
この旅最後の試合。
これで終わってしまうのか・・・そんなさみしい思いも少し抱きつつ、私たちは13:00少し前に
リレハンメルのシャンツェへ向かうためにリレハンメル駅に向かいました。
駅に向かう途中、パンとミネラルウォーターも購入し準備万端!
さぁ 最後の試合、最高の思い出を思い出を作るため、悔いの残らない応援をするために
気合をいれて、出発!
この日は前日同様 ナイターでのゲームでした。
「昼間はクロスの練習をするはず」と早めにシャンツェにきてみたものの・・・
おや?クロスの練習なんてしていない・・・たしかクロスの会場もこのあたりと聞いていたのに・・・
と悩みながらもしかたないとあきらめ、スペシャルジャンプの予選を見ることにいたしました。
スペシャルジャンプのW杯まで見られるなんて、すごく幸せなんでしょうね。
しかし、、、はっきり言ってあまり覚えていないんです。
夕方になり、JAPANチームの皆さんがクロスの練習から帰ってきて、いよいよ試合開始が
近づいてきました。
後々よく確認したところによると、第3戦のクロスカントリーはリレハンメルのシャンツェよりも
もっと上にある会場で行われるらしく、JAPANチームの皆さんはそちらの会場で練習を
されていたようです。ちょっと練習が見れなくて残念でした。
やはりライトアップされた幻想的なジャンプ台は、これから起こる
素敵なゲームの幕開けを予感させるものでした。
この日私たちが応援の場所に選んだのは、選手が飛び終え戻ってくるゲートの側。
リフトでジャンプ台に登っていく時にも応援できる場所を選びました。
森選手、1本目 94m!大ジャンプです!!
私たちももう大騒ぎ。やはりこの日も絶好調。日の丸の小旗を振りまわし大声援。
この日はフジテレビの「SKI TV」の取材も入っておりました。
飛び終わった森選手は、取材にいらしていた次晴さんやサポートスタッフの方々と一緒に
他の選手のジャンプを観戦していました。
結局1本目全員が飛び終わり森選手この時点で7位でした。
94mで7位ですものね。かなり飛距離が出ている試合ですよね。
さぁ いよいよ2本目。
このジャンプを見たらこの旅は終わりです。「しっかり目に焼き付けておこう」そんな気持ちになっていました。
森選手、90.5m!
1本目よりは飛距離は出ていないものの、森選手のガッツポーズが見れた!
森選手の納得のいくジャンプが出来たのでしょうね。ちょっとだけ嬉しそうなお顔をしていらっしゃいました。
2本目を終わり、総合で6位でした。
翌日のトップとの差は2分33秒。
ロバニエミではクロスカントリーに苦しんでいた森選手、ぜひリレハンメルではやってくれる事でしょう!
そう信じながら、しばらくジャンプ台を見つめ「この旅も終わってしまったのだなぁ」とちょっと感傷に浸ってしましました。
リオハさん撮影の森選手試合が終わり、私たちはタクシーを呼び、ワックスルームの側でタクシーが来るのを待っていました。
そこへなんと森選手が!
「応援ありがとうございました!」と 笑顔で声をかけてくださいました。
何だかそれがとっても嬉しくて・・・来てよかったなぁとしみじみ思ってしまいました。
この旅では、今まで見たこともない森選手の厳しいお顔を見続けてきたので最後の笑顔は
なんだか格別なものでした。
「森選手、そしてJAPANチームの皆様、お疲れ様でした。
明日は現地で応援できないけれど、がんばれ!!
先はまだまだ長い!がんばれ!!」
そんな思いを胸に、リレハンメルのシャンツェを後にしたのでした。
実は出発直前まで私たちはナイターゲームだということを知らずにいました。
「リレハンメルでの観戦は出来ないかもしれない・・・」そんな不安を抱きつつ、
「でも・・・絶対に観たい!応援したい!!」一緒に行った友人も全員同じ気持ちでした。
前日オスロを出発する前、友人3が一生懸命手段はないかと調べてくれたところ、
「帰国の日に朝4:00の夜行を利用すれば、大丈夫!」と観戦できる方法を見つけてくれました。
半分あきらめかけていたときに、本当に頑張ってくれた友人3に心から感謝します。
”本当にありがとう!君のおかげで最高の思い出がたくさん出来ました。”