SKY外伝『掌の中の星』 あとがき

はい、長いお話でした(笑)。
外伝、前の2作は本編当時のお話ですが、これだけ「その後」です。
・・・連中、成長してんだかしてないんだか(笑)。

書いてて、凄く楽しかったです。
な、だけに、美奈の切なさを出すのに苦労した気が・・・(苦笑)。
いや、本編を書いているときは、光坂は奈月の方に感情移入していたんで・・・。
あ、でもラストでSKYの歌った歌を書くにあたっては、美奈に感情移入をしてました。
・・・すんなり書けて自分でもびっくり、みたいな・・・。

本編よりは多少時間がすすんだ、ということで、彼らにも少し変化をつけました。
美奈は拓っぽくなってるし(笑)、雅樹さんでさえ美奈を呼び捨てにするようになってますね。望さんは和実さんと結婚したそうですし、宏伸くんは・・・光坂的には「変わったね」って思うけど、どうかな?
宏伸くんが奈月にとった行動は・・・光坂的には「いやな大人になったね(笑)」って感じなんですが(爆)。あー、大人って狡いなー、みたいな。

連中、順調に売れてるようで。でも、そのことには大して構ってないようで。
その辺の感覚については、良かったなー、って思います。
多分、拓が望んでいた形なんじゃないのかな。・・・わかんないけど。
(作者がそんなこと言ってどーする・・・)

今後、外伝書くかどうかはわかりません。
でも、この作品は・・・というかこの連中は光坂には結構特別なので、またひょっこり出てくるかもね(笑)。
・・・そろそろ雅樹さんを詳しく書きたいがどーよ? 雅樹さん出てきてくれないかな?

まあ、もし連中の気が向いたら(光坂の気が、ではないんだ・・・)また書くでしょう。
ってか、連中が「書け書け!!」と騒ぐので。そういうときは(笑)。

ほんとに長い外伝でしたが(笑)、とても楽しい気持ちを読者様に少しでも伝えられたら幸いです☆





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