紋別岳


標高〜866m
標高差〜約580m
片道距離〜約4.9km


 紋別岳といっても北見紋別の紋別ではありません。支笏湖畔にある紋別岳ですのであしからず。

 山頂まで舗装道路が延びていておまけに鉄塔だらけの山頂なので、登頂意欲が今まで沸かなかったのですが、登ってみると眺めがとてもいい山で、積雪期だとなかなか楽しかったです。

 また山頂までの道路は急すぎず緩すぎずと、歩くスキーにも初心者の山スキーにも快適でした。

 札幌から湖畔の温泉街に入るちょっと前に、”紋別岳登山口”という小さな看板があるT字路があります。

 そこを左折して、ご覧の急な道を登るとすぐに右の写真の駐車場に着きます。


 山頂まで車道が延びていますので、道幅は広く、ご覧の紅白ポールが頻繁にありますので、迷うことはないでしょう。

 おまけにこのポールには登山口からと山頂までの距離がご丁寧に表示していますので、自分のペースまで分かります。


 直に稜線上の見晴らしのいい、明るい道になり、晴れていれば左に支笏湖、正面に山頂を望みながらの快適な散歩コースとなります。

 稜線上なので所々左手には、千歳市方向も望めます。


 山頂が間近になった頃、道は山頂を中心に右回りに一周しながら登り詰め、電波中継所のある山頂着。

 眺めはとても良く、支笏湖はもちろん千歳・苫小牧・太平洋もばっちりと望めます。  稜線上なので所々左手には、千歳市方向も望めます。


 山頂からの下り道は、急すぎる所もなく、緩すぎて歩く所もないという適度な勾配で、山頂から登山口まで一定勾配で下っていく感じです。(計算上12%勾配になります)

 樽前山や支笏湖を望みながら一気に、鱗付きの歩くスキー板でわずか15分で登山口着でした。但し途中スピードが出ますので、プルーク制動がしっかり出来る方向きです。



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