＜↑スタート直前の森選手の表情＞新年のドイツに応援に行ってきました。
Reit im Winklはワールドカップ新方式で
行われた大会で、前半のクロスカントリーは、
なんだかものすごい勢いでした。
ほとんどの選手が固まってだんご状態…
見ているほうも、選手を見つけると同時に
通りすがってしまう感じ…
でも、迫力はありましたよ。
日本の選手がまとまってくると、みんな声を
かけられなくって…
だって声をかける頃には、もう通りすぎているんだもの…
でも、それにもめげずに、叫んで応援してきました。(笑）
森さんは８番のビブをつけてスタート。
スタート直前の表情は、今見ても、あのスタートの瞬間を
思い起こします。
競技中は、私達も雪の上を走りまわっていて、
なんだか必死でした。
あっという間にゴールで、森さんは23位。クロスカントリーの競技が終わったあと、
クールダウンにまたスキーで滑って行かれました。
戻ってこられたと思ったら、今度は大きな荷物を
担いで、ジャンプ台に向かわれたようです。
＜↑クロスを終えての森選手の表情 ＞
＜↑ クールダウン終了後の表情＞
＜クールダウンも終了。ジャンプ会場へ急ぐ＞クロスカントリーの会場から、ジャンプ台が
見えました。
結構離れているようにも思いましたが、
車で５分くらいだったでしょうか…
<↑ クロスカントリー会場からみたジャンプ台＞
＜↑ 森選手のジャンプ その１＞
私達が到着した頃、選手の皆さんはジャンプ台のほうへ
上がって行かれました。
前半23位だった森さん。ジャンプは32番スタートでした。
何メートル飛んだか、はっきりわからないのが
申し訳ないのですが、
森さんはなんだか物足りないような表情をされていたように
思いました。
ジャンプ順位が7位。
これは、第2ピリオドからAに上がられた野沢スキークラブの
お仲間、高沢さんと同順位だったようです。
トータルで、森さんが8位、高沢さんは31位でした。
…といっても、最後まで順位が(選手にも)わからなくて、
森さんは入賞の表彰に呼ばれるのかってお困りの様子でした…
そんな間にも、現地の子供達が森さんにサインをおねだりしたり
していました。
＜↓森選手のジャンプ その２＞
ワールドカップ新方式、どうなのでしょうね。
私達が、見ている範囲では、(個人的には）
前半ジャンプ、後半距離の方がいいかな、と
思いましたけど。
クロスカントリーでジャンプの順を決めて、
ジャンプで勝負…
というより、ジャンプの差を、距離で逃げ切る
(言い方が悪いかしら)or距離で追い上げる方が、
私は複合ってカンジがするんですけど…
あくまでも、ファンの立場としての個人的意見です…＜↓ 地元の子供たちにサインをする森選手＞
翌日、選手の皆さんはバスでSchonachに移動されたようです。
Schonachでの様子は、また今度お伝えしようと思います。
