| 天候 | 晴(但し強風) |
| スタート時の気温 | −4度 |
| ゴール時の気温 | -4度 |
| 使用ワックス | SWIX LF7 (-2〜-8℃)〜good!。 |
コメント
2/27(土) 曇り 後小雨 後大雪 後強風
そのライバルとは、パソコン通信の良き仲間であり、また同じ学校の一年先輩でもある、誰あろうくまぼうさん(パソコン通信のハンドル名)の事である。スキーのアルペン選手であり、トライアスリートでもある彼は、言うまでもなく体力・スキー技術ともに私より間違いなく優れている。しかし昨年まで私は、彼より長いキャリヤで培った無理のないペース配分と、体力を浪費しない省エネ滑りという、いずれも老獪なテクでなんとかその追撃をしのいできたが、今年くまぼうさんは、ローカル大会でたて続けに入賞するなど、いよいよその頭角をめきめきと表して来た。今回彼に勝てなくては、勝つ機会はもはやもうないであろう。
さてその今回、果たして私は、ベテランの意地を見せることが出来るか、否か?。その結末やいかん!、さあお立ち会いお立ち会い!。(ベベンベンベン)
旭川で例のごとくニンニクてんこ盛りのラーメンを平らげて外に出ると、みぞれは激しいべた雪へとまた変わっていた。愛別を過ぎるあたりから風も強くなり、非常に視界が悪い。どこが路肩だか分からないので、最高時速30kmののろのろペース。おまけにべた雪なので、フロント・サイドウインドウ、ミラーにこびりつき、ワイパーで拭いた部分しか見えない洞穴状態。最も始末に悪いのがヘッドライトに付く雪で、払っても払っても、20分もするとこびり付いた雪で暗くなり、あんどん状態。止まって落とそうにも、後続車が突っ込んで来そうで止まるに止まれない。やはり途中で数台雪の壁に突っ込んでいた。
北見峠は除雪しておらず、乗用車なら腹を擦りそうな轍路面。ここもひたすら低速運転で奥白滝へ行き、ここから全く除雪していない近道を、4駆に物言わせラッセルしながら(ここでエンコしたらやばかったべなあ)ようやく7時過ぎ北大雪スキー場着。雪はここはあまり降っていない様子であった。
明日の準備をして8時過ぎに就寝したが、この夜の風の強いこと強いこと。突然突風が吹くと、まるで車が誰かに接触させられたかのような衝撃と共に、キャビンがグラングラン揺れる。車中泊は飽きるほどしているが、ここまで揺れた夜は初めて。お陰で夜中に何度も目が覚めた。
午前4時半起床。朝になっても風は相変わらず。ラジオの天気予報では、台風並の低気圧がオホーツク海に停滞しており、今日は一日中大荒れとの事。”たぶんこれでは中止だろう”と思いつつ、恒例の力うどんをすする。今回冷凍麺初登場、なかなかいける。死ぬほどたっぷり長ネギを入れ(これもアリシン効果?)、体もほかほか温まる。
6時過ぎに一応受付を済ますが、7時に案の定85kmコースの中止が決まる(この天気では絶対無理!白滝に着く前に相当数遭難します)。
しかし上湧別コースに距離を短縮して、11時スタートとのアナウンスが入り、全く走らずに帰る事だけは、大会の計らいで避けられたが、タイムを計測しないフリー走行と言うルールなので、くまぼうさんとの勝負は次回へとお預け。喜んで良いやら悪いやら。
しばらく車の中でうだうだし、受付会場で偶然あったくまぼうさんと一緒に、上湧別コースのスタート地点、遠軽へ行く。道中は、白滝までは吹雪であったが、丸瀬布から先はなんと晴れている!(但し強風)。なんとか一安心。
遠軽の給食所、通称遠軽食堂はもう開店していた。ここで出発前に腹ごしらえ。豚汁定食2人前なり!。道立林試の皆さんは、十勝に続き皆うさぎさんのコスチューム。どういう理由なのかは聞きそびれたが、おちゃらけているけど、皆相当に速いので(過去の湧別100kmリレー優勝チーム!)、この恰好を見かけたら皆さんご注意下さいませ。
さすがに1500人がここで一斉スタートと言うわけには行かない(コース幅が足りない)ので、数班に分け、逐次スタート。10:50分頃であった。
天気は晴れているのだが、とにかく北西風が強い。バーンはガチガチのアイスバーンなので、むちゃくちゃ滑るが、エッジがまるで利かず、キックが全然決まらない。若干追い風なのは助かるが、区間のほとんどはまさに横殴り状態。時折突風が吹き、バランスをくずした人がコース外に吹き飛ばされるシーンを幾度も見た。まさに冬山なみである。
向かい風をまともに受ける区間があり、そこでは平地なのに強風で2歩スケーティングが出来ず、交互スケーティングでやっとこさ進む。こんな事しているのは俺だけか?と思って周りを見回すと、登りでもないのに周りも同じ事をしていた。
予想より結構しんどかったが、距離が25kmと短いのでなんとかゴール。湧別には8年連続出場しているが、ここまで風の強い年は初めて。これで50kmとか85kmとかあれば、間違いなく私の体力では持たないだろうなあ。自然の厳しさを実感させられる大会であった。
ゴール後の給食所でくまぼうさんと再会し、”仕切直しして、来年の十勝で再度勝負しましょう!”と誓い合い(本当に十勝に来て下さいね!、くまぼうさん!)、翌日早朝から仕事の私は、ゆっくりとゴール後もくつろぐことが出来ず、そそくさと帰路に着いたのでした。北見峠を越えるまで、道中はやはり強風、視界不良で大変でした。
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