R452ゆうばりスキーマラソン

開催地
夕張市
開催予定日
1999年3月7日
問い合わせ先
R452ゆうばりスキーマラソン実行委員会事務局
問い合わせ先住所
061-14 夕張市本町4丁目 夕張市民会館内
電話・FAX
phone01235-2-1365 fax01235-2-1365
コース
スキーマラソン ハーフ21.097km
歩くスキー15・10・6km

寸評

 この大会は'98までは三笠市桂沢を起点、夕張市鹿島を終点とするワンウェイコースでしたが、'99からは夕張市鹿島を終点・起点とするピストンコースとなりました。そのため下記の説明文・写真とは、実際の大会内容は異なりますので、あくまで参考程度に読んで下さい。

 聞き慣れない大会名だと思った方も多いと思います。'98で第2回目になる、まだ新しい大会です。隣町の大会でもあり参加してきました。'98の参加者数は約350人と、割と賑わってました。

 この大会は、夕張石炭の歴史村駐車場が集合場所&当日の受付会場でして、車で参加の人はここに駐車することになります。そしてここから三笠までは大会の手配したバスにて行きます。

 コースは、なんと三笠市桂沢大橋の橋上をスタートしてから冬季閉鎖の国道452号線を走ります。

 スタート地点がなにせ橋上ですから、スタート後しばらくは幅が狭くて、後ろの方に並ぶと渋滞に巻き込まれますが、2〜3km程走ると適度に散らばり、走りやすくなります。


 コース整備はゲレンデ圧雪車でフラットに整備されており、2〜3人並走出来る幅もありましたので、バリバリのレース派でも満足するでしょう。

 スタート後約5kmまではほとんど平坦ですが、そこを越えてから、10km地点の三夕トンネル入り口まで延々と上り坂が続きます。急坂こそありませんが、その間標高差約300mの峠越えです。


 トンネルを抜けるとそこは給食所です。なんとそばまで用意してある!。

 その後標高差約200mを下ります。国道なので、直滑降で下れる程の勾配区間はあまりありませんが、ゴールするまでそこそこ楽出来ます。


 やがてダムの底に沈む夕張市立鹿島小学校にゴールしますが、標高差は差し引き約100mの登りという、私の苦手とする登り主体のコースです。

 ゴール後は体育館の中でそばのサービスが受けられます。でもここがダムの底に沈んだ後は、ゴール地点ははたしてどうなるのでしょうか?。


 あとゴール後には、お楽しみ抽選会があって、ゼリー・ワイン・焼酎・ブランディー等豪華賞品が、約十名位に一人という高い確率で当たります(私ははずれましたけど)。

 抽選会後はまた、大会の手配したバスにて石炭の歴史村駐車場に送ってもらいます。



前のページに戻る