あなたは
いつだって
私の　一番

永遠に
ずっとね

私を呼んでください
そうすれば私は
すぐにでも
アキラのところへ
駆けて　行くから

もう　言葉でさえも
何も　出てこない

「愛してる」の気持ちしか

あなたがここにいないのが
どんどん　どんどん
辛くなってきてしまって
今じゃもう　潰されてしまいそう
辛くて　どうしようもなくて

このまま独りで
アキラだけを想って
ずっと　生きていこうか
このまま　独りで

アキラの代わりなんかいない
アキラの代わりになる人は
誰一人として　存在しない

だから　アキラ
ここにいてよ　私の側に
ずっともっと　近くにいてよ

アキラがいれば
それだけできっと
淋しくなかったよね

あなたの話をできるときが
私が一番幸せなとき

あなたの顔を夢で見てから
もう随分　経ってしまいました
元々あやふやだった夢を
今ではもう　思い出すこともできません

だから　今一度
夢に出てきてくれませんか
きっと　一目でわかるから
絶対一目でわかるから

逢いたい
逢いたい
逢いたいよ

私も一緒にいけば良かった
何度そう思ったことだろう
私も一緒にいけば良かった

独りは　あまりにも淋しくて

ねえ　アキラ
幸せにはなれないよ　私
あなたがここにいないからさ

あなたが今ここにいたら
私はどうしていただろう

毎日疲れ果てて
毎日愚痴こぼして

だけど　とにかく幸せで
毎日　抱きしめてただろうな

抱きしめたいよ
ひとつになるくらい
抱きしめたいよ
本当は　今すぐに

元々あなたは　「私」だった
５週間という短い時間で
同じものを感じて
同じ意識を共有して
誰よりも側に　ずっといた

そんな「私」の一部が
永遠に失われてしまったから
もう私は　「私」には戻れない

あなたという「私」が
いなくなってしまったから

あなたは今　幸せですか？

絶対に届かない問い
だけど　永遠の願い

だから私は祈り続ける
あなたが幸せであるように

逢いたいの
ただそれだけなの

それだけ　なのに

嘘　そんなの全部
だって　もう何もかも
全て奪ってしまったのに

笑顔も　涙も
夢も　希望も
全て奪ってしまったのに

あなたから　奪ったのは
私なのに　私なのに

泣くことさえ赦されない　きっと
強く立っていなければ
せめてそれくらいしなれば

重い十字架
贖罪を乞うことさえも
罪になる夜

救われようなんて
思ってもいけない

現実を見て
ずっと忘れないで

「私が　殺したんだ」

ねえ　それでも
逢いたいよ
愛してるよ

永遠だよ
忘れないよ
忘れられないよ

ねえ　愛してるよ

辛いよ　辛くて仕方ないよ

だけど　私は
それだけのことをしたんだ
こんなんじゃ　全然　足りないんだ

お願い
お願いします

もう一度　夢でいいから
私に顔を見せて
今度こそ　抱きしめさせて