99'2/7 十勝大平原国際クロスカントリースキー大会 65km参加
データー
| 天候 | 晴後曇り |
| スタート時の気温 | −6度(雪温-12度) |
| ゴール時の気温 | 約-2度位かな? |
| 使用ワックス | SWIX LF8 (+1〜-4℃)〜ちょっといまいち。 (後半はびっくりするほど滑ったが、前半は渋かった。LF7(-2〜-8℃)の方がトータル的には良かったかな?) |
コメント
2/6 (土)曇り(強風)
3時半頃自宅を出る。この日は寒気が緩んで暖かく、道路のアイスバーンが融けかかってよけいに滑りやすく、気を使いながら十勝に向けて愛車を走らせる(樹海ロード&日勝峠の登りは40km/hでひたすら登坂車線。もっと速く走れんかい!)。ただ風は強く、暖気で雪が重かったから良かったものの、これで乾燥粉雪だったら地吹雪で視界なんかゼロだったろう。
清水でいつもどおり、にんにくをうんと利かせたみそラーメンで気合いを入れ、帯広着。昨年は市役所前の駐車場で一夜を明かしたら、周囲の騒音が気になったので、今年は緑が丘公園の駐車場にした。9時前就寝しようとしたら駐車場内でドリフトごっこするバカ者がいたので、耳栓を付けて寝る。その後飽きたらしくそいつは帰り、後は静かに朝まで熟睡出来た。
わー!、寝過ごしたー!!。目覚まし時計は5時にセットして置いたのに、耳栓のせいで聞こえなかったらしい。会場への連絡バスの出発時間まで40分もない!。これでは恒例の力うどんを作っている余裕もなく、あわてて着替えをし、コンビニで弁当を買い、市役所へ車を走らせなんとか7時発のバスに間に合った。
今朝は暖かく、外気温は-6度。日中は0度まで上がるとの予報だったので。LF8(+1〜-4℃)を塗った板を選択した。(もう1セット、LF7(-2〜-8℃)を塗った板も用意してあったのですが。)
バスで50分ほどでスタート地点の日野自動車テストコース着。アナウンウでは気温は-6度だが、雪温は-12度まで冷え込んでいた。ちょっとあてが外れたがしょうがない。会場に置かれたコンテナハウスで受付を済まし、バスの中でうだうだ暖を取る。今朝は無風快晴。今年も格好のクロカン日よりで大ラッキー。
65km参加者は500人足らずなので、スタート20分前でもスタート地点は人もまばら。場所取りも苦労なし。開会式の後9時スタート。直後でも殺気だってなく、割となごやか。
しばらくして山の中の林道にコースを移す。山中はしばらくコース幅も狭く、昨夜の風で吹きだまったのか、踏み込むと潜る、柔らかいメリケン粉のようなバーン。おまけに板も滑らず、小さなアップダウンが続く、私の苦手な条件。ここは体力温存作戦に徹し、ゆっくり走る。0〜10km区間は貯金0の40分/10km。まあ先は長い。
10kmを過ぎるとしばらくは私の好きな下り区間。ただ板の滑りがいまいちで1歩1歩が伸びなかったけど、10〜20km区間は35分/10kmと貯金が5分出来た。20km地点を越えてからはちょこっとした登りもあるが、この頃になると体もこなれ、雪質とワックスとの相性もよくなってきたので、この区間も35分/10kmと、貯金も5分(累計10分)。予定通り快調なペース、天気も良く眺めもいいので気分も爽快である。
途中林業試験場の長坂が、頭に兎の耳、お尻にしっぽを付けた、おちゃらけた格好で職場仲間の写真を撮りまくっていた。ふざけたやっちゃ!。その後、ばかでかい一眼レフのカメラを首にぶら下げた、走りづらい格好なのに、”腰が痛い”といいながら私を軽く抜いていった。”あんまり俺をなめんじゃねー!。”
急に30kmに差し掛かる地点で軽いハンガーノック状態。空腹で力が出ない。”なぜだ!”と思い起こすと、そう言えば今朝満足に朝食を取っていなかったっけ。給食所まではまだ5kmほどあるので、ウエストバックから非常食の大福を取り出して食べる。これが功を奏して戦線に復帰出来た。
先ほどの空腹に懲りて、岩内仙峡の給食所で、おにぎり・ポタージュ・お茶、デザートにバナナ・ミカンと遅めの朝食。42kmの給食所では生チョコのとろけるようななめらかさを、思う存分味わい、50kmの給食所ではせっかく十勝に来たのだからとお汁粉でもうお腹一杯(一体なにしに来たんじゃい!)。
肝心の走りと言えば、岩内仙峡を過ぎてからの登りでちょっと太股にきたので、極力キックを使わない、ペンギンさんよろしくパタパタステップのピッチ走法に変えた。で、せっかくのその後の下りもスピードアップ出来ず、さっきの軽いハンガーノックも響いて30〜50km区間は38分/10kmと、貯金は4分しか出来なかった(累計14分弱)。トータルで20分以上貯金して、今年も大台突破!という目標達成に黄色信号が灯りだした。
しかし50km地点からは、驚くほど板が滑り出した。新雪と違いよく滑る古い雪質。堅すぎず柔すぎず全くフラットな、最高のコンディションのバーンで、小気味よくエッジングが利く。しかもほぼ無風で極緩い下りコース。”これは勝負に出るしかないでしょ”とばかり、ラスト10kmでスパートをかける。しっかりキックすることでステップの頻度は2/3程に減少し、逆にスピードは2割程アップ。何人も抜いた。ラスト5kmでやはり太股にきたので、今度はここまで温存してきたふくらはぎを使っての、足首によるキックに切り替え(これは長距離持たないのでお勧めはしませんけど)、さらにペースアップ。
なんとか最後まで失速することなく大正に無事到着、タイムは3:54:53。結果最後の区間で一気に10数分の貯金が出来、余裕の累計26分。昨年よりほんのちょっと早くゴール出来て目標達成!。やはりうれしい。ゴール後はそばを頂き、連絡バスに乗り込んで、幕別温泉ホテル緑館での無料入浴をグッと堪えて(遠方なのでゆっくりしていられなくて)、帯広市役所前から愛車で帰路についた。
今年の十勝は雪不足で、ガリガリのアイスバーンや土混じりのコースじゃないかと心配していたが、ほぼ全区間見事なコースを提供していただきました。また給食所にも大満足(PS〜今年から六華亭のハスカップゼリーも置いてあるのをゴール後に知った。しもたー!、食べ損ねた。)。天気にも恵まれ(冬の十勝は晴天率が極めて高い)、バス等の輸送体系もよく、大変気持ちよく参戦出来ました。大会関係者の方ありがとうございました。
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