Kaの×
・そりゃスタイルでしょう。好き嫌いは分かれそうだけど883的にはかなりイケてる。
・電子ロックで安心&珍しいキーの形。珍し物好きの883としてはこいつのキーの形はなかなかヒット。
・日本仕様標準装備の電動サンルーフ。そりゃぁ顔が出るくらいまでも開かないけど気持ちえーでしょ。剛性気にするほど走りこまないし。
・以外にしっかりした足回り。国産同クラスのロールしまくりのヨレヨレ走りとは違う!
・中低速の太いトルク。上は伸びないけどね。
×
・ハイオク指定であること。まぁ高いわな。しょーがないけど。
・フューエルキャップをキーであけなければならない。カバーじゃなくキャップの方なのでGSの人が開け方分かってくれなさそう。今んトコセルフGSしか利 用してないので問題はないが。
・収納が少ない。入れるトコ少ないのよこの車。
 フロントビュー。FORDのニューエッジデザイン第1弾の車。まるい車である。虫みたい。ミラーは小さい。電動でミ ラーの調整が出来るが、格納は手動。ライトはマルチリフレクター。バンパーをグレー塗装(未塗装ではない)としてデザインの独自性を高めている。
 リアビュー。まぁるいおしり。リアランプは左右非対称。左側の白いレンズはバックランプ。右側の同部分の赤はリアフォ グランプ。欧州車はリアフォグ搭載は義務なのです。通常のライト類より拡散しない光を放つ。濃霧の時に使うものなので日本では使用機会は皆無に近い。嬉しげになんでもないのに点灯していると眩し くて後続に迷惑。バックランプが片側切れてると言われた事数回w
 内装。全体的に楕円形が多い。ドライバーシートの裏のネットに車検証などの入った専用バッグを入れている。リアシート ははっきり言って狭い。
 スピードメーター。220km/hまで表記されているが、最高速は150〜160km/hくらいしかでない。MT車だ がタコメーターはない。右はフューエルメーター。
 手前の赤いボタンがハザードのスイッチ。作動させるとボタン自体が点滅する。
 ペダル。ドイツ車だけあってブレーキペダルが小さい。しかも全体的に窮屈目。ヒールアンドトゥなどしなくてもブレーキ とアクセルが同時に踏めそうである。クラッチ踏んでない時の左足の置き所が難しい。
 シフトレバー。スコッと入る。操作感抜群。でも安物感が漂っている。
 ドア開けるレバー&ドアロック。押し込むとロックとなる。ロックを外すと「ウィーン」と音がして開くようになる。さす が電子ロック。
 時計。おしゃれな時計。見にくいなんて関係なし。長針も短針も長さが同じだが、太さで感覚的に表現している。慣れれば普通。
 ドア収納部兼缶ホルダー。この中にペットボトルや缶を入れるのだ。右手で取れるので結構いい感じで、全く見なくても取ったり入れたりすることが出来る。ただし、ドアを開け る時には注意が必要。左上の楕円形はスピーカー。
 オーディオやエアコンのコントロール部。Ka純正のオーディオ。CDチェンジャーがトランクに入っている。また、キーを差し込んでいなくてもオーディオがONにできる。黒くなって いる2・3・4・5の部分が外れ、コレが外れているとオーディオの操作が出来なくなると言うセキュリティー機能が付いているが、恐らく使わないであろう。 エアコンは一番左が送風箇所の指定だが、それぞれの間にも合わすことが出来る。その下のボタンは左からエアコン・リアフォグランプ・リアウィンドウの曇り 取り・内気循環。
 キー。プラ部分に入っている電子チップでドアのロックやエンジンの始動を行う。キー 部分は丸い棒状でKaは全てこの形。
 1958年に開発されたものを30年以上に渡って改良された伝統の直4OHVエンジン。中低速で結構厚いトルクを出す。高回転は回らず。OHV は高回転で誤作動が多くなると聞く。プッシュロッドの動作音がノスタルジックな雰囲気を醸し出し、味のあるエンジン音が楽しめる。