私は大して速くないので、恥ずかしくってピチピチのワンピースなんぞ着る勇気がありません。で、ジャージを愛用しています。しかしジャージは生地の目が粗いため風通しがとても良く、向かい風が吹いた日には(湧別後半によくあります)、太股がとても冷えて筋肉が引きつりそうになります。
またちょっと言い難い話ですが、ジャージでは男性の場合股間部の風通しも良すぎるため急所が冷えすぎて、トイレで用を足す際ひどい目にあうこともあります(コレハイタイイタイ!)。
というわけで最近、こんなものを自作(?)してアンダータイツとジャージの間に履いて、愛用しています。ちょっと人に見せられたものではありませんが、コストはゼロ、効果はなかなかと、本人は見た目はあまり気にしていません(但し人前では着替えられない)。
作り方
まずは用意したズボンの後ろ側をジョキジョキはさみで切ります。まめな人はあとでかがり縫いをしておくとなおよいでしょう。最初は裾丈を、膝が隠れるまでにしたところ膝の屈伸がやりずらくなったので、膝上程度にしました。
後ろはご覧のように解放してありますので、体温がこもって暑くなることはありません。ズボンの裾と、ひもパンツよろしく後ろの方をちょっとだけ残しておくと、体にフィットして動いてもずれず、着心地がいいです。
あとズボンの素材ですが、全く通気性のない合羽のような生地を使いますと、汗で蒸れてアンダータイツを濡らしてしまい、かえって太股を冷やしかねないのでご注意下さいませ。
太股だけでなく下半身も覆っていますので、股間の防風効果もあります。ご心配な人はこの下にさらに保温性のある生地をあてがうなりの対策を講じて下さい。
(大変お見苦しい写真を掲載致しましたことを、心から陳謝いたしますm(_._)m。写真でないとなかなか説明出来ないものでして。)
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