過去を
想い出に
変えるために

だけど　帰りたい場所は
まだ　見つからないままなんだ

悩みなんて　つきないくらいだけど
君がいるなら　それでいいさ

あの頃認められなかった時間の流れを
今は　こんなにも簡単に
受け入れることが　出来るんだ

このまま　ずっと
変わらないのが　いいよね

あなたは
あなただけは　ずっと
今のままで
変わらずに　いてください

あなたは今
何をしていますか
あなたの時間の一部を
ほんの少しでもいいから
この目で　見てみたくて

時間を少し巻き戻して
今のまま　あの頃に戻れたら
きっと誰も　泣かなかったよね

きっと心なんかより
体の方が　ずっと正直
忘れたふりしたって
唇が　あなたの名前
呼びたがってるんだ

『あなたのために』

自分の弱さに気づかないふりをして
「あなたのため」なんて言いながら
本当はきっと　あなたのせいに
してたんだよね

大丈夫　もう間違わないよ
ちゃんと　自分の弱さ　見つめるから
それで　その上で
本当に「あなたのため」になること
ちゃんと　探すから

還っておいで　いつか必ず
私なら　いつまでだって待ってるから

チャンス逃してから後悔したって
もう今更なんだから　遅いんだから

もう少しだけ　遊んでてもいいよね
時が来れば　大人になるから