また この季節が来ました
受け取ってももらえない
あなたへのバースデイプレゼントを
探す癖は 直らないみたいです
|
あなたのようになりたかった
|
もう 今では
あなたへの感情がなんなのか
本当に わからなくなって
だけど それでも
あなたはずっと
私の道標だから
|
多くのことは 望みません
ただ あなたの誕生日を
祝う人間が ここにもいると
それだけを 知って下さい
|
あの日 あの時 あなたに逢えて
本当に 本当に 良かったと思える
ありがとう あなたが好きでした
|
いつまでも 手をつないでいたかった
いつまでも あなたの隣にいたかった
もう過去形で言えるでしょう?
だから いつかどこかで逢ったなら
初めましてから 初めて欲しい
新しい関係 作りたいから
|
あの頃の私は
後ろ姿だけでも
あなたを見つけることが出来た
今はもう そんな自信は
どこを探しても ないけれど
|
今の私にとってのあなたが
どういう人なのかなんて知らない
だけど あなたと出逢えた私は
きっと凄く 幸せな人間だと思うから
だから 今でも あなたは
私にとって 「大切な人」なんだ
|
違う形で出逢っていたら
それでも私は あなたに
恋をしていたことでしょう
|
愛してると何度も言った想いに
嘘なんか ひとつもないから
|
私はあなたを
いっぱい泣かせたし
いっぱい傷つけた
赦してくれるとは思わない
だけど たった一度でいいから
私に チャンスをください
「ありがとう」の一言を言うために
|
カタチなんて どうでもいい
あなたが私を嫌いでも
あなたが幸せになってくれるなら それで
|
あなたになりたかった
だけどそれは決して叶わないから
私の知ってるあなたを
道標にして 歩こう
たとえ 何処かで
躓いたとしても
|