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ひとりでいれば傷つかない
ひとりでいれば傷つけない
そう誰も気付かない
孤独という名の安堵
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この詩は、有紗さんの小説「peachphilia」を読んで、浮かんだものです。
今まで、自分にとっての「孤独」は、悲しいもの、冷たいものというイメージに彩られていて、
その概念でばかりとらえていたのですが、有紗さんの小説を読んで、「孤独」にもいろんな色があることに
気付きました。
実際、孤独でいることが、癒しになることもありますし、なぜだか「孤独」が貴重なもののようにも思えます。
物事にはあらゆる面があることを、再確認させられました。
有紗さんの小説、これからも楽しみにしています。
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