 |
ななめ前からのビュー。フロントマスクはグリルレスで、ベースのC3とは全く違う表情です。外装パーツでC3との共通パーツはないそうです。車名がC3
PlurielなのにどこにもC3のエンブレムはなく、サイドアーチの正面付け根に「Pluriel」とあるだけ。ダブルシェブロンは誇らしげに付いてい
ますがね。
|
 |
リアビュー。どこかノスタルジックなデザインのリアビュー。トランクは上下2分割で開きます。テールランプはユーロ系の一体クリアレンズ。左の下段はバックランプだが、右の下段はリアフォグランプだ。
|

|
上下開閉式のトランク。少量の荷物なら上だけでOK。下側は上に乗っても大丈夫。100kgの荷重にも耐えられるそうです。
|

|
リアシートを前倒しにした状態。かなりの荷物の積載が可能。さらに、リアウィンドウを格納する床下スペースにも積載できる。
|

|
リアシート。小型オープンカーでは最大級の居住性。フロントシートを控えめにすると、十分快適です。シートは肉厚でひざも高く、3点式シートベルト・固定式ヘッドレストも付いている。
|

|
スピードメーターはデジタル式の液晶。大きな表示で視認性はいい。右上にはシフトポジションを表示。バックライトは照度を変えることもできる。
タコメーターは上から出た針が横に移動する。エンジンが始動していない時は隠れている。レッドゾーンの表示はないが、シフトインジケーターを備えている。
|

|
マルチファンクションディスプレイ。ドライブコンピューターの情報等を表示する。時計と外気温は常表示で、中央部分は「年月日」「残り走行予測距離」「瞬間燃費」「平均燃費」「走行距離」「平均速度」を切り替えて表示する。
外気温が3℃以下になるとピーピーという警告音と共に「RISK OF ICE」と表示されるおせっかい機能もついている。その他様々な警告表示を行う。
また、オートライトのオン・オフ切り替え等も行える。
|

|
オートエアコン。温度を設定してAUTOにしておけば快適な温度に保ってくれる。
|

|
鍵付きグローブボックス。半分がヒューズボックスで占有されているので、あまり物は入らない。蓋側には発炎筒入れ、カード入れ、ドリンクホルダーがつく。
|

|
革巻ステアリング。チルト・テレスコピック機能でステアリング位置を上下前後に調整できる。ホーンは相当強く押さないと鳴らない。センターパッドは下部まで出っ張った形状である為、片手ハンドル等はやりにくい。
ステアリング裏にあるパドルで変速ができる。
|

|
3灯別体のルームランプ。運転席用、助手席用をそれぞれ独立して点灯できる。
となりにあるのはキャンバストップの開閉スイッチ。8段階に開度を調整できる。
|

|
6スピーカー。リアシート横、フロントドア、ダッシュボードにある。
|

|
シフトノブ。センソドライブ特有のシフトで、ポジションはR・N・A・M(+-)。Rがバック。Nがニュートラルでエンジン始動はここで行う。Aはオート
モードで、シフト操作を自動で行ってくれる。Mはマニュアルモードで、奥が+でシフトアップ、手前が-でシフトダウンとなる。
|

|
鍵つき小物入れにもなっているセンターアームレスト。オプションだが、中古購入の為、最初から付いていた。これを装着していると、リアのドリンクホルダーは使えなくなる。
あると結構快適。小物入れはコインホルダーや換気穴もついているが、鍵は結構簡素。
|

|
ドア。かなり分厚い。内側のボディ同色部分は、KAのように鉄製ボディをそのまま見せているものではなく、プラスチック製のカバーだ。
窓はオープンカーなので枠がない。こんなんでよく雨漏りしないなと感心する。
ドアグリップは脱着式の革巻き。ドアポケットはかなり深く広い。
|

|
標準装備のステップガード。オープン化に伴い、剛性アップのためにドアがブ厚くなっているために、ステップガードは重宝する。
シートのレバーは前のデカい方はシートアジャスターで、高さを調整できる。後ろのレバーは前に倒すとリアシートへの乗降の為のウォークイン状態になり、
背もたれが前に倒れてシート位置が前に移動できる。元の位置はメモリーされている。レバーを後ろに倒すと背もたれの角度調整が出来る。
|