「いいの・・・」
「いいよ・・・」
本当にそんな簡単に答えていいの・・・

やさしいね・・・
でも、それが残酷なんだよね

その言葉を言ってはだめ
それを言ったら
もう戻れない・・・・

このまま時間が止まればいいのに・・・

『夢幻・壱』

現実と真実の狭間・・・
デジタルな世界アナログな感性
時の終わりの向こうに見るものは・・・
終わり無き世界
魂の還元
安らぎの園へ・・・
無への恐怖生の喜び
現実は残酷真実は曖昧
永久にして刹那の命・・・

『自由』

もうはなさいでね・・・
一人でいるのはもう疲れたから
一人でいるのは寂しいの
もうはなさいでね
もう一人にしないでね
あなたのそばにずっといたいの
解き放たれたいの
自由と云う名の呪縛から・・・

『サクリファイス』

何か獲て何かを失う
そうやって生き延びて来た俺達・・・
そんな俺達に残ったのは
とても大きく冷たい現実だけだった
明日を生きるサクリファイスがいるんだ
明日を生きるためのサクリファイスがいるんだ
そう俺達は誰かを生贄にして生きている・・・

『鎮魂歌』

今日くらいはクールに行こう
おまえの代わりは出来ないけど
今日くらいはクールに行こう
あの時止まった時間を進めよう
何時までも逃げてはいられない
今日くらいは許してくれるさ神様だって
飛びっきりクール決めようぜ
おまえの代わりにはなれないけど
おまえの分まで生きれるから
今日くらいはクールでいよう
許せなんてもう云わない
それでも運命なんて認めやしない
今日くらいはクールに決めよう

『琥珀の中』

誰か私を連れ出して
この琥珀の中から連れ出して
私達は閉じ込められてるの
この琥珀の中に
誰か私を連れ出して
なにものにも縛られない世界へ
私を連れていって
琥珀の外へ・・・

『あなた』

あなたに出会うのが私の運命
あなたに出会えて私は私になれた
あなたの一番になりたいの
何もかもあなたの一番になりたいの
そんな私を愛してくれますか
そんな私を受入れてくれますか
私はあなたの一番になりたいの

『護りたい』

君がいるから僕は強くなれる
君がいるから僕は僕でいられる
君を護りたい
君の全てを護りたい
僕に出来るのはそれだけだから
ただそれだけだから・・・
君を護りたい
言葉で云うのは簡単だけど
信じてほしい
僕は君を護りたい

『二人で・・・』

二人で一人になろう
悲しみを分け合いながら
喜びを分け合いながら
二人で一人になろう
二人で行くと寂しくないから
二人で行くと辛くないから
二人で一人になろう
僕が君を守ってあげる
君は僕を信じてほしい
二人で一人になろう
二人でなら大丈夫
永久に歩もう同じ未来を