彼女と別れた なんて
あっさりと言われたら
凄く痛々しくて
あたし 困るよ
どうしていいかわからなくて
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あたしが凄く苦しんでたとき
いっぱいいっぱい助けてくれたから
今度は あたしが助けたいんだ
彼とは違うけど 大事な人だから
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今いる場所も
見ている景色も
なにもかもがもう
違ってしまっているんだと
改めて わかった
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今はただ 自分に素直になって
ちゃんと自分の感情に素直になって
静かに 泣きたい
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ほっといてあげるよ
自分の気持ちくらい
自分でカタつけるから
だから あなたは
ほっといてあげるよ
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無視されたんだ
その事実はショックだけど
それなら次の手段を考えよう
本当に彼の人が好きならば
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あなたにいて欲しいのに
あなたに側にいて欲しいのに
気がつくと他の人のこと
ずっと 考えてる
あなたじゃない 他の人を
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ごめんなさい なんて
きっと何回言っても足りない
それでも私は 何度も言う
ごめんなさい ごめんなさい
赦されないのは わかってるけど
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時間(とき)と共に消えていく傷を
ただ 忌々しく思った夜
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独りでいることもできないほど
背負った罪の重さを感じていた
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きっと私 優しくなかった
自分のことで手一杯で
側にいる人のことなんて
これっぽっちも 気づいてなかった
きっと私 優しくなかった
それに気づくことで失われたものは
もう二度と取り返しのつかないこと
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泣いてるの
涙流せないままで
だけど ずっと泣いてるの
だから 行かなきゃ
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少しずつ壊れていく
少しずつ狂っていく
止めることができるのは
一体 誰なのだろう
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