ごめんなさい。
今でも待っています。あなたからの言葉を。
もう二度と逢えないのは知っています。
あなたに、二度と逢う気のないことを。
だけど、それでも待っています。
待ってしまいます。
たった一言でもいいから、何か言って欲しくて。
たった一言でもいいから、また再び話せるようになりたくて。
ごめんなさい。
この想いこそがあなたの迷惑になることも、本当は知っているんです。
だけど、止められなくて。
自分の意志ではもうどうにもならなくて。
きっといつかどこかで、誰かに諫められるでしょう。
それをわかっていても、もうどうにもならなくて。
ごめんなさい。
今でも、そしてこれからも、ずっと待っています。
どんな言葉でもいいから、と。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
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