●4日目
(11.24)
足摺岬周辺
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バス乗車
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中村駅
13:00
(帰路)
今日はまず白山洞門へ。
黄色の野甘草(?)の花が岩肌に咲き乱れていました。ここは3度目ですが、いつ行ってもなにかしら哀しい、不思議な美しさを感じます。洞門から先に広がる澄んだ紺碧の色に、浄土を感じた人たちがたくさんいたのが、実感できます。晴れていたおかげもあるだろうけど。(それにしても天候に恵まれた旅でした)
出発時刻ギリギリまで、おみやげ物屋を物色。そこで「甘えび三郎」なる海鮮海老せんべいを発見して、3人とも即購入。はまりすぎだ〜(笑)
甘えび三郎
さて、いよいよ帰途につく時間も迫ってきました。
タクシーも検討したけど、中村から車を呼ぶのにまた時間がかかるということで、結局バスで中村に出ることに。心配したけれど、渋滞もなくバスは順調に走りました。
ちなみに、ここの路線のパス運転手の技術は絶品です。ちょっと肝を冷やすような箇所がいくつかありますが、絶妙のテクニックで切り抜けていく様は一見の価値あり。
……しかしそれにしても、高知のドライバーってとことん譲らないね(汗)
離合できない狭い道に対向車がどんどんと突っ込んでくる、しかも、絶対バックしない(汗)
バックするのは決まってバスとトラックの運ちゃんの方、というのは京都とは逆さまですね。(京都だと、何台乗用車が並んでいようと、大型車は絶対バックしてくれない。まあ、本州はたいがいそうだと思いますが。)
また、高知はどうやら「車優先社会」のようです(^-^;)横断歩道を渡ろうとしているのに、遠くにいたはずの車が平気で突っ込んできます……。本州から来た歩行者は用心が必要。
中村駅 13:00発
あきやさんだけ自由席のため、高知まで別れて乗車。
高知駅 14:45着。
ここでうっかり私と有紀さんが降り忘れていて、列車の係員さんに注意されました(^-^;)
あきやさん、あの時は不安にさせてすみませんでした。
その後、バスの時間まで3人でお茶。
私と有紀さんがバスに乗車するまで、あきやさんに付き合っていただきました。
15:40ごろ、有紀さんと私は岡山行きのバスに乗車。飛行機の時間までギャラリーを探索したりして時間をつぶすというあきやさんとはここでお別れです。
渋滞でバスが遅れて少し不安になったものの、新幹線の時刻までには余裕で岡山駅に到着。新幹線では私が一足先に京都駅で降車、有紀さんにもここでお別れしました。
長く波乱に満ちた(笑)ツアーもとうとうここで終わりです(^−^)
皆様、お疲れさまでした。また行こうね!(笑)
-了-
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