃない
だけど いつの間にか
すべて手放そうとしている
なぜもっと大事に出来ない?
想いならきっと 誰にも負けないのに
壊したくないから 逢いたくない
だけど不安だから 今すぐ逢いたい
相反する想いは 一体どこで交わるのだろう
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『ごめんなさい』
一生懸命自分で作って
幸せ目の前に壊しちゃう
いつもその繰り返し
いつもいつも その繰り返し
ただ怖くて逃げ出したくて
いつか駄目になるのが怖くて
いつかを待つよりも
自分で壊したくなる
だから 「ごめんなさい」
結局それしか言えない
壊しちゃって ごめんなさい
傷つくのは 私だけじゃないのにね
あなただって 傷つくのにね
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『普通』
逃げないで 怯えないで
じゃないとあたし
あなたを追いかけるよ
絶対に追いかけるよ
嫌なら逃げないで
怯えたりしないで
そんな声が聞きたいわけじゃない
普通に話して 普通に接して
「普通」がいいの
「普通」でいたいの
これ以上 何も
もう何も 壊したくないから
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『何処かへ』
もう要らない
もう何も要らないから
だから全部捨てて
全部捨てさせて
もういいよ
もうなんでもいいよ
とにかく独りでいたいよ
あなたがいないなら
もう要らない
もう何も要らないから
想い出も何も捨てて
何処かへ行くから
だからあなたは
あなただけは
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『果てしない恐怖』
何かが変わったわけじゃないのに
ただ 全てが怖かった
怖いがためにしてしまう反応を
あなたがどう思うのか
それがまた怖くなって
ただずっと その繰り返しで
どこまで行けば「普通」に
あなたに接することができるだろう
今はただ 歩くことしかできないけれど
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『キミが』
キミがいないと いいと思った
僕の視線のその先に
手の届くほどの 近くに
キミがいないと いいと思った
キミが嫌いなわけじゃない
キミに逢いたくないわけじゃない
ただ 触れたら壊れてしまいそうで
きっと何かが 壊れてしまいそうで
だけどキミがいたらいいと思った
僕の未来のその先に
誰よりも 近い場所に
キミがいたら いいと思った
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