大好きなキミへの独り言.3


たとえ世界が
どんな風に変わっても
君にだけは笑っていて欲しいな

君の泣き顔 嫌いじゃないけど
切なくて 見てられないから



君のことを想うときが
僕が一番幸せなとき



一月ごとの計画
それを順番に重ねていって
一年の計画にして
それを順番に並べていって
五年の計画にする

最終的な目標は
君が僕の隣にいること



きっと こんなに寒いのは
君が 側にいないから



君は今 元気かな
元気でいるかな

ずっとそればかり
気になっているんだ



無理して笑わないで
逆に哀しく見えるから
本当に笑えるまで
僕なら 待つから



僕の傷みを
君が背負うことはない

僕ならまだ平気だから
君は 君のままでいて
君は 元気なままでいて



大丈夫 平気
元気だよ

そう言うたびに君は
少し辛そうに笑うんだ
それが哀しくて 僕は
また 大丈夫 って言ってる

どうしたら君は
本当に笑ってくれるだろう?



電話の声聞けて
凄く安心したよ
ありがとう

元気そうだね
……良かった



気を遣ってくれたんだね
ありがとう
嬉しかったよ
ありがとう



キミの声が聞けたことが
今の僕の 一番の幸せ



ありがとう って言っても
きっとキミは わからないだろうね

でも 僕は嬉しかったから
だから 「ありがとう」



キミとまた
笑って話せることが
僕には一番
嬉しいことなんだ





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