負けない気持ち


強くなっていける
キミが側にいるのがわかる

だから キミの隣にいるために
キミには 負けない



こんなに 一瞬一瞬が読めなくて
手応え 凄く感じることって
他にはもう ないから
毎日が楽しくて ドキドキする



僕が自信を持っていられるのは
キミが僕にとって必要な人だと
凄く凄く大切な人だと
我が身をもって知っているから



キミからの気持ちが要らないのじゃなくて
僕がふたり分好きだから
キミの気持ちを探ることがないだけさ



じたばたするのをやめたのは
諦めを覚えたからじゃなく
そんなことをしてもしなくても
自分の気持ちに変わりはないこと
僕は 知っているから



気持ちに距離は関係ないし
距離を言葉で埋めることはできない

何よりも 電話をすることや
逢おうとする その行動の
裏に隠れてる気持ちは 何にも負けない



キミの側にいたいよ
キミを守る者でいたい

だから 僕は キミを守れるよう
もっと 強くなりたくて

ただ それだけを思って



正直言って
今僕がキミにしてあげられること
まだ よくわからないんだ

だから 僕ができることを考えて
僕は キミが好きになってくれた
今の僕を その全てを
守ろうと 思ってる

僕が僕を壊さないように
僕が僕でいられるように



多くは望まない
ただ キミが笑ってくれたら
キミが幸せと思ってくれたら
それで 僕は

それだけで



たった一瞬 キミを喜ばせる方法を
長い間 考えている

いくつも いくつも



キミの笑った瞬間が
何よりも一番 好きな表情(かお)



何処にいても
キミが好きです

誰といても
キミが好きです

何していても
キミが好きです

キミを想う時間(とき)が
僕は好きです



全ては キミのために
キミと共に在りたいと
そう願う 僕のために





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